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EMS(製造請負)の基礎知識 | 世界のEMS企業ランキング / OEM・ODN・ファウンドリとの違い…ほか

掲載日:2021年09月16日

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EMSとは「Electronics Manufacturing Service」の略で、電子機器の製造を受託するサービス、あるいはそれを請け負うメーカーのことを意味する言葉です。

ITや自動車業界を筆頭に、今や世界中の製造メーカーがEMSを活用しています。EMSとは80年代にシリコンバレーで生まれた「電子機器の製造受託サービス(あるいはそれを行うメーカー)」のことで、数多くのメーカーが活用するまでになった背景には電子機器のデジタル化があると言われています。

本テキストでは「EMSの基礎知識」として、EMSとは何か?から始まり、EMSが成長してきた背景や理由といった基礎知識、混同されがちなOEMやODM・ファウンドリとの違いや、世界のEMS企業ランキング・EMSの世界市場規模や今後の展望などについて詳しく解説していきます。

今さら訊けない(?)EMSの基礎知識についてしっかりおさえておきましょう。

1. EMSとは?

EMSの定義とは?

EMSとは「Electronics Manufacturing Service」の略で、電子機器の製造を受託するサービス、あるいはそれを請け負うメーカーのことです。

1980年代にアメリカのシリコンバレーで生まれたビジネスモデルで、日本の協力工場をもとにして作られたとも言われています。協力工場の場合は製品に使う部品をメーカーが指定しますが、EMSの場合は受託側が部品や資材を自社ルートで調達します。

EMSはOEMやODM、ファウンドリなどと混同されることも多いのですが、その違いについては後述します。

EMSが成長してきた歴史と背景

2020年現在、EMS企業は世界中に存在しており、その成長のスピードも非常に速くなっています。

そもそも1980年代にアメリカのシリコンバレーで始まったEMSですが、サービスが生まれた当初は、EMS企業の業務は、製造とサービスを組み合わせた事業内容でしかありませんでした。

そんなEMS企業が急速に力をつけたのは1990年代後半からになります。

先述したように、それ依然のEMS企業のおもな業務は、電子機器の設計・製造がという限られた範囲でしたが、90年代後半になると、その業務領域が、開発・物流管理・販売など、全工程を請け負うサービス形態に変化していったのです。

そのようにEMS企業の業務が拡大した背景としては、1990年代のEMS最大手企業であるアメリカのソレクトロン社が、マレーシアのペナンや中国の蘇州といった、より低賃金な地域工場を設けたことで世界的に広まったとされています。

日本でEMSが広まったのは、2000年にソニーがソレクトロン社に製造を委託したことがきっかけだと言われています。

委託する側にとって工場や人件費を削減できるのが大きなメリットであるEMSは、受託する側にとっても製造技術の向上などのメリットが得られるため、急速にサービスの範囲を広げ、多くの企業に活用されるようになりました。

製造業メーカーがEMSを活用するようになった理由

このセクションでは、世界中の製造業メーカーが、こぞってEMSを活用するようになった理由について解説します。

新製品が続々登場する製造業の市場において、相対的に電化製品の寿命は決して長いものではありません。そんな急速に変化を続ける市場のスピードに合わせて、常に新しい電化製品を作るとなると、莫大なコストがかかってしまいます。

そこで、自社の工場を維持することにコストをかけるよりも、製造を専門としている企業にアウトソーシングするEMSを採用するほうが、自社の経営資源を集約できるとして、多くの電子機器メーカーがEMSを導入したのです。

IT業界でも例に漏れずEMS化が急速に進んでいますが、その大きな要因として「電子機器のデジタル化」が挙げられます。

汎用デバイスの比率が高く、アナログ機器に比べて部品数の少ないデジタル機器はですが、組み立て技術における差別化がしづらくなったことで、価格で差別化を狙うしかなくなり、その多くの企業と製品が価格競争に陥っているの現状です。

また、デジタル機器の開発には多大なコストがかかります。技術の進歩が著しく、新技術がすぐに古いものになってしまうからです。

そのような背景から、多くの大手電子機器メーカーがEMSを導入し、コストダウンとリスク回避を行う一方で、製品の設計や開発に加えて、顧客価値を高めるためのマーケティングやアフターサービスなどに経営資源を集中する、という戦略を採るようになったのです。

世界におけるEMSの市場規模とは

EMS業界は年々市場規模が増加しています。2019年、OEM、EMS、ODMの市場規模の合計値は1兆3,000億米ドルとなりましたが、これは2024年までに1兆4,000億米ドルに達する見込みです。

EMSの市場規模は、2019年の4,456億米ドルから2024年には5,812億米ドルに逹すると予測されており、今後も順調に成長していく市場だと言えるでしょう。

2. EMSと、OEM・ODM・ファウンドリとの違いは?

EMSと混同されがちなのがOEM、ODM、ファウンドリ。それぞれの違いもおさえておきましょう。ODMとOEMの詳しい内容についてはセクション最後のリンク記事もぜひご参考ください。

 

「OEM」とEMSとの違い

OEMはOriginal Equipment Manufacturingの略で、発注元が設計を行って、生産だけを受託する生産形態です。EMSは製造だけではなく、設計・部品調達・配送といった流通過程も担当します。

「ODM」とEMSとの違い

ODMはOriginal Design Manufacturingの略で、製造だけでなく企画・設計も含めて受託する生産形態なので、OEMよりもEMSに近い生産形態と言えます。

ODMは各工程を発注元と相談・協力しながら行いますが、EMSは各工程を一貫して請け負うため、発注元はEMS企業に対して設計から生産までのすべてを任せる、というのが大きな違いです。

「ファウンドリ」とEMSとの違い

ファウンドリは、半導体業界で普及しているビジネスモデルです。発注元の設計図に基づいて製品を生産するもので、EMSの元となった「協力工場」に似た、垂直分業の一種です。

3. EMSのメリット

このセクションでは、EMSを導入した際のメリットについて、委託企業と受託企業の両方の側面から見ていきましょう。

委託企業から見たEMSのメリット

まず、委託企業から見たEMSの大きなメリットは下記の2つになります。

① コストを削減できる
② リスクを事前に回避できる


以降より、それぞれ詳しく解説します。

メリット① コストを削減できる
製造分野を他社に委託するEMSを採用すれば、設備投資や人件費を削減することができ、他の分野に経営資源を集中させることができます。

このような、「fab(fabrication facility)=工場」を持たない企業やビジネスモデルは「fabless(ファブレス)」と呼ばれており、EMSが世界に広がると同時に、このようなファブレス企業も増加しました。

メリット② リスクを事前に回避できる
市場のスピードは目まぐるしく、需要の変化や技術の向上によって、これまでの製品があっという間に陳腐化してしまうことも。

市場が変化するたびにそのスピードに合わせて設備投資を行うのはなかなか難しいものですが、製造を外部に委託していれば、リスクを事前に回避することや、市場変化への対応を迅速に行うことができます

受託企業から見たEMSのメリット

続いては、受託企業から見たEMSのメリットになります。

① コストを削減できる
② 技術やノウハウを得ることができる


以下より、詳しく見ていきましょう。

メリット① コストを削減できる
EMS受託企業は、さまざまな製品を、メーカーの垣根を超えて製造することができます。そのため、生産量が増えれば増えるほど、部品などを大量購入することにより、調達コストを削減することができます。

メリット② 技術やノウハウを得ることができる
受託企業は、EMSによって生産に必要な技術やノウハウを蓄積していくことができます。最近では、そのノウハウを活かし、委託生産だけでなく自社ブランド製品を販売しているEMSメーカーも登場しています。

4. EMSのデメリット

メリットに続いては、EMSを導入した際のデメリットについて、見ていきましょう。

委託企業・受託企業の双方から見たEMSのデメリット

EMSでは委託企業が受託側の現場に対して直接指示をすることはできません。

そのために起こり得る「品質管理の問題」や、「トラブルが発生した際の対応に時間がかかる」ことが、委託側、受託側双方のデメリットと言えるでしょう。

特に、製品に問題が発生した際には、責任の所在が委託側と受託側のどちらにあるのか、といったことでトラブルが起こりますし、「受託側のミスが委託側のブランドイメージを傷つける」ということにもつながりかねないので、双方とも注意が必要です。

5. 世界のEMS企業ランキング

世界のEMS企業の売り上げランキング

EMSの概要および、それを導入する際のメリット&デメリットが理解できたら、ここでは、世界ではどのようなEMS企業が活躍しているのが、その売り上げランキングを見てみましょう。

結論から言うと、世界のEMS企業ランキングは、上位5位のうち、1位がホンハイ(台湾)、2位がペガトロン(台湾)、4位がウィストロンと、半数以上が台湾の企業となりました。

※3位のジェイビルと5位のFLEXはとものアリメリカ企業

以下より、1位〜5位のEMS企業について、詳しく見ていきましょう。

世界のEMS企業 売上高ランキング(2019年)
(金額単位:10億ドル カッコ内は前年比増減比率)
世界のEMS企業ランキング (1)

出典元:
「世界EMS企業売上げランキング、台湾ホンハイがトップ 2位に大きく差」 電波新聞

1位:ホンハイ(台湾)

1974年にプラスチック加工会社として創業したホンハイは、創業者である郭台銘(かく たいめい。英名はテリー・ゴウ)氏が、一代で築き上げた台湾最大の企業です。

2位以下に大きく差をつけてEMS企業の売上ランキング1位となったホンハイ。中国などに生産拠点を構えるフォックスコングループの中核であり、アップルのiPhoneのEMSを手掛けたことで知られ、2016年、経営危機に陥ったシャープを傘下に収めたことでも話題になりました。

2位:ペガトロン(台湾)

2008年、台湾の大手コンピュータメーカーであるASUSの生産部門が独立し、ペガトロンが生まれました。もともとコンピュータメーカーの生産部門であることから、パソコンやモバイル端末、サーバーや液晶テレビなど、さまざまな電子機器の製造を得意としている企業です。

アップル社のCEOが、ホンハイとつながりの深かったスティーブ・ジョブズ氏からティム・クック氏へと変わったタイミングでアップル社製品の受注を獲得し、業績を一気に伸ばしました。

第3位:ジェイビル(アメリカ)

ジェイビルは、1966年にミシガン州デトロイトで設立されました。家電メーカーや自動車メーカーなどから、回路設計、製造、物流までを包括的に請け負うEMS企業です。

1979年にゼネラルモーターズと契約したことから市場を拡大し、1998年にはニューヨーク証券取引所に上場しています。

第4位:ウィストロン(台湾)

ウィストロンは、コンピューターメーカーAcerの製品設計・製造・サービス部門が独立して生まれた、台湾の電子機器受託生産大手企業です。

第5位:フレックス(アメリカ)

2015年7月にフレクストロニクスから社名を変更したFLEX。マイクロソフト社のXbox などを手掛けたことで知られ、2008年にはホンハイに続いて世界2位のEMS企業でした。

1969年に米国で創業し、携帯電話やデジタルカメラなどの生産で実績を築き、2008年にはソレクトロンを買収しています。

6.EMSの今後の展望 / 進化を続ける日系EMS企業

世界におけるEMSの今後の展望とは?

次々に新しい電子機器が誕生し続ける今、世界的な製造業の分散化がEMSにとって追い風となっています。EMSの業界規模は右肩上がりに成長を続けており、今後しばらくはさらに拡大していくことでしょう。

とはいえ、これまで電子機器受託生産でトップに立っていた中国や台湾においては、賃金水準の上昇や、アメリカと中国の対立などの不安要素から、今後は東南アジアが生産拠点として台頭してくるという見方もあります。

海外進出を果たしている日本のEMS企業

近年、大阪の「シークス」や埼玉の「UMCエレクトロニクス」といった、日系EMS企業の海外進出も注目されています。

おもに自動車業界およびティア1と呼ばれる、完成車メーカーに直接部品を供給するメーカー市場で、両社の活躍が目立っています。

そもそも自動車業界は、従来のモノづくりから、「CASE」(※)と呼ばれるコネクテッドや自動運転、さらにはカーシェアなどのサービスやエコカーといった、より多様性のあるビジネス戦略が求められる市場に変化しています。

※CASEとは、C(Connected:コネクテッド)、A(Autonomous:自動運転)、S(Shared & Service:シェアリング/サービス)、E(Electric:電動化)の頭文字をとった造語

従来の自動車メーカーおよびティア1メーカーの多くが、それらのCASEという新たなビジネスモデルにリソースを注力する必要がでてきたことで、既存の比較的製造難易度の低い製品の生産を外部委託する事例が増えてきているのです。

これらは世界の自動車市場における大きなトレンドとなっており、そのような背景から、以前よりモノづくりの信頼度が高い日系EMS企業の活躍の場が広がっているのです。

7. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します

今回は「EMSの基礎知識」として、EMSとは何か? EMSが成長してきた背景や理由とは? 混同されがちなOEMやODM・ファウンドリとの違いや、世界のEMS企業ランキング・EMSの世界市場規模や今後の展望…などについて解説しました。

加速し続ける市場の変化に合わせて、製造業における生産形態もさまざまな変化を見せています。

もともとは製造とサービスを組み合わせただけの事業であったEMSが開発・物流管理・販売など、全工程を請け負うサービス形態に変化していったことからも、これからもさまざまなサービス拡大や、世界情勢の影響による生産拠点の変化など、EMSは進化し続けていくのでしょう。

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この記事を書いた人

「Digima〜出島〜」編集部

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    ❖コンサルティング(プロジェクトマネージメント・フィジビリティスタディ)
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    ❖クリエイティブ(制作業務全般)

    これまで日本企業のグローバル展開・オンライン展開の事例から得たノウハウと経験から逆算し、
    必要なサポートを何かを考えたうえでつくったサービス領域です。

    私たちが日本企業のサポートを行うサービスの根底には、
    "失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること"がミッションにあります。

    ------------------------------------

    ■コンサルティング
    − プロジェクトマネージメント
    ∟ グローバル展開
    ∟ オンライン展開

    − フィジビリティスタディ/実現性・市場調査
    ∟ 有識者調査
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    ∟ 自社調査/分析
    ∟ 消費者調査
    ∟ パネル調査

    ------------------------------------

    ■ マーケティング
    − Webマーケティング
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    ∟ 現地店舗

    − プロモーション
    ∟ Web
    ∟ SNS
    ∟ インフルエンサー
    ∟ 現地メディア
    ∟ 広告運用

    ------------------------------------

    ■ グローバルエージェント
    − SNS開設〜運用代行
    ∟ 海外
    ∟ 国内

    − EC出品〜運用代行
    ∟ 越境EC(自社)
    ∟ 各国ECモール

    − 販路開拓
    ∟ 販売代理店探し〜交渉〜やりとり

    − 翻訳・通訳

    − 申請・手続き業務
    ∟ FDA
    ∟ 保険

    − 法務・税務・人事・労務

    − オンライン集客代行

    ------------------------------------

    ■ クリエイティブ
    − サイト制作
    ∟ EC制作
    ∟ 多言語化サイト
    ∟ LP制作
    ∟ ほか各種サイト
    ∟ システム開発

    − コンテンツ
    ∟ スチール撮影
    ∟ 動画撮影・編集
    ∟ アニメーション制作

    ━━━━━━━━━━━━━━━━

    新規事業展開をする企業にとって言うまでもなく、失敗も成功もイメージが湧きづらいものです。
    「何をやればいい?」「何から進めればいい?」「気をつけるべきことは?」「資金はどのくらい必要?」不安や疑問は数え上げたらキリがなく、上がってくるものです。

    どのような事業推進にも”プロジェクトマネージメント"という働きはとても重要な存在だと考えていますが、特に新規事業にとっては絶対要素だと考えます。

    プロジェクトマネージメントは
    目的達成のためにゴールから逆算してプロセスを考えてリードする働きです。
    具体的には計画・進捗・作業系統化・リソース(ヒト・カネ・モノ)・時間・リスクなどの各条件を管理しながら、プロジェクト完了までチームを効率的にリードしていくことです。

    とてもシンプルに言えば、仕切り役・リーダー的存在です。
    この働きに必要な資質は以下だと考えます。

    ❖俯瞰視(Bird's-eye view)ができること
    ❖判断力・決断力(ブレない一貫性)
    ❖専門的な知識・経験
    ❖インプット力(情報収集力・傾聴力)
    ❖アウトプット力(伝達力)
    ❖ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)

    ------------------------------------

    [俯瞰視(Bird's-eye view)ができること」
    私たちはこれまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、その会社での立場や愛社精神・商品/サービスへの愛情/熱意が俯瞰位置を保てず、
    主観の位置になってしまうことが原因にあります。

    [判断力・決断力(ブレない一貫性)]
    俯瞰視と同様、これまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、正しい判断・決断をするためには、“何か・どこか・誰かに偏らない、事実に基づいたフラットな位置”を保てる人間であることが絶対条件になります。

    [専門的な知識・経験]
    私たちはこれまでの事例からグローバル展開・オンライン展開における知識・経験を持っています。ミッションは”事業の失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること”です。

    [インプット力(情報収集力・傾聴力)]
    プロジェクトに関連する情報を効率よく収集していく力、そしてチーム内の声に傾聴する力がとても大切です。
    ここで大切なのは、ただ集めるのではなく、プライオリティとセグメントを明確にして収集する情報を選択できることです。

    [アウトプット力(伝達力)]
    案件にもよりますが、多くの管理(進捗・タスク・リスク・品質・構成・コスト・リソースなど)をする中で、必要な情報を色・リズム・温度・強弱・時差・ツールで分けた伝達をしていける力が必要になります。

    [ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)]
    “先が見えないから不安、計画が立てられない”そこがスタートです。
    このスタート地点からプロジェクトを設計・管理するために必要なセンスはまず、臆病かどうかです。
    この不安をひとつひとつ消し続ける活動がプロジェクトマネージメントの根本になります。
    自分がビビる気持ち・人がビビる気持ちに敏感に察知する力はこの分野で重宝します。


    私たちはこれら6つの資質を持つプロジェクトマネージメントという働きは、外部が担うべきことだと考えます。
    プロジェクト(計画)マネージメント(立案〜管理〜調整)はどんなことにも必要です。
    コンサル屋さんが専門用語で難しい言葉の横文字を並べる中、私たちはリアルなサポートをしていくために、必要な考え方と伝え方と、会話を重要視します。

    目標は何か。
    達成のために、いつ・だれが・なにを・どこで・どうするのか。
    目標から逆算で具体的なやるべきことを落としていくというとてもシンプルな事業推進が多くの企業にとって、”自社だけでは難しい”ことです。

    私たちは海外進出サポートという立場で携わるからこそ、事業主ではない立場で、
    貴社の事業に必要なことを考え、動かす役割として、プロジェクトマネージメントというやり方を持っています。

    スポーツで言えば選手ではなく、監督や選手の体調管理を行うコーチだと思ってください。

    事実、当社は事業主が作成する事業計画書がまだ完成していない段階から携わることが多く、
    抽象的な事業計画を具体化・実現化するサポートをしております。

    俯瞰・外部から事業推進に寄り添うことで、保てる熱・リズムが当社の存在意義になればと考えています。

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