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日本の貿易相手国ランキング【2021年版】日本の最大の貿易相手国とは?

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最新の「日本の貿易相手国ランキング」を元に日本の貿易について考察していきます。

2020年の時点で、日本は、中国・アメリカ・ドイツに続く世界第4位の貿易大国です。

財務省の貿易統計によると、2021年(令和3年)の日本の貿易に置ける輸出額は83.1兆円、輸入額は84.7兆円となっています。

同統計によると、2020年(令和2年)の輸出額が68.4兆円(前年比21.5%)、輸入額が68.0兆円(前年比24.6%)となっており、2021年は輸出入ともに大きな伸長率を見せていることが分かります。

ただ、この伸長率の背景には、2019年12月より発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が影響しており、先述の2021年の輸出入額の伸び率は、コロナ禍が落ち着きを見せ、日本(を含む世界)の貿易(経済活動)が再び活性化していることが大きな要因と推測できます。

また、世界の貿易総額は落ち込んだものの、医薬品や医療機器の輸出が増えるなど、コロナ禍において世界貿易の流れにも変化が生じており、アフターコロナ・ウィズコロナの局面に入りつつある日本の貿易も、今後変化が生じていくことが予測できます。

本テキストでは『日本の貿易相手国ランキング【2021年版】』として、そんな世界における日本の貿易の特徴や、日本の貿易相手国ランキングといった基礎知識から、日本の貿易の現状、日本の貿易の課題と今後の展望についてもわかりやすく解説していきます。

▼日本の貿易相手国ランキング【2021年版】日本の最大の貿易相手国とは?

▼アナタの海外ビジネスを成功させるために

1. 日本の貿易の特徴

加工貿易国で世界第4位の貿易大国の日本だが…?

まずは日本の貿易の特徴について改めて確認しておきましょう。

ご存じの通り、もともと日本は資源が乏しい国であり、他国から原料を輸入し加工した製品を輸出する加工貿易がこれまでの日本の経済成長を支えてきました。2020年においては世界第4位(1位:中国 / 2位:アメリカ / 3位:ドイツ / 5位:オランダ)の貿易大国となっています。

製造・輸出する製品は時代によって変化しており、戦後は軽工業・雑貨が主だったものが、1960年代の重化学工業の発展によって重厚長大型産業製品が主な輸出品となりました。その後、1970年代・1980年代には精密機器や電子機器が輸出の主力品となり、日本の貿易収支は2010年までは黒字続きと好調な成長を遂げていました。

2011年から2015年の貿易収支は赤字となり、2016年・2017年は資源価格の下落によって黒字に転じたものの、2018年以降は資源価格の上昇や米中貿易摩擦の影響によって再び赤字が続いている状態です。

近年の日本の貿易統計(2017年〜2021年)

ここからは、近年の日本の貿易における、輸出額と輸入額の推移について見ていきましょう。

日本の貿易相手国ランキング (1)

※参照:
令和3年分貿易統計(確々報)」財務省貿易統計

目立つ動きとしては、2020年から2021年の伸率でしょう。

2020年(令和2年)の輸出額は約68.4兆円(前年比-11.1%)、輸入額が約68.0兆円(前年比-13.5%)と、前年よりさらに大幅な下降傾向にありました。しかし、2021年は、輸出額が約83.1兆円(前年比21.5%)、輸入額が約84.8兆円(前年比24.6%)と、輸出入ともに大きな伸長率を見せています。

もっとも大きな要因としては、2019年12月より発生したとされている世界的なコロナ禍が落ち着きを見せ、日本(を含む世界)の貿易(と経済活動)が再び活性化していることが推測できます。

2. 日本の貿易相手国ランキング

日本の貿易の特徴と、日本の貿易額の推移を理解したら、財務省が発表している財務省貿易統計をもとに、日本の貿易相手国をランキング形式で見ていきましょう。

最初に「貿易相手国ランキング(輸出+輸入の貿易総額)」、次に「輸出国ランキング」、最後に「輸入国ランキング」の3つの項目で解説します。

※参照:
最近の輸出入動向 / 貿易相手先国上位10カ国の推移」財務省貿易統計

日本の貿易相手国上位10カ国ランキングの推移 / 輸出入総額:年ベース

日本の貿易相手国は輸出・輸入共にアメリカが長らくトップでしたが、近年は中国にその座を奪われつつあります。近年はアジアとの取引額が増えている傾向にあり、アラブ首長国連邦も上位に食い込んできていました。

2020年は、アラブ首長国連邦に代わって、マレーシアが10位にランクインしています。

■1995年
1位:アメリカ / 184,094億円 (25.2%)
2位:中国 / 54,428億円 (7.4%)
3位:韓国 / 45,500億円 (6.2%)
4位:台湾 / 40,566億円 (5.6%)
5位:ドイツ / 31,964億円 (4.4%)
6位:香港 / 28,566億円 (3.9%)
7位:シンガポール / 28,019億円 (3.8%)
8位:タイ / 27,999億円 (3.8%)
9位:マレーシア / 25,647億円 (3.5%)
10位:インドネシア / 22,700億円 (3.1%)

輸出入総額 :730,796億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2000年
1位:アメリカ / 231,347億円 (25.0%)
2位:中国 / 92,158億円 (10.0%)
3位:台湾 / 58,042億円 (6.3%)
4位:韓国 / 55,135億円 (6.0%)
5位:ドイツ / 35,271億円 (3.8%)
6位:香港 / 31,094億円 (3.4%)
7位:マレーシア / 30,594億円 (3.3%)
8位:シンガポール / 29,375億円 (3.2%)
9位:タイ / 26,117億円 (2.8%)
10位:インドネシア / 25,839億円 (2.8%)

輸出入総額 :925,926億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2010年
1位:中国 / 264,985億円 (20.7%)
2位:アメリカ / 162,854億円 (12.7%)
3位:韓国 / 79,642億円 (6.2%)
4位:台湾 / 66,188億円 (5.2%)
5位:オーストラリア / 53,402億円 (4.2%)
6位:タイ / 48,337億円 (3.8%)
7位:インドネシア / 38,706億円 (3.0%)
8位:香港 / 38,381億円 (3.0%)
9位:サウジアラビア / 37,173億円 (2.9%)
10位:マレーシア / 35,321億円 (2.8%)

輸出入総額 :1,281,646億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2019年
1位:中国 / 331,357億円 (21.3%)
2位:アメリカ / 238,947億円 (15.4%)
3位:韓国 / 82,709億円 (5.3%)
4位:台湾 / 76,162億円 (4.9%)
5位:オーストラリア / 65,374億円 (4.2%)
6位:タイ / 60,557億円 (3.9%)
7位:ドイツ / 49,277億円 (3.2%)
8位:ベトナム / 42,479億円 (2.7%)
9位:香港 / 38,905億円 (2.5%)
10位:アラブ首長国連邦 / 36,382億円 (2.3%)

輸出入総額 :1,555,312億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2020年
1位:中国 / 325,898億円 (23.9%)
2位:アメリカ / 200,644億円 (14.7%)
3位:韓国 / 76,082億円 (5.6%)
4位:台湾 / 76,021億円 (5.6%)
5位:タイ / 52,626億円 (3.9%)
6位:オーストラリア / 51,267億円 (3.8%)
7位:ベトナム / 41,810億円 (3.1%)
8位:ドイツ / 41,515億円(3.0%)
9位:香港 / 35,004億円 (2.6%)
10位:マレーシア / 30,451億円(2.2%)

輸出入総額 :1,364,100億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

日本の輸出相手国トップ10ランキングの推移

輸出においては2009年に中国が1位となり、2013年から2017年はアメリカが一位。2018年に再度中国が1位となりますが、2019年にはまたアメリカがトップに返り咲きました。

そして2020年にはまたもや中国が輸出相手国1位となっております。またマレーシアが初のトップ10圏内である10位にランクインしています。

■1995年
1位:アメリカ / 113,330億円 (27.3%)
2位:韓国 / 113,330億円(27.3%)
3位:台湾 / 27,096億円 (6.5%)
4位:香港 / 25,996億円 (6.3%)
5位:シンガポール / 21,576億円 (5.2%)
6位:中国 / 20,620億円 (5.0%)
7位:ドイツ/ 19,080億円 (4.6%)
8位:タイ / 18,499億円 (4.5%)
9位:マレーシア / 15,731億円 (3.8%)
10位:イギリス / 13,233億円 (3.2%)

輸出総額 :415,309億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2000年
1位:アメリカ / 153,559億円 (29.7%)
2位:台湾 / 38,740億円 (7.5%)
3位:韓国 / 33,088億円 (6.4%)
4位:中国 / 32,744億円 (6.3%)
5位:香港 / 29,297億円 (5.7%)
6位:シンガポール / 224(4.3%)
7位:ドイツ / 22,439億円 (4.3%)
8位:イギリス / 15,984億円 (3.1%)
9位:マレーシア / 14,966億円 (2.9%)
10位:タイ / 14,694億円 (2.8%)

輸出総額 :516,542億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2010年
1位:中国 / 130,856億円 (19.4%)
2位:アメリカ / 103,740億円 (15.4%)
3位:韓国 / 54,602億円 (8.1%)
4位:台湾 / 45,942億円 (6.8%)
5位:香港 / 37,048億円 (5.5%)
6位:タイ / 29,937億円 (4.4%)
7位:シンガポール / 22,091億円 (3.3%)
8位:ドイツ / 17,766億円 (2.6%)
9位:マレーシア / 15,446億円 (2.3%)
10位:オランダ / 14,305億円 (2.1%)

輸出総額 :673,996億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2019年
1位:アメリカ / 152,545億円 (19.8%)
2位:中国 / 146,819億円 (19.1%)
3位:韓国 / 50,438億円 (6.6%)
4位:台湾 / 46,885億円 (6.1%)
5位:香港 / 36,654億円 (4.8%)
6位:タイ / 32,906億円(4.3%)
7位:ドイツ / 22,051億円 (2.9%)
8位:シンガポール / 21,988億円 (2.9%)
9位:ベトナム / 17,971億円 (2.3%)
10位:オーストラリア / 15,798億円 (2.1%)

輸出総額 :769,317億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2020年
1位:中国 / 150,820億円 (22.1%)
2位:アメリカ / 126,108億円 (18.4%)
3位:韓国 / 47,665億円 (7.0%)
4位:台湾 / 47,391億円 (6.9%)
5位:香港 / 34,146億円 (5.0%)
6位:タイ / 27,226億円 (4.0%)
7位:シンガポール / 18,876億円 (2.8%)
8位:ドイツ / 18,752億円 (2.7%)
9位:ベトナム / 18,258億円 (2.7%)
10位:マレーシア / 13,435億円 (2.0%)

輸出総額 :683,991億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

日本の輸入相手国トップ10ランキングの推移

輸入においては、1995年〜2001年まではアメリカがトップでした。そして2002年以降はずっと中国が1位となっています。

■1995年
1位:アメリカ / 70,764億円 (22.4%)
2位:中国 / 33,809億円 (10.7%)
3位:韓国 / 16,222億円 (5.1%)
4位:オーストラリア / 13,666億円 (4.3%)
5位:台湾 / 13,470億円 (4.3%)
6位:インドネシア / 13,353億円 (4.2%)
7位:ドイツ / 12,884億円 (4.1%)
8位:カナダ / 10,117億円 (3.2%)
9位:マレーシア / 9,917億円 (3.1%)
10位:アラブ首長国連邦 / 9,578億円 (3.0%)

輸出総額 :315,488億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2000年
1位:アメリカ / 77,789億円 (19.0%)
2位:中国 / 59,414億円 (14.5%)
3位:韓国 / 22,047億円 (5.4%)
4位:台湾 / 19,302億円 (4.7%)
5位:インドネシア / 17,662億円 (4.3%)
6位:アラブ首長国連邦 / 15,996億円 (3.9%)
7位:オーストラリア / 15,959億円 (3.9%)
8位:マレーシア / 15,627億円 (3.8%)
9位:サウジアラビア / 15,313億円 (3.7%)
10位:ドイツ / 13,719億円 (3.4%)(3.4%)

輸出総額 :409,384億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2010年
1位:中国 / 134,130億円 (22.1%)
2位:アメリカ / 59,114億円 (9.7%)
3位:オーストラリア / 39,482億円 (6.5%)
4位:サウジアラビア / 31,494億円 (5.2%)
5位:アラブ首長国連邦 / 25,688億円 (4.2%)
6位:韓国 / 25,040億円 (4.1%)
7位:インドネシア / 24,762億円 (4.1%)
8位:台湾 / 20,246億円 (3.3%)
9位:マレーシア / 19,874億円 (3.3%)
10位:カタール / 19,040億円 (3.1%)


輸出総額 :607,650億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2019年
1位:中国 / 184,537億円 (23.5%)
2位:アメリカ / 86,402億円 (11.0%)
3位:オーストラリア / 49,576億円 (6.3%)
4位:韓国 / 32,271億円 (4.1%)
5位:サウジアラビア / 30,158億円 (3.8%)
6位:台湾 / 29,276億円 (3.7%)
7位:アラブ首長国連邦 / 28,555億円 (3.6%)
8位:タイ / 27,651億円 (3.5%)
9位:ドイツ / 27,226億円 (3.5%)
10位:ベトナム / 24,509億円 (3.1%)

輸出総額 :785,995億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

■2020年
1位:中国 / 175,077億円 (25.7%)
2位:アメリカ / 74,536億円 (11.0%)
3位:オーストラリア / 38,313億円 (5.6%)
4位:台湾 / 28,629億円 (4.2%)
5位:韓国 / 28,416億円 (4.2%)
6位:タイ / 25,401億円 (3.7%)
7位:ベトナム / 23,551億円 (3.5%)
8位:ドイツ / 22,763億円 (3.3%)
9位:サウジアラビア / 19,696億円 (2.9%)
10位:アラブ首長国連邦 / 17,502億円 (2.6%)

輸出総額 :680,108億円

※単位:100億円
※カッコ内は総額構成比

3. 日本の貿易の現状

ランキングに続いては、日本の貿易の現状について解説します。輸出および輸入、さらには貿易収支と貿易総額の面から見ていきましょう。

日本の貿易の輸出の現状

新型コロナウイルス感染拡大などの影響により、輸出数量指数は2018年第3四半期以降10期連続でマイナスとなっています。

円高によって2020年の輸出価格指数はプラスとなっていますが、数量のマイナスに影響されたため2020年の輸出金額は2年連続減少となりました。

輸出国・地域の内訳はアジアが57%と半数以上を占めており、39.2兆円となっています。

日本の貿易の輸入の現状

輸入に関しては、数量指数も価格指数もマイナスとなっており、輸入数量指数は2019年第4四半期以降5期連続、輸入価格指数は2019年第3四半期以降6期連続のマイナスとなっています。輸入金額も2年連続減少となっています。

原油や石炭などの輸入数量が減少していますが、これは原油価格の下落によるものです。輸入相手国第一位の中国からの輸入額は2年連続で減少となっています。

日本の貿易収支と貿易総額の現状

2020年、日本の貿易総額は2年連続の減少となりましたが、貿易収支は全体で見ると黒字になっています。

新型コロナウイルス感染拡大などの影響により、モノの貿易は世界的に減少しており、その影響を日本も大きく受けています。

4. 日本の貿易の課題

このセクションでは、日本の貿易の課題ついて解説します。

輸入への依存(資源や食料など)

食料自給率の低い日本は食料の輸入が必要不可欠であり、海外から食料を安定して得るために海外の農業従事者に資金や技術を提供したり、国内でも人材育成などを行ったり、といった対策を行っています。

資源やエネルギーについても日本は輸入に依存しており、新しいエネルギーや新技術の開発が求められています。

製造業の衰退

これまで日本経済は製造業によって支えられてきましたが、コストの安い海外での生産が主流となり、産業の空洞化が問題となっています。高い技術で日本を支えてきた工場が減ると、高い水準を保ってきた日本のモノづくりが根底から覆される事態にもなりかねません。

対策として、これまでにない新しい産業や技術が必要とされています。

関税問題

近年はFTAやEPA締結の動きが活発化しており、さらなる貿易の自由化が求められています。とはいえ、関税は国内の産業を守るためのもの。国内産業の保護と、関税率を不満とする他国との貿易摩擦はどちらも頭の痛い問題であり、適切なバランスが求められます。

5. 日本の貿易の今後の展望

最後のセクションでは、日本の貿易の今後の展望について考察していきます。

コロナ禍後はサービス貿易の重要性が増す

これまでもさまざまな問題を抱えていた日本の貿易ですが、新型コロナウイルス感染拡大により、モノの貿易が縮小するという新たな問題が発生しており、これは世界的危機ではありますが、サービス貿易が加速するという追い風にもなりました。

サービス貿易とはモノではなくサービスを輸出入するという、これまでと異なる形式の貿易です。近年このサービス貿易の輸出額は増え続けており、人の移動に伴うサービスの提供は難しくとも、オンライン上で取引のできるサービス貿易は、ニューノーマルなライフスタイルとも合致し、モノからサービスに付加価値を求めるこの時代に、今後も好調な成長を続けると見られています。

日本においては2005年からサービス貿易のほとんどの項目において輸出が輸入の伸びを上回っており、サービス貿易が今後の日本経済を支える大きな柱となることに大きな期待が持てます。

6. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します

今回は『日本の貿易相手国ランキング【2021年版】』として、日本の貿易の特徴や貿易相手国ランキングといった基礎知識から、日本の貿易の現状、日本の貿易の課題と今後の展望…などについて解説しました。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックは世界貿易に多大なダメージを与え、その影響は今も続いています。国・地域によっては回復傾向にあるものの、日本は都市部を中心に新型コロナウイルス感染者数が増加傾向であり、まだまだ収束とは言い難い状況ですが、オンライン上での取引が可能なサービス貿易が増加傾向にあるなど、貿易にも新しい流れが生まれ始めています。

モノの貿易もサービス貿易も、現地の最新情報や風習などについて知らなくてはなかなか難しいもの。もちろんインターネットでも情報収集は可能ですが、情報は活用できなければ意味がないため、現地事情に詳しい専門家にアドバイスを仰ぐとより適切な判断ができるでしょう。

「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した、様々な支援を行う優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。

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