• このエントリーをはてなブックマークに追加

【最新ノウハウ】海外マーケティングにおけるSNS活用術

掲載日:2017年06月09日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

本記事では、海外進出・海外ビジネスマーケティングにおけるSNSの活用法をご紹介します。インターネットの普及により、SNSが世界で巨大な市場を形成している今、外国人に効果的なマーケティングをする上でSNSの活用が海外進出・海外ビジネスの成功のカギを握ります。

誰の手にも届きやすいものとなった「スマホ」

世界でスマートフォン(スマホ)が急普及しています。米Apple社のiPhoneを筆頭に韓国のサムスンや、中国のHUWAIブランドなどが世界中の人々の手に届いています。先進国ではもちろん、東南アジアなどの新興国でも経済発展や低価格のスマホの登場により、スマホは比較的「誰の手にも届きやすいもの」となりました。

スマホの普及は同時にインターネットの普及も意味し、インターネットの普及により世界のグローバル化が加速しています。インターネットの普及により、ヒト・モノ・カネの動きが活発化されています。スマホ1つで誰でも世界中の情報を手に入れることが可能になるとともに、国境を超えたインターネットショッピング(越境EC)市場なども拡大しているのです。

越境EC市場の拡大により、新興国でも海外のものが比較的容易に手に入れることができるようになりました。情報のグローバル化に伴い、モノの流通のグローバル化も加速しています。経済産業省の発表によると、2015年に1.67兆ドル(約200兆円)規模であった世界の越境EC市場は、2019年には3.58兆ドル(400兆円)になることが予測されています。

インバウンド拡大に伴い、世界で評価高まる「日本」

その中で、海外では今、日本製品の人気が高まっています。世界の旅行人口の拡大、格安航空会社(LCC)の発展でヒトの動きが活発になっています。その中で、先進国だけでなく著しい経済成長を遂げている新興国各国からも訪日観光客が増加しているのです。訪日客の増加によるインバウンド市場の拡大は、日本製品にとって大きなPR効果を生み、訪日外国人からの日本製品の認知と人気は右肩上がりになっています。

訪日客の増加による日本製品の人気の高まりを象徴する代表的な例は、「爆買い」という言葉が流行するほどの勢いをみせた中国人観光客です。「世界の工場」と呼ばれた中国は年10%の推移の脅威の経済成長を遂げ、それに伴い中間層や富裕層が拡大しました。

そして近隣である日本に来る訪日中国人観光客は急増しました。訪日した中国人は、中国製品に比べ、安価な高品質商品である日本製品を「爆買い」しました。スーツケースいっぱいに買い物をしている訪日中国人の姿が街では多く見かけられました。日本製品の認知が高まるとともに、やはり人気も高まったのです。

定石となった「インバウンド」からの「アウトバウンド」

訪日客の増加により、日本製品の認知と人気は世界で高まりました。中国だけではなく欧米諸国、また新興国の中間層や富裕層にとって、日本製品はもはや手の届かないモノではなくなっています。また、日本製品の認知と人気の高まりは訪日後のアウトバウンド市場にも好影響を与えています。

前述したとおり、スマホの急普及による越境EC市場の拡大は、世界のどこにいても海外の製品を底に入れることを容易にしました。越境EC市場において、インバウンド市場の拡大により、認知と人気の高まった日本製品の売れ行きは好調です。インバウンド市場のあとのアウトバウンド市場における商品流通拡大はもはや定石となりました。

そして、訪日客の動向は首都圏から地方へと移行しています。その中で、地方で眠る日本製品にも海外販路拡大に大きな商機が眠っています。では、全ての日本製品に平等なチャンスがある今、どのような日本製品が成功しているのでしょうか。それは、間違いなくマーケティングに成功している日本製品と言えます。

SNS活用が海外への効果的なマーケティング方法

訪日客を含めた外国人へ商品やサービスの販売を拡大させるためには適切なマーケティングができているかどうかが成功のカギとなっています。外国人は日本への情報収集をどこで行っているのでしょうか。間違いなく、日本人向けの日本語サイトではありません。実際は外国人の情報収集向けにインバウンドメディアなどが立ち上げられるなどしていて、多くの外国人はソーシャル上で情報を手にしているのです。海外マーケティングにおいてソーシャルツールを活用することが有効な手段となっています。

その中でも注目なのは、拡大したインターネット市場においてシェアを伸ばす、SNS(ソーシャルネットワークサービス)です。SNSとはスマホ端末やPCを用いたコミュニケーションアプリケーションのことをいいます。スマホの普及に伴い、ショートメッセージアプリケーションや投稿型のコミュニケーションアプリを活用し、世界の大手企業は世界中の人々の囲い込みに成功し、巨大な市場を創り上げました。

その巨大なSNSプラットフォームを活用することが、インバウンド市場、アウトバウンド市場においても有効なPR手段となっています。言語を介さない写真のみのコミュニケーションを実現するアプリケーションも登場しており、海外ユーザーに対して、言語を介さず写真1枚でPRすることが可能になっています。SNSの効果的な活用が日本にいながらも、外国人への効果的なPRを実現させるのです。

海外マーケティングに効果的なSNS3選

では、実際にSNSを活用して海外マーケティングをするといっても世界で多くの人に使われるSNSを活用しなければ意味がありません。まず大事なのは、数あるSNSアプリケーションの中でも海外で今、どのSNSが人気を集めているのか知るということです。

そして、アプリケーションごとにより異なる特徴を持つため、各アプリケーションの強みを理解し、そこのユーザーへ適切なPRをすることが大事になります。そこで、本記事では、今海外で人気を集めるSNSアプリケーションをご紹介するとともに、各SNSの海外ビジネス活用法を解説致します。

インターネットが今後さらに拡大し、グローバル化が進むことが確実視されている今だからこそ、SNSを活用したマーケティングが日本企業の海外進出を成功に導きます。ぜひ、本記事でご紹介するSNSを御社のビジネスにお役立てください。

1.Twitter

【人気度】★★  【効果度】★★  【ユーザー数】3億2800万人(2017年4月)

Twitterは投稿型のコミュニケーションアプリです。米国で主に人気を集めているSNSです。世界で3億2800万人のユーザーを獲得しており、ハッシュタグ機能を活用して世界中のユーザーとコミュニケーションをとることが可能です。

日本でも普及しており、主に、若年層のユーザーが多くなっています。特筆すべきはリツイート機能です。140以内の文字数で(1投稿で写真4枚まで添付可)、情報を発信できるTwitterでは気に入った投稿を自分のタイムラインでリポストすることができるリツイート機能があります。

注目を集める投稿に成功すれば、日本のみならず世界でも情報を拡散させることが可能です。アカウントを作成し、プロモーションに活用する企業も少なくありません。他のSNSの台頭により、一時よりは人気が落ちたものの依然として外国人へも効果的なPRが可能です。

2.Facebook

【人気度】★★★  【効果度】★★  【ユーザー数】19億4000万人(2017年5月)

世界で最も多くのユーザーを抱えているSNSです。記入されいている個人情報を元に分けられた性別や出身地、年齢や所属グループなどからターゲット選定して広告を出向することが可能です。

日本はもちろん海外の人に対しても不同様に広告出稿することが可能で、よりビジネス広告向けのSNS媒体となっています。リスティング広告などと比べ低コストかつ最適なユーザーに広告を出向することが可能なため、実際的な販路拡大戦略などの活躍に活用できます。

3.Instagaram

【人気度】★★★  【効果度】★★★  【ユーザー数】ユーザー数:7億人(2017年4月)

後発ながらも、言語を介さず写真のコミュニケーションで世界と繋がれることで急成長中のSNSです。言語を介さないコミュニケーションのため、海外向けPRに最適です。また、写真好きの女性のユーザーが多く、アパレル系や化粧品など、おしゃれな商品と相性がいいSNSです。企業によってはインスタグラムをみた海外ユーザーからの受注が増加しているという実績もあり、今後も注目のSNSとなっています。

まとめ

海外における日本人気が高まっているのは間違いありません。その中で、日本企業が海外を相手に取引をする最適な手段を選ぶことが重要になってきます。海外で日本のどのようなものが求められているかマーケティングするためにはSNSをの活用がリスクのない最適な方法となっています。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外進出のオススメサポート企業

  • オススメ

    YCP Group

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    4

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    パル株式会社

    【中国台湾進出ワンストップ支援】法人設立や市場調査からWeb制作、販路開拓、物流まで一気通貫

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    250
    価格
    4
    対応
    5
    スピード
    4
    知識
    5

    中国、台湾、香港向けプロモーション・コンサルティング会社

    中華圏進出サポート歴11年、大企業・中小企業・地方自治体のご支援250社以上

    なるべく低リスクで、実際に効果のあるプロモーション施策をオーダーメイドで
    ご提案いたします

    海外市場調査・マーケティング、海外WEBプロモーション

    中国・台湾越境ECテストマーケティング 

    海外ビジネス全般に関わるサポート

    海外進出総合支援
    海外進出戦略
    海外進出コンサルティング
    海外視察
    翻訳
    海外M&A
    海外販路開拓・マーケティング

    海外市場調査・マーケティング
    企業調査・与信調査
    販路拡大(営業代行・販売代理店探し)
    海外テストマーケティング・簡易調査(タオバオ現地モール出品、上海TV顧客販路テストマーケティングなど)
    海外送金
    海外向けEC決済(Alipay, WechatPay, 台湾・香港後払い、コンビニ決済)
    海外ECモール出品代行
    ソーシャルメディアで海外展開
    (Wechat, Weibo, Facebook, Instagramなど)
    海外WEBプロモーション
    (KOL、動画、ブログ投稿、百度SEO)
    海外広告・プロモーション
    (百度リスティング広告、Weibo広告、Wechat広告、プレスリリースなど)
    海外向けECサイト構築
    (Magento、ローンチカート、Shopify、Wordpress、天猫Tmall国際、ジンドン、タオバオなど)
    多言語サイト制作
    (英語、中国語)
    現地アポイント取得代行
    現地日本人向けプロモーション
    拠点設立
    中国ニュースサイトプレスリリース配信
      海外向けデジタルマーケティング
     インフォグラフィック制作
     インフォグラフィック動画制作

    貿易支援
     日本からの輸入が必要な商品・機材の確認
     物流手配
     輸入許可申請手続き

    運営支援
     労務管理
     財務管理
     オペレーション管理
     コンセプト修正
     ブランディング

    中国人スタッフの教育研修
    販路拡大
    M&A支援
    撤退支援

    海外会社設立・登記代行
    中国法人登記代行
    ICPライセンス取得代行


    海外商標・特許申請
    海外企業との契約書作成・リーガルチェック
    海外法務

    現地物流
    輸出入・貿易・通関
    委託先、アウトソース

    インバウンド

    訪日外国人向けマーケティング
    日本進出・日本法人設立

  • オススメ

    株式会社ゲシェルマーケティング

    グローバルインターネット広告出稿・運用サポートはお任せください。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    20
    価格
    3
    対応
    3
    スピード
    3
    知識
    3

    Be the world bridge(世界の架け橋)というVisonで2018年から事業を開始しました。
    当社はグローバルインターネット広告事業と輸出事業を営んでおります。親会社のゲシェルは世界のハイテク情報インフラを構築し、弊社は世界の販売チャネル構築を行っております。インターネット広告を通じて海外で売上をあげたいお客様がいらっしゃればお気軽にご連絡ください。

  • オススメ

    サイエスト株式会社

    海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。  

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    4
    対応
    4
    スピード
    4
    知識
    5

    全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
    サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
    近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
    それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
    サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
    ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
    我々はその課題を

    (1)海外事業の担当人材の不足
    (2)海外事業の運営ノウハウの不足
    (3)海外企業とのネットワーク不足

    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

  • オススメ

    株式会社かいはつマネジメント・コンサルティング

    新興国市場へ!共にビジネスをつくろう。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    400
    価格
    4
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    5

    弊社は、新興国における「地域づくり、人づくり、組織づくり」を手掛けるコンサルティング会社です。これまで、新興国/途上国でのビジネスを目指す企業様や、JICA(独立行政法人国際協力機構)や経済産業省などをはじめとするODA関連機関をクライアントとし、世界約70ヵ国においてコンサルティングサービスを提供してきました。


    特にベトナム・スリランカ・ラオスには現地法人を構え、現地の習慣やビジネスに精通した日本人あるいは日本語が堪能なローカルスタッフが所長を務めています。ミャンマー、マレーシア、インドネシアには現地提携先があり、その他世界各国において幅広いネットワークを構築しております。

    現地での視察工程の作成、訪問先アポの取り付けや通訳といったスタートアップ支援から、海外事業戦略の作成、現地パートナー候補機関の選定、販路開拓のための調査やテスト販売、人材育成や組織づくりなど、お客様のニーズに合わせたサービスをご提供いたします。

    またSDGsという観点から御社の海外ビジネスをサポート致します。

    「SDGsと聞くけど、なんのために取り組むの?」
    「SDGsと企業戦略を結びつけるためにはどうしたらよいの?」
    「SDGsの考え方を社内に浸透させるためにはどうしたらよいの?」

    という疑問にお答えします。
    SDGs戦略立案、SDGs社内浸透のための研修、現地でのSDGsビジネス実施、公的機関のスキームへの応募や実施等、御社のご要望に応じてお手伝い致します。

    ともに考え、ともに走る。時にはコンサルタントの立場を超え「伴走者」として企業様と一緒にビジネスを成功に導く。それが弊社の考えです。

    新興国への進出に関してのご相談、不明なことやお困りのことなどがあれば、お気軽にご相談ください。

メルマガ登録して、お得な情報をGETしよう

いいね!して、最新注目記事を受け取ろう