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海外向け「インフルエンサーマーケティング」の基礎知識と成功事例

掲載日:2019年05月20日

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本テキストでは『海外向け「インフルエンサーマーケティング」の基礎知識と成功事例』と題して、「そもそもインフルエンサーとは?」という基本的な説明から、「海外のインフルエンサーマーケティングに非常に興味がある…」という方に向けた成功事例まで、海外におけるインフルエンサーマーケティングの基礎知識全般を解説します。

SNSやブログを駆使して企業が商品・サービスのPRを行う新たなマーケティング手法である「インフルエンサーマーケティング」。インフルエンサーマーケティングとは、InstagrramのようなSNS、またはYoutbeなどで影響力を持つインフルエンサーと企業が提携して行うマーケティング手法です。ちなみにインフルエンサーとは、契約した企業の商品を自らのフォロワーに紹介することで消費行動を促すことを目的とする情報発信者を指します。

海外に目を向けてみると、中国では既存のSNSではなく、インフルエンサーが動画中継で商品を紹介するライブコマースと呼ばれるサービスが著しく発達しています。ちなみにライブコマースでは、2時間で3億円を売り上げた事例もあり、各方面から注目されています。

ではさっそく、インフルエンサーマーケティングの概要やライブコマース、更にはインフルエンサーマーケティングの成功事例について解説していきましょう。

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1. インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーの意味は、社会に多大な影響を与える人物を指します。その意味が転じて、ネットの世界では、SNS等で消費者の消費行動に影響を与ええる人物のことを指すようになりました。InstagramやTwitter、Youtube等でのインフルエンサーは、フォロワーが非常に多く、タレントや有名ブロガー、専門家が多いとされています。

インフルエンサーにもフォロワーの数によってレベルがあり、著名人、マイクルインフルエンサーとナノインフルエンサーという3レベルに分けることができます。著名人は、タレントや芸能人のような人たちで、3レベルの中でもっともフォロワーが多いとされています。

マイクルインフルエンサーは、1~10万人のフォロワーを持つ場合を指します。さらにナノインフルエンサーは、数千~1万人以下のフォロワーを持つ場合を指します。それぞれのレベルによって、インフルエンサーを通じて企業が何をしたいかが異なってきます。

従来のマスメディアに代わる新しい宣伝手法

インフルエンサーマーケティングは、テレビ・ラジオのCMや新聞の宣伝と異なり、各媒体のインフルエンサーによってリアルタイムに商品の紹介や評価がされる点で新しい宣伝手法であると言えます。インフルエンサーは企業の人間ではなく、フォロワーや視聴者と同様の一般消費者であるため、同じ目線で商品を紹介することができます。

また、テレビ視聴者やラジオ聴衆者が減少する一方で、10代~20代の若年層を中心にInstagramやTwitterなどのSNS利用者が増加していることから、インフルエンサーマーケティングは将来的に、従来のマスメディア広告やPRにとって代わるかもしれません。

2. 海外でのインフルエンサーマーケティングについて知っておくべきこと

国ごとに異なるSNSの最新事情を理解することが大切

海外市場においては、日本のマーケット以上に、それこそ多様な個性を持ったインフルエンサーが存在しています。

多くの海外インフルエンサーはオンライン上に「自分自身のプラットフォームのようなもの」を所有することで情報発信を行っています。彼らの得意とする分野(コスメ・IT機材・AV機器・音楽・アニメなど…)も多岐に渡り、自社の商品・サービスを効果的にPRするためには、自社の商品・サービスと親和性が高いユーザーを抱えているインフルエンサーを選定することが重要です。

またインフルエンサーが所属しているプラットフォームにも注意が必要です。例えば、日本だとマーケティングに有効なSNSとしてはFacebookやTwitterが代表的だと思います。しかし、台湾や韓国といった国々ではTwitterはあまり盛んではありません。それこそ中国だとWeChatやWeiboが人気ですし、インドはLINEよりもWhatsAppのユーザーの多さが目立ちます。

このように、国ごとに異なるSNS&オンラインカルチャーについて、現地の実情と理解しつつ、最新情報にも常に目を配る必要があります。海外のインフルエンサー事情に詳しい専門家などに相談するのもひとつの手と言えるでしょう。

3. 海外インフルエンサーが利用するライブコマースとは?

ライブコマースは中国・ASEAN地域で人気

インフルエンサーマーケティングでは、InstagramやTwitter、Youtubeなどのインフルエンサーに商品の紹介をすることも可能ですが、中国や東南アジアを中心にライブコマースと呼ばれるメディアが注目を浴びています。

ライブコマースとは、有名人やインフルエンサーがリアルタイムの動画を配信し商品を紹介する、一種のEコマースです。このライブコマースでは、視聴者が配信者に対して、リアルタイムに質問やコメントを送ることができ、相互にコミュニケーションを取りながら、商品購入ができます。いわば「双方向的なテレビショッピング」ということもできます。

中国では、SNSで影響力の高いKOL(Key Opinion Leaders)と呼ばれる人たちをライブコマースに起用し、その中でも人気のある「網紅(ワンホン)」と呼ばれる人達も登場しています。そのような中国のライブコマースでは、2時間に1万本の口紅を販売したり、2時間で売上3億円を達成したりする網紅も現れており、盛り上がりを見せています。

4. インフルエンサーマーケティングのメリット&デメリット

潜在顧客にアプローチできる

インフルエンサーマーケティングのメリットとしては、まず潜在顧客にアプローチすることができます。しかしここで重要なのは、インフルエンサーをフォローしているフォロワーや視聴者の属性について知ることです。

先述の通り、インフルエンサーは、万単位のフォロワーや視聴者を抱えていることが多く、彼らの属性についてはある一定の傾向があります。例えば、15~20歳の女性をターゲットとした化粧品の場合は、そのような属性を持ったフォロワーが多いインフルエンサーを起用することが賢明です。

さらに、インフルエンサーの投稿内容や世界観についても見ておく必要があり、効率的なインフルエンサーマーケティングを行うには、インフルエンサーの入念な選定が必須となります。

また、インフルエンサーによって自社商品が紹介されることで、その商品の評判や口コミについて爆発的に拡散されることもあるため、フォロワー以外の潜在顧客にもアプローチできる点が強みでもあります。

ブランディング効果が望める

インフルエンサーマーケティングをすることで、商品や企業のブランディング向上にも繋がります。インフルエンサーが商品を使用し紹介することで、「あのインフルエンサーが使用していた商品」というイメージができるため、訴求対象者に対してより説得的なPRが可能になります。

さらに、企業が専属インフルエンサーと契約する場合には、「インフルエンサー=企業」というイメージが構築されることもあり、企業のブランディング向上につながる可能性も大いにあります。

コンバージョンが低くなる

これは、広告やPRでは避けられないデメリットですが、マス(大衆)に訴求する際には、コンバージョン(ここでは商品購入)が低くなる可能性があります。これは、商品の訴求対象者以外にも目に触れる機会が多いためです。

しかしながら、インフルエンサーマーケティングの場合、既にターゲット層となるフォロワーを中心に訴求できるため、効果測定がしにくいテレビCMと比べて一定のコンバージョンを得られる可能性があります。

5. インフルエンサーマーケティングの成功事例

国内におけるインフルエンサーマーケティングの事例

例としては、イタリアのパスタメーカーバリラによるInstagramでのインフルエンサーマーケティングが有名です。バリラの日本支社であるバリラジャパンでは、グルメ系のインフルエンサーを起用し、同社のパスタを使用したレシピを投稿しています。

また、森永製菓では、Youtubeでのインフルエンサーマーケティングを成功させています。同社は、バレンタインキャンペーンとしてチョコレート関連商品の販促を目的とし、人気のYoutuberによる短いオリジナルダンスを投稿しました。結果として再生数10万回以上、Twitterでは、4,300ものシェアがされました。

海外向けインフルエンサーマーケティングの事例

元LINE代表取締役社長の森川亮氏が代表取締役を務める、女性向け動画プラットフォームを運営しているC Channel株式会社では、日本のみならず、アジア各国のインフルエンサーを起用したプラットフォーム戦略を展開しています。

同社では、「アジアン マルチチャンネル ネットワーク」構想を掲げており、各国の地場企業と提携。各国のローカルのインフルエンサーが動画を発信し、それらをのシェアを相互的に拡大させることで、再生回数や注目度を増加させる取り組みです。そういった積極的なインフルエンサーのシェアや起用により、コスト削減やブランディングを可能にし、事実、アジア各地でインフルエンサーマーケティングを成功させています。

更に、現在は中国でインフルエンサーの養成学校を開校し、自社インフルエンサーの育成を行っており、インフルエンサーマーケティングのコストを削減する取り組みも行っています。

6. SNSで海外展開を目指すなら海外インフルエンサーの起用も視野に

日本企業も続々とインフルエンサーマーケティングを実施中

今回はインフルエンサーマーケティングについて見てきました。インフルエンサーマーケティングは、今後成長の見込みが非常に高い市場です。すでに中国では、ライブコマースが一般大衆に受け入れられています。

日本企業でもマーケティング施策としてインフルエンサーマーケティングに注目が集まっています。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によると、56%の企業がインフルエンサーマーケティングを実施したことがあると回答しています。今後、国内市場だけでなく、海外展開でもインフルエンサーマーケティングは有効なPR手法であると考えられます。

7. 優良な海外インフルエンサーマーケティング支援企業をご紹介

御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します

今回は海外で成功するための「インフルエンサーマーケティング」の基礎知識と成功事例』と題してついて解説しました。ここまで読んでいただいた方ならお分かりのように、海外現地のローカルユーザーにアピールする手段として、インフルエンサーマーケティングは非常に有効なマーケティング手法です。

「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した優良な海外インフルエンサーマーケティング支援企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。

「インフルエンサー選定のサポートをお願いしたい」「海外でのインフルエンサーマーケティングを何から始めていいのかわからない」…といった、多岐に渡る海外インフルエンサーマーケティング支援におけるご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの海外インフルエンサーマーケティング企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。


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(参照文献)
・Web担当者フォーラム「今さら聞けない!インフルエンサーとは?
・BUSINESS INSIDER「2時間で1万本の口紅を売る中国ライブコマース最前線—— 「コト消費」をインバウンドでも活用
・INNOVA「2018年も注目!期待集まるインフルエンサーマーケティングの最新事例

(当コンテンツの情報について)
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海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事を書いた人

「Digima〜出島〜」編集部

「Digima〜出島〜」編集部

株式会社Resorz

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    私たちのサービスは下記の4つのカテゴリに分かれます。

    ❖コンサルティング(プロジェクトマネージメント・フィジビリティスタディ)
    ❖マーケティング(プロモーション含む)
    ❖グローバルエージェント(海外事業展開総合サポート)
    ❖クリエイティブ(制作業務全般)

    これまで日本企業のグローバル展開・オンライン展開の事例から得たノウハウと経験から逆算し、
    必要なサポートを何かを考えたうえでつくったサービス領域です。

    私たちが日本企業のサポートを行うサービスの根底には、
    "失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること"がミッションにあります。

    ------------------------------------

    ■コンサルティング
    − プロジェクトマネージメント
    ∟ グローバル展開
    ∟ オンライン展開

    − フィジビリティスタディ/実現性・市場調査
    ∟ 有識者調査
    ∟ 企業信用調査
    ∟ 競合調査/分析
    ∟ 自社調査/分析
    ∟ 消費者調査
    ∟ パネル調査

    ------------------------------------

    ■ マーケティング
    − Webマーケティング
    ∟ SNSマーケティング
    ∟ SEO
    ∟ メールマーケティング

    − 海外テスト販売代理店
    ∟ EC
    ∟ 現地店舗

    − プロモーション
    ∟ Web
    ∟ SNS
    ∟ インフルエンサー
    ∟ 現地メディア
    ∟ 広告運用

    ------------------------------------

    ■ グローバルエージェント
    − SNS開設〜運用代行
    ∟ 海外
    ∟ 国内

    − EC出品〜運用代行
    ∟ 越境EC(自社)
    ∟ 各国ECモール

    − 販路開拓
    ∟ 販売代理店探し〜交渉〜やりとり

    − 翻訳・通訳

    − 申請・手続き業務
    ∟ FDA
    ∟ 保険

    − 法務・税務・人事・労務

    − オンライン集客代行

    ------------------------------------

    ■ クリエイティブ
    − サイト制作
    ∟ EC制作
    ∟ 多言語化サイト
    ∟ LP制作
    ∟ ほか各種サイト
    ∟ システム開発

    − コンテンツ
    ∟ スチール撮影
    ∟ 動画撮影・編集
    ∟ アニメーション制作

    ━━━━━━━━━━━━━━━━

    新規事業展開をする企業にとって言うまでもなく、失敗も成功もイメージが湧きづらいものです。
    「何をやればいい?」「何から進めればいい?」「気をつけるべきことは?」「資金はどのくらい必要?」不安や疑問は数え上げたらキリがなく、上がってくるものです。

    どのような事業推進にも”プロジェクトマネージメント"という働きはとても重要な存在だと考えていますが、特に新規事業にとっては絶対要素だと考えます。

    プロジェクトマネージメントは
    目的達成のためにゴールから逆算してプロセスを考えてリードする働きです。
    具体的には計画・進捗・作業系統化・リソース(ヒト・カネ・モノ)・時間・リスクなどの各条件を管理しながら、プロジェクト完了までチームを効率的にリードしていくことです。

    とてもシンプルに言えば、仕切り役・リーダー的存在です。
    この働きに必要な資質は以下だと考えます。

    ❖俯瞰視(Bird's-eye view)ができること
    ❖判断力・決断力(ブレない一貫性)
    ❖専門的な知識・経験
    ❖インプット力(情報収集力・傾聴力)
    ❖アウトプット力(伝達力)
    ❖ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)

    ------------------------------------

    [俯瞰視(Bird's-eye view)ができること」
    私たちはこれまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、その会社での立場や愛社精神・商品/サービスへの愛情/熱意が俯瞰位置を保てず、
    主観の位置になってしまうことが原因にあります。

    [判断力・決断力(ブレない一貫性)]
    俯瞰視と同様、これまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、正しい判断・決断をするためには、“何か・どこか・誰かに偏らない、事実に基づいたフラットな位置”を保てる人間であることが絶対条件になります。

    [専門的な知識・経験]
    私たちはこれまでの事例からグローバル展開・オンライン展開における知識・経験を持っています。ミッションは”事業の失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること”です。

    [インプット力(情報収集力・傾聴力)]
    プロジェクトに関連する情報を効率よく収集していく力、そしてチーム内の声に傾聴する力がとても大切です。
    ここで大切なのは、ただ集めるのではなく、プライオリティとセグメントを明確にして収集する情報を選択できることです。

    [アウトプット力(伝達力)]
    案件にもよりますが、多くの管理(進捗・タスク・リスク・品質・構成・コスト・リソースなど)をする中で、必要な情報を色・リズム・温度・強弱・時差・ツールで分けた伝達をしていける力が必要になります。

    [ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)]
    “先が見えないから不安、計画が立てられない”そこがスタートです。
    このスタート地点からプロジェクトを設計・管理するために必要なセンスはまず、臆病かどうかです。
    この不安をひとつひとつ消し続ける活動がプロジェクトマネージメントの根本になります。
    自分がビビる気持ち・人がビビる気持ちに敏感に察知する力はこの分野で重宝します。


    私たちはこれら6つの資質を持つプロジェクトマネージメントという働きは、外部が担うべきことだと考えます。
    プロジェクト(計画)マネージメント(立案〜管理〜調整)はどんなことにも必要です。
    コンサル屋さんが専門用語で難しい言葉の横文字を並べる中、私たちはリアルなサポートをしていくために、必要な考え方と伝え方と、会話を重要視します。

    目標は何か。
    達成のために、いつ・だれが・なにを・どこで・どうするのか。
    目標から逆算で具体的なやるべきことを落としていくというとてもシンプルな事業推進が多くの企業にとって、”自社だけでは難しい”ことです。

    私たちは海外進出サポートという立場で携わるからこそ、事業主ではない立場で、
    貴社の事業に必要なことを考え、動かす役割として、プロジェクトマネージメントというやり方を持っています。

    スポーツで言えば選手ではなく、監督や選手の体調管理を行うコーチだと思ってください。

    事実、当社は事業主が作成する事業計画書がまだ完成していない段階から携わることが多く、
    抽象的な事業計画を具体化・実現化するサポートをしております。

    俯瞰・外部から事業推進に寄り添うことで、保てる熱・リズムが当社の存在意義になればと考えています。

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