• このエントリーをはてなブックマークに追加

「海外調達・購買」のメリット・デメリット | 国内調達との〝違い〟と〝リスク〟

掲載日:2019年06月12日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「海外調達・購買」とは何か? その仕事内容とは? 「海外調達」ならではのメリットおよびデメリットとは? そのリスクと注意すべきポイントとは?

本テキストは、そんな「海外調達・購買」に関する基礎知識について解説します。

海外調達の場合、その代表的なメリットとして「コストの削減」が挙げられます。しかし、国内のそれとは異なり、資材の発注から納品まで想像以上に時間がかかるケースも多々あります。また国内企業と同じように従来の小口配送を選択すると、当然ながら輸送費も高くなります。その結果、納入ロットも自ずと大きくなり、さらに在庫費用もかさんでしまい…という悪循環に陥ってしまっては元も子もありません。

そのようなリスクを避けるためにも、海外からの原材料および部品などの「調達・購買」における基本的なリテラシーを高めることが重要なのです。

[相談無料] 海外資材・材料調達に必要なサポート企業が見つかる【無料相談】はこちら▶

▼ 「海外調達・購買」のメリット・デメリット | 国内調達との〝違い〟と〝リスク〟

▼アナタの海外ビジネスを成功させるために

1. 海外調達・購買とは?

「購買・資材調達」は製造業においてもっとも重要なセクション

「海外調達」とは〝企業がその活動に必要な原材料,部品,あるいは製品や労働力を海外から調達すること ※1〟を指します。

※1コトバンク「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事」より

そもそも製造業とは、原材料や部品に関わらず何らかの資材を仕入れて製品を製造しなければなりません。その際に、自社の生産計画をベースに、より良い品質の資材(原材料・部品)を、より適切な価格で仕入れる必要があります。

当然ながら、製品の原材料・部品の品質および価格は、製品の生産ラインにおいて大きな影響力を持っており、製品自体の品質および価格に直結しています。言うまでもなく「購買・資材調達」とは製造業においてもっとも重要なセクションでもあるのです。

グローバル化が進む日本の製造業界

21世紀を迎えて、日本の製造業のグローバル化は益々促進されています。すでに日本の製造業における全出荷量の中で3割が海外拠点からのものであり、その出荷先も4割が海外市場となっているとの報告があります。※2

※2 「日系製造業の海外子会社は、どこから部品や材料を調達しており、それはどのように変化してきたのか?」経済産業省

また日本の製造業においては、資源の原材料が不足していることがデフォルトとなっており、海外から輸入せざるを得ない資材(原材料・部品)が多数存在します。また海外拠点で部品などを生産し、海外制の部品を日本に輸入して、日本の工場などで最終的にメイドインジャパン製品へと加工するケースも見受けられます。

日本と同じ感覚で調達に臨むと思わぬトラブルが…

海外の仕入れ業者(サプライヤー)は、日本のサプライヤーと異なる商慣行、交渉スタイルを持っています。日本での交渉のように、「我々が買い手なのだから…」という一段上の態度で臨んでいたら、それこそ見積を取得することさえ簡単ではないでしょう。

グローバルマーケットで取引をしている優良な企業ならばなおのことです。日本の取引先のような感覚で、調達・購買や、交渉および取引を実施しようとすると、思わぬトラブルが発生することもあるので、注意が必要です。

2. 海外調達・購買の仕事内容

「調達・購買」は「ものづくりの現場」において重要な業務

このセクションでは「海外調達・購買」の仕事内容について解説します。

国内外における「資材調達・購買」の仕事とは、製造業を含めた、あらゆる「ものづくりの現場」において重要な業務となります。

具体的には自社製品に必要な原材料や部品を仕入れるだけでなく、調達の際の原価計算や取引先であるサプライヤーとの交渉術なども必要とされます。

以下では、そんな「購買・資材調達」の仕事内容について、フローチャート形式で解説します。

① 海外の仕入先(サプライヤー)の選択と開拓

自社に必要な資材を適切に仕入れるために、どの業者から仕入れるのか選択します。また、既存の仕入業者に加えて、新しい仕入業者を開拓することも重要な業務です。 複数の安定した仕入先を確保することで、不測の事態にも備えることができます。

② 見積価格の比較と仕入価格の交渉

資材調達の仕入れ先の開拓を進めていくことで、見積もり価格の比較および評価と、仕入れ価格の交渉をする必要が出てきます。調達する資材の〝納期〟や〝品質〟や〝価格〟などを総合的な評価をして仕入れ先を決定し、価格の交渉を行うことは「購買・調達」における重要な業務です。

③ 社内の他部門との連携とスケジュール管理

そもそも「調達・購買部門」とは、製造部などの社内の別部門からのオーダーを引き受ける部門になります。

そのため、製品に必要な資材の種類・数量・納期・価格などを明確にし、業者への発注から各部門への引き渡しまでのスケジュールを策定することも大切です。その際に、各部門の関係者とのやり取りが数多く発生するので、スケジュール管理とコミュニケーション能力も必要とされます。

④ 見積・発注→検査・検収

策定したスケジュールに沿って、仕入業者へ見積を行い発注をかけます。 ときにスケジュールの変更も余儀なくされるケースもありますが、無事に資材が届いたら、品質・個数に問題がないか、資材の検査・検収を行います。

会社によっては品質管理部門がこの業務を担当しるかもしれませんが、受け入れ検査で何らかの問題が発覚した場合、仕入先に連絡を取り、問題がなぜ起きたのかの解明と、今後同じ問題が発生しないように予防策を立案することも重要な業務です。

⑤ 入庫管理↔在庫管理↔出庫管理

「入庫管理」:資材を受け入れる倉庫を確保したり、資材の保管方法を決めることも大切です。

「在庫管理」:在庫の把握と、発注データや市場動向などを分析し、的確に補充するための発注業務や品質管理業務も重要です。

「出庫管理」:倉庫などに保管していた資材を効率よくスムーズに出庫させる業務も大切な仕事です。

3. 海外調達・購買のメリット・デメリット

このセクションでは、海外調達のメリットとデメリットについて解説します。

海外調達・購買のメリット

■メリット1: コストが削減できる

海外調達における代表的なメリットが「コストの削減」。日本と比較して物価も賃金も低いアジア地域などから、資材を調達することで、日本のサプライヤーではとうてい実現できない低コストによる原価低減を実現することができます。

■メリット2:日本では入手できない製品の調達

日本では開発されていない先端技術を有するサプライヤーから「特殊技術製品」などを調達することができます。

海外調達・購買のデメリット

■デメリット1: 品質管理の問題

日本の品質基準ではアウトな、汚れやキズがある材料や部品が供給されるケースがあります。また納品された製品に不良品が混在する割合も、日本の基準とは大きく異なる場合が多々あります。

■デメリット2: 納期の遅延

生産はもちろん、物流や通関など、海外調達には国内と違って様々なプロセスがあります。それらのプロセスにおいて、日本のように厳密なスケジュール管理がなされていないケースも多々あり、注文した製品および原材料を、従来の納期通りに取得するために取引先の進捗状況を事前に把握しておくことが大切です。

4. 海外調達・購買のリスクと注意すべきポイント

為替はメリットでもありデメリットでもある

結論から言ってしまえば、途上国での人件費の上昇に加えて、為替レートの変動も考慮すると、海外調達ならではのメリットがなくなってしまうケースもあるので、注意が必要です。

原材料費はどこの国でもあまり変わりませんが、ある国が経済成長を続けたとして、いつか必ず人件費は高くなってしまいます。つまり、その国の生産性が高まれば、自ずと通貨も高くなるので、いつまでも「人件費の差で安い」という理由だけで海外調達を選択しているとリスクは高まるばかりです。

特に機械化やITなどによるオートメーション化が進んでいて、時間が経つごとに労務比率が低くなっていく傾向がある産業においては、本当に海外調達のメリットがあるのかを定期的に確認する必要があることは言うまでもありません。

4. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します

今回は、「海外調達・購買」のメリット・デメリットおよび、国内における調達・購買との〝違い〟と〝リスクについて解説しました。

『Digima〜出島〜』には、厳選な審査を通過した優良な海外資材・材料調達のサポート企業がが多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。

「海外から資材・材料を輸入したい」「現在の資材調達先を変更しコストダウンしたい」「アジア諸国から安く大量に自社製品の材料を調達したい」…といった、多岐に渡る海外資材・材料調達におけるご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの海外資材・材料調達の支援企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

失敗しない海外資材・材料調達のために…! 最適サポート企業を無料紹介

カンタン15秒!無料相談はこちら

(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事を書いた人

SukegawaTakashi

助川 貴

株式会社Resorz

「Digima〜出島〜」編集部・コンテンツディレクター。 雑誌編集・書籍編集・WEB編集を経て現職。 これまでに、アメリカ・イギリス・インド・中国・香港・台湾・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・マレーシア・シンガポール・インドネシア・フィリピン・エジプトなどの国・地域へ渡航。趣味は、音楽・スノーボード・サーフィン・ドローンほか。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP Group

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    4

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    パル株式会社

    【中国台湾進出支援】 越境EC支援。市場リサーチ、SKU/価格設定、出店手続き、ライブコマースを手がける

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    388
    価格
    4
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    5

    中国、台湾に特化したマーケティング・コンサルティング会社

    ・中国・台湾進出サポート歴12年
    ・大企業・中小企業・地方自治体のご支援は388社以上

    なるべく低リスクで、実際に効果のあるプロモーション施策をオーダーメイドでご提案。

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    50か国/70都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    200
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    4
    知識
    5

    GLOBAL ANGLEはオンライン完結型の海外市場調査サービスを提供しています。50か国70都市以上にローカルリサーチャーを有し、常に調査ができる様にスタンバイしています。現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出します。シンガポール本部コンサルタントチームは海外事業コンサルティングを行っているスタッフで形成されている為、現地から取得した情報を標準化されたフォーマットに落とし込み、成果物品質はコンサルクオリティを保証します。

  • オススメ

    サイエスト株式会社

    海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。  

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    4
    対応
    4
    スピード
    4
    知識
    5

    全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
    サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
    近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
    それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
    サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
    ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
    我々はその課題を

    (1)海外事業の担当人材の不足
    (2)海外事業の運営ノウハウの不足
    (3)海外企業とのネットワーク不足

    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

  • 株式会社ダズ・インターナショナル

    東南アジア・東アジア・アメリカのエージェントとして"貴社の海外事業部"を担います。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    260
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    4

    私たちは日本企業の東南アジア・東アジア・アメリカへのグローバル展開をサポートします。

    私たちは関わった以上、提案する会社です。
    グローバル展開・オンライン展開における実績・ノウハウから貴社の新しい試みをサポートします。

    私たちのサービスは下記の4つのカテゴリに分かれます。

    ❖コンサルティング(プロジェクトマネージメント・フィジビリティスタディ)
    ❖マーケティング(プロモーション含む)
    ❖グローバルエージェント(海外事業展開総合サポート)
    ❖クリエイティブ(制作業務全般)

    これまで日本企業のグローバル展開・オンライン展開の事例から得たノウハウと経験から逆算し、
    必要なサポートを何かを考えたうえでつくったサービス領域です。

    私たちが日本企業のサポートを行うサービスの根底には、
    "失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること"がミッションにあります。

    ------------------------------------

    ■コンサルティング
    − プロジェクトマネージメント
    ∟ グローバル展開
    ∟ オンライン展開

    − フィジビリティスタディ/実現性・市場調査
    ∟ 有識者調査
    ∟ 企業信用調査
    ∟ 競合調査/分析
    ∟ 自社調査/分析
    ∟ 消費者調査
    ∟ パネル調査

    ------------------------------------

    ■ マーケティング
    − Webマーケティング
    ∟ SNSマーケティング
    ∟ SEO
    ∟ メールマーケティング

    − 海外テスト販売代理店
    ∟ EC
    ∟ 現地店舗

    − プロモーション
    ∟ Web
    ∟ SNS
    ∟ インフルエンサー
    ∟ 現地メディア
    ∟ 広告運用

    ------------------------------------

    ■ グローバルエージェント
    − SNS開設〜運用代行
    ∟ 海外
    ∟ 国内

    − EC出品〜運用代行
    ∟ 越境EC(自社)
    ∟ 各国ECモール

    − 販路開拓
    ∟ 販売代理店探し〜交渉〜やりとり

    − 翻訳・通訳

    − 申請・手続き業務
    ∟ FDA
    ∟ 保険

    − 法務・税務・人事・労務

    − オンライン集客代行

    ------------------------------------

    ■ クリエイティブ
    − サイト制作
    ∟ EC制作
    ∟ 多言語化サイト
    ∟ LP制作
    ∟ ほか各種サイト
    ∟ システム開発

    − コンテンツ
    ∟ スチール撮影
    ∟ 動画撮影・編集
    ∟ アニメーション制作

    ━━━━━━━━━━━━━━━━

    新規事業展開をする企業にとって言うまでもなく、失敗も成功もイメージが湧きづらいものです。
    「何をやればいい?」「何から進めればいい?」「気をつけるべきことは?」「資金はどのくらい必要?」不安や疑問は数え上げたらキリがなく、上がってくるものです。

    どのような事業推進にも”プロジェクトマネージメント"という働きはとても重要な存在だと考えていますが、特に新規事業にとっては絶対要素だと考えます。

    プロジェクトマネージメントは
    目的達成のためにゴールから逆算してプロセスを考えてリードする働きです。
    具体的には計画・進捗・作業系統化・リソース(ヒト・カネ・モノ)・時間・リスクなどの各条件を管理しながら、プロジェクト完了までチームを効率的にリードしていくことです。

    とてもシンプルに言えば、仕切り役・リーダー的存在です。
    この働きに必要な資質は以下だと考えます。

    ❖俯瞰視(Bird's-eye view)ができること
    ❖判断力・決断力(ブレない一貫性)
    ❖専門的な知識・経験
    ❖インプット力(情報収集力・傾聴力)
    ❖アウトプット力(伝達力)
    ❖ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)

    ------------------------------------

    [俯瞰視(Bird's-eye view)ができること」
    私たちはこれまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、その会社での立場や愛社精神・商品/サービスへの愛情/熱意が俯瞰位置を保てず、
    主観の位置になってしまうことが原因にあります。

    [判断力・決断力(ブレない一貫性)]
    俯瞰視と同様、これまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、正しい判断・決断をするためには、“何か・どこか・誰かに偏らない、事実に基づいたフラットな位置”を保てる人間であることが絶対条件になります。

    [専門的な知識・経験]
    私たちはこれまでの事例からグローバル展開・オンライン展開における知識・経験を持っています。ミッションは”事業の失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること”です。

    [インプット力(情報収集力・傾聴力)]
    プロジェクトに関連する情報を効率よく収集していく力、そしてチーム内の声に傾聴する力がとても大切です。
    ここで大切なのは、ただ集めるのではなく、プライオリティとセグメントを明確にして収集する情報を選択できることです。

    [アウトプット力(伝達力)]
    案件にもよりますが、多くの管理(進捗・タスク・リスク・品質・構成・コスト・リソースなど)をする中で、必要な情報を色・リズム・温度・強弱・時差・ツールで分けた伝達をしていける力が必要になります。

    [ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)]
    “先が見えないから不安、計画が立てられない”そこがスタートです。
    このスタート地点からプロジェクトを設計・管理するために必要なセンスはまず、臆病かどうかです。
    この不安をひとつひとつ消し続ける活動がプロジェクトマネージメントの根本になります。
    自分がビビる気持ち・人がビビる気持ちに敏感に察知する力はこの分野で重宝します。


    私たちはこれら6つの資質を持つプロジェクトマネージメントという働きは、外部が担うべきことだと考えます。
    プロジェクト(計画)マネージメント(立案〜管理〜調整)はどんなことにも必要です。
    コンサル屋さんが専門用語で難しい言葉の横文字を並べる中、私たちはリアルなサポートをしていくために、必要な考え方と伝え方と、会話を重要視します。

    目標は何か。
    達成のために、いつ・だれが・なにを・どこで・どうするのか。
    目標から逆算で具体的なやるべきことを落としていくというとてもシンプルな事業推進が多くの企業にとって、”自社だけでは難しい”ことです。

    私たちは海外進出サポートという立場で携わるからこそ、事業主ではない立場で、
    貴社の事業に必要なことを考え、動かす役割として、プロジェクトマネージメントというやり方を持っています。

    スポーツで言えば選手ではなく、監督や選手の体調管理を行うコーチだと思ってください。

    事実、当社は事業主が作成する事業計画書がまだ完成していない段階から携わることが多く、
    抽象的な事業計画を具体化・実現化するサポートをしております。

    俯瞰・外部から事業推進に寄り添うことで、保てる熱・リズムが当社の存在意義になればと考えています。

メルマガ登録して、お得な情報をGETしよう

いいね!して、最新注目記事を受け取ろう