- グローバル人材育成
- ソーシャルメディアで海外展開
- ハラル認証
- 企業調査・与信調査
- 助成金・補助金
- 商談会開催
- 海外ECモール出品代行
- 海外M&A
- 海外WEBプロモーション
- 海外オフィスIT・ネット環境整備
- 海外の株式市場
- 海外人材採用・紹介
- 海外会社設立・登記代行
- 海外労務
- 海外向けECサイト構築
- 海外向けEC決済
- 海外商標・特許申請
- 海外展示会出展
- 海外工場設立・工業団地・レンタル工場
- 海外市場調査・マーケティング
- 海外広告・プロモーション
- 海外店舗出店・FC展開
- 海外撤退・閉鎖
- 海外法務
- 海外現地人材教育
- 海外税務・会計
- 海外製造委託先探し
- 海外視察
- 海外資材・材料調達
- 海外送金
- 海外進出コンサルティング
- 海外進出戦略・事業計画立案
- 海外進出総合支援
- 現地不動産仲介
- 現地物流
- 翻訳
- 訪日外国人向けマーケティング
- 販路拡大(営業代行・販売代理店探し)
- 資金調達
- 輸出入・貿易・通関
- 通訳
- 駐在員向けサポート
海外ビジネスの情報収集に役立つ「検索するべき9つのキーワード」
掲載日:2020年06月17日
海外ビジネスでの情報収集に役立つ「検索するべき9つのキーワード」について解説します。
「どこの国にビジネスチャンスがあるのか?」「自社の商品・サービスで海外展開する際に進出すべき国は?」「◯◯に進出したいが、どうやって進めればいいのか?」――。海外ビジネスを検討しはじめた日系企業は、最初にこうした疑問にぶつかるでしょう。そのため、まず行うべきことは「情報収集」です。
インターネットが発達した現在、情報収集は飛躍的に楽になりました。GoogleやYahoo! といった検索エンジンにキーワードを入力すれば、必要な情報を「ある程度」は取得することができます。ただし、「検索スキル」というものが必要になります。簡単に言えば、キーワードを選定する力・知識となります。
そこで、本記事では、海外ビジネスの情報収集の際に検索すると役立つキーワードをご紹介いたします。基本的なキーワードから、普段あまり目にすることのないキーワード、海外ビジネスのトレンドワードなどをピックアップしていきます。
▼海外ビジネスの情報収集に役立つ「検索するべき9つのキーワード」
- 1. キーワード ①:「海外ビジネスをしたい国名 日系企業」
- 2. キーワード ②:「海外ビジネスをしたい国名 会社設立」
- 3. キーワード ③:「海外ビジネスをしたい国名 外資規制」
- 4. キーワード ④:「海外ビジネスをしたい国名 最低賃金」
- 5. キーワード ⑤:「海外ビジネスをしたい国名 経済」
- 6. キーワード ⑥:「海外ビジネスをしたい国名 人材」
- 7. キーワード ⑦:「海外ビジネスをしたい国名 物価」
- 8. キーワード ⑧:「ハラール」
- 9. キーワード ⑨:「インバウンド」
▼ アナタの海外ビジネスを成功させるために
■キーワード ①:「海外ビジネスをしたい国名 日系企業」
進出したい国で海外展開をしている日本企業を調べる
日本企業の海外進出は、増加の一途を辿っています。多くの企業が海外市場にチャレンジし、成功を収めています。御社が海外ビジネスを検討する上で、最も参考になるのは、そうした先駆者たちの情報となります。「国名 日本企業 日系企業」というキーワードで検索することによって、その国にどれくらいの日本企業が進出し、成功を収めているかを知ることができます。
また、そうした企業の業種を分析することによって、その国の市場の傾向を読み取ることにも繋がるでしょう。例えば、「ベトナム進出 日系企業」というキーワードで調べた情報を分析すると、最近では「IT業」での進出が増えている傾向が読み取れます。これには、ベトナムという国がITに注力していることや、人件費の安さと言った要因があるのですが、ベトナムのIT業に多くの日本企業が注目し、チャンスを見出しているということがわかります。
■キーワード②:「海外ビジネスをしたい国名 会社設立」
海外進出したい国での会社設立方法を調べる
すでに進出したい国が定まっているならば、進出した国での会社設立・法人登記について、事前に調べておくのがオススメです。
日本企業が海外で会社設立する際は、現地法人・駐在員事務所・支店という、おもに3つの事業形態の中から選択をする必要があります。
海外での会社設立について調べる際は、それぞれの事業形態別の手続きの流れに加えて、必要な費用と書類と資本金、さらには各事業形態別のメリット&デメリットなども含めて、ざっとでもいいので一通りチェックしておくことをオススメします。
■キーワード③:「海外ビジネスをしたい国名 外資規制」
海外進出をしたい国の外資企業の規制について調べる
次に押さえておきたいのは「外資規制」というキーワードです。世界各国では、その国ごとの法律があり、その法律で自国の利益を守ろうとしています。その最たるものが「外資規制」。外資の参入によって、国内事業者のビジネスが阻害されるようであれば、長期的な国益につながりません。そのため、ほとんどの国が多かれ少なかれ、特定の業種に外資規制を設けています。
ただ、一口に外資規制と言っても、「◯◯%以下の資本であれば可」といったように、グラデーションがあり、国によって本当に様々です。であるからこそ、自社の検討している事業が、どの国で規制され、また開放されているかを知ることは非常に重要となります。
■キーワード④:「海外ビジネスをしたい国名 最低賃金」
海外進出したい国の最低賃金を調べる
さて、海外でビジネスを行う目的は、市場の開拓であったり、現地での生産といったものが主でしょう。そのため、現地に拠点を設け、現地の人材を活用する必要が出てきます。その際の重要な要素といえば、「人件費」でしょう。
ただし、人件費は業種や職種によって、大きく差が出てきます。「国名 人件費」などで調べてしまうと、非常に多くの情報が混ざって出てきてしまうため、比較に手間がかかってきます。そこで、オススメなのは「最低賃金」というキーワード。こちらを検索することによって、その国の大まかな所得水準を知っておくことが重要となります。
■キーワード⑤:「海外ビジネスをしたい国名 経済」
海外進出をしたい国の経済状況を調べる
進出したい国・地域がある程度きまっている場合、あるいはまだはっきりとは確定していない場合、いずれにせよその国に関することを調べることがあるはずです。
国土面積、人口、首都、言語、宗教といった一般情報、政治や外交といった情報に加えて、もっとも重要と言えるのが、その国・地域の経済情報です。
GDPS成長率、主要産業、輸出・輸入といった貿易情報、関税や為替…といった経済に関する情報は、その国・地域でのビジネスを志すならば、必ずチェックしておくべき項目であることは言うまでもありません。
一口に経済情報といっても多岐にわたりますが、まずはGDP成長率や貿易関係の情報を調べてみるとよいでしょう。
■キーワード⑥:「海外ビジネスをしたい国名 人材」
海外進出を検討している国の人材について調べる
人材において重要なのは賃金だけではありません。国が違えば、そこで生活する人々も大きく変わってきます。日本人とは全く違った商習慣・働き方をします。そのため、海外進出をする上では、進出国の人材の特徴を把握しておくことが重要となります。
この「人材の特徴」ですが、海外ビジネスを行う上で一二を争うほど重要な要素となります。ビジネスを行うのは人です。その成功の可否を決めるのも、人材と言えます。
■キーワード⑦:「海外ビジネスをしたい国名 会社設立したい国名 物価」
海外進出をしたい国の物価を調べる
さて、もう一つ基本情報として押さえておきたいのは「物価」です。人件費にも大きく影響する要素ですが、たとえば飲食業や小売店舗では、物価が売上に大きく影響しますので、進出計画を考える上で必ず考慮して置かなければ行けない問題です。現地の物価に、自社製品・サービスの販売価格を合わせるかどうかも含め、判断材料として現地の物価は最初に押さえておきたい要素です。
■キーワード⑧:「ハラール」
ハラルビジネスについて調べる
この耳慣れない「ハラール」という言葉、ご存知でしょうか? 最近は話題になることが増えてきていると思いますが、2100年には世界最大勢力へと発展すると言われているイスラム教徒(ムスリム)に関する用語となっています。
ハラールとは、「合法」という意味を表します。一方で、ハラムが「非合法」の意味を表します。イスラム教においては、日常生活で口にするもの、身に着けるものなどがそのイスラム法により規定されています。
例えば、豚やアルコールがハラムです。豚はイスラム法において不浄なものとされており、アルコールは心を失わせるもの、体に良くないものとされているためハラムになっています。このハラルに関して、イスラム教徒は厳格であり、意識せずにイスラム教徒に物を売ったりサービスを提供したりすることはできません。
イスラム教徒は日本でこそマイナーな存在ですが、海外では大きな割合を占める国も多数あり、その概念を知っておくことは非常に重要です。
■キーワード⑨:「インバウンド」
インバウンドビジネスについて調べる
インバウンドとは、「中に入ってくる」という意味の単語です。それが、旅行業界においてはインバウンドツーリズム、として使われています。「国内に入ってくる旅行」という意味で使われていて、つまり「訪日外国人旅行」のことをインバウンドと略して呼んでいます。
この「インバウンド」という言葉、最近耳にする用になったという人も多いのではないでしょうか。それもそのはず、インバウンド市場は急拡大を続けています。2015年の訪日外国人観光客の数は1973万人と、前年度比47.1%増で過去最高値を記録していました。
しかし、2016年の訪日外国人観光客数は、急激な成長を見せた2015年度比から21.8%増加し、2,400万人を突破したことが日本政府観光局により発表されました。そして、2017年は2,800万人を超えています。政府は、2020年に4,000万人、2030年には6,000万人の訪日外国人数を目標に掲げており、今後のインバウンド市場のさらなる拡大が期待できます。
こちらも押さえておきたいトレンドキーワードとなります。
■優良な海外進出サポート企業をご紹介
御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します
今回は、はじめての海外ビジネスの情報収集に役立つ「最初に検索するべき9つのキーワード」について解説しました。
「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。
「海外進出コンサルティングに必要な費用が知りたい」「海外ビジネスをする際の戦略・事業計画の立案について教えてほしい」…といった、多岐に渡る海外ビジネスに関するご質問・ご相談を承っています。
ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。
(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。
この記事が役に立つ!と思った方はシェア
オススメの海外進出サポート企業
-
YCP Group
自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート
マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。
YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。
<主要サービスメニュー>
・海外展開完全代行:
事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行
・海外調査:
マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供
・海外M&A:
買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート -
パル株式会社
【中国台湾進出ワンストップ支援】法人設立や市場調査からWeb制作、販路開拓、物流まで一気通貫
中国、台湾、香港向けプロモーション・コンサルティング会社
中華圏進出サポート歴11年、大企業・中小企業・地方自治体のご支援250社以上
なるべく低リスクで、実際に効果のあるプロモーション施策をオーダーメイドで
ご提案いたします
海外市場調査・マーケティング、海外WEBプロモーション
中国・台湾越境ECテストマーケティング
海外ビジネス全般に関わるサポート
海外進出総合支援
海外進出戦略
海外進出コンサルティング
海外視察
翻訳
海外M&A
海外販路開拓・マーケティング
海外市場調査・マーケティング
企業調査・与信調査
販路拡大(営業代行・販売代理店探し)
海外テストマーケティング・簡易調査(タオバオ現地モール出品、上海TV顧客販路テストマーケティングなど)
海外送金
海外向けEC決済(Alipay, WechatPay, 台湾・香港後払い、コンビニ決済)
海外ECモール出品代行
ソーシャルメディアで海外展開
(Wechat, Weibo, Facebook, Instagramなど)
海外WEBプロモーション
(KOL、動画、ブログ投稿、百度SEO)
海外広告・プロモーション
(百度リスティング広告、Weibo広告、Wechat広告、プレスリリースなど)
海外向けECサイト構築
(Magento、ローンチカート、Shopify、Wordpress、天猫Tmall国際、ジンドン、タオバオなど)
多言語サイト制作
(英語、中国語)
現地アポイント取得代行
現地日本人向けプロモーション
拠点設立
中国ニュースサイトプレスリリース配信
  海外向けデジタルマーケティング
インフォグラフィック制作
インフォグラフィック動画制作
貿易支援
日本からの輸入が必要な商品・機材の確認
物流手配
輸入許可申請手続き
運営支援
労務管理
財務管理
オペレーション管理
コンセプト修正
ブランディング
中国人スタッフの教育研修
販路拡大
M&A支援
撤退支援
海外会社設立・登記代行
中国法人登記代行
ICPライセンス取得代行
海外商標・特許申請
海外企業との契約書作成・リーガルチェック
海外法務
現地物流
輸出入・貿易・通関
委託先、アウトソース
インバウンド
訪日外国人向けマーケティング
日本進出・日本法人設立 -
GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.
50か国/70都市以上での現地に立脚したフィールド調査
GLOBAL ANGLEはオンライン完結型の海外市場調査サービスを提供しています。50か国70都市以上にローカルリサーチャーを有し、常に調査ができる様にスタンバイしています。現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出します。シンガポール本部コンサルタントチームは海外事業コンサルティングを行っているスタッフで形成されている為、現地から取得した情報を標準化されたフォーマットに落とし込み、成果物品質はコンサルクオリティを保証します。
-
サイエスト株式会社
海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。 
全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
我々はその課題を
(1)海外事業の担当人材の不足
(2)海外事業の運営ノウハウの不足
(3)海外企業とのネットワーク不足
と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。
-
株式会社かいはつマネジメント・コンサルティング
新興国市場へ!共にビジネスをつくろう。
弊社は、新興国における「地域づくり、人づくり、組織づくり」を手掛けるコンサルティング会社です。これまで、新興国/途上国でのビジネスを目指す企業様や、JICA(独立行政法人国際協力機構)や経済産業省などをはじめとするODA関連機関をクライアントとし、世界約70ヵ国においてコンサルティングサービスを提供してきました。
特にベトナム・スリランカ・ラオスには現地法人を構え、現地の習慣やビジネスに精通した日本人あるいは日本語が堪能なローカルスタッフが所長を務めています。ミャンマー、マレーシア、インドネシアには現地提携先があり、その他世界各国において幅広いネットワークを構築しております。
現地での視察工程の作成、訪問先アポの取り付けや通訳といったスタートアップ支援から、海外事業戦略の作成、現地パートナー候補機関の選定、販路開拓のための調査やテスト販売、人材育成や組織づくりなど、お客様のニーズに合わせたサービスをご提供いたします。
またSDGsという観点から御社の海外ビジネスをサポート致します。
「SDGsと聞くけど、なんのために取り組むの?」
「SDGsと企業戦略を結びつけるためにはどうしたらよいの?」
「SDGsの考え方を社内に浸透させるためにはどうしたらよいの?」
という疑問にお答えします。
SDGs戦略立案、SDGs社内浸透のための研修、現地でのSDGsビジネス実施、公的機関のスキームへの応募や実施等、御社のご要望に応じてお手伝い致します。
ともに考え、ともに走る。時にはコンサルタントの立場を超え「伴走者」として企業様と一緒にビジネスを成功に導く。それが弊社の考えです。
新興国への進出に関してのご相談、不明なことやお困りのことなどがあれば、お気軽にご相談ください。