【2024年版】韓国で人気のSNSランキング-韓国でのSNSマーケティング方法を解説

韓国で人気のSNSをランキング形式でご紹介します。さらに韓国独自のSNS事情およびネット環境について、さらには韓国でのネットビジネスを画策している日本企業が知っておくべき、韓国ユーザーを対象としたSNSマーケティングについても解説します。
近年、ソーシャルメディアの普及はめざましく、私たちの日常生活において欠かせないものとなりつつあります。同時に、企業のマーケティングにおいてもTwitterやInstagramなどのSNSを利用することが当たり前になりました。それは日本国内はもちろんのこと、韓国でのオンラインマーケティングについても同様です。
韓国での海外ビジネスを展開するならば、まずはSNSを上手に活用してみましょう。SNSをマーケティングに使うこと自体は日本と変わりありませんが、韓国では独自のソーシャルメディア事情も存在します。
本テキストでは、韓国で人気のSNSランキングを軸に、韓国SNSマーケティングを成功させるポイントについても解説していきます。

▼ 【2024年版】韓国で人気のSNSランキング-韓国でのSNSマーケティング方法を解説
- 1. 韓国で人気のSNSランキングTOP5
- 2. 韓国独自のSNS環境&インターネット事情とは?
- 3. 韓国SNSマーケティングを成功させるポイントとは?
- 4. 韓国でのWEBマーケティング・プロモーションを成功させるために
- 5. 韓国のWEB/SNSマーケティングに関するタスクを専門家にアウトソーシングするという選択
▼ アナタの韓国ビジネスを成功させるために
1. 韓国で人気のSNSランキングTOP5
まずは韓国で人気があるSNSを5つピックアップしてランキング形式で解説していきます。それぞれのSNSの特徴とユーザー層を中心に解説していきます。
■1位:KakaoTalk(カカオトーク)
韓国企業カカオが開発・提供しているメッセンジャーアプリが「KakaoTalk(カカオトーク)」です。写真や動画の共有、グループチャットなど、機能はLINEとほぼ同じですが、韓国ではLINEよりこちらの方が人気のようです。
2010年にカカオ社の前身であるIWILAB社によってリリースされたカカオトークは、韓国において他のSNSを上回るユーザー数を誇り、「国民的SNS」と呼ばれるほどのメッセンジャーアプリとなりました。
カカオトークユーザーなら面倒な登録なしに使えるInstagramのようなSNS「カカオストーリー」も人気です。
■2位:You Tube(ユーチューブ)
Google LLCが提供する世界最大の動画共有サービス「YouTube(ユーチューブ)」は韓国でも大人気。検索サイトとしてYouTubeを利用する韓国人ユーザーも少なくないのだとか。テレビ代わりに見るユーザーもいるというのも日本と同様です。
ただ韓国では、比較的高齢の50代以上の年代でもスマホやインターネットを使いこなしているのが日本と異なるところです。
■3位:Facebook(フェイスブック)
2004年にマーク・ザッカーバーグとその友人によってリリースされた世界最大規模のSNS「Facebook(フェイスブック)」は、当然韓国人ユーザーも多数登録しています。
月間利用人数は世界で23億以上とも言われており、実名登録が大きな特徴でです。そのためプライバシー機能がほかのSNSより充実しています。企業や著名人がFacebookページと呼ばれるアカウントを作成し、情報発信や求人などを行う機能があるのも人気の要因でしょう。
■4位:Instagram(インスタグラム)
2010年にリリース。現在はFacebook社が提供している画像共有アプリケーション「Instagram(インスタグラム)」。Facebookと連携できるのが強みのひとつですが、インスタグラムの場合は実名登録のFacebookと異なり、匿名登録が可能です。月間利用人数は世界で10億人以上を誇ります。
なお韓国におけるインスタグラムの月間利用者は日本の1.6倍と言われています(両国の人口は日本が約1億2,595万人に対して韓国は約半分の約5,130万人)。
世界的に普及しているSNSなので、世界各地のセレブや有名人のアカウントを見ることができるのが人気の一因。2018年の調査では韓国全体で51%の人が使用していることが報告されており、韓国人インスタグラマーが人気を集めています。
2. 韓国独自のSNS環境&インターネット事情とは?
このセクションからは韓国のSNSをめぐる背景について解説していきます。最初に韓国独自のSNS環境、さらには韓国インターネット事情の最大の特徴である検索エンジンの現状についても見ていきましょう。
デジタル先進国韓国のSNS事情とは?
韓国はいち早く高速インターネットインフラを構築し、国民のほとんどがスマホやインターネットを使いこなすデジタル先進国です。昨今ではアメリカと並んで、次世代通信規格「5G」サービスを2018年4月から開始したことでも知られています。
SNSの使用方法としては、日本でも検索エンジンではなくSNSで情報収集をする若者が増えていますが、韓国人ユーザーも検索エンジンではなく、SNSやブログを中心に情報収集をする傾向があるようです。
企業として情報発信を行うなら、SNSを活用するのは必須と言えるでしょう。企業としての韓国SNSの活用については、セクション3の「韓国SNSマーケティングを成功させるポイントとは?」にて後述します。
さて韓国のSNS事情について話を戻すと、カカオトークなどの韓国でシェアを伸ばしたSNSも引き続き人気ですが、近年は若者を中心に、FacebookやInstagramなど、世界でポピュラーなSNSの人気がぐんぐん上がっています。若年層にアピールするならFacebookやInstagram、40代以上を狙うならカカオトーク、という風に使い分けることを強くオススメします。
韓国独自の検索エンジンの現状に注目
韓国は、中国やロシアと同じく、Googleが検索エンジン市場シェアを占有できていない国のひとつです。
Yahoo!も2012年に韓国でのサービスを終了しており、韓国では国内の検索エンジンサービスのシェア率が非常に高く、韓国で初めて独自の検索エンジンを開発した「NAVER」が70%超のシェア率を誇っています。
「NAVER」とは1999年にサービスを開始した、韓国でもっとも使用されている検索エンジンサービスです。
単なる検索エンジンではなく、日本におけるYahoo!のようなデザインのポータルサイトであることが最大のポイントです。
メイン画面にはニュースを始めとした多くのコンテンツが表示されるのが特徴です。独自の情報設計となっているため、SEO施策が取りにくいというのも特徴とされています。
3. 韓国SNSマーケティングを成功させるポイントとは?
韓国で人気のSNS、さらに韓国のSNSをめぐるインターネット環境についてご理解いただけたと思います。
このセクションでは、韓国のWEBマーケティング施策で有効とされる、韓国SNSを活用したオンラインマーケティングを成功させるためのポイントを3つに絞って解説します。
韓国SNSマーケを成功させるポイントは3つ
デジタル先進国として独自のネット文化を育んできた韓国。そんな韓国でSNSを活用したマーケティングを成功させたいなら、まずは下記のポイントを意識してみましょう。
② 韓国で人気のSNSで自社アカウントを運用する
③ 韓国人インフルエンサーを活用する
おさえておきたいポイントはこの3つです。以降では各ポイントについてそれぞれ解説していきます。
① 韓国ネットユーザーの特徴と嗜好を理解する
韓国ネットユーザーの特徴はまず、どの年代でもスマホやインターネットを使いこなしているということ。2018年の調査では、60代のインターネット利用率が9割近くというデータもあります。日本とは異なり、インターネットを使ったマーケティングでほぼ全年齢層を網羅することができます。また、通信環境が他国に比べ整っているためか、動画をよく見る傾向にあるのも韓国ネットユーザーの特徴です。
SNSで情報収集や検索を行うのは近年日本でも一般的なネットユーザーの行動ですが、韓国ネットユーザーはYouTubeで検索を行う傾向があります。オンラインで検索を行う際に利用するネットサービスとして、検索エンジンであるNAVERに続いてYouTubeをあげるネットユーザーが多く、若年層ではさらにYouTubeを検索エンジンとして利用する傾向が強まります。
② 韓国で人気のSNSで自社アカウントを運用する
韓国でビジネスを始めたいなら、まずは韓国で人気のSNSにアカウントを開設しましょう。年齢によって多少利用しているSNSに差はあるものの、あらゆる年齢層がインターネットに慣れ親しんでいる韓国では、どの年代にもSNSでアプローチできるのが利点です。
② 韓国人インフルエンサーを活用する
韓国においてはインフルエンサーがオススメの商品を自ら売ることがあります。もともと韓国では親しい友人など信頼できる人と一緒に商品を大量購入して分け合う共同購入が一般的で、それがインフルエンサーとの共同購入というネット文化を生み出したようです。
インフルエンサーマーケティングは近年、どこの国でも一般的になりつつある手法ですが、韓国においてはインフルエンサー経由で商品を売ることができるという特色があります。
4. 韓国でのWEBマーケティング・プロモーションを成功させる5つのポイント
韓国のインターネットユーザーが利用するSNSは日本とは異なることはご理解いただけたと思います。
そんな韓国でのWEBマーケティングとプロモーションを成功させるためには、以下のような、韓国市場ならではのアプローチが必要です。
① 韓国の市場理解とターゲットユーザー分析
韓国ならではの消費者行動、言語、文化的背景、そして流行トレンドを徹底的に調査・分析します。これには市場調査データの収集や地元の消費者インサイトの理解が含まれます。
明確なターゲットオーディエンスを設定し、そのニーズと関心を特定することが重要です。例えば、若年層、都市部住民、特定の趣味や興味を持つ人々などに着目するとよいでしょう。
② 韓国ローカライゼーションの徹底
WEBサイトや広告コンテンツを、韓国の言語や文字と文化に適応させます。これには、言語だけでなく、ビジュアルやデザインの地域特性への合わせも含まれます。
韓国特有の祝日や文化的イベントを利用したキャンペーンを企画し、ローカルユーザーとの親和性を高めることも重要です。
③ ソーシャルメディア戦略の最適化
今回解説したように、KakaoTalk、YouTube、Facebook、Instagram、Twitterなど韓国で人気の高いSNSを積極的に活用します。
地元の影響力のあるインフルエンサーと連携し、ブランドの認知度と信頼性を高めることも考慮しましょう。
④ モバイルファーストを意識する
韓国の高いスマートフォン普及率に対応し、モバイルユーザー向けにウェブコンテンツを最適化します。
各種メッセージアプリを利用したダイレクトマーケティングや顧客サービスを提供することも視野に入れてください。
⑤ SEOとSEM戦略をカスタマイズする
NAVERをはじめとする検索エンジンに適応したSEO戦略を展開します。
韓国市場に合わせたキーワード戦略を用いて、効果的な検索エンジンマーケティングを実施すること重要です。
5. 韓国のWEB/SNSマーケティングに関するタスクを専門家にアウトソーシングするという選択
韓国ならではのSNSを活用したマーケティング・プロモーションを
韓国はデジタル先進国として、独自のネット文化を育んできた国です。YouTubeを検索に使う文化や共同購入を行う文化は、あまり他の国では見られない特色です。
マーケティングの流行も移り変わりが激しいため、数ヶ月前に効果があった手法があっという間に時代遅れになってしまうということもありますから、現地の文化や流行に詳しい専門家に相談してみることをお勧めします。
世界トップレベルのスマホ・インターネット普及率を誇る市場へのアプローチとして、ぜひSNSマーケティングを検討してみてください。
6. 優良な韓国進出サポート企業をご紹介
貴社にピッタリの韓国進出サポート企業をご紹介します
今回は「韓国で人気のSNSランキング」を軸に、韓国独自のSNS事情およびネット環境、さらには韓国でのネットビジネスを画策している日本企業が知っておくべき、韓国ユーザーを対象としたSNSマーケティングについて解説しました。
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ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、貴社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。
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✔︎貴社デジマ事業部の担当者として伴走
✔︎デジマ業務をゼロから運用まで幅広くサポート
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✔︎現地企業マッチング:30万円〜50万円〜80万円〜120万円
✔︎プロモーションサポート:国・形態・内容により大きく変動
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*シンガポール政府認可人材紹介業ライセンス:13C6828
親会社:FELLOWS Inc.
設立:2003年 4 月1日
CEO:野儀 健太郎 (NOGI Kentaro)
資本金:16,000,000円
拠点: 日本14支店・シンガポール・ハワイ(東京本社)