アメリカで売れる日本製品とは?人気の商品カテゴリー5選と4つの戦略を解説

本記事では、アメリカ市場で高い評価を受け、消費者に支持されている「アメリカで人気の売れる日本製品」について詳しくご紹介します。
現地で人気の日本製品の商品カテゴリーに加えて、アメリカで売れるための4つの戦略、さらにはアメリカ市場で成功している日本企業の事例を通して、アメリカで売れるためのポイントを解説していきます。
アメリカ市場への進出を検討している日本企業にとって、実践的なヒントを得られる内容となっています。ぜひ最後までお読みください。
▼ アメリカで売れる日本製品とは?人気の商品カテゴリー5選と4つの戦略を解説
1. 日本製品の「品質」「信頼性」「独自性」がアメリカで評価されている
アメリカ市場において日本製品はどのような評価を受けているのでしょうか? 結論から言えば、多くの日本製品が、アメリカの消費者から高い評価を得ています。
ここでは、アメリカ市場において日本製品が高い評価を得ている理由と背景について解説します。
アメリカ人にとって日本製品は信頼できるブランドの象徴
従来より、アメリカ市場における日本製品は、「高品質」「信頼性」「独自性」の3つの面で、現地消費者に高く評価されてきた歴史があります。こうした評価は、近年の日本カルチャーの浸透とともにさらに強まっており、アメリカ人にとって、日本製品は信頼できるブランドの象徴となりつつあると言っても過言ではありません。
その背景には、日本のアニメやゲームがNetflixなどのストリーミングサービスを通じて手軽に楽しめるようになったことが挙げられます。これにより日本のポップカルチャーへの関心も急速に広がっているのです。
また、2013年に和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことで、日本食への関心が世界的に高まりました。結果、アメリカの消費者の間でも日本食の人気が急上昇し、スーパーで寿司や味噌などの日本食品が手軽に購入できるようになっています。
このように、アメリカの消費者は日常的に日本の文化に触れる機会が増え、それが日本製品全体への親近感や信頼感を高めていると言えるでしょう。
アメリカでは「品質」「信頼性」「独自性」という強みを持つ日本製品が、ますます注目を集め、消費者の間で確固たる地位を築きつつあるのです。
2. アメリカの消費者が共感できる価値観を提案することがトレンド
アメリカ市場における日本製品の評価に続いては、アメリカ市場における最新の消費者トレンドと、日本企業が意識すべきことについて解説します。
近年、アメリカ市場では消費者の価値観が多様化しており、特に健康志向や持続可能性に対する関心が急速に高まっています。このようなトレンドは、企業が市場で成功するために欠かせない要素となっているのです。
企業理念やコンセプトに社会貢献を目的とした活動を組み込む
アメリカでビジネスを行う場合、企業理念やブランドコンセプトに社会貢献を目的とした活動を組み込む必要があります。
アメリカ市場では近年ウェルネスや健康志向が高まっており、持続可能な商品への関心や、テクノロジー製品の需要が増加しています。
また自然や人権にも配慮した企業やブランドの人気が高く、多少、商品価格が高くなっても自身が納得する活動を行う企業の商品しか購入しない…と考える消費者も少なくありません。そのためライフスタイルと製品の関連性が非常に重要となるのです。
ウェルネス系のアパレルブランドを例に挙げてみましょう。
この場合健康志向の高い消費者がターゲットとなります。そして商品を売るにあたって企業が注意すべきことは多岐に渡ります。
衣類に化学繊維などの自然に悪影響のある素材などを利用しないことや、着心地が良く繰り返し長期間着用できること、さらには作業に従事する労働者の人権を守るなど、人にも環境にも配慮していることを消費者にアピールする必要があります。
それに付随して、ワークアウトや健康的な食事のコンテンツに関する情報発信や、ランニングやヨガイベントを企画するなど、ブランドのコンセプトに合わせたライフスタイルの提案を行うことも効果的とされています。
アメリカ市場で成功するためには、単に製品を提供するだけでなく、消費者が共感できる価値観やライフスタイルを提案することが必要であり、それによって自社ブランドの信頼性と支持を得ることが可能になるのです。
3. アメリカで人気の日本製品カテゴリー5選
アメリカ市場において、日本製品の人気はさまざまなカテゴリーに渡って広がっています。特に食品・飲料、美容・スキンケア、家電製品、ファッション、そして玩具・ホビーなどの分野では、日本独自の高品質やユニークさがアメリカの消費者に評価されています。
ここでは、それらのカテゴリーで日本製品がどのように注目され、どのような背景から支持を集めているのかを詳しく解説していきます。
① 食品・飲料
アメリカで日本食は非常に健康的な食事であると考えられており、現在、日本食がブームとなっています。それに伴い日本の調味料(醤油、わさび、出汁、テリヤキ・トンカツなどのソース類)や、健康志向な食品(抹茶、豆腐、味噌など)の人気が高まっています。
「アンチエイジング効果」や「腸内環境の改善」など、食材から良質な栄養分を得ることは、健康への意識が高いアメリカの消費者にとって興味深いカルチャーとなっています。
また日本酒や梅酒、アサヒやキリンなどの日本ブランドのビールなどの酒類もリカーショップで気軽に購入でき、ちょっとした特別な日に日本のお酒を飲むアメリカの消費者も存在します。
② 美容・スキンケア、コスメ
日本の美容やスキンケア、コスメに注目するユーザーも増えています。SNSのヘビーユーザーである若い層が、近年では特に日本の美容商品に興味を持っています。
アメリカでSISEIDO(資生堂)は高級スキンケアブランドとして、以前より地位を確立していますが、若いユーザーにはCANMAKE Tokyoなどのプチプラにも関わらず高品質かつ、可愛くおしゃれなパッケージデザインにより人気を博しています。
近年アメリカでは、日本の美容・コスメグッズが手に入りやすく、SNSでバズったアイテムが人気になるという風潮があります。
③ 家電製品
高品質で技術力が高いとされる日本の家電製品(炊飯器、温水洗浄便座など)も人気が高いアイテムとなります。
日本ブランドということの信頼性と、アメリカ現地のブランドや、他国のブランドと比べると商品寿命が長いということが注目を集める要因となっています。
特に現在は炊飯器が人気となっています。以前までは、アジア系の家庭にしかなかった炊飯器ですが、近年ではAmazonやコストコで簡単に購入することができ、炊飯器の便利さと手軽さ、手頃な価格から購入に踏み切るアメリカの消費者が増加しています。
④ ファッション・アパレル
アメリカにはないユニークなデザインや、人気アニメやキャラとのコラボレーションなどにより、日本のファッションに興味を示すアメリカ消費者も少なくありません。
さらに日本の衣類は高品質であるということから、デザインだけには留まらず、着心地や素材の強度を気にする消費者からも支持されています。
特に人気を博している日本のアパレルブランドはユニクロです。
ユニクロでは「デザイン性」「快適さ」「機能性」「素材の良さ」などから、アメリカ市場で高く評価されています。最近では実店舗も増えており、ユニクロを通じて今後さらに日本のファッション・アパレルが注目を浴びる可能性も高いでしょう。
⑤ 玩具・ホビー
アメリカでは特に日本のアニメやゲームから強い影響を受けており、人気がある玩具やホビー商品(フィギュア、プラモデル、ビデオゲームなど)はプレミア商品となる場合もあります。
「マリオ」や「ポケモン」「ゼルダの伝説」といった人気ゲームを提供する任天堂の人気は確固たるもので、ゲームに関連したグッズの売上も高く、アメリカの消費者にとって欠かすことのできない日本カルチャーであると言えるでしょう。
4. アメリカ市場で「日本製品として売れる」ための4つの戦略
アメリカ市場で「日本製品として売れる」ためには、当然、単に商品を輸出するだけでなく、現地の消費者のニーズに合わせた戦略が求められます。
ここでは、ターゲティング、ブランドポジショニング、デジタルマーケティング、そしてローカライゼーションに焦点を当て、アメリカ市場で日本製品を効果的に展開するための4つの戦略について解説します。
① ターゲティングの特定
日本製品が特に人気のあるアメリカ消費者の層を特定し、ターゲティングの戦略を考えましょう。
先ほどお伝えしたカテゴリーから例えると、ユニクロは日本では若い消費者や学生でも気軽に購入することができる価格帯ですが、アメリカの場合プチプラブランドという認識ではありません。
アメリカでは、Forever 21やOLD NAVYなどの本国ブランドがユニクロよりもプチプラであるため、日本とアメリカではユニクロに対するブランドイメージが異なります。
ですが、高品質な商品と販売価格から考えると、アメリカでも十分にコストパフォーマンスの良いブランドであることに変わりはありません。
ただ、ターゲットが日本とアメリカでは異なるということを理解する必要があります。
② ブランドポジショニングの位置付け
日本製品をアメリカ市場でどのように位置づけるべきかを考えましょう。
日本製であることや、日本基準を満たした高品質で信頼できる商品であることなど、日本ブランドの良いイメージを強調するようにしましょう。
特にキャラクターやアニメ、ゲームなどの場合、アメリカにおける地位は確固たるもので、日本製であるのであれば間違いない。というようなイメージが強くなります。
コミコンやアニコンなどもアメリカ各地で開催されており、キャラクターやアニメ、ゲームなどの日本文化に興味がある場合、アメリカ国内で実際に体験できる機会も増えてきており、アメリカの消費者にとってより身近に感じれるようになってきています。
③ デジタルマーケティング戦略の策定
SNSやUGC(=User Generated Content / 消費者自身が作成し、SNSやレビューサイト、ブログなどに投稿するコンテンツ)の活用、インフルエンサーとのコラボレーション、広告キャンペーンの実施を行いましょう。
各SNSに対応したコンテンツの作成、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用、アメリカ国内で活躍するインフルエンサーとコラボレーションを行う、Web広告の実施など、アメリカ市場向けのマーケティング戦略を考えましょう。
④ アメリカ向けのローカライゼーションの実施
商品パッケージや、価格設定、プロモーション方法のローカライゼーションが必須となります。
アメリカと日本の消費者が好むパッケージデザインは、両者で異なる可能性が高くなります。
アメリカで日本のパッケージデザインをそのまま活用してしまうと、アメリカの消費者からは全く目を向けられない可能性もあります。
また輸入品となるので、価格が高くなる場合もあるかと思いますが、アメリカで販売する競合他社の価格帯をリサーチし、相応しい価格設定にできるようにしましょう。
プロモーション方法もアメリカの消費者から注目を集めるものでなければなりません。
これら全てをローカライゼーションし、しっかりとアメリカ消費者に向けた施策を行うことがアメリカでのビジネスを成功へと導く鍵となります。
5. アメリカで売れた日本製品の成功事例
アメリカ市場では、日本の企業がその独自の強みを活かし、成功を収めている例が数多く見られます。特に、日本ブランドの「品質の高さ」や「革新的なアイデア」が消費者に評価され、現地市場において確固たる地位を築いています。
ここでは、UNIQLO(ユニクロ)とNissin(日清食品)という日本企業の成功事例を通じて、アメリカ市場で日本製品がどのように受け入れられているのか、その具体的な戦略と成果について見ていきましょう。
「UNIQLO(ユニクロ)」手頃な価格の高コスパなブランドとしての地位を確立
UNIQLO(ユニクロ)は、アメリカ市場で「手頃な価格で高品質なブランド」として強い支持を得ています。
日本では「プチプラ」として若者に人気のあるユニクロですが、アメリカでは同価格帯の競合(Forever 21やOLD NAVYなど)と比較して、より高品質な選択肢として認識されています。これにより、アメリカでは「手頃な価格で高コスパなブランド」としてのポジションを確立することができたのです。
また、ユニクロは独自の機能性素材を活用した商品で差別化を図っています。ヒートテックやエアリズムといった機能性アイテムは、寒暖の差が激しいアメリカの気候に適しており、多くの消費者に支持されています。そのシンプルかつ機能的なデザインは、さまざまなライフスタイルに対応できるため、幅広い消費者層から人気を得ています。
「Nissin(日清食品)」現地消費者の好みに合わせた味を追求
Nissin(日清食品)は、手軽さとリーズナブルな価格が魅力のカップ麺でアメリカ市場で成功を収めました。
その調理の手軽さが消費者に受け入れられ、オリジナルのフレーバーだけでなく、アメリカ市場向けに現地の好みに合わせた新しい味も提供。特に、MSG(グルタミン酸ナトリウム)を使用せず、健康志向の消費者にも対応したことが評価されています。
さらに、アジア食品店だけでなく、主要なスーパーでも入手可能にし、手軽に購入できる点が人気の要因とされています。
6. アメリカ進出を成功させた日本企業のサポート事例をご紹介
最後に弊社「COEL, Inc.」による日本企業のアメリカ進出のサポート事例をご紹介します。
アメリカ現地での認知症予防サプリメントの販売支援
Japan Madeの機能性表示食品である認知症予防サプリメント(Remory)のアメリカ現地での販売を支援させて頂きました。
クライアント様の課題を整理し、米国事業の現状を明確にしてから進むべき方向性を提案。限られた予算の中で細かいトライアル&エラーを重ねることで、現在、販売件数・サブスク件数がともに最高値を更新中です。
ECサイト売上が半年間ゼロ、広告も停止されるなど苦戦を強いられていた状況
クライアント様は、日本で機能性表示食品を販売していた商品をアメリカでも販売したいが何から始めればいいか分からない状態で、ECサイトも売上が半年間ゼロ、広告も停止されるなど苦戦を強いられていた状況でした。さらに予算も限られているため、米国事業に精通したパートナー探しにも困っていらっしゃいました。
販売戦略の策定から営業活動の支援も含めたトータルサポートを実施
そのような状況の中で優先的に着手したのが、始めの2ヵ月で、商品の特徴やターゲット顧客を明確にし、現状の課題、戦略・戦術、施策の優先順位付けをすることでした。
また、大きな投資ができないため、毎月決められた固定費の中で計画を立てることを優先。予算内で必要な施策を複数回してトライ&エラーをこまめに進めるようにしていきました。
一方、自社ECでは、最初に比較的シナジーがありそうなアメリカの日系市場から攻め、並行してアメリカAmazonでの販売も開始。販売数ゼロから月200アイテムの販売に成功し、さらに100件以上の定期購入者(サブスクリプション)も獲得することができました。
やがてAmazonと自社EC双方で定期購入者も増えてきたため、日本語記載のパッケージから英語へのアップグレードを提案し、弊社にて市場やターゲットに合ったパッケージのデザインを作成させて頂きました。
その後はBtoBにも注力し、リテール(小売業者)、ホールセールパートナー(卸売業者)の紹介、OEM(=Original Equipment Manufacturer / 委託製造)としてのメーカーへの提案といった営業活動を支援。
販売戦略の策定から営業活動の支援も含めた、トータルサポートを実施させて頂いております。
7. アメリカ進出なら「オンラインアシスタント/Emily.」にお任せください
今回は、アメリカの消費者に人気の「アメリカで売れる日本製品」について解説しました。
私たち「COEL, Inc.」は〝アシスト〟というアプローチで、日本企業のアメリカ進出をサポートしています。
「COEL, Inc.」が提供する、アメリカ市場に特化した日本語・英語 対応のオンラインアシスタントサービス「オンラインアシスタント/Emily.」では、アメリカ在住の日米バイリンガルのアシスタントが所属しており、アメリカでビジネスを営む日本企業のサポートを行なっております。
アメリカ進出のサポートから、実際に現地でビジネス運営を行う企業のサポートなど、様々な日本企業のアメリカでのビジネスパートナーとして活動しています。
アメリカ進出をご検討の方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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