Digima〜出島〜

海外進出に関わる、あらゆる情報が揃う「海外ビジネス支援プラットフォーム」

OEM生産とは | OEMの意味 / OEMの商品例 / ODM・PB・EMSとの違い

掲載日:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

OEMとは「Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)」の頭文字をとった言葉で、直訳すると「オリジナル製品の製造業者」で、〝委託を受けて他社のオリジナル製品を生産すること〟を意味するワードです。

海外ビジネスにおいても、自社の製品や部品の生産を、総合的にコストが低い海外企業に委託することで〝生産コストの削減〟という大きなメリットを得られることから、多くの日系企業が海外進出においてOEM生産を採用しています。

本テキストでは「OEM生産の基礎知識」として、OEMの意味、ODM・PB(プライベート)ライセンス契約・EMSとの違い、OEMのメリット・デメリット、さらにはOEMの商品事例として、自動車・アパレル・家電・携帯電話・化粧品におけるOEM生産の実例についてもわかりやすく解説していきます。

Photo by Science in HD on Unsplash

1. OEMとは?

OEMの意味とは?

OEMとは、「Original Equipment Manufacturer」「Original Equipment Manufacturing」の頭文字を取った言葉で、委託者である他社ブランドの製品を製造すること、また他社ブランドの製品を製造する企業を指します。

日本でもそのまま「オーイーエム」と呼ばれることが一般的です。

OEMの歴史

OEMはもともと、下請け製造の一種として生み出されたものです。コスト競争に勝てなくなくなった企業が生産工程を放棄して受託者となったり、また、市場の変化に対応できなくなった企業が他社の生産設備を借りることになったり……そういったケースがOEMの発端でした。

生産を放棄することは、メーカーにとっては苦しい決断です。当初はネガティブな印象も少なくなかったと思われるOEMですが、現在では、多様化したOEMがさらなる発展を遂げ、当たり前の仕組みとして市場に受け入れられるようになりました。

OEMが販売戦略として用いられたケースもあります。1980年代前半、ソニーは3.5インチのフロッピーディスクドライブの普及のためにOEMを利用。フロッピーディスクドライブを社外のコンピューター機器メーカーにも使ってもらうため、OEM供給に乗り出して、仲間を増やすという戦略でした。

造語である用語「OEM」はもともと受託者自体のことを表す用語でしたが、製造者、委託製造者、販売者、消費者……。それぞれの立場から解釈や用法が変化していったようです。

2. OEMの種類

多様化するOEMの形態

このセクションでは「OEMの種類」と銘打って、多様化を続けるOEMの形態について解説します。

まず大前提として、OEMにはおもに2つの種類があります。

① 受託者が企画した製品を提案。相手先のブランド名で製造する
② 委託者が受託者に対して自社ブランド製品の製造を委託する

下記よりそれぞれのOEMをわかりやすく解説していきます。

OEM ①:受託者が企画した製品を提案。相手先のブランド名で製造する

受託者が商品を企画し、「御社のブランド名で販売してみませんか?」と提案するケースです。相手先は自社で商品を開発する手間やコストを省くことができますし、受託者側は、有名ブランドの販売力を得ることができます。

OEM ②:委託者が受託者に対して自社ブランド製品の製造を委託する

このケースでは委託者が製品の仕様を決め、受託者が製造します。そのため、完成した製品の管理権と所有権は委託者のものとなります。委託者は受託者に仕様書や原料、資材などを提供すると同時に、技術指導まで行うこともあります。

3. OEMと「ライセンス契約」「ODM」「PB(プライベートブランド)」「EMS」との違い

OEM自体も多様化していますが、OEMに似たものとして下記の3つがあります。

■ライセンス契約
■ODM
■PB(プライベートブランド)

下記より、OEMと「ライセンス契約」「ODM」「PB(プライベートブランド)」との違いについて解説します。

■「ライセンス契約」とOEMの違い

ライセンス契約とは、一言で言うと「知的財産の使用や利用を許諾すること」です。 ライセンス許諾者をライセンサー、ライセンス受諾者をライセンシーと言いますが、ライセンサーの開発した技術・設計などのノウハウに対してライセンス料を支払い、ライセンシーはライセンサーの製品を製造、販売します。

ライセンサーはデザインやノウハウをライセンシーに提供し、ライセンシーはそれに基づいて、ブランドイメージに沿った商品を製造、販売する必要があります。 基本的には排他的独占契約を結んだ企業だけが商標を使用できるので、価格競争を避けることができるというメリットがあります。

OEMは開発、製造する企業と販売する企業が異なっており、製品自体は販売元のブランドとして販売されるのがライセンス契約との大きな違いでしょうか。

■「ODM」とOEMの違い

ODMは「Original Design Manufacturing」を略したもの。委託者のブランドで製品を設計・生産するのがODMです。OEMは委託者のブランドで製品を生産すること、または生産する企業のこと。少し紛らわしいですね。

OEMでは、受託者は製造のみ行います。OEMの場合は委託者が製品の詳細設計や組み立て図面などを受託者へ支給し、技術指導を行うこともありますが、ODMの場合は、製品の設計から製品開発にいたるまで、すべて受託者が行います。OEMの進化版と言ってもいいでしょう。

■「PB(プライベートブランド)」とOEMの違い

PBとは、「プライベートブランド(private brand)」のこと。最近ではコンビニで多く見かけることもあり、言葉の認知度も高いのではないでしょうか。小売店・卸売業者が企画販売するブランドのことを言い、メーカーは基本的に製造だけを担当します。

OEMとほぼ内容は変わらず、家電や食品、日用品、自動車メーカーなどさまざまな業種で利用されているOEMに対して、小売店・卸売などの流通業者のOEMがPBと呼ばれることが多い、と理解しておくといいでしょう。実質的には同じです。

■「EMS」とOEMの違い

EMSとは「Electronics Manufacturing Service」の略で、電子機器の製造を受託するサービス、あるいはそれを請け負うメーカーのことです。 対するOEMはOriginal Equipment Manufacturingの略で、発注元が設計を行って、生産だけを受託する生産形態です。EMSは製造だけではなく、設計・部品調達・配送といった流通過程も担当します。

4. OEMのメリット・デメリット

このセクションではOEMのメリットとデメリットについて見てきましょう。まずはメリットから。

OEMのメリット

OEMのおもなメリットを、受託者側・委託者側の双方の視点から確認しておきましょう。

■受託者側のメリット
●一定の生産量を確保できるため、仕事の量が安定する
●生産余力を活用でき、技術水準の向上を見込める
●有名ブランドなど、他社の力を借りて売上高を伸ばすことができる

■委託者側のメリット
●生産能力の不足を補うことができる
●生産にかかわるコストをおさえることができる
●小ロットの製品供給を受けることができるため、生産コスト削減につながる
●自社で生産するよりも低価格で仕入れることができる
●新商品の開発や販売など、生産以外の業務に集中できる
●製造部門をもたない業種でも、自社ブランド品を作ることができる

OEMのデメリット

続いてはデメリットになります。メリットの多いOEMですが、もちろんいいことばかりではありません。自社ですべてを行わないため、互いに収益率が下がるというデメリットも。OEMを取り入れる際にはデメリットについてもしっかり確認しておくことが必要です。

■受託者側のデメリット
●他社のブランド力に頼るため、自社ブランドがなかなか浸透しない可能性がある
●収益率が低くなる

■委託者側のデメリット
●提供した製造技術や生産ノウハウを受託者が習得することで、受託者が競合となる危険性がある
●受託者が類似製品を開発する危険性がある
●他社に任せっぱなしにすることで、自社の技術力が低下する可能性がある
●収益率が低くなる

5. OEM生産の商品例 / 自動車・家電・携帯電話・化粧品・アパレル

このセクションはOEM生産の事例について見ていきましょう。OEMは様々な業界で取り入られています。下記より代表的な商品・サービスごとに実例をご紹介します。

「自動車」のOEM生産

国産メーカーのほとんどが、何らかの形でOEM車を販売しているほど、OEMが浸透しているのが自動車業界です。その理由の一つが、「開発費用を抑えて商品の種類を増やすことができるから」でしょう。

マツダはもともと自社で軽自動車の開発・生産を行っていましたが、合理化などを理由に撤退。しかし、完全に撤退してしまうと顧客をのがしてしまうため、OEMで軽自動車を生産し、販売だけを続けることに。現在、マツダの軽自動車はスズキが生産しています。

また、自動車業界のOEMには、貿易摩擦の解消を目的に輸入されたGMのシボレーキャバリエのようなケースもあります。

「家電」のOEM生産

スタイリッシュなデザインが人気のデザイン家電ブランド・amadana。こちらの扇風機はツインバードがOEM生産を行っています。ダイキンのガスヒートポンプエアコン室外機はアイシンからのOEM生産です。

OEM供給によって部品のコストをおさえて生産された製品が安価に販売され、「ジェネリック家電」として話題になったことも。

「携帯電話」のOEM生産

よく知られたところでは、AppleによるiPhoneの製造は他社に依頼しており、その代表的なOEM企業としては台湾の「フォックスコン(Foxconn)」があります。

フォックスコン社は世界最大級のOEM系の電子機器メーカーとして知られており、Apple以外にも多くの企業のOEM生産を請け負っています。

「化粧品」のOEM生産

化粧品業界にもOEMを行っている企業は多数あります。カネボウとポーラはそれぞれ「カネボウコスミリオン」「株式会社エクスプレステージ 」という社名でOEM事業を行っています。

化粧品業界のOEMは少数ロットの製造から大量生産まで対応可能であることが多く、規模の小さな会社でも高機能化粧品を企画・販売が可能です。

「アパレル」のOEM生産

洋服のタグには「made in ◯◯」と記載がありますが、「made in japan」の表記はあまり見かけません…。

そもそもアパレル商品はOEM商品が非常に多く、ほとんどが海外で生産されています。服を海外で生産すると、かなりコストをおさえることができるので、10年間で35億枚超の服が輸入されている…というデータもあるほどです。

6. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します

今回は「OEM生産の基礎知識」として、OEMの意味、多様化するOEMの種類、ODMやPBとの違い、OEMのメリット&デメリット、OME生産の事例などについて解説しました。

さまざまな業界で利用されているOEM。ただの下請け生産ではなく、最近ではODMのようにOEMが進化したパターンも見られます。かなり一般的になったOEMではありますが、実際に始めるとなると受託者・委託者の選定など、なかなか大変なことも多いため、まずは専門家に相談してみるのが近道と言えます。

「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した、様々な支援を行う優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。

「海外へ進出したいが何から始めていいのかわからない」「自社商品・サービスが海外現地でニーズがあるかどうか調査したい」「海外進出の戦略立案から拠点設立、販路開拓までサポートしてほしい」「海外ビジネスの事業計画を一緒に立てて欲しい」…といった海外ビジネスにおける様々なご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

失敗しない海外進出のために…!
最適サポート企業を無料紹介

カンタン15秒!無料相談はこちら

(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外進出相談数 2,000 件突破!!
最適サポート企業を無料紹介

\ 3つの質問に答えて /
コンシェルジュ無料相談

メルマガ登録して、お得な情報をGETしよう

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP Group 

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    対応
    スピード
    知識

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    カケモチ株式会社

    インドネシア市場に特化して、市場調査、越境ECや会社設立支援などを提供している、インドネシア進出の専門会社です。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    112
    価格
    対応
    スピード
    知識

    インドネシア進出前から進出後に至る業務を多岐に渡って支援。
    多国展開はしておらず、インドネシア市場を専門にして、日本語が話せるインドネシア人スタッフを多数採用しています。

    ■インドネシア進出支援
     ・市場調査
     ・越境EC
     ・会社設立

    ■インドネシア駐在員様支援
     ・オンライン秘書サービス
     ・ビザ申請

    ■インドネシア人集客支援
     ・多言語サイト制作
     ・SEO
     ・Web広告
     ・SNS運用

    まずはお気軽にご連絡をください。

  • オススメ

    株式会社セカラボ

    海外進出をゼロから伴走、包括的にサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    150
    価格
    対応
    スピード
    知識

    私たちセカラボの正式名称は「セカイ・マッチ・ラボ」です。
    「セカイ」=世界各国での事業活動
    「マッチング」=最適なパートナーとの取引
    「ラボラトリー」=調査と分析にもとづいた活動
    という理念です。

    世界各国での事業活動において何よりも重要なのは、
    調査と分析に基づいた活動と最適なパートナーとの取引であると考える私たちが「セカイ・マッチ・ラボ」の理念のもと、海外進出企業のサポートをします。

    「ミッション=伴走」
    海外進出支援の現場では、多くの企業から「何から着手したらよいのか、何が必要不可欠なのか?がわからない」という相談を受けます。

    調べても色々な情報があり、どれが自社にマッチしたものなのかも判断できないというのがこれまで多くの企業から聞いている相談の中でもダントツで多いものです。

    私たちは、海外進出支援という立場としてどんなサポートが企業にとって意義があるのかを学習していく中で、"伴走する"ということが役割だと結論づけました。

    「言ってくれれば手伝いますよ」というスタイルではなく、
    「何が必要かを一緒に考えましょう」というスタイルでなければ、本当の支援にはなりづらいため、一緒に考え、一緒に行動するというスタンスを大切に考えています。

    「BtoB 進出ソリューション」
    私たちがBtoB海外進出・新規事業展開に必要不可欠だと考えるのは下記の3つです。

    ◇俯瞰を担当するプロジェクトマネジメントの存在
    進出企業(主観)でもなく、現地企業(客観)でもない第三者である私たち(俯瞰)がこの立場を担います。
    プロジェクトに必要な要素を俯瞰視野でも見ることはとても重要です。
    「どうしたいか、したくないか」という当事者の考えとはまた別に「どうすべきか、すべきでないか」という考えにより、プロジェクトのズレ・モレを軽減・解消することができるのもプロジェクトマネジメントならではの役割です。

    ◇各国各分野の専門家・専門企業の協力
    海外進出は、対象とする国を熟知する人・企業や必要となる対応分野におけるプロフェッショナルの存在により、安定した事業推進が実現します。
    私たちのGlobal CxO Partnarsにより、専門力と現地対応力の安定した進出計画・事業推進が可能となります。

    ◇現地取引先企業との連携・協力関係
    対象とする国で成功したければ、現地の企業との取引・連携・協力関係が必要です。
    特にBtoBは、現地企業との相性・関係がそのまま事業成功に繋がると言っても過言ではありません。

    私たちのサポートの根底には、これらの必要不可欠な要素を補うことにあります。

    「BtoC 進出ソリューション」
    私たちがBtoC海外進出・新規事業展開に必要不可欠だと考えるのは下記の3つです。

    ◇俯瞰を担当するプロジェクトマネジメントの存在
    進出企業(主観)でもなく、現地消費者(客観)でもない第三者である私たち(俯瞰)がこの立場を担います。
    プロジェクトに必要な要素を俯瞰視野でも見ることはとても重要です。
    「どうしたいか、したくないか」という当事者の考えとはまた別に「どうすべきか、すべきでないか」という考えにより、プロジェクトのズレ・モレを軽減・解消することができるのもプロジェクトマネジメントならではの役割です。

    ◇各国各分野の専門家・専門企業の協力
    海外進出は、対象とする国を熟知する人・企業や必要となる対応分野におけるプロフェッショナルの存在により、安定した事業推進が実現します。
    私たちのGlobal CxO Partnarsにより、専門力と現地対応力の安定した進出計画・事業推進が可能となります。

    ◇現地消費者の行動を理解するためのマーケティング活動
    対象とする国で成功したければ、現地の消費者の行動・心理を理解することが必要です。
    特にBtoCは、現地のターゲットとするペルソナの行動・心理に対する理解と歩み寄りがそのまま事業成功に繋がると言っても過言ではありません。

    私たちのサポートの根底には、これらの必要不可欠な要素を補うことにあります。

    ■事業内容
    ◇海外進出総合支援

    ◇日本進出総合支援

    ◇新規事業開発支援

    ◇海外事業再編支援

    ◇海外ビジネスベンダー選定

    ◇海外ビジネスマッチング

    ◇海外販路開拓事業

    ◇海外ビジネス総合代理

    ◇その他、上記に付帯する業務

  • オススメ

    MRKS International LLC / マークスインターナショナル合同会社

    20年以上の実績をベースに、インドネシアに特化して支援。日本人が実稼働している現地拠点と各分野のプロが、確実に迅速にインドネシア進出をサポートいたします。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    100
    価格
    対応
    スピード
    知識

    インドネシアに特化した進出コンサルティングファームです。東京とインドネシア・ジャカルタに拠点があります。

    マッキャンエリクソン / 電通 / J. Walter Thompsonなどで20年以上にわたり、国際マーケティングに従事した代表が、インドネシアにてデジタルマーケティングの会社を設立運営の後、東京とジャカルタにおいてコンサルティング会社を設立し日本企業様のインドネシア進出を多面的に支援しております。

    ご提供サービス
    【パッケージサービス】
    ○コンサルティング顧問契約
    ○戦略策定から事業運営までワンストップ支援
    ○ご進出プランの資料・提案書作成(フィージビリティスタディ)

    【個別サービス】
    (進出ご検討段階)
    ○無料オンライン相談
    ○市場調査(市場環境、競合環境、規制調査、消費者調査)
    ○現地視察(訪問先アレンジからアテンドまで)
    ○テストマーケティング(展示会出展サポートなど)
    ○現地パートナー探し及びマッチング支援 など

    (進出ご決定後)
    ○各種法務手続き(会社設立や必要な許認可取得、駐在員VISA取得など)
    ○各種税務・人事労務施策支援
    ○マーケティング・プロモーション支援
    ○クリエーティブ開発支援
    ○営業開拓支援  
    ○FC展開支援 など

    弊社の特長は、クライアント企業様の社内(他部門や上層部など)に向けた「資料・企画書」の作成からもサポートを行う点です。また、現地では、信頼ある法務・労務・税務の専門家や、デザインやコピーラインティング(英語・インドネシア語)、動画撮影編集などクリエーターともタッグを組んでおります。

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。


    実績:
    東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
    東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
    南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
    北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
    中東(トルコ、サウジアラビア等)
    ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
    アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等)

コンシェルジュに無料相談する

入力1

入力2

確認

送信

課題やお悩みをカンタンヒアリング。
下記の項目に答えるだけでサポート企業をご紹介します。

連絡先を入力する

役職

個人情報保護方針利用規約 を必ずお読みになり、同意いただける場合は次へお進みください。

前に戻る

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP Group 

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    対応
    スピード
    知識

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    カケモチ株式会社

    インドネシア市場に特化して、市場調査、越境ECや会社設立支援などを提供している、インドネシア進出の専門会社です。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    112
    価格
    対応
    スピード
    知識

    インドネシア進出前から進出後に至る業務を多岐に渡って支援。
    多国展開はしておらず、インドネシア市場を専門にして、日本語が話せるインドネシア人スタッフを多数採用しています。

    ■インドネシア進出支援
     ・市場調査
     ・越境EC
     ・会社設立

    ■インドネシア駐在員様支援
     ・オンライン秘書サービス
     ・ビザ申請

    ■インドネシア人集客支援
     ・多言語サイト制作
     ・SEO
     ・Web広告
     ・SNS運用

    まずはお気軽にご連絡をください。

  • オススメ

    株式会社セカラボ

    海外進出をゼロから伴走、包括的にサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    150
    価格
    対応
    スピード
    知識

    私たちセカラボの正式名称は「セカイ・マッチ・ラボ」です。
    「セカイ」=世界各国での事業活動
    「マッチング」=最適なパートナーとの取引
    「ラボラトリー」=調査と分析にもとづいた活動
    という理念です。

    世界各国での事業活動において何よりも重要なのは、
    調査と分析に基づいた活動と最適なパートナーとの取引であると考える私たちが「セカイ・マッチ・ラボ」の理念のもと、海外進出企業のサポートをします。

    「ミッション=伴走」
    海外進出支援の現場では、多くの企業から「何から着手したらよいのか、何が必要不可欠なのか?がわからない」という相談を受けます。

    調べても色々な情報があり、どれが自社にマッチしたものなのかも判断できないというのがこれまで多くの企業から聞いている相談の中でもダントツで多いものです。

    私たちは、海外進出支援という立場としてどんなサポートが企業にとって意義があるのかを学習していく中で、"伴走する"ということが役割だと結論づけました。

    「言ってくれれば手伝いますよ」というスタイルではなく、
    「何が必要かを一緒に考えましょう」というスタイルでなければ、本当の支援にはなりづらいため、一緒に考え、一緒に行動するというスタンスを大切に考えています。

    「BtoB 進出ソリューション」
    私たちがBtoB海外進出・新規事業展開に必要不可欠だと考えるのは下記の3つです。

    ◇俯瞰を担当するプロジェクトマネジメントの存在
    進出企業(主観)でもなく、現地企業(客観)でもない第三者である私たち(俯瞰)がこの立場を担います。
    プロジェクトに必要な要素を俯瞰視野でも見ることはとても重要です。
    「どうしたいか、したくないか」という当事者の考えとはまた別に「どうすべきか、すべきでないか」という考えにより、プロジェクトのズレ・モレを軽減・解消することができるのもプロジェクトマネジメントならではの役割です。

    ◇各国各分野の専門家・専門企業の協力
    海外進出は、対象とする国を熟知する人・企業や必要となる対応分野におけるプロフェッショナルの存在により、安定した事業推進が実現します。
    私たちのGlobal CxO Partnarsにより、専門力と現地対応力の安定した進出計画・事業推進が可能となります。

    ◇現地取引先企業との連携・協力関係
    対象とする国で成功したければ、現地の企業との取引・連携・協力関係が必要です。
    特にBtoBは、現地企業との相性・関係がそのまま事業成功に繋がると言っても過言ではありません。

    私たちのサポートの根底には、これらの必要不可欠な要素を補うことにあります。

    「BtoC 進出ソリューション」
    私たちがBtoC海外進出・新規事業展開に必要不可欠だと考えるのは下記の3つです。

    ◇俯瞰を担当するプロジェクトマネジメントの存在
    進出企業(主観)でもなく、現地消費者(客観)でもない第三者である私たち(俯瞰)がこの立場を担います。
    プロジェクトに必要な要素を俯瞰視野でも見ることはとても重要です。
    「どうしたいか、したくないか」という当事者の考えとはまた別に「どうすべきか、すべきでないか」という考えにより、プロジェクトのズレ・モレを軽減・解消することができるのもプロジェクトマネジメントならではの役割です。

    ◇各国各分野の専門家・専門企業の協力
    海外進出は、対象とする国を熟知する人・企業や必要となる対応分野におけるプロフェッショナルの存在により、安定した事業推進が実現します。
    私たちのGlobal CxO Partnarsにより、専門力と現地対応力の安定した進出計画・事業推進が可能となります。

    ◇現地消費者の行動を理解するためのマーケティング活動
    対象とする国で成功したければ、現地の消費者の行動・心理を理解することが必要です。
    特にBtoCは、現地のターゲットとするペルソナの行動・心理に対する理解と歩み寄りがそのまま事業成功に繋がると言っても過言ではありません。

    私たちのサポートの根底には、これらの必要不可欠な要素を補うことにあります。

    ■事業内容
    ◇海外進出総合支援

    ◇日本進出総合支援

    ◇新規事業開発支援

    ◇海外事業再編支援

    ◇海外ビジネスベンダー選定

    ◇海外ビジネスマッチング

    ◇海外販路開拓事業

    ◇海外ビジネス総合代理

    ◇その他、上記に付帯する業務

  • オススメ

    MRKS International LLC / マークスインターナショナル合同会社

    20年以上の実績をベースに、インドネシアに特化して支援。日本人が実稼働している現地拠点と各分野のプロが、確実に迅速にインドネシア進出をサポートいたします。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    100
    価格
    対応
    スピード
    知識

    インドネシアに特化した進出コンサルティングファームです。東京とインドネシア・ジャカルタに拠点があります。

    マッキャンエリクソン / 電通 / J. Walter Thompsonなどで20年以上にわたり、国際マーケティングに従事した代表が、インドネシアにてデジタルマーケティングの会社を設立運営の後、東京とジャカルタにおいてコンサルティング会社を設立し日本企業様のインドネシア進出を多面的に支援しております。

    ご提供サービス
    【パッケージサービス】
    ○コンサルティング顧問契約
    ○戦略策定から事業運営までワンストップ支援
    ○ご進出プランの資料・提案書作成(フィージビリティスタディ)

    【個別サービス】
    (進出ご検討段階)
    ○無料オンライン相談
    ○市場調査(市場環境、競合環境、規制調査、消費者調査)
    ○現地視察(訪問先アレンジからアテンドまで)
    ○テストマーケティング(展示会出展サポートなど)
    ○現地パートナー探し及びマッチング支援 など

    (進出ご決定後)
    ○各種法務手続き(会社設立や必要な許認可取得、駐在員VISA取得など)
    ○各種税務・人事労務施策支援
    ○マーケティング・プロモーション支援
    ○クリエーティブ開発支援
    ○営業開拓支援  
    ○FC展開支援 など

    弊社の特長は、クライアント企業様の社内(他部門や上層部など)に向けた「資料・企画書」の作成からもサポートを行う点です。また、現地では、信頼ある法務・労務・税務の専門家や、デザインやコピーラインティング(英語・インドネシア語)、動画撮影編集などクリエーターともタッグを組んでおります。

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。


    実績:
    東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
    東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
    南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
    北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
    中東(トルコ、サウジアラビア等)
    ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
    アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等)

もっと企業を見る

海外進出・海外ビジネスで
課題を抱えていませんか?

Digima~出島~では海外ビジネス進出サポート企業の無料紹介・
視察アレンジ等の進出支援サービスの提供・
海外ビジネス情報の提供により御社の海外進出を徹底サポート致します。

無料相談はこちら

0120-979-938

海外からのお電話:+81-3-6451-2718

電話相談窓口:平日10:00-18:00

海外進出相談数
22,000
突破