拼多多(Pinduoduo)とは? | 基本情報から販売方法、成功のポイント、注意点まで徹底解説

中国のEC市場は、世界最大規模を誇り、アリババの「天猫(Tmall)」やJD.com(京東)といった大手プラットフォームが存在感を示しています。その中で、わずか数年で急成長を遂げ、中国国内EC市場で第2位に浮上したのが「拼多多(Pinduoduo)」です。2015年に設立された拼多多は、SNSと共同購入を組み合わせたユニークな販売モデルにより爆発的にユーザーを獲得し、低価格市場を中心に支持を集めています。
拼多多は、特に地方都市や低所得層の消費者をターゲットにし、低価格とボリュームディスカウントを組み合わせたビジネスモデルを採用しています。2023年時点で、拼多多の月間アクティブユーザー数は9億人を超え、取引総額(GMV)は約4兆元(約80兆円)に達し、JD.comを抜いて中国EC市場で第2位となりました。これほどの規模と成長力を持つ拼多多は、日本企業にとっても魅力的な市場であり、戦略的に活用すれば中国市場への新たな販路開拓が可能となります。
本記事では、拼多多の特徴や販売のメリット・デメリット、成功のポイント、そして日本企業が出店する際の注意点や具体的な手続きについて詳しく解説していきます。
▼ 拼多多(Pinduoduo)とは? | 基本情報から販売方法、成功のポイント、注意点まで徹底解説
拼多多(Pinduoduo)の特徴
共同購入(グループ購入)による価格競争力の強化
拼多多の最大の特徴は、共同購入型ECモデル(グループ購入モデル)を採用している点です。消費者は、単独で商品を購入するよりも、友人や家族、SNSのフォロワーと一緒に購入することで、大幅な割引を受けることができます。このシステムにより、ユーザーはWeChat(微信)などのSNSを通じて商品の情報を拡散し、自然に口コミが広がる仕組みとなっています。
たとえば、ある商品が通常価格100元で販売されている場合、2人以上で共同購入すると80元に割引されるといった仕組みが一般的です。このような価格設定により、拼多多は価格志向の強い消費者に支持され、急速に市場を拡大しました。
また、拼多多はゲーム感覚で楽しめるEC体験を提供しており、「砍价(値下げ)」という機能を活用してユーザーが友人に商品をシェアし、価格を引き下げる仕組みを導入しています。これにより、消費者は安く商品を手に入れるために積極的に拡散し、販売者は追加の広告費をかけることなくプロモーションを行うことが可能になります。
WeChatとの連携による強力なマーケティング力
拼多多のもう一つの大きな特徴は、中国最大のメッセージアプリ「WeChat」との強力な連携です。WeChatは、月間アクティブユーザーが12億人を超えるSNSプラットフォームであり、中国のインターネットユーザーのほぼすべてが利用しています。
拼多多は、WeChatの「ミニプログラム」を活用することで、ユーザーがアプリをインストールせずにその場で買い物を完結できる仕組みを提供しています。これにより、WeChatのチャットグループやモーメンツ(SNSフィード)を通じて、自然な形で商品が拡散し、販売機会が生まれます。
このようなSNSとの連携により、拼多多は短期間で莫大なユーザーベースを獲得しました。たとえば、2020年には拼多多の新規顧客の約70%がWeChat経由で流入したとされています。SNSの拡散力を活かしたこのマーケティング手法は、拼多多の急成長を支える大きな要因となっています。
拼多多(Pinduoduo)での販売のメリット
低コストでの出店が可能
拼多多の出店コストは、TmallやJD.comと比較して圧倒的に低いため、新規参入者にとって魅力的なプラットフォームです。通常、中国の大手ECモールに出店するには、高額な保証金や広告費が必要になりますが、拼多多は出店費用や広告費が比較的安く抑えられるため、中小企業や個人事業主でも参入しやすいのが特徴です。
また、拼多多では「自己配送型」と「拼多多物流(PDD物流)」の2つの配送方法が選択できるため、自社で物流を手配することも可能です。これにより、特に日本企業が海外発送を行う場合、柔軟な物流戦略を取ることができます。
爆発的な販売数の可能性
拼多多は「共同購入」という仕組みを活用することで、短期間で大量の注文を獲得できる可能性があるのが大きなメリットです。たとえば、ある商品がWeChatでバイラル(爆発的に拡散)すると、一夜にして数万個以上の販売を達成することもあります。
特に、日用品、食品、アパレル、美容・健康関連の商品は拼多多での売上が伸びやすい傾向にあります。これは、拼多多の主要ユーザー層が、価格に敏感な消費者層(地方都市・低中所得層)であるため、日常的に使用する低価格帯の商品が売れやすいことに起因しています。
拼多多(Pinduoduo)での販売のデメリット
価格競争が激しく、利益率が低くなりやすい
拼多多の最大の強みである「低価格販売」は、同時に販売者にとっては厳しい価格競争を強いる要因でもあります。消費者は常に最安値の商品を探しており、競争が激化すると利益率が極端に低くなる可能性があります。
実際、多くの販売者が「拼多多では売上は伸びるが、利益がほとんど出ない」と感じており、価格戦略を慎重に立てる必要があります。利益を確保するためには、大量販売を前提としたビジネスモデルを構築するか、付加価値の高い商品を扱う必要があります。
ブランドイメージの維持が難しい
拼多多は、主に低価格帯の商品を扱うため、高級ブランドやプレミアム商品には不向きな場合があります。TmallやJD.comと異なり、「品質よりも価格を重視する消費者」が多いため、ブランド価値を守りながら販売するのが難しいという課題があります。
拼多多(Pinduoduo)の出店方法と流れ
拼多多(Pinduoduo)での販売を始めるには、出店の種類を理解し、審査を通過する必要があります。拼多多は、Tmall(天猫)やJD.com(京東)と比べて出店コストが低いものの、価格競争が激しく、事前の戦略設計が重要です。特に日本企業の場合は、拼多多の「全球購(Global Purchase)」という越境ECプログラムを活用することが一般的です。
1. 出店条件と必要書類
拼多多には、以下のような出店形態があります。
- 中国国内企業(一般販売者):中国法人を持つ企業向けで、国内銀行口座や倉庫が必要。
- 旗艦店・専門店・専売店:公式ブランドストア向けで、商標登録が求められる。
- 越境EC(全球購):中国法人がなくても出店可能。海外発送で販売する形式。
日本企業が拼多多で販売する場合は、「全球購(Global Purchase)」を利用するのが一般的です。出店に必要な書類は以下の通りです。
- 法人登記証明書(日本の会社登記情報)
- 日本の納税証明書
- 海外銀行口座情報(拼多多が対応する国際送金可能な銀行)
- 商品の詳細情報(SKU、商品画像、商品説明)
- ブランド登録証(ブランド商品を扱う場合)
事前にこれらの書類を準備し、出店申請の際にスムーズに提出できるようにしておくと、手続きを効率的に進められます。
2. 出店申請と審査の流れ
拼多多での出店申請は、公式サイト(https://mms.pinduoduo.com/)または代理店を通じて行います。申請は以下の流れで進めます。
-
拼多多の商家管理システム(MMS)に登録
- 企業情報(会社名、所在地、法人代表名)
- 連絡先(電話番号、メールアドレス)
- 販売予定の商品カテゴリ
-
書類審査
- 提出した書類を拼多多がチェックし、通常5〜10営業日で審査結果が通知される。不備がある場合は修正を求められることがある。
-
出店保証金の支払い
- 拼多多では、出店時に保証金(押金)を支払う必要がある。
- 全球購(越境EC)の場合、保証金は5,000〜20,000元(約10万〜40万円)。
- 旗艦店や専門店の場合は、業種によっては最大50万元(約1,000万円)以上になることもある。
- 保証金は、違反がなければ退店時に返金される。
-
出店契約の締結
- 審査通過後、拼多多と正式に契約を締結し、販売アカウントが有効化される。
商品登録と販売準備
出店が完了したら、次に商品を登録し、販売を開始します。
- 商品登録
拼多多の「商家管理システム(MMS)」にログインし、商品情報を入力します。
- 商品名:簡潔でSEOを意識したタイトルにする。
- 商品画像:拼多多のガイドラインに従い、高画質な写真を使用。
- 商品説明:中国市場に適した翻訳を行い、特徴を明確に記載。
- 価格設定:競争力のある価格で設定する。共同購入を活用し、割引価格を組み合わせるのが効果的。
- 在庫管理:拼多多のプロモーション期間中は販売量が急増する可能性があるため、事前に在庫を確保する。
- 配送方法
拼多多では、「自己配送」と「拼多多物流(PDD物流)」の2つの配送方法があります。
自己配送(日本から直送)
- 日本国内の倉庫から購入者に直接発送。
- 配送コストが高く、配送日数もかかるため、適切な価格設定が必要。
- 追跡可能な配送手段を選び、購入者の安心感を高める。
拼多多物流(PDD物流)
- 拼多多が指定する倉庫に商品を預け、中国国内で配送。
- 配送スピードが向上し、消費者満足度が高まる。
- 物流コストが発生するが、売上拡大を狙うなら有効な手段。
日本企業が拼多多で販売を始める際には、最初は自己配送で市場テストを行い、売上が安定してきたら拼多多物流を活用するのが良い戦略です。
- 決済と売上管理
拼多多では、売上金は一旦「拼多多売上アカウント」に蓄積され、指定の海外銀行口座に振り込まれる形式になっています。
- 振込サイクルは15〜30日ごと。
- 手数料は取引額の0.6%〜2%。
- 振込時には為替レートの影響もあるため、資金管理に注意が必要。
特に海外販売者にとっては、資金回収のタイミングを考慮しながら事業を運営することが重要です。
販売開始後の運営ポイント
拼多多では、出店後も適切な運営とマーケティングが必要です。拼多多は頻繁に割引キャンペーンを実施しており、「砍价(値下げ)」機能を活用することで、購入者が友人を招待しながら価格を引き下げる仕組みを提供しています。これにより、短期間で販売数を大きく伸ばすことが可能です。
また、拼多多はWeChat(微信)との連携が強く、ユーザーが購入情報を拡散しやすい仕組みを持っています。販売者はWeChatミニプログラムを活用し、商品がバイラル(拡散)する仕組みを構築することが重要です。
さらに、中国のEC市場では、購入者の問い合わせ対応が非常に重要です。発送の遅延やトラブルが発生すると、すぐに低評価がつき、販売実績に悪影響を及ぼす可能性があります。迅速な対応と、返品・返金ポリシーの明確化が成功の鍵となります。
拼多多(Pinduoduo)での成功のポイント
拼多多(Pinduoduo)で成功するためには、単に商品を出品するだけではなく、拼多多特有の販売モデルやマーケティング戦略を理解し、適切に活用することが不可欠です。拼多多はTmallやJD.comとは異なり、共同購入(グループ購入)を軸にした低価格戦略を特徴としているため、競争に勝ち抜くためには、価格設定やプロモーションの最適化が重要になります。
また、拼多多のユーザー層は価格に敏感で、SNSを活用して友人と共同購入をする傾向が強いため、SNSを活かしたマーケティング施策も成功のカギとなります。さらに、物流のスピードやカスタマーサポートの品質も販売実績に直結するため、総合的な戦略を立てて運営することが求められます。
1. 拼多多の購買層に合わせた戦略を立てる
拼多多の利用者は、主に価格を重視する若年層や地方都市の消費者が多いとされています。彼らは、日用品や食品、アパレル、電子機器などのコストパフォーマンスの高い商品を求めており、高級ブランドよりも実用的で手頃な商品が人気を集めます。そのため、商品のラインナップを決める際には、ターゲット層にマッチした低価格帯の商品を選定することが重要です。
特に、中国の三線・四線都市(中規模・地方都市)の消費者に向けては、セット販売やまとめ買いのオプションを提供することで、購買意欲を高めることができます。また、拼多多の特性上、日用品や家庭用品、食品、アパレル、電子アクセサリーなどが売れ筋となっており、これらのカテゴリーでの出品を検討すると成功しやすくなります。
2. 価格設定と割引キャンペーンを最適化する
拼多多では、価格が購入決定の最も重要な要素となるため、価格設定を慎重に行う必要があります。他のECプラットフォームと比較して、割引やキャンペーンを活用しないと競争に勝てないケースが多いため、積極的にプロモーションを活用することが求められます。
例えば、拼多多の「砍价(値下げ)」機能を利用すれば、ユーザーが友人を招待し、価格を下げることができます。これは、拡散効果が高く、短期間で売上を伸ばすのに有効な手段です。また、クーポンの発行や共同購入を促す割引を設定することで、購買率を向上させることができます。
さらに、シーズンごとの大型セールイベント(例:ダブルイレブン、ダブルトゥエルブ、拼多多独自のセール)に合わせて割引を実施することで、通常の3〜5倍の売上を達成することも可能です。そのため、事前に計画を立て、セール期間中の価格戦略をしっかりと設計することが成功のカギとなります。
3. 拼多多のSNS連携を活用し、拡散を促す
拼多多はWeChat(微信)との連携が強く、SNS経由での販売が活発なECプラットフォームです。そのため、WeChatのミニプログラムを活用し、SNSでの拡散を促進することが非常に効果的です。
特に、中国の消費者は、家族や友人と共同で商品を購入する傾向があるため、SNSを活用した拡散施策を積極的に行うことで、購買数を増やすことができます。例えば、WeChatグループでのシェアを促す特典や、「友達を招待すると割引」といったプロモーションを設定することで、自然な形での口コミ拡散を狙うことができます。
また、拼多多は、ライブコマースにも対応しており、ライブ配信を活用した販売も売上拡大の手段として有効です。WeChatライブを活用して商品の魅力をアピールし、リアルタイムで視聴者とコミュニケーションを取りながら販売することで、購入率を高めることができます。
4. 物流の最適化と配送スピードの向上
拼多多では、配送スピードが購入者の満足度に大きく影響します。特に、中国国内の競争が激しいため、配送が遅れるとすぐに低評価につながることがあります。そのため、物流の最適化が重要なポイントとなります。
日本企業が拼多多で販売する場合、物流方法として「自己配送(日本から直送)」と「拼多多物流(PDD物流)」の2種類を選択できます。自己配送の場合、配送に7〜14日程度かかるため、事前に配送日数を明確に記載し、購入者に説明しておくことが重要です。一方、拼多多物流を利用すれば、中国国内の倉庫から迅速に発送することができるため、配送時間を大幅に短縮することが可能になります。
また、商品がスムーズに配送されるように、在庫管理をしっかり行い、発送遅延を防ぐことも大切です。特に、拼多多のセール期間中は注文が急増するため、事前に十分な在庫を確保しておく必要があります。
5. カスタマーサポートを強化し、リピート購入を増やす
拼多多では、購入者の満足度がレビューに大きく影響するため、迅速かつ丁寧なカスタマーサポートが求められます。中国の消費者は、購入前に詳細な質問をする傾向があるため、事前にFAQを準備し、スムーズに対応できる体制を整えることが重要です。
特に、返品・返金ポリシーを明確にしておくことで、購入者が安心して注文できる環境を作ることができます。また、レビューを高評価に維持するためには、迅速な対応だけでなく、品質管理を徹底し、購入者の期待を上回る商品を提供することが欠かせません。
さらに、リピーターを増やすためには、アフターサービスを強化し、定期的にプロモーションを提供することも有効です。例えば、再購入時に使えるクーポンを配布することで、リピート率を高めることができます。
まとめ
拼多多(Pinduoduo)は、中国EC市場の中でも急成長を遂げているプラットフォームであり、低価格戦略と共同購入モデルを特徴としています。特に、価格に敏感な消費者層をターゲットにしており、グループ購入(団購)を活用した販売手法が他のECサイトと異なる大きなポイントです。日本企業にとっても、中国市場へ参入する有力な選択肢の一つとなりますが、競争が激しく、適切な戦略なしでは成功が難しいのも事実です。
成功のためには、適切な価格設定と割引キャンペーンの活用、SNSを活かしたマーケティング、物流の最適化、カスタマーサポートの強化が不可欠です。特に、WeChatとの連携を活用したプロモーションは、拼多多ならではの販売戦略として重要になります。また、配送スピードを向上させるための物流戦略の選択(拼多多物流の活用)も、消費者満足度を高める上で重要なポイントです。
拼多多は競争が激しい市場ではありますが、中国の三線・四線都市などの価格重視の消費者層に向けた商品を提供することで、大きな販売機会をつかむことができます。また、大規模セールや割引戦略をうまく活用すれば、短期間で大量の販売が可能になり、ブランド認知度の向上にもつながります。
今後、中国市場への進出を考えている日本企業にとって、拼多多は費用対効果の高いECプラットフォームの一つとなり得ます。ただし、ローカライズされたマーケティング戦略や、物流・決済面での最適化を行うことが成功のカギを握ります。拼多多の特徴を正しく理解し、適切な販売戦略を立てることで、中国市場でのビジネス成功へとつなげていきましょう。
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ジブンシゴト(頼まれ・やらされ仕事はしない)をモットーに、事業主人公ではない第三者の私たちだからこそできる提案力
②プロジェクト設計力と管理力
デキル化(ミエル化して終わりではなく)をモットーに、『ゴールは何か』の会話から始めるプロジェクト設計力とその後実現するための管理力
③対応力(幅広いエリアと多様な業種実績700社以上)
設計力・管理力を活かし、現地特派員や協力会社と連携による現地力モットーに、ニッチからポップまで多様な業種の海外進出に対応。
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01:伴走グローバル事業部
海外ビジネス課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
『Point』
✔︎貴社海外事業部の担当者として伴走
✔︎BtoB・BtoC・飲食店開業など幅広くサポート可能
✔︎各国現地駐在スタッフやパートナー企業と連携が可能
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02:伴走マーケティング事業部
デジタルマーケティング課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
『Point』
✔︎貴社デジマ事業部の担当者として伴走
✔︎デジマ業務をゼロから運用まで幅広くサポート
✔︎各分野に対応するスタッフやパートナー企業と連携
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03:稟議書作成サポート
海外ビジネスのはじめの一歩を作る、稟議書策定サポート
『Point』
✔︎あらゆる角度から、フィジビリティ・スタディ(実現可能性)を調査・設計
↳過去類似事例(失敗・成功どちらも)から判断材料を調査
↳当社現地スタッフやパートナー企業による調査
↳現地特定の有識者を探索し、インタビュー調査
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04:スポットサポート
海外ビジネス・デジタルマーケティング課題を部分的に解決
『施策と料金イメージ(事例で多い価格帯となります)』
✔︎市場調査:50万円〜80万円〜120万円
✔︎現地視察:国・期間・内容により大きく変動
✔︎会社設立:国・形態・内容により大きく変動
✔︎現地企業マッチング:30万円〜50万円〜80万円〜120万円
✔︎プロモーションサポート:国・形態・内容により大きく変動
✔︎ECサイト制作:80万円〜150万円
✔︎ECサイト運用:20万円〜40万円(月額)
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