Digima〜出島〜

海外進出に関わる、あらゆる情報が揃う「海外ビジネス支援プラットフォーム」

海外進出に関わる、あらゆる情報が揃う「海外ビジネス支援プラットフォーム」

海外ビジネスサポート企業はこちら

検索フィルター

検索コンテンツを選ぶ

検索したいコンテンツを選んでください

国を選ぶ

検索したい国を選んでください

業種を選ぶ

検索したい業種を選んでください

課題を選ぶ

検索したい課題を選んでください

【現地コンサルタントが語る】ドイツの食トレンドとヨーロッパ進出成功の鍵|文化理解から始めるリアル戦略ガイド

掲載日:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ヨーロッパ=伝統と格式」「ドイツ=ビールとソーセージ」。そんなイメージを抱いている日本のビジネス関係者は少なくないかもしれません。しかし実際に現地に住み、生活者として日々の食と文化に触れていると、まったく異なる姿が見えてきます。今のドイツで“日常的に食べられているもの”は? 人々が支持する商品やブランドは? そして、どのようにトレンドが生まれているのか?——このような「リアルな目線」こそが、海外市場での成功を左右する鍵となります。

本記事では、現地コンサルタントの視点から、ドイツの最新食トレンドや多文化社会に根ざす購買行動の特徴、そしてヨーロッパ全体への展開を見据えた実践的アドバイスをお届けします。表面的な文化理解にとどまらず、移民社会が形成する“生活者のリアル”を掘り下げ、日本からの進出戦略にどのように反映させるべきかを解説します。

旅行では見えてこない「生活者の常識」、そして“現地でしか感じられないトレンドの肌感”を知ることで、ヨーロッパ進出はぐっと現実的なものになります。ドイツを起点としたリアルな体験を通じて、グローバル展開の次なる一歩を描いていきましょう。

ヨーロッパ進出、なぜ“現地のリアル”が重要なのか?

旅行では見えない「生活者の常識」

海外市場をターゲットとする際、多くの日本企業が短期出張などを通じて情報収集を行います。しかし、それだけでは現地の生活者にとっての“当たり前”をつかむのは困難です。たとえばドイツでは、日曜日はスーパーを含め多くの店舗が閉まるため、週末の買い物習慣や外食の頻度、生活リズムそのものが日本とは大きく異なります。また、公共交通機関に広告がほとんど存在しないことや、新聞折込のチラシなどがないコトなどから、情報伝達のチャネルもまったく別のロジックで動いています。こうした“生活のルール”を知らずにマーケティングや商品戦略を組み立ててしまうと、的外れな訴求となるリスクが高まります。

文化のズレがビジネスに与える影響

見落とされがちなのが、「文化的前提」のズレによって生じる期待値の違いです。たとえば、日本の飲食ブランドが現地で提供する商品に「温かいスープ」を組み込んだとしても、ドイツでは「温かい食事は1日1回で十分」という家庭文化が根強いため、ニーズと乖離することがあります。あるいは、“健康”の捉え方も異なり、日本では低糖・低脂肪が良しとされても、ドイツでは“高たんぱく・自然素材”を重視する傾向が見られます。こうしたズレは、商品コンセプトやプロモーションに深く関わる要素であり、売上にも直結するため、事前に十分な理解と検証が求められます。

“現場の体験”が戦略の解像度を高める

成功している企業に共通するのは、現地のリアルを「知っている」だけでなく、「実際に体験し、現地の人々と対話している」という点です。生活者として一定期間現地に滞在する、現地パートナーと日常的に情報交換を行う、ユーザーの購買行動を現場で観察する——こうした体験の積み重ねが、単なる情報収集とは一線を画す「戦略の解像度」を生み出します。データやレポートだけでは見えてこない、感覚のズレや消費者心理の背景を掴むことが、ヨーロッパ市場で“刺さる”商品を生み出す第一歩です。

「ドイツ=ソーセージ」はもう古い?今求められる食の実態

クナイぺ文化は“観光向け”に過ぎない?

「ドイツといえばソーセージとビール」——このイメージは長らく観光ガイドやテレビ番組によって繰り返し描かれてきました。確かに、伝統的な居酒屋である“クナイぺ”では、ビールとともにブラートヴルスト(焼きソーセージ)などが提供されることが多く、観光客にも人気のスポットです。しかし実際のところ、現地の生活者、とくに若年層や都市部の家庭では、こうした“ドイツらしさ”はもはや日常的な選択肢とは言えません。クナイぺ自体が高齢層向けの社交場になっているケースも多く、若い世代が日常的に通う飲食の中心とは異なる現実があります。

国民食はケバブ!?トルコ文化の影響力

ドイツで今や“国民食”とまで言われるのが、実はトルコ発祥の「ドネルケバブ」です。ベルリンをはじめとする都市部では、ほぼどの街角にもケバブ店があり、忙しいランチタイムや深夜の帰宅時など、さまざまな場面で親しまれています。価格も手頃でボリュームがあり、肉と野菜のバランスも取れているため、若者や労働者層からの支持が厚いのが特徴です。この背景には、ドイツ社会に根付いたトルコ系移民の存在と、その文化が日常生活に自然に融合しているという事実があります。「ドイツ=ドイツ人の食卓」ではなく、「多様なルーツを持つ人々の食卓」として捉える視点が不可欠です。

観光イメージと現地の“日常”は分けて考える

訪日外国人観光客が寿司や和牛を好んで食べるからといって、日本人が日常的にそれらばかりを食べているわけではないように、ドイツにおいても観光客が触れる“伝統料理”と、現地の人々が日常的に消費している食事とは大きなギャップがあります。とくにグローバル都市では、和食、トルコ料理、フレンチ、ベトナム料理、レバノン料理、イタリアンといった選択肢が豊富にあり、食のスタンダード自体が非常に柔軟です。この現実を知らずに「ドイツ人にウケるはず」と自信を持って出した商品が“見向きもされなかった”というケースは、決して珍しくありません。市場参入の第一歩は、「観光ドイツ」と「生活ドイツ」を明確に分けて捉えることから始まります。

島国では想像できない!?ドイツに根づく“多文化食生活”

ヨーロッパは“国境”よりも“つながり”が強い

島国である日本では、「国=文化=食」という一体的な構図が強く根づいています。一方で、ドイツを含むヨーロッパ諸国では、陸続きの地理的背景とEU圏内の移動自由化もあり、国境を越えた人・モノ・文化の往来は極めて活発です。そのため、ドイツにいながらフランスやイタリア、トルコ、中東の料理に日常的に触れることはごく自然なこととなっています。都市部に行けば、地元のスーパーにも各国の食材が並び、学校給食にすら“インターナショナルメニュー”が登場するのも珍しくありません。

ドイツの家庭に多い“非ドイツ系”の背景

たとえば筆者が暮らすデュッセルドルフでは、学校や地域コミュニティのなかで、両親がドイツ出身という家庭の方がむしろ少数派という感覚すらあります。家庭内では複数の言語が飛び交い、食卓にも“非ドイツ的”な料理が自然と登場します。フランス系、イタリア系、トルコ系、ロシア系、ベトナム系など、世代を超えて多様な文化的背景を持つ人々が共存しており、それぞれが「自分たちの味」を家庭で守りながらも、地域社会のなかでミックスされています。ドイツは単一文化ではなく、多文化が重なり合う“織物”のような社会なのです。

“ドイツだけを見る”のでは不十分

このような多様性の中では、「ドイツ人にウケる味」や「ドイツ市場で売れるスタイル」といった視点だけでは十分ではありません。むしろ、食文化の交差点としてのドイツをどうとらえるかがポイントです。ドイツの中にはアジアや中東、南欧、東欧の文化的ニーズが根付いており、消費者の出自や嗜好によって支持される商品が大きく異なります。つまり、「ドイツ進出=多文化マーケットへの進出」であるという意識を持ち、複眼的な視点で商品開発やブランディングを行うことが、現地での成功に直結します。

ドイツで話題の“ドバイチョコレート”とは?トレンドを生むのは移民文化

トレンドの源泉は“多国籍コミュニティ”

今、ドイツの若者やSNSユーザーの間で話題となっているのが「ドバイ発チョコレート」。高級感あるパッケージに濃厚なナッツペースト、そして中東特有の香料や甘さが特徴的なこのスイーツは、ドイツ国内のトルコ系・アラブ系コミュニティを起点に、一気に広まりを見せています。注目すべきは、こうしたトレンドが必ずしも“ドイツ人の中で自然発生的に生まれたもの”ではなく、複数の文化圏が交わる生活空間の中で育まれたという点です。いまや、ドイツで最も影響力のある“トレンドメーカー”は、こうした多国籍な背景を持つ若者たちかもしれません。

SNSで広がる新定番「ドバイチョコレート」現象

TikTokやInstagramでは、「#dubaischokolade(ドバイチョコレート)」のハッシュタグが急増し、開封動画やリアクション動画が人気を博しています。注目されているのは、味覚だけでなく“ストーリー性”です。「普通のチョコとは違う」「高級感がある」「インスタ映えする」というビジュアルや背景が、多文化的な感性にマッチしており、とりわけ“自分らしさ”を表現したいZ世代に強く刺さっています。つまり、文化的ルーツや伝統ではなく、“今この場所で求められている感覚”が、新しい需要を生み出しているのです。

“本場”より“ローカルミックス”が売れる理由

興味深いのは、「ドイツで売れる中東菓子」が必ずしも本国そのままのレシピではないという点です。多国籍な消費者が入り混じる環境では、味覚やデザインに対しても“ミックス感”が求められます。たとえば、ドバイチョコレートもドイツ流のコーヒーやベーカリー文化に合わせたアレンジが加えられており、“中東×ヨーロッパ”の絶妙な折衷が評価されているのです。これは逆に言えば、日本からの商品も「日本らしさ一辺倒」ではなく、現地のスタイルに寄り添う“文化ミックス型商品”であることが求められていることを示唆しています。つまり、“どこの国のものか”より“どんな多文化体験を提供するか”が選ばれる時代になっているのです。

ヨーロッパ市場で勝つための実践アドバイス

“高品質”だけでは選ばれない時代

日本の食品メーカーにとって「品質」は誇るべき強みであり、実際にヨーロッパでもその丁寧なものづくりは高く評価されています。しかし、現地市場では「品質が高い」というだけでは選ばれにくくなってきているのが実情です。なぜなら、EU圏にはフランスやイタリアなど、すでに食文化が成熟した“競合”がひしめいているためです。現地消費者は、味や衛生面などの基本的な信頼はすでに前提としており、それ以上に“体験価値”や“文化的ストーリー”に魅力を感じる傾向が強くなっています。つまり、品質に加え、感性や文脈で心を動かす工夫が求められているのです。

“変化に強い”ブランドこそが生き残る

ヨーロッパ市場では、食の好みやライフスタイルの変化が非常に速いスピードで進んでいます。ビーガンやグルテンフリー、地産地消、エシカル志向といった価値観の移り変わりは、日本以上に顕著です。こうした変化に対応できる柔軟性を持つブランドこそが、長期的に生き残っていきます。たとえば、もともとは伝統的な和菓子ブランドであっても、欧州向けにパッケージや味をローカライズし、現地のニーズに合わせてアップデートし続けている企業は好調を維持しています。「本場の味を守る」ことと「現地で選ばれる形に進化させる」ことのバランス感覚が、成功のカギを握るのです。

ネットワークは“商品力”以上に重要

ヨーロッパ進出において、最も過小評価されがちなのが「現地とのネットワーク構築」です。どれだけ優れた商品であっても、流通チャネルや販売先との信頼関係がなければ市場には届きません。特にドイツのような国では、B2Bの取引においては「紹介」や「実績」を重視する文化があり、現地の流通業者や販売代理店との接点が重要な鍵を握ります。その意味でも、現地パートナーやコンサルタントとの協力関係は、商品開発以上に戦略的価値を持つといえるでしょう。ネットワークを“外部リソース”と考えるのではなく、“現地での信用基盤”として捉えることが、成功への近道になります。

まとめ:文化理解なくして成功なし。リアル体験をビジネスに活かす

ヨーロッパ市場、特にドイツにおける食品ビジネスは、単なる製品の輸出ではなく「文化との対話」であると言っても過言ではありません。日本から見れば、ドイツは“遠い欧州の国”ですが、現地で暮らし、食卓をともにしてみると、そこには多文化が共存し、日々の暮らしに根ざした“リアルな需要”があることに気づきます。

観光ガイドに載るような伝統料理やイメージだけでは、市場の本質には迫れません。ケバブやアラブ系スイーツの人気、家庭内に浸透する多国籍な食材、SNSを介して広がるトレンドなど、日常の中にこそ今の市場を動かすヒントが詰まっています。こうした生活者視点の理解なくしては、どんなに高品質な商品でも「刺さらない」リスクをはらんでいるのです。

一方で、日本の食やブランドには、まだまだヨーロッパで広がる可能性があります。鍵を握るのは、変化に柔軟に対応する姿勢と、現地の人々とつながる力です。現地パートナーや生活者との接点を増やし、文化を尊重した提案を積み重ねていくことで、日本発の製品もヨーロッパの“日常”に溶け込んでいくことができます。

今こそ、現場で得られる「体験」こそが、戦略の精度を高める最大の武器です。現地での観察、対話、失敗を恐れない実践の積み重ねが、ヨーロッパ市場での持続的な成功を支えていくのです。

なお、ヨーロッパ進出を考えている皆様の第一歩となるべく、当社では多様なリサーチ、コネクションをここ、ドイツのデュッセルドルフで提供しております。是非、お気軽にご相談ください。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外進出相談数 27000 件突破!!
最適サポート企業を無料紹介

\ 3つの質問に答えて /
コンシェルジュ無料相談

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP

    グローバル21拠点✕800名体制で、現地に根付いたメンバーによる伴走型ハンズオン支援

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    対応
    スピード
    知識

    <概要>
    ・アジアを中心とする世界21拠点、コンサルタント800名体制を有する、日系独立系では最大級のコンサルティングファーム(東証上場)

    <サービス特長>
    ・現地に根付いたローカルメンバーと日本人メンバーが協働した伴走型ハンズオン支援、顧客ニーズに応じた柔軟な現地対応が可能
    ・マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G/Google出身者が、グローバルノウハウを提供
    ・コンサルティング事業と併行して、当社グループで展開する自社事業群(パーソナルケア/飲食業/ヘルスケア/卸売/教育など)の海外展開実績に基づく、実践的なアドバイスを提供

    <支援スコープ>
    ・調査/戦略から、現地パートナー発掘、現地拠点/オペレーション構築、M&A、海外営業/顧客獲得、現地事業マネジメントまで、一気通貫で支援
    ・グローバル企業から中堅/中小/スタートアップ企業まで、企業規模を問わずに多様な海外進出ニーズに応じたソリューションを提供
    ・B2B領域(商社/卸売/製造/自動車/物流/化学/建設/テクノロジー)、B2C領域(小売/パーソナルケア/ヘルスケア/食品/店舗サービス/エンターテイメントなど)で、3,000件以上の豊富なプロジェクト実績を有する

    <主要サービスメニュー>
    ① 初期投資を抑えつつ、海外取引拡大を通した円安メリットの最大化を目的とする、デジタルマーケティングを活用した海外潜在顧客発掘、および、海外販路開拓支援
    ② 現地市場で不足する機能を補完し、海外事業の立ち上げ&立て直しを伴走型で支援するプロフェッショナル人材派遣
    ③ アジア圏での「デジタル」ビジネス事業機会の抽出&評価、戦略構築から事業立ち上げまでの海外事業デジタルトランスフォーメーションに係るトータルサポート
    ④ 市場環境変動に即した手触り感あるインサイトを抽出する海外市場調査&参入戦略構築
    ⑤ アジア特有の中小案件M&A案件発掘から交渉/実行/PMIまでをカバーする海外M&A一気通貫支援
    ⑥ 既存サプライチェーン体制の分析/評価/最適化、および、直接材&間接材の調達コスト削減

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。


    実績:
    東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
    東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
    南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
    北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
    中東(トルコ、サウジアラビア等)
    ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
    アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等)

  • オススメ

    株式会社ダズ・インターナショナル

    *東南アジアを中心とし、欧米や東アジア進出まで伴走サポート*

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    850
    価格
    対応
    スピード
    知識

    私たちは日本企業の東南アジア・欧米・東アジアへのグローバル展開をサポートします。

    支援実績社数850社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。

    企業の課題・目的に合わせて、グローバル展開に最適なサポートを提案いたします。
    私たちはグローバル(アジア各国・アメリカ・ヨーロッパ各国・日本国内)で働く企業を支援します。

    『Mission - 私たちが海外に進出する企業に果たすべき使命 -』 
    新しいマーケットでビジネスを創める・広げる・深める・個人を伴走型でデキル化支援

    『Vision – 私たちが理想とする世界 -』
    もっと自由に(法人・個人)新しいマーケットに挑戦できる世界

    『Value – 私たちの強み -』
    ①伴走者かつ提案者であること
    ジブンシゴト(頼まれ・やらされ仕事はしない)をモットーに、事業主人公ではない第三者の私たちだからこそできる提案力

    ②プロジェクト設計力と管理力
    デキル化(ミエル化して終わりではなく)をモットーに、『ゴールは何か』の会話から始めるプロジェクト設計力とその後実現するための管理力

    ③対応力(幅広いエリアと多様な業種実績700社以上)
    設計力・管理力を活かし、現地特派員や協力会社と連携による現地力モットーに、ニッチからポップまで多様な業種の海外進出に対応。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    01:伴走グローバル事業部

    海外ビジネス課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム

    『Point』
    ✔︎貴社海外事業部の担当者として伴走
    ✔︎BtoB・BtoC・飲食店開業など幅広くサポート可能
    ✔︎各国現地駐在スタッフやパートナー企業と連携が可能

    ------------------------------------

    02:伴走マーケティング事業部

    デジタルマーケティング課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム

    『Point』
    ✔︎貴社デジマ事業部の担当者として伴走
    ✔︎デジマ業務をゼロから運用まで幅広くサポート
    ✔︎各分野に対応するスタッフやパートナー企業と連携

    ------------------------------------

    03:稟議書作成サポート

    海外ビジネスのはじめの一歩を作る、稟議書策定サポート

    『Point』
    ✔︎あらゆる角度から、フィジビリティ・スタディ(実現可能性)を調査・設計
    ↳過去類似事例(失敗・成功どちらも)から判断材料を調査
    ↳当社現地スタッフやパートナー企業による調査
    ↳現地特定の有識者を探索し、インタビュー調査

    ------------------------------------

    04:スポットサポート

    海外ビジネス・デジタルマーケティング課題を部分的に解決

    『施策と料金イメージ(事例で多い価格帯となります)』
     
    ✔︎市場調査:50万円〜80万円〜120万円
    ✔︎現地視察:国・期間・内容により大きく変動
    ✔︎会社設立:国・形態・内容により大きく変動
    ✔︎現地企業マッチング:30万円〜50万円〜80万円〜120万円
    ✔︎プロモーションサポート:国・形態・内容により大きく変動
    ✔︎ECサイト制作:80万円〜150万円
    ✔︎ECサイト運用:20万円〜40万円(月額)

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • オススメ

    合同会社サウスポイント

    アジアに近い沖縄から海外ビジネスをサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    10
    価格
    対応
    スピード
    知識

     2017年7月日本・沖縄と海外の万国津梁の架け橋を目指して、企業の海外展開支援を目的として沖縄・那覇で設立。アジア・欧州を中心に沖縄県内・沖縄県外企業の海外進出・国際展開のサポートを実施しています。2022年7月には観光産業の伸びの著しい石垣市に八重山事務所を開設しております。
     沖縄をハブに、台湾・中国・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・ブラジル各国にパートナーエージェントを配置し、アメリカ合衆国・インドは提携先を設けていますので、現地でも情報収集、視察等も直接支援可能、幅広く皆様の海外展開とインバウンド事業をサポートしております。

  • 株式会社コンパスポイント

    Amazonを使った日本企業の海外進出をサポートします。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    600
    価格
    対応
    スピード
    知識

    弊社コンパスポイントでは、越境EC、各国Amazon特有のノウハウに加え、
    貿易に関する知識と数多くの企業様への支援実績に基づいて
    Amazonを中心とした国内外EC全般のサポートとコンサルティングを提供させて頂いております。

    また、中小機構開のEC・IT活用支援パートナー、及び販路開拓支援アドバイザー、
    JICAマッチング相談窓口コンサルタント、
    複数の銀行の専門家として企業様のご支援をさせて頂いており、
    また、中小機構、銀行、地方自治体、出島 等が主催する各種セミナーでの登壇も行っております。

    日本Amazonはもちろん、北米、欧州、インド、オーストラリア、サウジ、UAE、
    トルコ、シンガポールAmazonなどへの進出サポートを行っており、
    中小企業から大手まで、またAmazonに出品可能なあらゆる商品に対応致します。

    企業様が海外Amazonへ進出される際にハードルとなる、
    Amazon販売アカウントの開設、翻訳、商品画像・動画撮影、商品登録、国際配送、
    多言語カスタマーサポート、国際送金サポート、PL保険、Amazon内広告を含む集客、
    テクニカルサポート、アカウント運用代行、著作権・FDA・税務対応・GDPR対応サポート、
    市場調査、コンサルティング、SNSマーケティング、メディアバイイング、現地スタッフの手配 
    等について、弊社パートナーと共に対応させて頂きます。

    また、国内Amazonの場合、並行して楽天、ヤフー、自社サイト、SNS、メディアサイト、広告なども含めたデジタルマーケティングのトータルサポートも実施しております。

コンシェルジュに無料相談する

入力1

入力2

確認

送信

課題やお悩みをカンタンヒアリング。
下記の項目に答えるだけでサポート企業をご紹介します。

連絡先を入力する

役職

個人情報保護方針利用規約 を必ずお読みになり、同意いただける場合は次へお進みください。

前に戻る

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP

    グローバル21拠点✕800名体制で、現地に根付いたメンバーによる伴走型ハンズオン支援

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    対応
    スピード
    知識

    <概要>
    ・アジアを中心とする世界21拠点、コンサルタント800名体制を有する、日系独立系では最大級のコンサルティングファーム(東証上場)

    <サービス特長>
    ・現地に根付いたローカルメンバーと日本人メンバーが協働した伴走型ハンズオン支援、顧客ニーズに応じた柔軟な現地対応が可能
    ・マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G/Google出身者が、グローバルノウハウを提供
    ・コンサルティング事業と併行して、当社グループで展開する自社事業群(パーソナルケア/飲食業/ヘルスケア/卸売/教育など)の海外展開実績に基づく、実践的なアドバイスを提供

    <支援スコープ>
    ・調査/戦略から、現地パートナー発掘、現地拠点/オペレーション構築、M&A、海外営業/顧客獲得、現地事業マネジメントまで、一気通貫で支援
    ・グローバル企業から中堅/中小/スタートアップ企業まで、企業規模を問わずに多様な海外進出ニーズに応じたソリューションを提供
    ・B2B領域(商社/卸売/製造/自動車/物流/化学/建設/テクノロジー)、B2C領域(小売/パーソナルケア/ヘルスケア/食品/店舗サービス/エンターテイメントなど)で、3,000件以上の豊富なプロジェクト実績を有する

    <主要サービスメニュー>
    ① 初期投資を抑えつつ、海外取引拡大を通した円安メリットの最大化を目的とする、デジタルマーケティングを活用した海外潜在顧客発掘、および、海外販路開拓支援
    ② 現地市場で不足する機能を補完し、海外事業の立ち上げ&立て直しを伴走型で支援するプロフェッショナル人材派遣
    ③ アジア圏での「デジタル」ビジネス事業機会の抽出&評価、戦略構築から事業立ち上げまでの海外事業デジタルトランスフォーメーションに係るトータルサポート
    ④ 市場環境変動に即した手触り感あるインサイトを抽出する海外市場調査&参入戦略構築
    ⑤ アジア特有の中小案件M&A案件発掘から交渉/実行/PMIまでをカバーする海外M&A一気通貫支援
    ⑥ 既存サプライチェーン体制の分析/評価/最適化、および、直接材&間接材の調達コスト削減

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。


    実績:
    東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
    東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
    南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
    北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
    中東(トルコ、サウジアラビア等)
    ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
    アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等)

  • オススメ

    株式会社ダズ・インターナショナル

    *東南アジアを中心とし、欧米や東アジア進出まで伴走サポート*

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    850
    価格
    対応
    スピード
    知識

    私たちは日本企業の東南アジア・欧米・東アジアへのグローバル展開をサポートします。

    支援実績社数850社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。

    企業の課題・目的に合わせて、グローバル展開に最適なサポートを提案いたします。
    私たちはグローバル(アジア各国・アメリカ・ヨーロッパ各国・日本国内)で働く企業を支援します。

    『Mission - 私たちが海外に進出する企業に果たすべき使命 -』 
    新しいマーケットでビジネスを創める・広げる・深める・個人を伴走型でデキル化支援

    『Vision – 私たちが理想とする世界 -』
    もっと自由に(法人・個人)新しいマーケットに挑戦できる世界

    『Value – 私たちの強み -』
    ①伴走者かつ提案者であること
    ジブンシゴト(頼まれ・やらされ仕事はしない)をモットーに、事業主人公ではない第三者の私たちだからこそできる提案力

    ②プロジェクト設計力と管理力
    デキル化(ミエル化して終わりではなく)をモットーに、『ゴールは何か』の会話から始めるプロジェクト設計力とその後実現するための管理力

    ③対応力(幅広いエリアと多様な業種実績700社以上)
    設計力・管理力を活かし、現地特派員や協力会社と連携による現地力モットーに、ニッチからポップまで多様な業種の海外進出に対応。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    01:伴走グローバル事業部

    海外ビジネス課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム

    『Point』
    ✔︎貴社海外事業部の担当者として伴走
    ✔︎BtoB・BtoC・飲食店開業など幅広くサポート可能
    ✔︎各国現地駐在スタッフやパートナー企業と連携が可能

    ------------------------------------

    02:伴走マーケティング事業部

    デジタルマーケティング課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム

    『Point』
    ✔︎貴社デジマ事業部の担当者として伴走
    ✔︎デジマ業務をゼロから運用まで幅広くサポート
    ✔︎各分野に対応するスタッフやパートナー企業と連携

    ------------------------------------

    03:稟議書作成サポート

    海外ビジネスのはじめの一歩を作る、稟議書策定サポート

    『Point』
    ✔︎あらゆる角度から、フィジビリティ・スタディ(実現可能性)を調査・設計
    ↳過去類似事例(失敗・成功どちらも)から判断材料を調査
    ↳当社現地スタッフやパートナー企業による調査
    ↳現地特定の有識者を探索し、インタビュー調査

    ------------------------------------

    04:スポットサポート

    海外ビジネス・デジタルマーケティング課題を部分的に解決

    『施策と料金イメージ(事例で多い価格帯となります)』
     
    ✔︎市場調査:50万円〜80万円〜120万円
    ✔︎現地視察:国・期間・内容により大きく変動
    ✔︎会社設立:国・形態・内容により大きく変動
    ✔︎現地企業マッチング:30万円〜50万円〜80万円〜120万円
    ✔︎プロモーションサポート:国・形態・内容により大きく変動
    ✔︎ECサイト制作:80万円〜150万円
    ✔︎ECサイト運用:20万円〜40万円(月額)

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • オススメ

    合同会社サウスポイント

    アジアに近い沖縄から海外ビジネスをサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    10
    価格
    対応
    スピード
    知識

     2017年7月日本・沖縄と海外の万国津梁の架け橋を目指して、企業の海外展開支援を目的として沖縄・那覇で設立。アジア・欧州を中心に沖縄県内・沖縄県外企業の海外進出・国際展開のサポートを実施しています。2022年7月には観光産業の伸びの著しい石垣市に八重山事務所を開設しております。
     沖縄をハブに、台湾・中国・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・ブラジル各国にパートナーエージェントを配置し、アメリカ合衆国・インドは提携先を設けていますので、現地でも情報収集、視察等も直接支援可能、幅広く皆様の海外展開とインバウンド事業をサポートしております。

  • 株式会社コンパスポイント

    Amazonを使った日本企業の海外進出をサポートします。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    600
    価格
    対応
    スピード
    知識

    弊社コンパスポイントでは、越境EC、各国Amazon特有のノウハウに加え、
    貿易に関する知識と数多くの企業様への支援実績に基づいて
    Amazonを中心とした国内外EC全般のサポートとコンサルティングを提供させて頂いております。

    また、中小機構開のEC・IT活用支援パートナー、及び販路開拓支援アドバイザー、
    JICAマッチング相談窓口コンサルタント、
    複数の銀行の専門家として企業様のご支援をさせて頂いており、
    また、中小機構、銀行、地方自治体、出島 等が主催する各種セミナーでの登壇も行っております。

    日本Amazonはもちろん、北米、欧州、インド、オーストラリア、サウジ、UAE、
    トルコ、シンガポールAmazonなどへの進出サポートを行っており、
    中小企業から大手まで、またAmazonに出品可能なあらゆる商品に対応致します。

    企業様が海外Amazonへ進出される際にハードルとなる、
    Amazon販売アカウントの開設、翻訳、商品画像・動画撮影、商品登録、国際配送、
    多言語カスタマーサポート、国際送金サポート、PL保険、Amazon内広告を含む集客、
    テクニカルサポート、アカウント運用代行、著作権・FDA・税務対応・GDPR対応サポート、
    市場調査、コンサルティング、SNSマーケティング、メディアバイイング、現地スタッフの手配 
    等について、弊社パートナーと共に対応させて頂きます。

    また、国内Amazonの場合、並行して楽天、ヤフー、自社サイト、SNS、メディアサイト、広告なども含めたデジタルマーケティングのトータルサポートも実施しております。

もっと企業を見る

海外進出・海外ビジネスで
課題を抱えていませんか?

Digima~出島~では海外ビジネス進出サポート企業の無料紹介・
視察アレンジ等の進出支援サービスの提供・
海外ビジネス情報の提供により御社の海外進出を徹底サポート致します。

無料相談はこちら

0120-979-938

海外からのお電話:+81-3-6451-2718

電話相談窓口:平日10:00-18:00

海外進出相談数
22,000
突破