日本にいながらアメリカ進出!BtoBプラットフォームを徹底解説
アメリカ進出で活用すべきBtoBプラットフォームを徹底解説します。
アメリカ進出を検討していて、物理的にアメリカに拠点や人材がいない場合、日本にいながらでもオンラインでアメリカ進出できる方法があります。
その方法とは【アメリカのBtoBプラットフォームを活用してアメリカで商品販売を行うこと】です。
本記事では、BtoBプラットフォームの基本から、その活用メリット・デメリット、そして具体的なプラットフォームの紹介まで、徹底的に解説します。BtoBプラットフォームを活用して、アメリカ市場で成功するための第一歩を踏み出しましょう。
▼ 日本にいながらアメリカ進出!BtoBプラットフォームを徹底解説
1. BtoBプラットフォームについて
まずはBtoBプラットフォームとは何かについて解説します。その前提として、改めてBtoB(企業間取引)について簡単に整理しておきましょう。
BtoB(企業間取引)とは
BtoB(Business to Business)とは、企業間で行われる商取引のことを指します。この取引形態は、製品やサービスを提供する企業(サプライヤー)と、それらを購入する企業(バイヤー)の間で行われます。
BtoBは、個人消費者に対する取引(BtoC)とは異なり、大量の製品やサービスが取引されるため、単価が高く、取引のプロセスが複雑であることが特徴です。
■主なBtoBの種類
1. 製造業者と卸売業者間の取引
製造業者が製品を卸売業者に販売し、卸売業者がそれを小売業者に再販する形態。
例:
家電メーカーが製品を卸売業者に提供し、卸売業者がそれを家電量販店に販売する
2. 製造業者と供給業者間の取引
製造業者が生産に必要な原材料や部品を供給業者から購入する形態。
例:
自動車メーカーがタイヤやエンジン部品を部品供給業者から購入する
3. サービス業者間の取引
一方の企業が他方の企業に対して専門的なサービスを提供する形態。
例:
IT企業が他の企業に対してシステム開発やITサポートを提供する、マーケティング会社が企業の広告キャンペーンを運営する
BtoBプラットフォームとは
BtoB(企業間取引)について整理できたら、本題のBtoBプラットフォームとは何かについて解説します。
BtoBプラットフォームは、企業間取引をサポートするために設計されたオンラインマーケットプレイスです。
これらのプラットフォームは、製品やサービスを提供する企業(サプライヤー)と、それらを購入する企業(バイヤー)をつなぐ役割を果たします。BtoBプラットフォームは、特定の業界や地域に特化したものから、広範な商品カテゴリーを扱うグローバルなマーケットプレイスまで、多岐に渡ります。
BtoBプラットフォームでできること
BtoBプラットフォームでは、事業者同士をマッチングすることができます。
例えば商品を販売したい企業と、商品を仕入れたい企業間で双方の希望が合致する場合にマッチングすることができます。
また自社のサービスや製品と組み合わせが良い他社のサービスや製品をマッチングさせ、新サービスや新商品、コラボ企画やキャンペーンなどを打ち出す際にもBtoBプラットフォームの活用が効果的であると言えます。
2. なぜアメリカ進出においてBtoBプラットフォームを活用すべきなのか?
ではアメリカ進出において、なぜ日本企業がBtoBプラットフォームを活用すべきなのでしょうか?
その理由は、アメリカにおけるBtoBプラットフォームの現状にあります。
アメリカにおけるBtoBプラットフォームの現状
アメリカのBtoB市場は大きな変化を見せています。
2023年、アメリカの製造業者と販売業者の総売上高は14兆8,700億ドルに達し、安定した成長を維持しました。そして電子商取引の分野では特に顕著な変化が起きています。
企業顧客にサービスを提供するメーカー、販売業者、卸売業者、小売業者を対象とする、BtoBでの電子商取引が、前年比で17%の増加を記録したのです。
この増加は、BtoB購入者がオンライン取引に強い関心を示していることを反映しています。購入者の70%が利便性と効率性のためにオンラインで購入をしているのです。
参考:The Ultimate Guide to Thriving in the US B2B Marketplaces in 2024 Virtocommerce
なぜアメリカ進出においてBtoBプラットフォームが有効なのか?
そんなアメリカ市場への進出において、日本企業がBtoBプラットフォームを活用するすべき理由は、日本にいながらBtoBをアメリカで開始することができる点です。
現地に足を運ぶ必要がなく、オンラインのみでアメリカ現地の小売店とコミュニケーションを取ることができるので、時間や経費の削減にも結び付きます。
またオンラインで全て完結するので、国土の広いアメリカ国内を営業周りする必要もなく、追加で人材を雇用することは不必要となり人件コストカットが叶います。
日本からでは登録できない場合や、アメリカの銀行口座が必須な場合、アメリカの法人・住所登記がないなど、そのような場合には利用することができないBtoBプラットフォームも一部存在しますので、利用開始前に必ず確認するようにしましょう。
3. 日本企業がBtoBプラットフォームを活用するメリット
アメリカでのBtoBマーケットプレイスはビジネス取引のために非常に効率的なプラットフォームで、電子商取引に大きな利益をもたらすことがおわかりになったと思います。
ここからは、日本企業がアメリカ進出する際にBtoBプラットフォームを活用するメリット・デメリットについて解説します。
まずはメリットから見ていきましょう。
メリット① 市場アクセスの拡大
BtoBプラットフォームを利用することで、日本企業はアメリカの広範な市場に迅速にアクセスできます。オンラインマーケットプレイスを通じて、多くの潜在顧客やビジネスパートナーにアプローチすることができます。
特に中小企業や新規参入企業にとっては、地理的な制約を超えてグローバルな市場に参入できるため、大きな利点となります。
メリット② 取り引きコストの削減
中間業者を排除し、直接取引を行うことで、取り引きコストを削減できます。また、プラットフォーム上での自動化機能を活用することで、見積もり、注文処理、在庫管理、支払いなどの業務プロセスを効率化し、人的リソースの最適化が図れます。これにより、運営コストが削減され、コストパフォーマンスが向上します。
メリット③ 取り引きの信頼性と透明性の向上
BtoBプラットフォームには、サプライヤーやバイヤーの評価・レビューシステムがあり、取引の信頼性を高めることができます。また、認証制度や信用評価システムを通じて、安全な取引が保証されます。これにより、取引相手の信頼性を確認しやすくなり、安心して取引を進めることができます。
4. 日本企業がBtoBプラットフォームを活用するデメリット
続いてはデメリットについてです。
デメリット① 固有の契約価格設定
取引先ごとに下代など金額が異なる場合、取引先ごとに金額を設定する必要があります。これは利用できるBtoBプラットフォームも限定される可能性があります。
もし間違った金額を設定してしまったり、他の取引先の方が優遇された条件がオンラインに提示された場合、トラブルを引き起こす原因になりかねません。
デメリット② 購入承認の必要性
取引先がオンラインで購入した場合でも、ミニマムや大量受注などの確認をする必要があり、EC事業のように受注した商品をそのまま発送せず、まずは先方に受注内容の確認を要する可能性もあります。
デメリット③ 支払い条件を限定する必要も
取引が少額であったり、昔から取引があり信頼関係を築いている場合を除いては、支払い方法を限定する必要があります。利用するプラットフォームによってはアメリカの銀行口座が必須となる可能性もあり、アメリカに居住していない・アメリカ国内に法人がないなど、売上金の受け取り方法が制限される場合もあるので注意が必要となります。
4. 小売バイヤー向けのBtoBプラットフォーム
ここまで読んでいただけたら、BtoBプラットフォームの活用が、日本企業がアメリカ進出する際に有効であることがご理解いただけたと思います。
ここからは、そんなBtoBプラットフォームを、「小売バイヤー向け」「その他の代表的なBtoBプラットフォーム」のふたつのカテゴリーに分けてご紹介していきます。
まずは小売バイヤー向けのBtoBプラットフォームです。
RangeMe
URL: RangeMe
RangeMeは、小売バイヤーとメーカーやブランドをつなぐプラットフォームです。
小売バイヤーが新しい製品を簡単に発見し、評価・購入するための効率的な方法を提供しています。製品の詳細な情報やサンプルリクエスト機能を通じて、バイヤーとのコミュニケーションがスムーズに行えるため、多くの大手小売チェーンが利用しており、信頼性の高いプラットフォームとして知られています。
【こんな日本企業にオススメ】
食品、飲料、ヘルスケア製品、ビューティー商品などを製造する企業。特に新しい製品を市場に投入し、迅速に評価を得たい企業。
Faire
URL: Faire
Faireは、主に小売業者向けのBtoBマーケットプレイスで、ユニークな製品を提供するメーカーやブランドを小売業者に紹介しています。特にスタートアップや小規模ブランドにとって、アメリカ市場へのエントリーポイントとして有用です。
小規模なバイヤーでもアクセスしやすく、試し買いがしやすい環境を提供しています。返品保証や初回注文割引などの柔軟なサービスがあり、ユニークでトレンディな商品を探している小売業者に人気があります。
【こんな日本企業にオススメ】
アパレル、インテリア、アクセサリー、ギフト用品などのユニークな商品を提供する企業。特に独自性やデザインに特徴がある商品を持つ企業。
5. その他の代表的なBtoBプラットフォーム
最後は、その他の代表的なBtoBプラットフォームを簡潔にご紹介します。
eWorldTrade
URL: eWorldTrade
eWorldTradeは、世界中の企業が利用している包括的なオンラインBtoBプラットフォームです。その信頼性の高い機能により、BtoB取引における代表的なWebサイトのひとつとして広く認知されています。
多種多様な商品カテゴリーを網羅しており、ユーザーは幅広い商品やサービスを簡単に検索、比較、取引することが可能です。これにより、企業はさまざまなニーズに対応した商品を提供することができます。
Amazon Business
URL: Amazon Business
Amazon Businessは、世界最大のオンラインリテーラーであるAmazonが提供するBtoB向けプラットフォームです。企業向けに特化した商品とサービスを提供しており、幅広い業界のニーズに応えています。
その特徴は、膨大な商品カタログを背景とした競争力のある価格設定。企業向けに特別な支払い条件や配送オプションを提供しており、迅速かつ効率的に必要な商品を調達することが可能となっています。
Tradewheel.com
URL: Tradewheel.com
Tradewheel.comは、アメリカを拠点とする急成長中のBtoB卸売取引プラットフォームです。多種多様な製品カテゴリーを扱っており、ニッチな製品から大量生産品まで、世界中のサプライヤーから商品を調達できます。
Alibaba
URL: Alibaba
Alibabaは、世界中で最も広く利用されているBtoBプラットフォームのひとつで、アメリカ市場でも多くの企業に活用されています。
100万点以上の製品を取り扱っている大規模なプラットフォームであり、様々な業種の多様な製品カテゴリーのサプライヤーが登録しています。
Global Sources
URL: Global Sources
Global Sourcesは特にアジア市場で強い影響力を持っており、数10年にわたる歴史と信頼性から、BtoB業界で高く評価されています。
アジア市場を基盤にしているBtoBプラットフォームですが、現在は世界中のさまざまな国と地域にその影響を広げており、オフラインの展示会も実施しています。
6. アメリカ進出なら「COEL, Inc.」におまかせください
今回はアメリカ進出で活用すべきBtoBプラットフォームについてご紹介しました。
実際にアメリカに拠点がない場合でもインターネット環境さえあれば、アメリカ市場でBtoB取り引きを実施することが可能になります。
アメリカのBtoBに興味があるものの、どのプラットフォームに出店したら良いか分からない場合や、初期設定や商品登録、商品説明文の作成、クライアントとのコミュニケーションなどの英語に不安がある場合は、弊社「COEL, Inc.」が提供している「オンラインアシスタント/Emily.」の活用をオススメします。
アメリカ市場に特化した日本語・英語 対応の「オンラインアシスタント/Emily.」
私たち「COEL, Inc.」は〝アシスト〟というアプローチで、日本企業のアメリカ進出をサポートしています。
「COEL, Inc.」がご提供する、アメリカ市場に特化した日本語・英語 対応のオンラインアシスタントサービス「オンラインアシスタント/Emily.」では、アメリカ在住の日米バイリンガルのアシスタントが所属しており、アメリカでビジネスを営む日本企業のサポートを行なっております。
アメリカ進出のサポートから、実際に現地でビジネス運営を行う企業のサポートなど、様々な日本企業のアメリカでのビジネスパートナーとして活動しています。
アメリカ進出をご検討の方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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私たちは貴社のセカイビジネス(主に欧米+アジア進出)の共創パートナーです。
私たちABCDは、貴社の海外事業部としてセカイ進出を共創するパートナーです。
これまでの実績は700社を越え、さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。
■私たちは...
*企業のセカイビジネスの開拓・拡張・成長をミッションとして各分野から集まった組織
*成功のノウハウだけでなく、失敗におけるノウハウも貴社支援に活用
*セカイビジネスを""A""(立ち上げ)から事業推進(""toZ""/プロジェクトマネジメント)まで伴走
*セカイ各国・各分野の現地協力社&6万人を超える現地特派員により、セカイビジネスを共創
■3つのサポート領域
①BtoB販路開拓サポート
セカイ各国の現地企業との取引創出を目的としたサポート。
現地企業の探索条件の設計から着手し、企業探索・アポイント取得・商談〜交渉〜契約までワンストップで対応。
②BtoC販路開拓サポート
セカイ各国の消費者に直接販〜集客することを目的としたサポート。
販売はECモール・越境ECサイトを中心とし、集客はSNS活用から各種プロモーション(インフルエンサーマーケティング・広告運用など)海外でのブランディングを含めたマーケティング戦略全般対応。
③セカイで法人・店舗開業
セカイ各国現地に店舗開業を包括的にサポートすることを目的としたサポート。
現地法人設立(M&A含む)や店舗開業に伴う不動産(内装業者)探索や人材探索、各種手続き・ビザ申請等、ワンストップで対応。
■サポート対象エリア
基本的にはセカイ各国の支援に対応しておりますが、
これまでの多く携わってきたエリアは、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア・東アジアです。
■これまでの支援で最も多かったご相談
- 海外進出って何をすればよいの?
- 初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
- どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
- 進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
- 現地競合企業の情報・動向が知りたい
- どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
- 海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
- 事業戦略・マーケティング設計がしたい
- 食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
- 海外で販路開拓・拡張がしたい
- 海外現地企業と取引がしたい
- 海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
- 海外でプロモーションがしたい
- 越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
- 海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
- 海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
- 海外向けのECサイトをつくってほしい
- 海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
- すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
- 海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい
■主要施策
①BtoB販路開拓サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 市場調査/現地視察
- 事業計画設計
- 海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
- 海外人材 探索・手配サポート
- 翻訳・通訳サポート
- 手続き・申請(FDA申請含む)サポート
- 海外税務/法務/労務/人事 サポート
- 輸出入/貿易/通関 サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 各種市場調査/分析
↳企業信用調査
↳競合調査/分析
↳法規制調査
↳有識者調査・インタビュー
↳消費者調査・インタビュー
↳現地テストマーケティング
↳ウェブ調査/分析
②BtoC販路開拓サポート
- EC/越境EC運用代行サポート
- 各種サイト運用代行
- SNS運用代行サポート
- サイト(EC/多言語/LP)制作
- コンテンツ(画像・動画)制作デジタルマーケティングサポート
- プロモーションサポート
- SEO強化サポート
- Webプロモーション
↳インフルエンサープロモーション
↳現地メディアプロモーション
↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
③法人・店舗開業
- グローバル飲食店開業サポート
- 現地法人設立サポート
- 現地視察サポート
- ビザ申請手続き
- 現地人材探索
- MAサポート
- クラウドファンティングサポート -
ジェイグラブ株式会社
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Shopify( ショッピファイ)・Magento(マジェント)を利用した海外・国内向けECサイト構築、海外ECモール(eBay, Amazon, Shopee, Lazada、Ruten、Ozon、T-MALL Globalなど)の開店から運営までのフルサポート支援します。
3,000社以上の支援実績と350社を超えるクライアント様にご愛用いただいています。
越境ECに関するセミナーも常時Youtubeで閲覧いただけます。 -
株式会社ダズ・インターナショナル
*欧米+アジアへの海外進出を"デキル化"伴走サポート*
私たちは日本企業のアメリカ・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。
支援実績社数500社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。
事業をしっかり前に進めるための"デキル化支援"として、これまでに携わった海外進出支援の中で、効果的な支援手法として、これらの3つのサービスラインナップを用意しております。
------------------------------------
01:デキル化伴走サポート
私たちが貴社のグローバルマーケティングチームになります。
海外進出のアイデア段階から伴走し、すべき/すべきでないことをミエル化し、デキるサイズ(実現可能な行動)に落とし込み、デキル化。
貴社のグローバルマーケティングチームとして積極的な事業推進を伴走します。
------------------------------------
02:グローバルマーケティング各施策
各フェーズ(調査・設計・実施)で、幅広い施策サポートを。
海外進出の各フェーズ・各施策を必要な分だけサポート。
ご要望と協議により、最適な関わり方・契約形態にて支援。
------------------------------------
03:グローバルデキル化エージェントサポート
私たちが貴社の海外ビジネスのハブ役(エージェント)を担います。
グローバル展開に必要な現地企業・専門企業/専門家を、探索〜選定〜交渉まで実施。
"どのような企業が事業推進に必要になるかの設計"から携わります。
貴社にとってどんな企業がパートナーとして最適か、第三者視点で精査・提案いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下2点が私たちの海外進出支援におけるバリュー(&理念)です。
■第三者ならではの貢献
企業支援の現場で私たちは「売る側」でも「買う側」でもない、第三者です。
私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。
"新しい市場でビジネス展開するためには、これらの3つの視野が必要"です。
- 主観:進出する企業(売る側|販売主の視野)
- 客観:進出する企業のお客様(法人・個人)や取引企業(買う側|消費者の視野)
- 俯瞰:わたしたち(第三者|売る側と買う側を俯瞰した視野)
それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。
私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。
------------------------------------
■会話にこだわり抜くこと
たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。
これらのコトバたちは人によって意味も定義もまるで違うものです。
私たちは企業との会話で聞きます。
「あなたにとって成功とはどのような状態ですか?」
「失敗とはどのような状態ですか?」
どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできません。
わかった気になって、会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。
私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
私たちの仕事において、会話はもっとも重要です。
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株式会社コンパスポイント
Amazonを使った日本企業の海外進出をサポートします。
弊社コンパスポイントでは、越境EC、各国Amazon特有のノウハウに加え、
貿易に関する知識と数多くの企業様への支援実績に基づいて
Amazonを中心とした国内外EC全般のサポートとコンサルティングを提供させて頂いております。
また、中小機構開のEC・IT活用支援パートナー、及び販路開拓支援アドバイザー、
JICAマッチング相談窓口コンサルタント、
複数の銀行の専門家として企業様のご支援をさせて頂いており、
また、中小機構、銀行、地方自治体、出島 等が主催する各種セミナーでの登壇も行っております。
日本Amazonはもちろん、北米、欧州、インド、オーストラリア、サウジ、UAE、
トルコ、シンガポールAmazonなどへの進出サポートを行っており、
中小企業から大手まで、またAmazonに出品可能なあらゆる商品に対応致します。
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等について、弊社パートナーと共に対応させて頂きます。
また、国内Amazonの場合、並行して楽天、ヤフー、自社サイト、SNS、メディアサイト、広告なども含めたデジタルマーケティングのトータルサポートも実施しております。