• このエントリーをはてなブックマークに追加

FTZ(Free Trade Zone / 自由貿易地域)の基礎知識 | 通関規制・関税の優遇措置のメリットとは?

掲載日:2020年10月23日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

FTZ(自由貿易地域)とは、世界のさまざまな国や地域で導入されている、通関規制や関税に対する優遇措置を受けられる地域のことです。

FTZとは、「Free Trade Zone(自由貿易地域)」または「Foreign Trade Zone(外国貿易地帯)」の頭文字を取った略称ですが、そんなFTZで受けられる優遇措置とは、具体的にどんなものがあるのでしょうか?

本テキストでは、輸出入業務において必ず知っておきたいFTZのメリットはもちろん、FTZと混同しやすい輸出加工区についても解説。またFTZの理解を深めるのに役立つ、国際貿易の基礎として自由貿易と保護貿易の違いについても説明します。

さらに、アメリカとアジア諸国のFTZ(自由貿易地域)についてもわかりやすく解説していきます。

1. FTZ(自由貿易地域)とは

FTZ=通関規制や関税に対する優遇措置が与えられる地域

FTZとは「Free Trade Zone(自由貿易地域)」または「Foreign Trade Zone(外国貿易地帯)」の頭文字を取った略称で、通関規制や関税に対する優遇措置が与えられる地域のことです。貿易の促進や拡大、地域経済の活性化が見込めることから、アメリカでは1934年に法制化されました。

FTZは世界中のさまざまな国や地域で導入され、輸出入のコストを抑えることができるため、数々の企業が積極的に活用しています。FTZには海港や空港の隣接地が指定されるケースが多く、日本では沖縄県が唯一のFTZ指定地域となっています。

FTZには「自由貿易地域」や「外国貿易地帯」以外にも日本語のさまざまな呼び名があり、「自由港」「保税加工区」「輸出加工区」「関税上の外国」などと呼ばれることもあります。

2. FTZ(自由貿易地域)のメリットとは?

FTZでは通関規制や関税に対する優遇措置を受けられる

ではFTZ(自由貿易地域)において、企業はどのようなメリットを享受できるのでしょうか? 結論から言えばFTZのメリットとは、何と言っても、通関規制や関税に対する優遇措置を受けられることです。

したがってFTZ内にある貨物は関税を払わずに保管することができます。例えば、外国産の原材料や製品を輸入してFTZの地域内で加工や製造を行った製品を外国に輸出すると、その際にかかる関税が免除となります。輸出入時に関税がかかる通常の地域に比べて、より安いコストで製品を輸出できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

当然ながら、輸出入に大きなメリットがあれば、多くの企業がFTZ内で業務を行うべく参入します。そのため、FTZに該当する地域では国際的な産業競争力が高まるという効果も期待できるのです。

3. 輸出加工区とは? FTZとの違いとは?

輸出加工区とは、輸入関税や法人税などの税制の優遇を行う区域

FTZ(自由貿易地域)と関連するワードに「輸出加工区」があります。このセクションでは、その輸出加工区について簡潔に解説します。

輸出加工区とは、主に雇用の増大や外貨獲得を目的として、国が自国に設置する保税地域のことです。

国内の一定区域を保税地域とし、外国資本を誘致して保税加工業を興すことで、雇用増大や外貨獲得だけでなく、技術導入も見込めます。1959年にアイルランドのシャノン空港で初めて開設されました。現在では、工業化を進める有効な手段として世界中に広まっています。

輸出加工区は一般的にEPZ(export processing zone)と呼ばれますが、別名としてFTZやBPZ(Bonded Processing Zone:保税加工区)とも呼ばれることがあます。いずれにせよFTZ同様に、輸入関税や法人税などの税制の優遇を行う区域であるとご理解ください。

4. 自由貿易と保護貿易の違いについて知る

国際貿易には自由貿易と保護貿易がある

続いては、今回のテーマであるFTZ(自由貿易地域)のことをもっと深く知るために、FTZとも関連がある「国際貿易」の基本について理解しておきましょう。

このセクションでは、国際貿易の中でも「自由貿易」「保護貿易」という2つの貿易の違いについて解説していきます。

自由貿易とは?

まず自由貿易についてですが、自由貿易とは輸出入について国が干渉や制限を行わない貿易のことを指します。

関税率が低ければ、他国との経済連携が進み、それによって自国の経済的な発展・成長が期待できます。そのため近年、世界的に自由貿易主義が浸透しており、FTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)を締結し、関税を撤廃していく動きが大きくなっています。

保護貿易とは?

続いて保護貿易ですが、自国の産業を保護・育成する目的のため、関税率を上げたり輸入数量を制限したりするなど、国が介入する貿易のことを指します。

価格の安い外国製の商品によって自国産業が衰退してしまっては本末転倒ですから、国際的な競争力のない自国の産業を守るために必要なのがこの保護貿易です。

国際貿易においては、この自由貿易と保護貿易の両方のバランスをうまくとっていくことが重要なのです。

5. アメリカ・台湾・シンガポール・香港・深セン・インドネシア・韓国のFTZ(自由貿易地域)

最後のセクションでは、アメリカとアジア諸国のFTZ(自由貿易地域)について見ていきましょう。

アメリカのFTZ(自由貿易地域)

アメリカのFTZは国内の通関港もしくは通関地の中や付近に存在し、公益事業として運営されています。FTZに搬入された貨物は無期限で蔵置することができ、FTZから国外に再輸出された際の通関手続きと関税支払いが免除されます。

アメリカ市場で販売するためにFTZからアメリカ国内に持ち込む際には通関手続きや関税が発生しますが、「FTZに持ち込んだ原材料や部品に係る関税」「これら原材料や部品を用いてFTZ内で生産した完成品に係る関税」のいずれかを選択して支払うことができるため、税率が低い方を選ぶことができます。

アメリカでは1937年にニューヨーク市がFTZ第一号として指定されましたが、残念ながらFTZのメリットがあまり認識されていませんでした。1970年までに設置されていたFTZは10箇所で、1970年のFTZ出荷量は1億ドルでしたが、1980年代には取扱総額がその30倍以上に膨れ上がり、以降、急増の一途をたどります。1986年にはアメリカ国内のFTZの総数は128箇所まで増加しました。

1980年代当時は誘致された日本の自動車企業などがこの恩恵を受けており、アメリカの企業のFTZ利用は全体の3分の1程度でした。

台湾のFTZ(自由貿易地域)

台湾には基隆港、台北港、蘇澳港、台中港、高雄港、安平港、桃園国際空港の7つのFTZが存在します。

台湾には保税倉庫や国際物流中心(ILC=International Logistics Center)と呼ばれる保税状態での在庫が可能な施設がありますが、 FTZでは保税状態で加工することが認められており、さらにFTZ 域内での加工だけでなく、域外に貨物を運び出して加工する「委託加工」も認められています。

また、A国から台湾への輸入品を加工し、別品目としてB国に輸出する際には、A国から台湾、台湾からB国の2つの通関が本来必要となりますが、これを1つの通関として申告し、両方の関税を免除することができます。

シンガポールのFTZ(自由貿易地域)

シンガポールには、空港と港にFTZが存在しており、PSAコーポレーション、ジュロン港公社、チャンギ空港グループの公社3社に管轄されている9ヵ所のFTZがあります。

FTZ内に保管された商品は、内国貨物として通関される場合を除き、一般関税・物品税・消費税を免除されます。同FTZ内または他のFTZ 内において輸入品を再輸出する際は、納税の必要なく再梱包やロット分類、仕訳・格付けを行うことができます。

香港のFTZ(自由貿易地域)

香港は中国の自由貿易港であり、香港自体が中国におけるFTZと言えるでしょう。そのため、中国本土と香港をリンクする特区の設立が相次いでいます。

2015年には広州市南沙に中国(広東)自由貿易試験区が設立されました。21世紀海のシルクロードの重要ハブである中国(広東)自由貿易試験区は、中国本土と香港・マカオの深い経済協力を推進する目的で設立されたものです。

また、近年では海南島に自由貿易港を建設し、第二の香港となるのではないか、と期待されています。

深センのFTZ(自由貿易地域)

中国屈指の世界都市であり、重要な国境港湾都市でもある深センは、1980年に鄧小平によって中国初の経済特区に指定されました。

2018年に発表された「深セン港の発展加速に関する若干の意見」によると、「深セン港を環境にやさしく、スマート化されたグローバルハブ港とし、香港港とともに国際海運センターをつくりあげるため、2020年までに深セン港自由貿易港を整備する」とあります。

深セン自由貿易区は、香港、マカオ、広州、珠海、東莞、中山市の近くに位置しており、近年、深セン自由貿易区に進出する外国企業と発展のペースはさらに加速しています。

インドネシアのFTZ(自由貿易地域)

インドネシアのFTZはバタム島、ビンタン島、カリムン島、およびアチェ特別州のサバン島地域。これらのFTZでは、輸入関税の留保や、付加価値税・前払い法人税・奢侈税といった輸入にかかる諸税が免除されるなどの便宜を供与することができます。

インドネシアにおいては、シンガポールからフェリーで60分に位置するバタム島が、今もっとも注目度の高いFTZです。

2007年8月よりFTZに指定されたパタム島は、シンガポールに隣接していることから、もともとシンガポールへの輸出加工拠点として発展してきた島です。

1971年には工業地域に指定され、1978年にはバタム島全域が保税地区に指定されるなど、順調な発展を遂げ、2007年にはFTZに指定されました。

輸出産業には、輸入関税や付加価値税が免除されるなどのメリットが多いのですが、内需産業の場合はバタム島から他の関税地域に商品を販売する場合には付加価値税等を納付する必要があります。

韓国のFTZ(自由貿易地域)

韓国政府は産業立地支援の一環として、条件を満たす外国人投資企業に国内の産業団地とは別の立地を確保し、無償または廉価で提供しています。

その産業立地のひとつがFTZであり、主に空港・港湾とその周辺、流通・貨物ターミナル地域などが自由貿易地域として指定されており、2015年には13の地域がFTZとして指定されていました。賃貸料が非常に安価であることや、5年型(3年全額、2年半額)の租税減免、関税留保などの便宜を供与することができます。

4. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します

今回は「FTZ(自由貿易地域)の基礎知識」として、FTZのメリット、FTZと混同しやすい輸出加工区について、FTZの理解を深めるのに役立つ、国際貿易の基礎として自由貿易と保護貿易の違いについて、さらにはアメリカとアジア諸国のFTZについても解説しました。

海外進出を考えている企業であれば、コストを抑えるためにも必ず知っておきたいのが各国のFTZについてです。

海外への輸出入業務の際、どの地域・国を拠点とするかは、隣接している国や、国内での立地などをしっかりと調査した上で、最適な国・地域を選ぶ必要があります。その選択の際にその国・地域のFTZの状況を少しでも理解しておくことは、必ずやあなたの海外ビジネスのプラスとなるはずです。

「Digima〜出島〜」には、厳正な審査を通過した優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。

「海外に自社商品を輸出したい」「海外から商材を輸入したい」「通関や輸出入許可の申請をサポートしてほしい」「海外へ進出したいが何から始めていいのかわからない」…といった海外との輸出入に関する課題はもちろん、多岐に渡る海外進出におけるご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。



失敗しないアメリカ進出のために…!
最適サポート企業を無料紹介

カンタン15秒!無料相談はこちら

(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事を書いた人

「Digima〜出島〜」編集部

「Digima〜出島〜」編集部

株式会社Resorz

あなたの海外進出・海外ビジネスの課題を解決に導く、日本最大級の海外ビジネス支援プラットフォームです。どうぞお気軽にお問い合わせください!

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外進出のオススメサポート企業

  • オススメ

    YCP Group

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    4

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    パル株式会社

    【中国台湾進出ワンストップ支援】法人設立や市場調査からWeb制作、販路開拓、物流まで一気通貫

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    250
    価格
    4
    対応
    5
    スピード
    4
    知識
    5

    中国、台湾、香港向けプロモーション・コンサルティング会社

    中華圏進出サポート歴11年、大企業・中小企業・地方自治体のご支援250社以上

    なるべく低リスクで、実際に効果のあるプロモーション施策をオーダーメイドで
    ご提案いたします

    海外市場調査・マーケティング、海外WEBプロモーション

    中国・台湾越境ECテストマーケティング 

    海外ビジネス全般に関わるサポート

    海外進出総合支援
    海外進出戦略
    海外進出コンサルティング
    海外視察
    翻訳
    海外M&A
    海外販路開拓・マーケティング

    海外市場調査・マーケティング
    企業調査・与信調査
    販路拡大(営業代行・販売代理店探し)
    海外テストマーケティング・簡易調査(タオバオ現地モール出品、上海TV顧客販路テストマーケティングなど)
    海外送金
    海外向けEC決済(Alipay, WechatPay, 台湾・香港後払い、コンビニ決済)
    海外ECモール出品代行
    ソーシャルメディアで海外展開
    (Wechat, Weibo, Facebook, Instagramなど)
    海外WEBプロモーション
    (KOL、動画、ブログ投稿、百度SEO)
    海外広告・プロモーション
    (百度リスティング広告、Weibo広告、Wechat広告、プレスリリースなど)
    海外向けECサイト構築
    (Magento、ローンチカート、Shopify、Wordpress、天猫Tmall国際、ジンドン、タオバオなど)
    多言語サイト制作
    (英語、中国語)
    現地アポイント取得代行
    現地日本人向けプロモーション
    拠点設立
    中国ニュースサイトプレスリリース配信
      海外向けデジタルマーケティング
     インフォグラフィック制作
     インフォグラフィック動画制作

    貿易支援
     日本からの輸入が必要な商品・機材の確認
     物流手配
     輸入許可申請手続き

    運営支援
     労務管理
     財務管理
     オペレーション管理
     コンセプト修正
     ブランディング

    中国人スタッフの教育研修
    販路拡大
    M&A支援
    撤退支援

    海外会社設立・登記代行
    中国法人登記代行
    ICPライセンス取得代行


    海外商標・特許申請
    海外企業との契約書作成・リーガルチェック
    海外法務

    現地物流
    輸出入・貿易・通関
    委託先、アウトソース

    インバウンド

    訪日外国人向けマーケティング
    日本進出・日本法人設立

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    50か国/70都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    200
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    4
    知識
    5

    GLOBAL ANGLEはオンライン完結型の海外市場調査サービスを提供しています。50か国70都市以上にローカルリサーチャーを有し、常に調査ができる様にスタンバイしています。現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出します。シンガポール本部コンサルタントチームは海外事業コンサルティングを行っているスタッフで形成されている為、現地から取得した情報を標準化されたフォーマットに落とし込み、成果物品質はコンサルクオリティを保証します。

  • オススメ

    株式会社ゲシェルマーケティング

    グローバルインターネット広告出稿・運用サポートはお任せください。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    20
    価格
    3
    対応
    3
    スピード
    3
    知識
    3

    Be the world bridge(世界の架け橋)というVisonで2018年から事業を開始しました。
    当社はグローバルインターネット広告事業と輸出事業を営んでおります。親会社のゲシェルは世界のハイテク情報インフラを構築し、弊社は世界の販売チャネル構築を行っております。インターネット広告を通じて海外で売上をあげたいお客様がいらっしゃればお気軽にご連絡ください。

  • オススメ

    サイエスト株式会社

    海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。  

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    4
    対応
    4
    スピード
    4
    知識
    5

    全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
    サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
    近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
    それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
    サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
    ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
    我々はその課題を

    (1)海外事業の担当人材の不足
    (2)海外事業の運営ノウハウの不足
    (3)海外企業とのネットワーク不足

    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

メルマガ登録して、お得な情報をGETしよう

いいね!して、最新注目記事を受け取ろう