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訪日外国人をInstagramで集客する方法|フォロワーゼロから始めるインバウンドSNS戦略

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「Instagramでインバウンド集客をしたいが、何を投稿すればいいかわからない」「アカウントはあるがフォロワーが増えず、集客につながっている実感がない」――こうした悩みを持つ事業者は少なくありません。しかし、Instagramは訪日外国人が旅行先の情報収集に最も活用するプラットフォームのひとつであり、正しく運用すれば強力なインバウンド集客ツールになります。

本記事では、フォロワーがゼロの状態からでも始められるInstagramを使ったインバウンド集客の方法を、具体的なステップとともに解説します。大きな予算や専門スキルがなくても実践できる内容ですので、これからInstagramでの発信を始めたい方はぜひ参考にしてください。

なぜInstagramがインバウンド集客に有効なのか

訪日外国人の旅行前リサーチはビジュアル中心

訪日外国人の多くは、旅行先を決める段階でSNSを積極的に活用しています。特にInstagramは写真や動画を中心としたプラットフォームであるため、言語の壁を越えて魅力を伝えることができます。美しい料理の写真、風情ある街並み、伝統的な体験の様子など、ビジュアルを通じて「ここに行きたい」と思わせることができるのがInstagramの最大の強みです。

旅行前のリサーチにおいて、訪日外国人はハッシュタグ検索や位置情報検索を使って具体的なスポットや店舗を探しています。つまり、適切なハッシュタグと位置情報を設定した投稿を継続的に行うだけで、広告費をかけずに潜在的な訪日客の目に触れる機会を作ることができるのです。特に「#japantravel」のようなタグは月間数百万件の投稿がされており、そこに自社のコンテンツを乗せることで、世界中の旅行検討者にリーチできる可能性があります。

「保存」と「シェア」が集客を加速する

Instagramの特徴的な機能のひとつに「保存」があります。訪日外国人が旅行の計画段階で気になるスポットや店舗の投稿を保存し、実際の旅行中にその情報を参照して来店するという行動パターンが一般的になっています。つまり、投稿直後のいいね数よりも、継続的に保存される投稿を作ることがインバウンド集客では重要です。

また、友人やパートナーとの旅行を計画する際に、Instagramの投稿をDM(ダイレクトメッセージ)でシェアするという行動も頻繁に行われています。ひとつの魅力的な投稿が、複数の潜在的な来訪者に届く可能性があるのです。保存やシェアされやすい投稿とは、「行きたい」「あとで見返したい」と感じさせる具体的な情報(場所、営業時間、アクセス方法、予算の目安など)が含まれた実用的なコンテンツです。美しい写真と実用情報の組み合わせが、インバウンド集客に最も効果的な投稿フォーマットといえます。

インバウンド集客に効くInstagram投稿の作り方

写真・動画のクオリティを上げる3つのコツ

Instagramでインバウンド集客を成功させるために、高価なカメラやプロの撮影は必要ありません。スマートフォンでも以下の3つを意識するだけで、十分に魅力的な投稿が作れます。

1つ目は自然光の活用です。料理や商品の撮影は窓際の自然光で行うと、明るく清潔感のある印象になります。蛍光灯の下で撮影すると青白くなりがちですが、自然光であれば色味が自然で食欲をそそる仕上がりになります。

2つ目は構図の安定感です。被写体を画面の中央に置くか、三分割法を意識するだけで、見やすくプロフェッショナルな仕上がりになります。料理の撮影では真上からのアングルが安定しやすく、店内の雰囲気を見せたい場合は斜めのアングルが効果的です。

3つ目は一貫したトーンの維持です。明るさや色味のフィルターを統一することで、アカウント全体に統一感が生まれ、ブランドとしての印象が強まります。

動画コンテンツ、特にリール(Reels)は現在のInstagramで最もリーチが伸びやすいフォーマットです。料理の調理過程を15秒で見せる動画、店内を歩いて回るウォークスルー動画、商品の使い方やおすすめポイントを紹介する短尺動画など、動きのあるコンテンツは写真では伝わらない臨場感を届けることができます。

ハッシュタグ戦略:訪日客に届くタグの選び方

Instagramでのインバウンド集客において、ハッシュタグは投稿を訪日外国人に届けるための最も重要な手段です。効果的なハッシュタグ戦略は、大中小の3層構造で設計します。

大タグ(100万件以上)は「#japantravel」「#visitjapan」「#tokyofood」など、広く使われるタグで認知拡大を狙います。

中タグ(1万〜100万件)は「#tokyocafe」「#japanfoodie」「#osakarestaurant」など、よりテーマを絞ったタグで関連性の高いユーザーに届けます。

小タグ(1万件未満)は自社のブランド名や地域名を含む独自タグで、リピーターやファンとのつながりを作ります。

1投稿あたり15〜25個のハッシュタグを設定し、英語・日本語に加え、ターゲット国の言語(韓国語の「#일본여행」、繁体字中国語の「#日本旅行」など)のタグも含めるとリーチがさらに広がります。タグの効果は定期的に見直し、リーチが伸びているタグと伸びていないタグを分析して入れ替えることが、継続的な改善のポイントです。

キャプションは「英語+実用情報」が基本

キャプション(投稿の説明文)は英語を基本とし、訪日外国人が実際に必要とする情報を盛り込むことが重要です。具体的には、店舗の場所(最寄り駅からの徒歩分数)、営業時間、予算の目安、おすすめメニュー、予約の要否、定休日などを簡潔に記載します。

長文である必要はありません。冒頭の1〜2行で投稿の魅力を端的に伝え、詳細情報はその下に箇条書きで記載するスタイルが読みやすく、保存率も高い傾向にあります。絵文字を適度に使うことで視認性が上がり、言語に関係なく情報の区切りが伝わりやすくなります。また、キャプションの最後に「Save this post for your Japan trip!」のように保存を促す一言を添えると、保存数が向上するケースが多く報告されています。

アカウント運用の実践ステップ

ステップ1:プロフィールを整える

アカウントのプロフィールは、訪日外国人がフォローするかどうかを判断する最初の接点です。プロフィール文は英語で記載し、「何の店・サービスか」「どこにあるか」「どんな体験ができるか」を3行以内で伝えます。リンクには予約ページやGoogleマップのURLを設定し、プロフィール写真にはロゴまたは最も象徴的なビジュアルを使用します。

ビジネスアカウントに切り替えることで、インサイト(分析機能)が使えるようになり、フォロワーの国籍や投稿ごとのリーチ数を確認できます。この情報は投稿内容の改善に非常に役立つため、まだ個人アカウントの場合は早い段階での切り替えをおすすめします。カテゴリの設定や住所・連絡先の表示もビジネスアカウントならではの機能です。

ステップ2:投稿カレンダーを作って継続する

Instagramでの集客効果は、継続的な投稿の積み重ねによって生まれます。最初から毎日投稿する必要はなく、週2〜3回の投稿を無理なく続けることが最も重要です。1ヶ月間投稿して止めてしまうよりも、週2回を半年続ける方がはるかに大きな成果を生みます。

投稿のネタ切れを防ぐために、あらかじめ投稿カテゴリを決めておくことが効果的です。たとえば「月曜:おすすめメニュー紹介」「水曜:スタッフ紹介・舞台裏」「金曜:お客様の声・周辺スポット情報」のようにカテゴリを曜日に割り当てることで、何を投稿するか迷う時間を減らせます。季節のイベントや限定メニューのタイミングもカレンダーに組み込んでおくと、計画的に発信できます。

ステップ3:ストーリーズとリールを活用する

フィード投稿(通常の投稿)だけでなく、ストーリーズとリールを組み合わせて運用することで、リーチとエンゲージメントの両方を高めることができます。ストーリーズは24時間で消えるため、日常的な風景やリアルタイムの情報発信に適しています。「今日のランチ」「混雑状況」「季節の一品」など、気軽な発信がフォロワーとの距離を縮めます。

リールは短尺の動画コンテンツで、フォロワー以外にも広くリーチする特徴があるため、新規フォロワーの獲得に最も効果的なフォーマットです。リールで効果が出やすいコンテンツとしては、料理の完成過程を早送りで見せる動画、店内を歩いて回るウォークスルー動画、「Top 3 things to try」のようなランキング動画などがあります。トレンドの音楽を使うことでさらにリーチが伸びやすくなります。

効果測定と改善のポイント

見るべき指標は「保存数」と「プロフィールアクセス」

Instagramのインバウンド集客において、最も重要な指標は「いいね数」ではなく「保存数」と「プロフィールアクセス数」です。保存数が多い投稿は、訪日外国人が「あとで見返したい」と感じた実用的なコンテンツであることを意味し、実際の来店につながる可能性が高いです。

プロフィールアクセス数は、投稿を見た人がアカウント情報や予約リンクを確認しに来た回数を示しており、集客への導線として機能しているかどうかを判断する指標になります。これらの数字を月1回程度の頻度で確認し、反応の良かった投稿の傾向(写真の構図、投稿時間帯、キャプションの内容など)を分析して次の投稿に活かすサイクルを回すことが、Instagram運用を成功させるカギです。特に、保存数が多い投稿のパターンを特定できれば、それを再現することで安定したリーチを獲得できるようになります。

まとめ

Instagramを使ったインバウンド集客は、フォロワーがゼロの状態からでも始められます。重要なのは、ビジュアルで魅力を伝える投稿を作り、適切なハッシュタグで訪日外国人に届け、実用的な情報をキャプションに含め、継続的に発信し続けることです。高価な機材も大きな予算も必要ありません。スマートフォンひとつと週2〜3回の投稿習慣があれば、着実にフォロワーと来店客を増やしていくことができます。

保存数とプロフィールアクセス数を指標として効果を測定し、反応の良いコンテンツの傾向をつかんで改善を続けることで、Instagramは広告費をかけずに機能する持続的な集客チャネルになります。

Instagramでのインバウンド集客を本格的に始めたい方へ

「アカウントの方向性を決めたい」「効果的なハッシュタグ戦略を設計してほしい」「運用を外注したいが、どこに頼めばいいかわからない」という場合は、訪日外国人マーケティングの専門家が、業種やターゲット国に合わせた運用プランをご提案できます。お気軽にお問い合わせください。

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