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【2025年度版】マレーシアでのコスメ展開はハラール対応がカギ!市場参入に必要な認証と実務のポイント解説

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東南アジアの中でも経済発展が著しく、多民族国家として知られるマレーシアは、日本企業にとって魅力的な化粧品市場の一つです。中でも注目すべきなのが、イスラム教徒が多数派を占めるという宗教的背景です。ムスリム人口が多いこの国では、日用品や食品と同様に、肌に直接触れるコスメ製品にも「ハラール対応」が強く求められます。ハラールとは単なる宗教的な制約を超えて、製品の安全性や倫理性を評価する国際的な基準ともなりつつあり、信頼の証として非ムスリム層にも受け入れられ始めています。

本記事では、マレーシア市場におけるコスメ展開を成功に導くために不可欠な「ハラール対応」の基礎知識から、認証取得に必要な実務ポイント、文化的な配慮を踏まえたマーケティング戦略まで、体系的に解説していきます。また、実際にマレーシアで成功を収めた日本ブランドの事例や、今後の戦略的な視点も紹介しながら、コスメ分野での持続的な成長を目指す企業にとっての実践的なガイドとしてご活用いただける内容を目指します。

1.なぜマレーシア市場でハラール対応が必要なのか?

マレーシア人口の約65%がムスリム

マレーシアは、国民の約65%をイスラム教徒が占める国です。イスラム教では、身体に取り入れるものや触れるものに対して厳格な宗教的規定が存在しており、食品や医薬品と同様に化粧品もその対象とされています。特に、肌に直接触れるスキンケア製品やメイクアップ用品については、その成分の由来から製造、保管、輸送の過程まで、イスラム法に則っているかどうかが重要視されます。つまり、「どこで」「どのように」「何から作られたか」という透明性が、消費者の信頼を得る鍵となるのです。

マレーシア市場においては、宗教的配慮の有無が購入意思決定に直結するため、ハラール対応は単なるオプションではなく、競争優位性を確立するための前提条件といえるでしょう。

ムスリム女性の美意識は高く、コスメ需要は拡大中

一見、保守的に見えるイスラム文化の中にあっても、マレーシアのムスリム女性たちは、美容への関心が非常に高いことで知られています。ヒジャブを着用する文化があるとはいえ、日常的なメイクアップやスキンケアは重要な自己表現の一部であり、都市部では特にトレンド感や高機能性を求める声が強まっています。

また、所得の向上に伴い、高価格帯のプレミアム製品に対する需要も着実に拡大しています。こうした背景の中で、「安心・安全・高品質」で知られる日本製コスメは大きな信頼を集めており、ハラール認証を組み合わせることで、より強い訴求力を持つことができます。つまり、ハラール対応は信頼を得る手段であると同時に、ブランド価値を高めるマーケティング戦略の一環ともなるのです。

2.マレーシアにおけるハラール認証の基礎知識

ハラールとは何か?

「ハラール」とはアラビア語で「許されたもの」を意味し、イスラム教の教えに従った製品やサービスを指します。化粧品においては、その成分や製造プロセスがシャリーア(イスラム法)に準拠していることが求められます。具体的には、豚由来成分やアルコールの使用禁止に加え、動物性原料の由来や処理方法、さらには製造工場での衛生管理や他製品との交差汚染の有無までもが審査対象となります。保管や輸送の過程においても、他の非ハラール製品との接触を避ける必要があります。このように、ハラール認証は単なる“成分チェック”に留まらず、製品ライフサイクル全体にわたる信頼性の証であり、消費者に安心感を与えるブランド価値の根幹を成すものとなっています。

マレーシアの認証機関「JAKIM」

マレーシアにおけるハラール認証を所管するのは、マレーシア政府の宗教庁に属する「JAKIM(ジャキム)」です。同機関は、イスラム教の教義に基づいた厳格な審査を実施しており、その信頼性はASEAN諸国の中でも群を抜いて高く、国際的な評価も得ています。認証取得の際には、原材料リスト(INCI名と由来の明記)、製造工程の詳細なフローチャート、GMP証明書、製品サンプルと成分分析書などが求められます。審査にはおおよそ6ヶ月から1年を要し、費用は製品数や業態によって異なるものの、おおよそ15万〜30万円前後が相場です。JAKIM認証を取得することで、国内だけでなく、他のイスラム諸国への展開時にも信頼の後ろ盾として機能する点も見逃せません。

日本企業が感じやすい誤解と対策

多くの日本企業が誤解しがちなのが、「植物由来であれば問題ない」「アルコールが含まれていなければOK」という短絡的な理解です。実際の審査では、原料の由来だけでなく、その抽出過程や添加物の製造履歴までが問われます。つまり、最終製品のラベルだけでなく、原材料メーカーやOEM先の製造実態に至るまで、完全な情報開示と一貫性が求められるのです。また、海外に製造を委託している場合には、現地工場がJAKIMの基準を満たしているかどうか、工場監査をクリアできる体制にあるかどうかが極めて重要です。こうした点をクリアするためには、製造パートナーとの密な連携が不可欠であり、原材料や工程管理における情報整備を徹底する姿勢が必要とされます。

3.製品開発・輸出時の注意点

NG成分例

  • 動物性グリセリン(植物由来に変更可能)
  • エタノール(香料成分でも注意)
  • カーマイン(虫由来の赤色顔料)

※成分そのものだけでなく、“由来・抽出方法”も審査対象となるため、OEM先との連携が必須です。

マレーシアでハラール認証を取得するうえで、最も慎重を要するのが原材料の選定です。特に注意すべきは、豚由来やアルコールを含む成分です。例えば、保湿成分として一般的に使われる動物性グリセリンは、植物性のグリセリンに置き換えることで対応が可能です。同様に、エタノールも多くの化粧品に配合されていますが、ハラールでは香料に含まれる微量なアルコールでさえも検討の対象になります。さらに、赤色顔料として利用されるカーマイン(虫由来)も避ける必要があります。重要なのは、成分そのものだけでなく、その由来や抽出方法までが審査対象になるという点です。したがって、製品設計の段階から成分選定の方針を明確にし、ハラール対応可能な代替素材の情報をOEM・ODM先と共有しながら進めることが不可欠です。

OEM先との連携と工場監査の実務

ハラール認証取得の際には、製品そのものの品質だけでなく、製造過程全体の信頼性が問われます。JAKIMは書類審査に加えて、必要に応じて製造工場への実地監査を行います。そのため、OEM先の工場が適切な衛生管理体制を整えているか、非ハラール製品との交差汚染が生じない設備環境かどうかといった点が審査の対象となります。特に、日本からの輸出品の場合、製造を外部に委託しているケースが多いため、工場の協力体制をあらかじめ構築しておくことが重要です。製造フローや使用原料の履歴が明文化されていない場合、申請時に大きな障害となることがあります。あらかじめJAKIMの基準に沿った製造体制を理解し、それに適合するパートナー選びを行うことで、申請から取得までの期間をスムーズに短縮できます。

成分表示・パッケージの注意点

マレーシア市場で販売される製品においては、パッケージデザインや表示内容も消費者の信頼獲得に大きな影響を与えます。まず、ハラール認証マークの使用については、JAKIMから正式な認可を受けた後でなければパッケージ上に印刷することは認められません。認証取得前に表示してしまうと、虚偽表示とみなされ罰則の対象となるため注意が必要です。また、製品のラベルには通常、英語とマレー語を併記するのが一般的です。アラビア語表記は必須ではありませんが、導入することで宗教的な安心感を与える効果があります。さらに、製品説明や広告表現においても宗教的・文化的配慮が求められるため、現地の規制や消費者の価値観を十分に理解したうえで、ブランドメッセージを丁寧に設計することが、長期的な信頼の構築につながります。

4.マーケティング面での文化的配慮と成功のポイント

“清潔感”と“控えめな華やかさ”がキーワード

マレーシア市場における広告表現では、宗教的・文化的な感性への配慮が何よりも重要です。イスラム教では過度な肌の露出や性的な表現が慎まれる傾向が強く、モデルの衣装、メイク、ポーズに至るまで「清潔感」「上品さ」「控えめな華やかさ」が好まれます。例えば、肩や腕を覆う長袖の衣装やナチュラルなメイク、落ち着いた色調の背景などが好意的に受け入れられる要素です。また、KOL(Key Opinion Leader)の起用にあたっても、現地ムスリム女性であることが信頼性を高める要因となります。人気のあるビューティー系インフルエンサーを起用し、その人自身が製品を使用しているというストーリーを伝えることで、宗教的な安心感とリアルな共感を同時に得ることが可能です。広告は「売る」ための手段であると同時に、「敬意を表す」コミュニケーションでもあることを意識しましょう。

店頭販売では女性スタッフやカウンセリング対応が鍵

マレーシアでは店頭販売における“体験”の設計も、宗教文化への理解が欠かせません。特にムスリム女性の多くは、異性との接触を避けたいという価値観を持つため、化粧品売場では女性スタッフが対応することが基本とされています。さらに、高価格帯製品や肌に関わる悩みを扱う場合には、プライバシーを確保できる個室カウンセリングスペースが大きな安心材料になります。また、店頭でのPOPやディスプレイにもハラール認証マークを明示し、製品の“清浄性”を視覚的に伝える工夫が求められます。こうした配慮は単なる販促手段ではなく、「このブランドは私たちの文化を尊重している」と感じてもらえる要素です。購買体験そのものが信頼構築のプロセスであると捉え、現地の価値観に根ざした販売体制を整えることが、リピート購入や口コミにつながっていきます。

SNSはInstagram+TikTok+ライブ配信が主軸

デジタルマーケティングの分野において、マレーシアではInstagramやTikTokなどのビジュアル中心のSNSが圧倒的な影響力を持っています。特に若年層のムスリム女性を中心に、美容系のライブ配信や“使ってみた”レビュー動画など、リアルな使用感を伝えるコンテンツが高いエンゲージメントを得ています。信頼性の高いKOLによる製品紹介や、毎日のスキンケアルーティンの公開など、「自分に近い存在」としての親しみやすさが鍵となります。また、ハラール認証済みであることを紹介する投稿は、消費者の安心感と購買意欲を同時に引き出します。さらに、SNS上でのQ&Aセッションやフォロワーとのインタラクションを通じて、単なる製品プロモーションにとどまらず、ブランドとの“対話”を感じさせる展開が求められています。信頼と共感を育むSNS戦略こそが、現代のマレーシア市場攻略の要となるのです。

5.成功事例:日本ブランドの現地展開

■ A社(基礎化粧品)

製品すべてにハラール認証を取得し、現地メディアや宗教系コミュニティで信頼を獲得。成分透明性とシンプル処方が受け入れられ、現地ECモールで販売1位を記録。

■ B社(スキンケア×メディカル)

ヒジャブ着用女性の“蒸れ・乾燥”に着目した保湿ケアシリーズを開発。実際のムスリム女性をモデルに起用した広告が高評価を受けた。

■ C社(自然派コスメ)

ハラール認証取得はせず、植物由来100%の「ハラールフレンドリー」として展開。現地バイヤーとの強固な関係構築により、高級セレクトショップで常設展開を実現。

6. マレーシア進出におけるハラール戦略の未来

ハラールは宗教対応ではなく“品質対応”へと進化中

これまでハラールは「イスラム教徒向けの宗教対応」という文脈で語られてきましたが、近年ではその意味合いが大きく変わりつつあります。ハラール認証に求められるのは、単に豚由来成分の不使用やアルコール排除といった規定だけではありません。清潔で衛生的な製造環境、トレーサビリティの確保、倫理的な調達など、いわば“製品全体の健全性”を包括的に保証する基準へと進化しています。そのため、非ムスリムの消費者にとっても、「安全」「高品質」「環境や社会に配慮している」という価値の象徴として、ハラールマークに信頼を寄せる傾向が広がっています。マレーシアにおけるハラール戦略は、宗教対応を超えた“国際的なクオリティ証明”へとシフトしており、今後はより多様な層に訴求する力を持つものとして活用される時代に入っています。

東南アジア他国への展開も視野に入れる

マレーシアでのハラール対応が確立できれば、同様の文化圏・宗教圏である東南アジア諸国への展開も視野に入ってきます。特にインドネシアは、世界最大のムスリム人口を抱える国であり、化粧品や日用品のハラールニーズが極めて高い市場です。マレーシア政府のJAKIM認証は国際的な評価が高く、インドネシアやブルネイ、さらには中東諸国においても信頼される基準となっています。このため、マレーシア市場での認証取得やブランド認知が、ASEAN全体での展開への“試金石”となるのです。また、ハラール対応製品の流通ネットワークやバイヤーの信頼形成にも好影響をもたらし、現地パートナーとの商談においても有利に働きます。単一市場にとどまらず、地域全体を見据えた戦略設計が、今後の持続的成長の鍵となるでしょう。

ハラール対応を通じたブランドの“国際信頼資産化”

ハラール対応は単なる参入条件ではなく、グローバル市場での“信頼資産”として機能する要素です。近年、企業のESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが求められる中で、ハラール認証は透明性・倫理性・環境配慮といった価値を内包しています。そのため、ハラール対応を行っていること自体が、企業の理念や姿勢を国際的に証明するものとなり、イスラム圏に限らず、広範な消費者層からの信頼獲得に繋がります。また、調達・製造・販売の各工程において倫理的判断を重視することは、結果としてサプライチェーン全体の強靭化にも寄与します。このように、ハラール対応はマーケティング戦略の一環であると同時に、国際競争力を高める“ブランドの核”としての意義を持つのです。

7.まとめ:マレーシア進出は“信頼+文化理解”が最強の武器

マレーシアのコスメ市場においては、「良い製品」だけでは不十分。宗教的・文化的な信頼感と誠実さがあってこそ、現地消費者に選ばれるブランドになります。
ハラール対応を通じて“配慮ができるブランド”という価値を構築し、持続的な支持を獲得していきましょう。

マレーシア進出に関するご相談は、ぜひWMH(ワールド・モード・ホールディングス株式会社)までお気軽にお問い合わせください。

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