【2025年度版】知らずにやってしまっていない? マレーシア進出前に必ず押さえるべき宗教的・文化的NGポイント

マレーシアは、イスラム教徒を多数派とするマレー系、中華系、インド系などが共生する多民族・多宗教国家です。経済発展と安定したビジネス環境により、日系企業にとって進出先として人気を集めていますが、その一方で、宗教や文化に対する理解不足が原因でブランド価値を損なってしまうケースも少なくありません。現地では、日常の接客対応や商品パッケージ、販促物に至るまで、宗教的・文化的価値観に基づいた“暗黙のルール”が存在しています。
本記事では、マレーシア進出におけるトラブルを未然に防ぐために、宗教的NG・文化的NGの典型例とその背景、そして実際の成功事例を交えながら解説していきます。「知らなかった」では済まされないマナーや禁忌、そして“現地の信頼”を得るためのヒントを実務目線でお届けします。マレーシアは、文化をただ“リスク”として避けるのではなく、適切な理解と配慮をもって信頼構築と差別化のチャンスに変えられる市場です。進出前にぜひ押さえておくべき重要ポイントを、今一度見直してみましょう。
▼ 【2025年度版】知らずにやってしまっていない? マレーシア進出前に必ず押さえるべき宗教的・文化的NGポイント
1.マレーシアは“多民族・多文化”が前提の国
マレーシアは、マレー系(約60%)、中華系(約25%)、インド系(約7%)を主な構成とする多民族国家です。それぞれが異なる宗教・言語・生活習慣を持ちつつ、社会や経済の中で共存しており、日常生活においても文化的な違いが強く現れます。たとえば、マレー系はイスラム教徒が大多数を占めており、食生活や服装、男女の接し方に明確な宗教的ルールがあります。一方で中華系は仏教・道教・キリスト教など多様な宗教を信仰しており、贈答文化や色・数字に対する価値観が異なります。さらにインド系住民はヒンドゥー教徒が中心で、牛肉の取り扱いや宗教行事への配慮が必要です。
このような背景から、マレーシアでのビジネス展開においては、一律のマーケティングや商品展開では通用しないという前提があります。販促活動やパッケージデザイン、言語表記、広告表現などのあらゆる接点において、どの民族に向けた施策かを明確にし、それぞれの文化的期待値に応じたアプローチを行う必要があります。また、誰かに配慮したつもりが、他の層には不快感を与えてしまう可能性もあるため、現地パートナーや専門家のアドバイスを受けながら、バランスの取れたローカライズ戦略を構築することが、信頼獲得と事業の継続には不可欠です。
2.宗教的NG①:イスラム教への理解と配慮
■ ハラール認証の重要性
マレーシアではマレー系住民の大半がイスラム教徒であり、日用品や化粧品を含め、日常的に口にする・肌に触れるすべての製品においてハラール(許されたもの)対応が求められます。日本では食品分野に限って意識されることが多いハラール認証ですが、現地ではスキンケア・化粧品・サプリメントなどの分野でも重要な購買判断材料になります。特に成分に「動物由来」「アルコール」が含まれる場合は注意が必要で、認証を取得していない製品はマレー系消費者に敬遠される可能性が高まります。マレーシア政府公認のJAKIMによるハラール認証を取得しておくと、現地での信頼構築がスムーズになります。また、パッケージにその認証マークが入っているかどうかは、消費者にとって大きな安心材料となるため、製造工程から表示方法まで一貫したハラール対応が求められます。
■ 製品パッケージ・販促物で避けるべき表現
イスラム教徒が多数を占めるマレーシアでは、パッケージや広告ビジュアルにおいても宗教的配慮が必要です。たとえば、女性の肌の露出が多い画像や、肩や脚を強調するファッションビジュアルは、マレー系消費者には受け入れられにくく、ブランドイメージを損なう可能性があります。また、アルコールやパーティー、ナイトライフを連想させる表現も避けるのが無難です。さらに注意したいのが「肌の白さ」を強調する表現です。日本や韓国では美白表現がマーケティングに活用されることが多いですが、マレーシアでは肌の色に対する価値観が多様であり、白さの強調は「差別的」と受け取られるリスクがあります。“自然な美しさ”や“内側から輝く肌”といった中立的な表現が現地では好まれる傾向にあります。ローカル感覚に寄り添った言葉選びとビジュアル構成が、マレー市場攻略の第一歩です。
3.文化的NG②:タブーカラーや数への配慮
■ NGカラー例
マレーシアでは民族ごとに色に対する意味や感情が異なり、無意識に使ったカラーが“無配慮”と受け取られてしまうことがあります。たとえば「黄色」は王室の象徴色であり、特に公的なシーンや政治関連では不用意に使用しないのがマナーです。ブランドカラーや販促ビジュアルに多用すると、政治的な意図があると誤解されることもあるため、特に多民族向けの広告では慎重に扱うべき色です。また、「白」や「黒」は中華系マレーシア人の間では“喪”を連想させる色とされ、ギフト包装やPOP装飾には不適切とされる場合があります。カラーデザインでは一般的に「赤・金・緑」などが吉兆とされる傾向があり、特に旧正月やハリラヤなどの祝祭月にはポジティブな色彩選びが重要です。現地の色彩文化に寄り添ったビジュアル展開は、無用な誤解を避けるだけでなく、ブランドに対する親しみや信頼にもつながります。
■ 数字の感覚
マレーシアでは、数字に対する縁起感覚も民族によって異なり、プロモーションやキャンペーン設計において注意が必要です。特に中華系マレーシア人の間では、「4」は中国語で「死」と発音が似ており、不吉な数字とされるため価格設定や商品番号に避けるのが一般的です。例えば「RM44」や「セット4個」などの表現は、販促現場で敬遠される可能性があります。一方で「8」は「発財(繁栄)」を連想させるラッキーナンバーとされ、88、888といった数字は非常に好まれる傾向にあります。旧正月キャンペーンやECクーポンなどでは、「RM88割引」「8時間限定セール」といった数字を活用することで、消費者心理に訴える効果も期待できます。数字=文化コードとして認識し、ターゲット層に合わせた活用を行うことで、より現地にフィットしたマーケティングが実現します。
4.販促・接客時に注意すべきコミュニケーションマナー
■ ボディランゲージ
マレーシアでは宗教的・文化的背景から、ボディランゲージやふるまいにおける暗黙のマナーが非常に重要です。まず注意すべきは「左手の扱い」。イスラム教では左手は不浄とされており、商品やお金を渡す際は必ず右手、もしくは両手で行うのがマナーです。また、相手の頭に触れる行為は、たとえ子どもであっても避けるべきとされています。頭は“神聖な部位”とされており、触れること自体が無礼にあたります。さらに、肩を叩く、腕を掴むなどのボディタッチも控えめにし、物理的な距離感を尊重する姿勢が好まれます。特に接客や販促活動の現場では、丁寧で節度のあるふるまいが、ブランドの印象に直結します。相手に不快感を与えないよう、身体の動きにも細心の注意を払いましょう。
■ 話し方・表現
言葉遣いにおいても、マレーシアでは宗教・文化に配慮した表現が求められます。まず避けるべきは、宗教や政治に関する話題です。特にイスラム教や民族間の違いに対する意見はセンシティブなテーマであり、どの宗教・文化にも中立な立場を保つ姿勢が大切です。また、異性への過度なフレンドリーさも控えるべきです。握手や会話の距離感にも気を配り、礼儀正しい接し方を心がけましょう。さらに、セールストークにおいても「強引な押し売り」は逆効果となりやすく、“選ばせる自由”を与える提案型トークが好印象を与えます。例えば「おすすめです」よりも「ご興味あればお試しください」といったニュアンスが効果的です。配慮ある言葉遣いが、信頼の構築に直結することを忘れずに対応しましょう。
5.販促企画や商品構成における実務的注意点
■ セールのタイミング
マレーシア市場で販促キャンペーンを実施する際は、宗教行事や民族ごとの年中行事に合わせたタイミング設計が重要です。特に、ラマダン明け(ハリラヤ)や旧正月(チャイニーズニューイヤー)前は“まとめ買い”や“ギフト需要”が高まるため、売上拡大のチャンスといえます。これらの時期には、限定パッケージやセット販売、先行予約キャンペーンなどを仕掛けることで、大きな成果につながります。一方で、ラマダン中の派手な販促や音楽・装飾には注意が必要です。断食中であるマレー系住民に対しては、静かで落ち着いたトーンの広告や告知が好まれ、配慮ある表現がブランドイメージ向上にも貢献します。民族ごとの生活リズムと価値観に寄り添ったスケジュール設計が不可欠です。
■ 店舗装飾やPOP
販促企画における店頭装飾やPOPの演出も、宗教的・文化的な観点から慎重に設計する必要があります。たとえば、ラマダンやハリラヤ、旧正月といった祝祭月には、それぞれの文化的な色使いやモチーフに合わせたビジュアルデザインが好まれます。ハリラヤにはグリーンとゴールド、旧正月には赤や金が“縁起色”として使われる傾向にあります。一方で、白や黒といった色は一部の民族にとって“喪”を連想させるため、ギフト用途や店頭ビジュアルでは避けるのが無難です。さらに、商品陳列では“男女別のコーナー分け”や“肌の露出が少ないスタイル”など、宗教に配慮した構成が求められます。文化的ゾーニングの意識が、ローカルの信頼につながるポイントになるのです。
6.成功事例に学ぶ“文化配慮”の成果
■ A社(コスメ)
ハラール対応製品を中心に展開し、パッケージにもマレー語表記を追加。ラマダンギフト向けの限定パッケージも好評で、マレー系女性のファンを獲得。
■ B社(アパレル)
ポップアップでは肌の露出を抑えたスタイリングを中心に訴求。ローカルKOLとの協業で「日常に取り入れやすい日本ブランド」として支持を獲得。
■ C社(雑貨)
“8”のつく割引キャンペーンや、贈答文化に合わせた商品展開で中華系消費者にヒット。旧正月前には特別仕様パッケージで売上倍増。
7.まとめ:文化を“リスク”ではなく“チャンス”と捉える
宗教や文化の違いは、単に注意すべき点ではなく、現地消費者との信頼構築のチャンスでもあります。
小さな配慮が“日本ブランドは信頼できる”という印象を育み、ローカルとの長期的関係を築く土台となるのです。
マレーシア進出に関するご相談は、ぜひWMH(ワールド・モード・ホールディングス株式会社)までお気軽にお問い合わせください。
この記事が役に立つ!と思った方はシェア
海外進出相談数
27000
件突破!!
最適サポート企業を無料紹介
コンシェルジュに無料相談
この記事をご覧になった方は、こちらの記事も見ています
オススメの海外進出サポート企業
-
YCP
グローバル22拠点✕800名体制で、現地に根付いたメンバーによる伴走型ハンズオン支援
<概要>
・アジアを中心とする世界21拠点、コンサルタント800名体制を有する、日系独立系では最大級のコンサルティングファーム(東証上場)
<サービス特長>
・現地に根付いたローカルメンバーと日本人メンバーが協働した伴走型ハンズオン支援、顧客ニーズに応じた柔軟な現地対応が可能
・マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G/Google出身者が、グローバルノウハウを提供
・コンサルティング事業と併行して、当社グループで展開する自社事業群(パーソナルケア/飲食業/ヘルスケア/卸売/教育など)の海外展開実績に基づく、実践的なアドバイスを提供
<支援スコープ>
・調査/戦略から、現地パートナー発掘、現地拠点/オペレーション構築、M&A、海外営業/顧客獲得、現地事業マネジメントまで、一気通貫で支援
・グローバル企業から中堅/中小/スタートアップ企業まで、企業規模を問わずに多様な海外進出ニーズに応じたソリューションを提供
・B2B領域(商社/卸売/製造/自動車/物流/化学/建設/テクノロジー)、B2C領域(小売/パーソナルケア/ヘルスケア/食品/店舗サービス/エンターテイメントなど)で、3,000件以上の豊富なプロジェクト実績を有する
<主要サービスメニュー>
① 初期投資を抑えつつ、海外取引拡大を通した円安メリットの最大化を目的とする、デジタルマーケティングを活用した海外潜在顧客発掘、および、海外販路開拓支援
② 現地市場で不足する機能を補完し、海外事業の立ち上げ&立て直しを伴走型で支援するプロフェッショナル人材派遣
③ アジア圏での「デジタル」ビジネス事業機会の抽出&評価、戦略構築から事業立ち上げまでの海外事業デジタルトランスフォーメーションに係るトータルサポート
④ 市場環境変動に即した手触り感あるインサイトを抽出する海外市場調査&参入戦略構築
⑤ アジア特有の中小案件M&A案件発掘から交渉/実行/PMIまでをカバーする海外M&A一気通貫支援
⑥ 既存サプライチェーン体制の分析/評価/最適化、および、直接材&間接材の調達コスト削減 -
株式会社ダズ・インターナショナル
東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走&現地メンバーでの支援が強み
私たちは東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走サポートを強みとしております。
対応する主要各国にメンバーを配置し、海外進出後も支援できる体制を整えています。
事業開始から20年弱、850社を超える成功も失敗も含めた実績・ノウハウから積極的に支援します。
昨今の国際情勢を見てみると良くも悪くも変動性が高く、かつウェブ・SNS等の膨大な情報が仇となり、
リアルタイムかつ最適な情報を獲得することが難しい時代です。
私たちはこの状況に対応すべく、現地のリアルを理解し、支援できる体制づくりにこの数年力を入れています。
特に強化しているエリアは現在日本企業の進出が増加傾向にあるASEAN各国です。
2025年、カンボジア・プノンペンにも新しい拠点を追加しております。
どの国が最適か?から始まる、海外進出のゼロ→イチを伴走する支援をさせていただきます。
------------------------------------
■サポート対象国(グループ別)
海外進出支援や活用・生活を支援する対象とする国は以下の通りです。
※サポート内容により、対応の可否や得意・不得意な分野はあります。
↳欧米(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)
↳アジア①(タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ラオス)
↳アジア②(日本・香港・シンガポール・台湾・韓国)
↳アジア③(ドバイ・サウジアラビア・インドバングラデシュ・モンゴル・ミャンマー)
------------------------------------
■海外進出(前)支援
日本企業の海外ビジネスのゼロイチを共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:これから海外進出を開始する企業 / 海外事業担当者不在、 もしくは海外事業担当者が不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 10万円〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓ゼロ地点(「海外で何かやりたい」のアイデア段階)から伴走サポート
✓BtoB・BtoC・店舗開業など幅広い進出支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎海外進出の準備・設計・手続き/申請サポート
↳各種市場調査・事業計画設計(稟議書策定) /会社設立/FDA等申請等
⚫︎BtoC販売促進サポート
↳マーケティング企画設計/分析/SNS運用/ECモール出品〜運用
↳プロモーション(広告運用/インフルエンサー施策含む)/各種制作
⚫︎BtoB販路開拓サポート
↳現地パートナー起業候補の探索〜交渉〜契約/展示会サポート
↳セールスマーケティングキット制作
⚫︎飲食店開業サポート(ほか店舗開業サポート含む)
↳エリアマーケティング〜テナント居抜き探索
↳現地人材候補の探索〜交渉〜契約/現地店舗運営代行
------------------------------------
■海外進出(後)支援
現地日系企業の現地での集客課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:すでに海外へ進出済みの企業 / マーケティング関連業務の担当者不在、もしくは不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 500ドル〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓丸投げ(担当者もいない・知識もない)ウェルカムの代行サポート
✓BtoB・BtoC・店舗運営など幅広い集客支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎マーケティング関連施策サポート
↳各種マーケティングリサーチ
↳デジタルマーケティング全般の企画設計/分析/PDCA改善
⚫︎セールス支援サポート
↳インサイドセールス全般(営業代行/メルマガ配信)
⚫︎各種プロモーションサポート
↳MEO/SEO/リスティング広告/インフルエンサーマーケティング
↳EC運用/SNS運用
⚫︎各種制作サポート
↳サイト/LP/ECサイト/オウンドメディア/コンテンツ(記事・動画)
------------------------------------ -
GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.
70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査
GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。
実績:
東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
中東(トルコ、サウジアラビア等)
ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等) -
ワールド・モード・ホールディングス株式会社
国内外1,500社以上の実績!ファッション・ビューティー業界特化の支援
私たちワールド・モード・ホールディングスは、日本で唯一のファッション・ビューティー業界に特化したソリューション・グループです。
業界に精通したプロフェッショナルが集結し、従来の枠を超えたトータルサポートを実現。戦略企画、マーケティング、プロモーション、店舗運営、人材採用・育成など、多角的な視点から実践的なソリューションを提供しています。
近年では、カフェ・飲食、小売以外の業態や海外市場にも対応領域を拡大。エリア・業種を問わず、クライアントの課題に寄り添った柔軟な支援を行っています。
今後も、「顧客に寄り添い、目標を共有するパートナー」として、そして「ワンストップで価値を届けるプロフェッショナル集団」として、進化を続けてまいります。
<グループ会社>
株式会社iDA、株式会社AIAD、株式会社フォー・アンビション、株式会社BRUSH、VISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社、株式会社AIAD LAB、株式会社 双葉通信社、WORLD MODE ASIA PACIFIC -
合同会社サウスポイント
アジアに近い沖縄から海外ビジネスをサポート
2017年7月日本・沖縄と海外の万国津梁の架け橋を目指して、企業の海外展開支援を目的として沖縄・那覇で設立。アジア・欧州を中心に沖縄県内・沖縄県外企業の海外進出・国際展開のサポートを実施しています。2022年7月には観光産業の伸びの著しい石垣市に八重山事務所を開設しております。
沖縄をハブに、台湾・中国・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・ブラジル各国にパートナーエージェントを配置し、アメリカ合衆国・インドは提携先を設けていますので、現地でも情報収集、視察等も直接支援可能、幅広く皆様の海外展開とインバウンド事業をサポートしております。