海外進出に貢献するグローバル人材とは ~ニーズが高まるベトナム人材の労働力~

少子高齢化による労働人口が減少している日本。対策として、政府はグローバル人材の拡大を目指し、労働力不足を補おうとしています。現在、大学でも外国人留学生を多く受け入れ、中国を筆頭に、日本の大学に進学するケースも増えてきています。また、企業でも積極的に外国人採用を行っており、海外進出やダイバーシティを目指しています。
その中でも、ベトナム人材は、中国に次いで日本で働いている外国人で2番目に多いとされています。日本企業でも、ベトナム現地でオフショア開発やベトナム進出を検討している企業が多くあります。
本稿では、ベトナム人材の特徴、現地と日本での採用について解説します。
あわせて、海外人材データベースの提供から、活用ノウハウ・事例、そして実際の採用支援までサポートするグローバル人材プラットフォームサービス『開国エンジン〜縁人〜』についてもご紹介いたします。
▼ 海外進出に貢献するグローバル人材とは ~ニーズが高まるベトナム人材の労働力~
- 1.グローバル人材がなぜ必要なのか
- 2.ベトナム人材の特徴とは
- 3.ベトナム人材が活躍できる場所とは
- 4. 活躍が期待されているグローバル人材
- 5. アナタにぴったりなグローバル人材を獲得できる! 『開国エンジン〜縁人〜』とは?
▼ アナタの海外ビジネスを成功させるために
1.グローバル人材がなぜ必要なのか
労働不足を解消するためのグローバル人材
日本では、少子高齢化に伴い超高齢化社会に突入しており、今や全人口の4分の1が65歳以上の高齢者になっています。今後も人口減少が続き、50年後の2065年には、9,000万人を割り、労働者人口も減少していくとの予測があります。これに伴い、安定した労働者を確保し、労働不足を解消するために「外国人技能実習制度」等の制度を設け、外国人労働者を受け入れています。
また、企業によっては、縮小する国内市場から海外市場への参入を果たすための橋掛かり役、社内の組織改革の為に、グローバル人材を雇うケースがあります。いずれにせよグローバル化が叫ばれて久しい世界で日本が生き残っていくためには、多様なバックグランウンドを持ったグローバル人材が必要になります。
そのようなグローバル人材の中でも、注目されているのがベトナム出身者です。ベトナムでは、日本語学習者も多く、実際に日本に留学・働く人が多いとされています。また、若年人口的にも増加傾向で、労働者人口も増える予測があり、日本の現状とは、真逆の状況にあります。次章からは、ベトナム人材の特徴、ベトナム現地・日本での採用について見ていきます。
2.ベトナム人材の特徴とは
働き手が多い
ASEANの一国であるベトナム。繊維・アパレル業が主産業であるベトナムは、約9,400万人の人口を有しています。その人口は、1970年代から右肩上がりです。ASEAN域内では、インドネシア・フィリピンに次いで3番目に多い人口数となっています。それに応じて労働者人口も増加しており、全人口の半数以上は、就業者で占めています。平均年齢も28歳と若く、今後の経済成長にも期待が高まっています。しかしながら、問題も抱えており、熟練労働者の不足や未経験の労働者が多いことから、労働者の質の改善が問題となっています。
今後もベトナムは人口が増加する見込みで、20年まで、人口ボーナス期が続くとされています。2049年には、1億870万人に達すると予測しています。その為、人口規模だけ見ても有望な進出先として見ることができます。
3つのベトナム人材の特徴
ベトナム人の特徴としては、
・プライドの高さ
・時間や仕事のルーズさ
・好奇心・向上心が旺盛
の3つが挙げられます。
プライドの高さとしては、ベトナム人の論理的な性格が要因となっています。仕事の際にもその仕事のやり方に意味やメリットを見出すことができなければ、仕事を放棄してしまう可能性があります。その一方で、仕事のミスや失敗を他人に知られることを恐れる傾向にあります。
時間や仕事のルーズさは、感覚的な性格から来ています。仕事を依頼する際も、その納品期間を重視するのではなく、その仕事を実行する能力があるかと解釈してしまい、更に、事前に確認する習慣が根付いていないため、時間や仕事の見積りが甘くなってしまうことがあります。
好奇心・向上心の旺盛さについては、ベトナム人の性格である「4K(器用・向学心旺盛・近視眼・カカア天下)」に代表されるように、仕事に生きる知識やスキルを身に着けることを「勤勉」であるとしています。また、そのような向上心がある為、自身の成長機会や働く環境、給料に関する意識も強く、自身が成長できない、もしくは給料が上がらない等の理由があれば、転職するという傾向にあります。
3.ベトナム人材が活躍できる場所とは
ベトナム人材を採用する場合、日本とベトナムでは、事情が違うようです。以下では、日本とベトナムでベトナム人材を採用する際の傾向について見ていきます。
ベトナムではIT・製造業の求人が増加
ベトナム国内では、ITや製造業で盛り上がりを見せています。ITでは、ソフトウェア開発の外注であるオフショア開発が主流となっています。国内では、大学や専門学校で実践的な教育を受けたITエンジニアが増加していることもあって、IT従事者は、増加しています。日本のエンジニアと同レベル、またはそれ以上のレベルを持つエンジニアを、日本で雇うより格安に雇える点が魅力的です。
製造業では、法人税の減税や免税制度など、外資系企業の進出を優遇している経済特区や工業団地があることから、ベトナムに工場を建設し、現地の労働者を雇っています。今後も工業団地や経済特区の建設は続く見込みで、日本企業問わず、外資系企業の進出は続く見込みです。
現地では日本企業の魅力が低下
ベトナムでは、IT企業やメーカーを中心にベトナム人材の求人が増えていますが、日本企業に対するイメージは低めになっています。主な理由としては、賃金の低さ、欧米企業の働き方に慣れている点が挙げられます。
ベトナムは、日本より実質平均賃金は低いですが、募集要件の能力にしては低い給与設定(月22万円程度で日本語検定N2以上など)となっており、ベトナム人は、より高待遇であるシンガポールやオーストラリアへ流れていく傾向にあります。また、ベトナムでは、多様性があり、実力主義の文化が根付いている欧米企業を好む傾向があり、現地では、日本企業への人気は他国の企業と比べると低いと言えます。
日本への留学が多いベトナム人
ベトナムからの訪日者数は、中国に次いで2番目に多いです。また、日本への留学者数も2番目に多い数となっており、その数も年々増加しています。ベトナム国内には、約5万人 の日本語学習者がいるとされていますが、実用的に使える人材(日本語能力検定N2以上)は少なく、常に人材不足という状況です。
その一方、日本に留学しているベトナム人は、日本語が堪能で、人によっては英語も堪能な人もいます。その為、日本で就職したいと考えているベトナム人、更にグローバル人材を増やしたいと検討している企業のニーズがマッチすれば、採用可能性が高まります。ベトナム現地では、日本語ができる人材を集めることは難しいかもしれませんが、日本で募集する場合は、現地より多く集めることができる可能性が高いです。
4.活躍が期待されているグローバル人材
海外進出の際に重要になのはやはり〝人材〟
以上、ベトナムの人材の特徴やニーズについて見てきました。ベトナム人の特徴を踏まえると、実力主義的な企業が好まれるのにも納得感があります。日本企業では、ベンチャー企業だけでなく、大手企業でも年功序列から実力主義へと転換している企業も多くあります。
今後、ベトナム人材だけでなく、グローバル人材を採用する場合は、企業の制度を見直す必要があるかもしれません。欧米企業を模倣するまではいかなくても、ある程度海外出身の従業員にも働きやすい環境を整備することで、外国人労働者の拡大に対しても対応できるに違いありません。
また、ベトナム人材だけでなく、グローバル人材は将来日本では、ある意味「キーマン」となり得る存在です。特に海外進出を目指す日本企業は、製造業・非製造業ともに全体の半数以上としており、海外売上比率を高めようとしている企業は多くあります。進出の際に重要になってくるのは、やはり人材であると言えます。
企業によっては、日本人が海外進出を推し進めていくケースもありますが、やはり対象国に進出する際には、その国をよく知っており、コネクションもあるその国出身の人を雇うのが賢明です。ベトナム出身の場合、日本企業のベトナム進出のキーマンとなることが期待されます。その他、人材不足の介護業界や地方創生でもグローバル人材のニーズがあります。
5. アナタにぴったりな グローバル人材を獲得できる! 『開国エンジン〜縁人〜』とは?
グローバル人材のデータベースから活用ノウハウ・事例まで!
ここまでお読みになっていただいた方ならば、ご存じのように、少子高齢化を背景として、様々な業種・業態で日本人人材の高騰、リソース不足が懸念されています。
一方、世界では、グローバルリソースおよびノウハウの流動性が高く、新しいテクノロジーや新しい事業の推進が凄まじいスピードで起こっています。
海外ビジネス支援プラットフォームである『Digima〜出島〜』に問合せをいただく海外展開を志す日本企業の多くも、「言語問題」・「事業推進ノウハウ不足」・「現地文化の理解不足」などの悩みを抱えています。
そこで『Digima〜出島〜』では、ベトナム人材を含めた外国人材活用の専門家/グローバル人材活用の専門家と共同して、グローバル人材プラットフォームサービス『開国エンジン〜縁人〜』をローンチいたしました。
『開国エンジン〜縁人〜』では、豊富なグローバル人材データベースの提供から、開国人材の活用ノウハウおよび活用事例、さらに実際の外国人人材の採用支援まで、アナタの海外人材採用施策をトータルでサポートいたします。
以下のリンクより、最新のグローバル人材の資料の無料ダウンロードサービスをご提供しています。ご興味のある方はぜひリンク先のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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5.優良なベトナム人材紹介企業をご紹介
今後も安定した経済成長が期待されるベトナム。
その国の経済を支えているのは、豊富な若い労働力です。特にベトナムでは、オフショア開発が盛んであり、日本企業も多く進出しています。
「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した優良なベトナム人材を始め、世界130ヵ国の海外人材紹介企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。
「ベトナム(海外)進出を検討していて現地に詳しいベトナム(海外)人材が欲しい」「オフショア開発で優秀なベトナム(海外)人材が欲しい」…といった、多岐に渡るベトナムおよび海外進出におけるご質問・ご相談を承っています。
ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリのベトナム人材および海外人材紹介企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。
(参照文献)
・内閣府
『平成29年度版高齢社会白書』
・公益社団法人国際労働財団
「ベトナムの基本情報」
・SKETCH PRO
「製造業とITで求人増、日本語人材5万人の姿」
・日本人材ニュース(2015年4月30日)
「海外事業拡大でグローバル人材の確保に苦戦」
・Ckisk(2016年08月25日)
「ベトナム人の国民性「4K」って知ってる? 一緒に働く上で知っておきたいこと」
・外国人労働者新聞(2017年2月6日)
「外国人労働者受け入れメリットとでメリット」
・VIECOI.vn(2018年1月11日)
「2017年のベトナム人採用市場を表す7つのトレンド」
・岐阜新聞(2018年6月28日)
「介護分野、日本と協力 ベトナム」
・GLOCAL MISSION TIMES(2018年7月20日)
「地方創生に必要不可欠な外国人材の活用/地域活性機構 リレーコラム」
(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。
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『Vision – 私たちが理想とする世界 -』
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『Value – 私たちの強み -』
①伴走者かつ提案者であること
ジブンシゴト(頼まれ・やらされ仕事はしない)をモットーに、事業主人公ではない第三者の私たちだからこそできる提案力
②プロジェクト設計力と管理力
デキル化(ミエル化して終わりではなく)をモットーに、『ゴールは何か』の会話から始めるプロジェクト設計力とその後実現するための管理力
③対応力(幅広いエリアと多様な業種実績700社以上)
設計力・管理力を活かし、現地特派員や協力会社と連携による現地力モットーに、ニッチからポップまで多様な業種の海外進出に対応。
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01:伴走グローバル事業部
海外ビジネス課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
『Point』
✔︎貴社海外事業部の担当者として伴走
✔︎BtoB・BtoC・飲食店開業など幅広くサポート可能
✔︎各国現地駐在スタッフやパートナー企業と連携が可能
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02:伴走マーケティング事業部
デジタルマーケティング課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
『Point』
✔︎貴社デジマ事業部の担当者として伴走
✔︎デジマ業務をゼロから運用まで幅広くサポート
✔︎各分野に対応するスタッフやパートナー企業と連携
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03:稟議書作成サポート
海外ビジネスのはじめの一歩を作る、稟議書策定サポート
『Point』
✔︎あらゆる角度から、フィジビリティ・スタディ(実現可能性)を調査・設計
↳過去類似事例(失敗・成功どちらも)から判断材料を調査
↳当社現地スタッフやパートナー企業による調査
↳現地特定の有識者を探索し、インタビュー調査
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04:スポットサポート
海外ビジネス・デジタルマーケティング課題を部分的に解決
『施策と料金イメージ(事例で多い価格帯となります)』
✔︎市場調査:50万円〜80万円〜120万円
✔︎現地視察:国・期間・内容により大きく変動
✔︎会社設立:国・形態・内容により大きく変動
✔︎現地企業マッチング:30万円〜50万円〜80万円〜120万円
✔︎プロモーションサポート:国・形態・内容により大きく変動
✔︎ECサイト制作:80万円〜150万円
✔︎ECサイト運用:20万円〜40万円(月額)
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ワールド・モード・ホールディングス株式会社
【メディア掲載】日経MOOK「中堅・中小企業のASEAN進出 2025年版」に掲載されました
私たちワールド・モード・ホールディングスは、日本で唯一のファッション・ビューティー業界に特化したソリューション・グループです。
業界に精通したプロフェッショナルが集結し、従来の枠を超えたトータルサポートを実現。戦略企画、マーケティング、プロモーション、店舗運営、人材採用・育成など、多角的な視点から実践的なソリューションを提供しています。
近年では、カフェ・飲食、小売以外の業態や海外市場にも対応領域を拡大。エリア・業種を問わず、クライアントの課題に寄り添った柔軟な支援を行っています。
今後も、「顧客に寄り添い、目標を共有するパートナー」として、そして「ワンストップで価値を届けるプロフェッショナル集団」として、進化を続けてまいります。
<グループ会社>
株式会社iDA、株式会社AIAD、株式会社フォー・アンビション、株式会社BRUSH、VISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社、株式会社AIAD LAB、株式会社 双葉通信社、WORLD MODE ASIA PACIFIC -
株式会社東京コンサルティングファーム
【26ヵ国39拠点】各国日本人駐在員が現地にてサポートいたします。
弊社は、会計事務所を母体とした26ヵ国39拠点に展開するグローバルコンサルティングファームです。
2007年に日本の会計事務所として初めてインドに進出し、翌年ASEAN一帯、中南米等にも進出しました。歴が長く、実績・ノウハウも豊富にございます。
海外進出から海外子会社管理、クロスボーダーM&A、事業戦略再構築など国際ビジネスをトータルにサポートしています。
当社のサービスは、“ワンストップ”での サービスを提供できる環境を各国で整えており、特に会計・税務・法務・労務・人事の専門家を各国で有し、お客様のお困りごとに寄り添ったサービスを提供いたします。
<主要サービス>
・海外進出支援
進出相談から登記等の各種代行、進出後の継続サポートも行っています。月額8万円~の進出支援(GEO)もご用意しています。また、撤退時のサポートも行っています。
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海外企業の買収・売却による進出・撤退を支援しています。
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各国の税務・会計、監査や労務まで進出時に必要な業務を幅広く行っています。
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海外販路拡大、提携先のリストアップ、代理店のリストアップ、合弁パートナー探し等を行うことができます。TCGは現地に拠点・駐在員がいるため現地企業とのコネクションがあり、スピーディーに提携先のリストアップなどを行うことができます。 -
GoGlobal株式会社
企業のグローバル戦略を一気に加速!最短2週間で海外進出・雇用を実現
企業の海外進出に関連する一連のサービス
1. Employer of Record(“EOR” = 海外雇用代行)サービス
・GoGlobalの現地法人において貴社の指定する人員を雇用代行します。貴社は手間と時間の掛かる法人設立(法人登記、ライセンス取得、銀行口座開設)、および法人設立後の維持管理業務(バックオフィス体制の構築、決算、税務申告、給与計算、規則策定、等)の負担なく、海外で迅速に事業を開始できます。EORで雇用した社員の状況はGoGlobalが提供するシステム上でいつでも閲覧可能です。EORを利用することで貴社は、自身で現地法人で社員を雇用する場合と同様に事業を展開しつつ、管理負担を大幅に削減することが可能となります。
2.海外採用代行サービス
・貴社の海外事業に必要な人材の採用を支援します。GoGlobalの持つアジア各国及びアメリカのリクルーティング会社とのネットワークを活用し、数多くの候補者の中から貴社の事業を成長のために最適な人材の採用を支援します。 -
株式会社ファーストシステムコンサルティング
ベトナム・モンゴルへの進出を検討中の企業様を徹底的にサポートします。
【会社概要】
弊社FSCはIT企業としての国内実績は30年を超えています。オフショア開発・人材交流を含め東南アジア各国との企業と提携しIT開発のみならず新規ビジネス開発を進めていました。
ベトナムのハノイには2012年から進出し、2016年に弊社現地法人を設立後現在まで正社員が常駐し日本企業の進出支援をしてまいりました。
人口は1億人を突破しまさに東南アジアの盟主の座を勝ち得ていますので、まだまだビジネスチャンスは大きいです。
又、カンボジアでも活発に活動しており、弊社社員が2か月に1回現地訪問しながら新規ビジネスを立ち上げております。又日本企業様の進出支援をしております。既にベトナムの次のビジネスとしてカンボジアに目をつけている企業も多いです。
最近は、モンゴルでの新規進出の相談を受けることが多くなってきました。
モンゴルは、中国とロシアに挟まれた国ですが、国土は日本の4倍あり、鉱物資源は金・銀・銅・レアメタルなど無限といっていいほどあります。
人口は340万人ほどですが、それだけに大手企業が手を出しにくく中堅企業などにとっては非常にブルーオーシャンな市場と言えます。
【海外に進出する・目を向ける理由とは?】
・国内での商品/製品販売が厳しくなってきた
・国内で人材を登用するのが厳しい
・国内事業とは別事業を立ち上げたい
・中国に製造を頼っているがリスクヘッジの為に他国での製造を検討したい
・日本ブランドの商品を海外に販売したい
【具体的な支援内容】
<ターゲットはベトナム・カンボジア・モンゴルになります>
以下のご相談に対応させていただきます。
・自社商品をどの国で展開するのがよいかの相談をしたい
・自社で進出しているが販売がうまくいっていないので相談したい
・一緒に事業計画策定をしてほしい
・中国から他の国での製品開発をしたい
・自社の人材不足に外国人を活用したい
・海外の販売パートナーを探したい
・自社商品のテスト販売をしたい
・人材採用の募集及び面談をしてほしい
・会社設立を支援してほしい
・海外での会計事務所を紹介してほしい
・自社商品と同じ商品群の市場調査をしてほしい
・海外視察の同行をしてほしい
・個別に問題解決の為に相談したい
【実績】
・製造業
・建設業
・化粧品小売業
・飲食業
・リネンサプライ
・中古車販売
・ベトナムでの市場調査依頼(5件)
・ベトナムでのマーケティング、販売パートナー探し(10件)
・ベトナムでの会社設立依頼(3件)
・カンボジアでのマーケティング、販売パートナー探し(5件)
・モンゴルでの市場調査依頼(5件)
・モンゴルでの販売パートナー探し(5件)
・モンゴルでの会社設立依頼(2件)
【海外協力企業】
・IT企業
・銀行
・製造業
・商工会議所
・日本語学校
【その他】
・登録支援機関(出入国在留管理庁)19登-003105
・東京商工会議所中小企業国際展開アドバイザー
・中小機構海外進出支援アドバイザー
・JETROベトナム展開アドバイザー
・モンゴル日本商工会議所所属
・海外ビジネスEXPO(札幌・大阪・福岡・東京)