「中国輸出貿易の基礎」輸出規制・関税・税関申告手続きについて解説
 
  
中国輸出の基礎知識というテーマで、中国輸出規制はもちろん、中国税関申告手続きも含めた、〝複雑〟とされる中国貿易制度の特徴についてポイントをしぼって解説します。
 
   
中国輸出入貿易においては複雑な規定が数多く存在します。日本から初めての中国輸出貿易を成功させるには、中国ならではの輸出入貿易制度に関する知識と理解が必要不可欠であることは言うまでもありません。
    
今回は日本から中国へ製品を輸出する際にこれだけは知っておきたい基礎知識について解説します。
▼中国輸出貿易の基礎-輸出規制・関税・税関申告手続きについて解説
- 1. 中国輸出を始める前に知っておくべき3つのポイント
- 2. 中国の輸出規制について
- 3. 中国輸出における3つの特徴
- 4. 中国税関申告の手続きで知っておくべきこと
- 5. 中国へ輸出する際に知っておくべき3つの関税
▼アナタの海外ビジネスを成功させるために
1. 中国輸出を始める前に知っておくべき3つのポイント
まずは、日本から中国への輸出貿易をスタートする前に、最低限知っておくべき3つのポイントについて解説します。
   
中国への輸出を成功させるには、日本とは大きく異なる中国ならではの輸出入貿易制度に関する知識と理解が必要不可欠であることをご理解ください。
中国輸出入の通関事情は「非常に複雑」である
中国の貿易事情の特徴としては、現地の通関事情が非常に複雑であることが挙げられます。その背景には、多岐にわたる貿易方式や、地域によって異なる税関運用、さらには多くの輸入通関規制や様々な法令による縛りなどが存在します。
以下より、中国へ輸出貿易をする前に知っておくべきポイント3つを簡潔に解説します。
ポイント① 民間レベルの貿易などの商行為が認められていない
2001年にWTO(世界貿易機関)に中国が正式加入するまで、中国での海外貿易は、中国政府が指定した専門商社に限定されており、一般商社や企業や個人による自由な海外直接貿易は認められていませんでした。
WTOに加盟後は、規制緩和により原則届出制となりましたが、現在でも中国税関申告手続きには、商務局への「貿易権(輸出入権)(※)」(正式名称:対外貿易流通経営者権)がなければ〝自社名義〟での国際貿易を行うことができないのが現状です。
※貿易権の取得方法などについては別項にて解説します
ポイント② 基本的な政治制度が省・都市ごとに異なる
中国の基本的な政治制度として、行政区域が、大きく「省」「自治区「直轄市」と分かれていることが挙げられます。その結果、国家の管理が、その内容に応じて、国家中央レベル、省・直轄市レベル、都市レベルと、各段階ごとに区分されています。
 
   
したがって、同じ中国国内で同じ法令であっても、省または都市ごとに、その運用および解釈が異なる場合があり、注意が必要です。
ポイント③ 国際貿易にともなう手続きと書類が煩雑
中国貿易では、複雑な規定が数多く存在しており、同様に提出書類も多岐に渡っています。その要因としては、貿易にともなう密輸入の防止のために、税関・銀行・税務局がそれぞれ協力し合って、犯罪の防止に務めていることが挙げられます。
2. 中国の輸入規制について
中国では、海外輸出規制に関連する法令規定は、中国政府商務部、税関総署を始めとする、数宇億の関連政府機関にまたがって存在しています。関連通達も膨大な数となり、専門的な中国で書かれており、新しい規制や内容の改正のスピードも非常に速いのが特徴です。
 
 
ここでは、そんな中国における輸出規制について、4つの項目に絞って解説していきます。
① 梱包規制
中国への輸入時、木箱を使用する場合、IPPC(国際植物防疫条約)に基づいた害虫駆除処理が必要です。この処理は、輸出国の検疫主管部門の監督下で行われ、処理完了後は専用のIPPCマークを木箱に貼る必要があります。これにより、中国税関でのスムーズな通過が期待できます。
② 三検について
「三検」とは、動植物検疫・商品検査・衛生検査の三種類の検査の総称です。通関の前段階として実施されます。具体的には以下の通りです
 
 
・商品検査:自動車や家電など商品の品質と安全に関する検査
 
・動植物検疫:動物、植物、その他加工製品を対象にした検疫検査 
 
・食品衛生検査:食べ物や肌に触れるものについて、その成分から病原菌に至るまで調べる検査
③ 中国強制認証制度(CCC認証)
日本のJISマークやSGマークに該当する中国の国家安全基準に対する適合証明を指すし、3Cとも呼ばれます
 
 
強制性のある第三者認証制度で、該当する製品にCCCマークがないと輸入通関および中国での販売ができません。
 
 
一般的に電化製品や車(部品含む)や玩具など、消費者の安全に関わる製品にCCC認証が義務づけられています。認証を取得するには、認定機関に申請した後、サンプル製品を送付して検査を行う必要があります。
④ 中古機電産品の規制
中国では中古品の輸入が厳しく規制されていて、機電製品の輸⼊について、A:輸⼊禁⽌、B:輸⼊制限、C:輸入自由の3つに分類して管理しています。
 
 
また、古紙・廃プラスチックなどの廃棄物原料輸入も規制が適用されています。
 
 
日本で使用した設備を送るためには、貨物が中国港に到着する90日前までに、輸入者が機電産品の事前申請をする必要があります。
3. 中国輸出貿易制度の3つの特徴
このセクションでは、そんな〝複雑な〟中国貿易制度の特徴を3つのポイントにしぼって解説していきましょう。
① 「貿易権(輸出入権)」の存在
前項にて説明したように、中国では「貿易権(輸出入権)」(正式名称:対外貿易流通経営者権)を持っていないと、自社名義での輸出入貿易を行うことができません。
 
 
「貿易権(輸出入権)」を取得するには、商務部または商務部が委託する機関で届出・登記手続きを行う必要があります。
 
 
貨物・技術貿易業務を実施する対外貿易経営者(企業・個人事業)は、まず所在地所轄の商務局などに出向き、以下の書類を提出して「貿易権(輸出入権)」の登録を申請します。
 
 
・登録申請書
・企業法人営業許可証と企業コード登録証明書
・財産公証明書(※個人事業主の場合)
 
商務局機関などで「貿易権(輸出入権)」の取得が完了した後は、地域所轄の税関に出向いて「税関登録 ※」を行う必要があります。
 
※税関登録などについては別項にて解説します
② 「一般貿易」「加工貿易」という2つの貿易方式
中国における輸出入では、それぞれの用途に合わせて貿易方式を選択する必要があります。その種類は多岐にわたりますが、大きく分けて「一般貿易」と「加工貿易」の2つに分けることができます。
 
 
■ 一般貿易
 
中国での輸入時に、関税や増値税を納税して輸入する方式です。中国国内販売、中国国内で使用する貨物であることが前提になっています。
 
 
■ 加工貿易
 
中国の会社(生産企業)と外国の会社(委託企業)が、原料の輸入と製品の輸出をセットにした貿易取引契約を結んで行うのが加工貿易です。加工後の製品輸出を前提に、部材輸入時に関税、増値税などの免税処置を受けることが可能です。
 
 
また、加工貿易の種類としては「来料加工方式」と「進料加工方式」あります。
 
 
・来料加工
 
純粋な委託加工方式で、中国の加工業者は加工賃だけを受け取ります。具体的には、外国企業が中国企業に原材料を無償で提供し、完成後の製品は全て委託した外国企業が引き取り、中国企業は加工賃のみを受け取る貿易取引を指します。
 
 
中国企業は加工賃を受け取るのみなので、経済的リスクを負うことはありませんが、外国企業は、製品の品質リスクのみならず、原材料を無償で渡してしまうことになるため、中国企業の持ち逃げ等のリスクを考慮しなければなりません。 
 
 
・進料加工
 
中国企業が、原材料を外国企業から有償で保税輸入した後に、加工をほどこした製品を輸出して、その対価をまかなう方式です。中国企業が原材料を購入した外国企業のみならず、その他の企業(中国国内販売を含む。ただし30%までに限る)にも輸出できます。
 
 
原材料の調達及び製品の販売ともに、中国企業の完全な自主経営になります。コストおよび品質責任は中国企業が全面的に負うことになります。来料加工と異なり、外国企業にそれらの責任は発生しません。
③ 外貨管理局が海外送金を管理している
中国では外貨管理局が海外送金を管理しており、国内規制による外貨管理が実施されています。
 
 
企業が海外から輸入したものに対する対価を支払おうとした場合、輸入時の内容を証明するインボイスや契約書のほかにも、実際に輸入がされたことを証明する輸入許可証番号などが必要になります。
4. 中国税関申告の手続きについて
中国への輸出入における税関申告手続きは複雑で、特に「貿易権(輸出入権)」、「CRコード」、そして「HSコード」の理解と適切な運用が重要です。これらの要素について、より詳細かつ専門的に解説します。
貿易権(輸出入権)について
中国での輸出入活動を行うためには、まず商務局にて「貿易権(輸出入権)」の登録が必要です。この登録は、中国における輸出入事業の資格を得るための第一歩であり、正式な商業活動を行う上での基本条件となります。
■ 登録プロセスについて
輸出入に関わる企業は、商務局にて貿易権を申請し、登録を完了させる必要があります。貿易権の登録が完了した後、地域所轄の税関にて税関登録を行います。
CRコード(Custom Registration Code)
CRコードは、中国税関における輸出入者識別番号です。日本の税関システムNACCSコード(輸出入者符号番号)に相当し、10桁の数字で構成されています。
    
■ CRコードの重要性について
中国での輸出入通関に際しては、このCRコードが必要となります。CRコードがないと、通関処理に遅延が生じる可能性があります。
HSコード(Harmonized Commodity Description and Coding System)
HSコードは、国際貿易における商品の名称と分類を統一するために使用されるコードです。「商品の名称及び分類についての統一システム(Harmonized Commodity Description and Coding System)」に基づき、世界的に統一された品目分類番号を提供します。
    
■ HSコードの3つの役割について
1. 品目分類:貨物を輸出入する際に使用され、通関文書に記載されます。
2. 関税率の決定:輸出入される商品の関税率を決定する際の基準となります。
3. 統計目的:貿易統計の分類にも用いられます。
税関申告手続きの流れ
① 印鑑登録:税関にて通関申告用の印鑑を登録します。
② 担当者名簿の提出:通関申告を行う担当者の名簿を提出します。
③ 通関業者の選定:自社で通関申告を行うか、外部の通関業者に委託するかを決定し、必要に応じて通関業者名を登録します。
5. 中国へ輸出する際に知っておくべき3つの関税
日本から中国への輸出に際しては、中国税関で定められている3つの主要な関税に注意する必要があります。
 
    
これらの関税は、輸入製品に対する税金であり、中国市場における価格や競争環境に直接影響を与えます。以下、それぞれの関税についてより詳細に解説します。
① 輸入関税
輸入関税は、外国から輸入された商品に対して中国税関が徴収する税金です。この関税の主な目的は、中国国内市場における外国製品の価格を高めることで、自国産業の保護と国内市場の安定を図ることにあります。
■ 輸入関税の特徴
自国産業の競争力を高め、国内市場を保護するために設定されています。製品による違い:関税率は製品の種類によって異なり、貿易協定や国際関係によっても変動する可能性があります。
② 消費税
中国における消費税は、日本の消費税とは異なり、特定の高級品や贅沢品に対して課される税金です。たばこ、酒、高級化粧品などが主な対象で、これらの製品に対する消費者需要を制御し、国内市場の健全な発展を促す目的があります。
■ 消費税の特徴
・特定品目への適用:
高級品や贅沢品に限定されており、通常の生活必需品には適用されません。
・市場制御:
特定製品の過剰消費を防ぐための税金として機能します。  
③ 輸入増値税
中国税収の4割近くを占める流通税の一種で、日本の消費税に相当する付加価値税。物品の販売、役務の提供、海外からモノを輸入する際などに発生します。ただ、課税率は、日本の消費税のように一律ではなく、対象品目や売上規模に応じて、それぞれ異なる税率が設定されています。
■ 輸入増値税の3つの特徴
1. 広範囲な適用:
様々な種類の製品やサービスに適用されます。
2. 変動する税率:
製品やサービスの種類に応じて、異なる税率が設定されています。
日本から中国への輸出を検討する際には、これらの3つの関税が輸入製品の最終価格に大きな影響を及ぼすことを理解することが重要です。
      
輸入関税、消費税、輸入増値税は、製品の種類や価値によって異なる税率が適用されるため、具体的な製品ごとにこれらの税率を把握し、輸出計画に反映させる必要があります。   
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 ↳MEO/SEO/リスティング広告/インフルエンサーマーケティング
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