【香港貿易データ】貿易相手国ランキングや香港経済の特徴を解説!貿易額や輸出入品目、各国FTAの状況など
「香港貿易の基礎知識」として、香港貿易の特徴と基本情報、最新トピックとして各国とのFTAの状況および新型コロナウイスル感染拡大の影響などについて解説します。
さらに、香港のおもな貿易相手国と貿易額や貿易品目について、日本と香港の貿易からみた両国の経済概況についても考察していきます。
香港への海外展開を考えている日系企業が知っておくべき「香港の貿易の基本情報」としてお役立てください。
▼ 香港貿易の基礎知識 | 貿易相手国ランキング・各国FTAの状況・新型コロナの影響
▼ 香港での海外ビジネスを成功させるために
1. 香港貿易の基本情報
2018年の貿易総額は前年に続いて過去最高額を更新
香港は貿易額において、輸出入ともに世界第8位の国です(2018年のランキングによる)。最大の貿易相手は中国であり、自由貿易と低い税率、政府の介入が最小限である事が香港経済の大きな特徴です。
貿易障壁を設けず、商品の輸出入に関税を課さない自由貿易政策により、香港は世界有数の貿易経済体であると同時に、アジア太平洋地域や中国本土へサービスを提供する、アジア有数の国際金融・商業センターとなっています。
2018年の香港の財貿易の総額は8兆8,795億香港ドル。前年比で7.9%増加しています。
そのうち輸出は4兆1,581億香港ドルとなり、前年比7.3%増。輸入は4兆7,214億香港ドルで8.4%増となり、いずれも2年連続で増加していますが、2018年第3四半期までは前年同期比平均5.0%増で推移した香港の貿易ですが、昨今の世界経済の減速や米中貿易摩擦の影響を受けたことで、第4四半期には中国、日本、台湾向けの輸出が減少しており、0.1%増にとどまりました。
2. 香港の貿易相手国ランキング&各国との貿易額
香港の貿易総額上位5カ国・地域
このセクションでは、香港の貿易相手国ランキングと各国との貿易額について見ていきましょう。
■輸出 香港の貿易輸出額は2009年以降右肩上がりに増え続けており、2014年・2015年は一旦落ち込みを見せるものの、その後はまた増加を続けています。貿易相手国は当然ながら中国本土が圧倒的に多く、半数以上を占めています。
■輸入
香港の貿易輸入額は2014年から2年連続で減少。その後は増加傾向にあります。貿易相手国はこちらも当然ながら中国本土が圧倒的に多く、半数近くを占めています。
※データ抜粋:「日本の主な貿易相手国 / 香港」JFTC(一般社団法人日本貿易会)きっず サイト
香港のおもな貿易品目
ここからは、香港貿易におけるおもな貿易品目について見ていきます。
■輸出(2018年)
品目別にみると…
1位が「電気機器・同部品」(14.3%増)
2位が「通信・音響機器」(2.4%増)
3位が「事務用機器・データ処理機」(10.9%増)
となっています。
■輸入(2018年)
品目別にみると…
1位が「電気機器・同部品」(11.4%増)
2位が「通信・音響機器」(0.8%減)
3位が「事務用機器・データ処理機」(19.4%減)
となっています。
※データ抜粋:「世界貿易投資報告 / 香港特別行政区 / 2019年版」JETRO
3. 香港貿易の最新トピック
このセクションからは、香港貿易の最新トピックとして、各国とのFTAの状況および新型コロナウイスル感染拡大の影響について見ていきましょう。
香港貿易における各国とのFTAの状況
香港は、2019年6月時点で中国、ニュージーランド、EFTA(欧州自由貿易連合)、チリ、マカオ、ジョージア、ASEAN(ラオス・ミャンマー・シンガポール・タイ・ベトナム)とのFTAを発効しています。
香港はジョージアと2018年6月にFTAを締結しており、これは2019年2月に発効されています。2017年11月に締結したASEANとのFTAは、ラオス・ミャンマー・シンガポール・タイ・ベトナムとのFTAが2019年6月に発効されており、これによりシンガポール向けのすべての香港原産品の関税がゼロとなりました。
また、ラオス・ミャンマー・タイ・ベトナム向けの香港原産品については、品目別・国別に関税の引き下げと撤廃が段階的に実施されます。
2019年3月にはオーストラリアともFTAを締結し、商品貿易・サービス貿易・投資・知的財産権・政府調達・競争政策など、広範囲に及ぶ協定内容となっています。そのほかには、モルディブとのFTAの交渉を妥結しており、香港の貿易には近年様々な動きがあるとされています。
新型コロナウイルスが香港貿易に与えた影響
香港では2003年に約300名の死者を出した重症急性呼吸器症候群SARSの教訓から、新型コロナウイルスに対しては政府が迅速に対応を打ち出し、社会に浸透していた防疫対策も功を奏して、3月末をピークに感染者数は減少傾向にあります。
とはいうものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、香港の貿易振興機関である香港貿易発展局が発表した2020年第1四半期(1月~3月)の輸出指数は16で、前期(2019年10月~12月)の指数を2.8ポイント下回りました。これは過去最低を更新する数値です。
香港では収束の気配も見えてきたと思われる新型コロナウイルスも、世界ではまだまだ収束する兆しは見えません。新型コロナウイルスの影響は、当面は続くと予想されます。
4. 日本と香港の貿易について
「一国二制度」の下で自由で開かれた体制の維持を
最後のセクションでは、日本と香港の貿易について解説していきます。
「一国二制度」の下で自由で開かれた貿易を
日本から見た香港は、輸出先として常に上位に位置する地域です。
日本と香港の貿易としては、香港が今後とも「一国二制度」の下で自由で開かれた体制を維持し,発展させていくことが、香港の発展だけでなく中国の将来やアジア太平洋地域の安定と繁栄にとって極めて重要であることは確かです。
■日本と香港の貿易の貿易額
●貿易額
輸出: 1,167億4,600万香港ドル[2016年]
輸入: 2,466億9,800万香港ドル[2016年]
■日本と香港の貿易におけるおもな貿易品目
●品目
輸出: 電気機器・同部品(20.0%)、通信・音響機器(19.9%)、事務用機器・データ処理機(14.1%)、雑製品(玩具・運動用品など)(10.0%)、衣類・同付属品(7.8%)など
輸入: 電気機器・同部品(36.5%)、通信・音響機器(12.3%)、事務用機器・データ処理機(6.1%)、撮影・光学機器・時計など(3.7%)、雑製品(玩具、運動用品等)(3.6%)、特殊工業用機器(3.6%)など
※( )内はシェア
日本と香港の貿易からみた両国の経済概況
香港は制度的・社会的インフラを基礎とし、国際金融及び物流の拠点としての地位を築いている特別行政区です。英米法の法体系や、簡素で低率の税制が香港経済の特徴です。
1997年のアジア金融・経済危機により,マイナス成長に転じた香港経済は、2003年3月のSARS発生により大きな打撃を受けましたが、同年7月に解禁された中国大陸からの香港個人旅行や、翌年施行された「中国本土・香港経済連携緊密化取決め(CEPA)」などの影響により、中国との経済関係が強化され、香港経済は一気に回復しました。
その後はリーマンショックによる世界的な景気後退の影響を受けるも、翌年以降は回復し、好調を維持。2011年以降は中国の経済が減速しており、それに伴い香港経済も成長が減速しています。
2014年以降の香港経済は、新たなビジネス機会を模索しながらも、反腐敗活動による小売業への影響・中国への旅行客の低迷などにより、調整局面にあると言えるでしょう。
5. 優良な香港進出サポート企業をご紹介
御社にピッタリの香港進出サポート企業をご紹介します
今回は「香港貿易の基礎知識」として、香港貿易の特徴と基本情報、最新トピックとして、各国とのFTAの状況および新型コロナウイスル感染拡大の影響について解説しました。
香港は貿易額で世界第7位を誇るアジア有数の国際ビジネス都市です。貿易障壁を設けず、商品の輸出入に関税を課さない自由貿易政策により、世界有数の貿易経済体であると同時に、アジア太平洋地域や中国本土へサービスを提供する、アジア有数の国際金融・商業センターである香港は、日本にとって重要な輸出入先でもあります。
2003年のSARSの流行により、香港経済は大きな打撃を受けましたが、その教訓を活かし、新型コロナウイルス対策は世界でも非常に迅速なものでした。
まだまだ世界的には新型コロナウイルスの感染拡大は収束の気配を見せることがありませんが、香港は適切な対応による素早い収束が期待できる国の一つです。収束が早ければ経済の復活も早まる可能性も高まりますので、今後の動向が気になるところです。
「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した、様々な支援を行う優良な香港進出サポート企業が多数登録しています。
「香港およびアジア諸国に自社商品を輸出したい」「海外から商材を輸入したい」「通関や輸出入許可の申請をサポートしてほしい」…といった香港との輸出入に関する課題はもちろん、多岐に渡る海外進出におけるご質問・ご相談を承っています。
ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの香港進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。
(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。
この記事が役に立つ!と思った方はシェア
海外進出相談数
2,000
件突破!!
最適サポート企業を無料紹介
コンシェルジュに無料相談
この記事をご覧になった方は、こちらの記事も見ています
オススメの海外進出サポート企業
-
ABCD株式会社
私たちは貴社のセカイビジネス(主に欧米+アジア進出)の共創パートナーです。
私たちABCDは、貴社の海外事業部としてセカイ進出を共創するパートナーです。
これまでの実績は700社を越え、さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。
■私たちは...
*企業のセカイビジネスの開拓・拡張・成長をミッションとして各分野から集まった組織
*成功のノウハウだけでなく、失敗におけるノウハウも貴社支援に活用
*セカイビジネスを""A""(立ち上げ)から事業推進(""toZ""/プロジェクトマネジメント)まで伴走
*セカイ各国・各分野の現地協力社&6万人を超える現地特派員により、セカイビジネスを共創
■3つのサポート領域
①BtoB販路開拓サポート
セカイ各国の現地企業との取引創出を目的としたサポート。
現地企業の探索条件の設計から着手し、企業探索・アポイント取得・商談〜交渉〜契約までワンストップで対応。
②BtoC販路開拓サポート
セカイ各国の消費者に直接販〜集客することを目的としたサポート。
販売はECモール・越境ECサイトを中心とし、集客はSNS活用から各種プロモーション(インフルエンサーマーケティング・広告運用など)海外でのブランディングを含めたマーケティング戦略全般対応。
③セカイで法人・店舗開業
セカイ各国現地に店舗開業を包括的にサポートすることを目的としたサポート。
現地法人設立(M&A含む)や店舗開業に伴う不動産(内装業者)探索や人材探索、各種手続き・ビザ申請等、ワンストップで対応。
■サポート対象エリア
基本的にはセカイ各国の支援に対応しておりますが、
これまでの多く携わってきたエリアは、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア・東アジアです。
■これまでの支援で最も多かったご相談
- 海外進出って何をすればよいの?
- 初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
- どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
- 進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
- 現地競合企業の情報・動向が知りたい
- どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
- 海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
- 事業戦略・マーケティング設計がしたい
- 食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
- 海外で販路開拓・拡張がしたい
- 海外現地企業と取引がしたい
- 海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
- 海外でプロモーションがしたい
- 越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
- 海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
- 海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
- 海外向けのECサイトをつくってほしい
- 海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
- すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
- 海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい
■主要施策
①BtoB販路開拓サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 市場調査/現地視察
- 事業計画設計
- 海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
- 海外人材 探索・手配サポート
- 翻訳・通訳サポート
- 手続き・申請(FDA申請含む)サポート
- 海外税務/法務/労務/人事 サポート
- 輸出入/貿易/通関 サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 各種市場調査/分析
↳企業信用調査
↳競合調査/分析
↳法規制調査
↳有識者調査・インタビュー
↳消費者調査・インタビュー
↳現地テストマーケティング
↳ウェブ調査/分析
②BtoC販路開拓サポート
- EC/越境EC運用代行サポート
- 各種サイト運用代行
- SNS運用代行サポート
- サイト(EC/多言語/LP)制作
- コンテンツ(画像・動画)制作デジタルマーケティングサポート
- プロモーションサポート
- SEO強化サポート
- Webプロモーション
↳インフルエンサープロモーション
↳現地メディアプロモーション
↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
③法人・店舗開業
- グローバル飲食店開業サポート
- 現地法人設立サポート
- 現地視察サポート
- ビザ申請手続き
- 現地人材探索
- MAサポート
- クラウドファンティングサポート -
株式会社ダズ・インターナショナル
*アジア・欧米への進出を伴走支援*
私たちは日本企業のアメリカ・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。
支援実績社750社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。
事業をしっかり前に進めるための"デキル化支援"として、これまでに携わった海外進出支援の中で、効果的な支援手法として、これらの3つのサービスラインナップを用意しております。
------------------------------------
01:デキル化伴走サポート
私たちが貴社のグローバルマーケティングチームになります。
海外進出のアイデア段階から伴走し、すべき/すべきでないことをミエル化し、デキるサイズ(実現可能な行動)に落とし込み、デキル化。
貴社のグローバルマーケティングチームとして積極的な事業推進を伴走します。
------------------------------------
02:グローバルマーケティング各施策
各フェーズ(調査・設計・実施)で、幅広い施策サポートを。
海外進出の各フェーズ・各施策を必要な分だけサポート。
ご要望と協議により、最適な関わり方・契約形態にて支援。
------------------------------------
03:グローバルデキル化エージェントサポート
私たちが貴社の海外ビジネスのハブ役(エージェント)を担います。
グローバル展開に必要な現地企業・専門企業/専門家を、探索〜選定〜交渉まで実施。
"どのような企業が事業推進に必要になるかの設計"から携わります。
貴社にとってどんな企業がパートナーとして最適か、第三者視点で精査・提案いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下2点が私たちの海外進出支援におけるバリュー(&理念)です。
■第三者ならではの貢献
企業支援の現場で私たちは「売る側」でも「買う側」でもない、第三者です。
私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。
"新しい市場でビジネス展開するためには、これらの3つの視野が必要"です。
- 主観:進出する企業(売る側|販売主の視野)
- 客観:進出する企業のお客様(法人・個人)や取引企業(買う側|消費者の視野)
- 俯瞰:わたしたち(第三者|売る側と買う側を俯瞰した視野)
それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。
私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。
------------------------------------
■会話にこだわり抜くこと
たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。
これらのコトバたちは人によって意味も定義もまるで違うものです。
私たちは企業との会話で聞きます。
「あなたにとって成功とはどのような状態ですか?」
「失敗とはどのような状態ですか?」
どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできません。
わかった気になって、会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。
私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
私たちの仕事において、会話はもっとも重要です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -
プルーヴ株式会社
貴社の海外事業進出・展開をサポートさせていただきます
プルーヴは世界市場進出における事業戦略の策定と実行のサポートを行っている企業です。
「グローバルを身近に」をミッションとし、「現地事情」に精通したコンサルタントと「現地パートナー」との密な連携による「現地のリアルな情報」を基にクライアント企業様の世界市場への挑戦を成功へと導きます。 -
COUXU株式会社
御社の海外進出を徹底サポート!
COUXU株式会社は海外企業のために日本からの商品調達の支援を行っております。
現在、29ヶ国2,500社程の海外顧客を保有しており、
彼らから月100〜200件の調達依頼を受けております。
その海外バイヤー企業と日本のサプライヤー企業をマッチングするプラットフォーム
「セカイコネクト」を運営しています。
「セカイコネクト」は会員登録を行う事で、海外企業のほしい日本商品情報を受取る事ができます。
また、その欲しがっている企業に直接提案できるサービスです。
他にも海外ビジネスを自走して行うための教育プログラムや海外事業部を代行する取り組み、現地アーティストとの取り組み等を行っております。 -
株式会社スタンデージ
貴社の貿易をすべて丸投げ
スタンデージはブロックチェーンとステーブルコインを活用した新貿易決済システムをはじめ、アナログでレガシーな貿易インフラを次世代のステージに引き上げる貿易DXプロダクトの開発・運営に取り組んでおり、国内の貿易プレイヤーを増やし市場を拡大する一環として、海外展開未経験の企業の支援に取り組んでいます。
商材は食品、日本酒、医療機器・医薬品、サプリメント、教材・教育玩具、素材、農業資材など多岐にわたります。
コンシェルジュに無料相談する
入力1
入力2
確認
送信
オススメの海外進出サポート企業
-
ABCD株式会社
私たちは貴社のセカイビジネス(主に欧米+アジア進出)の共創パートナーです。
私たちABCDは、貴社の海外事業部としてセカイ進出を共創するパートナーです。
これまでの実績は700社を越え、さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。
■私たちは...
*企業のセカイビジネスの開拓・拡張・成長をミッションとして各分野から集まった組織
*成功のノウハウだけでなく、失敗におけるノウハウも貴社支援に活用
*セカイビジネスを""A""(立ち上げ)から事業推進(""toZ""/プロジェクトマネジメント)まで伴走
*セカイ各国・各分野の現地協力社&6万人を超える現地特派員により、セカイビジネスを共創
■3つのサポート領域
①BtoB販路開拓サポート
セカイ各国の現地企業との取引創出を目的としたサポート。
現地企業の探索条件の設計から着手し、企業探索・アポイント取得・商談〜交渉〜契約までワンストップで対応。
②BtoC販路開拓サポート
セカイ各国の消費者に直接販〜集客することを目的としたサポート。
販売はECモール・越境ECサイトを中心とし、集客はSNS活用から各種プロモーション(インフルエンサーマーケティング・広告運用など)海外でのブランディングを含めたマーケティング戦略全般対応。
③セカイで法人・店舗開業
セカイ各国現地に店舗開業を包括的にサポートすることを目的としたサポート。
現地法人設立(M&A含む)や店舗開業に伴う不動産(内装業者)探索や人材探索、各種手続き・ビザ申請等、ワンストップで対応。
■サポート対象エリア
基本的にはセカイ各国の支援に対応しておりますが、
これまでの多く携わってきたエリアは、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア・東アジアです。
■これまでの支援で最も多かったご相談
- 海外進出って何をすればよいの?
- 初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
- どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
- 進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
- 現地競合企業の情報・動向が知りたい
- どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
- 海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
- 事業戦略・マーケティング設計がしたい
- 食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
- 海外で販路開拓・拡張がしたい
- 海外現地企業と取引がしたい
- 海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
- 海外でプロモーションがしたい
- 越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
- 海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
- 海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
- 海外向けのECサイトをつくってほしい
- 海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
- すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
- 海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい
■主要施策
①BtoB販路開拓サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 市場調査/現地視察
- 事業計画設計
- 海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
- 海外人材 探索・手配サポート
- 翻訳・通訳サポート
- 手続き・申請(FDA申請含む)サポート
- 海外税務/法務/労務/人事 サポート
- 輸出入/貿易/通関 サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 各種市場調査/分析
↳企業信用調査
↳競合調査/分析
↳法規制調査
↳有識者調査・インタビュー
↳消費者調査・インタビュー
↳現地テストマーケティング
↳ウェブ調査/分析
②BtoC販路開拓サポート
- EC/越境EC運用代行サポート
- 各種サイト運用代行
- SNS運用代行サポート
- サイト(EC/多言語/LP)制作
- コンテンツ(画像・動画)制作デジタルマーケティングサポート
- プロモーションサポート
- SEO強化サポート
- Webプロモーション
↳インフルエンサープロモーション
↳現地メディアプロモーション
↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
③法人・店舗開業
- グローバル飲食店開業サポート
- 現地法人設立サポート
- 現地視察サポート
- ビザ申請手続き
- 現地人材探索
- MAサポート
- クラウドファンティングサポート -
株式会社ダズ・インターナショナル
*アジア・欧米への進出を伴走支援*
私たちは日本企業のアメリカ・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。
支援実績社750社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。
事業をしっかり前に進めるための"デキル化支援"として、これまでに携わった海外進出支援の中で、効果的な支援手法として、これらの3つのサービスラインナップを用意しております。
------------------------------------
01:デキル化伴走サポート
私たちが貴社のグローバルマーケティングチームになります。
海外進出のアイデア段階から伴走し、すべき/すべきでないことをミエル化し、デキるサイズ(実現可能な行動)に落とし込み、デキル化。
貴社のグローバルマーケティングチームとして積極的な事業推進を伴走します。
------------------------------------
02:グローバルマーケティング各施策
各フェーズ(調査・設計・実施)で、幅広い施策サポートを。
海外進出の各フェーズ・各施策を必要な分だけサポート。
ご要望と協議により、最適な関わり方・契約形態にて支援。
------------------------------------
03:グローバルデキル化エージェントサポート
私たちが貴社の海外ビジネスのハブ役(エージェント)を担います。
グローバル展開に必要な現地企業・専門企業/専門家を、探索〜選定〜交渉まで実施。
"どのような企業が事業推進に必要になるかの設計"から携わります。
貴社にとってどんな企業がパートナーとして最適か、第三者視点で精査・提案いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下2点が私たちの海外進出支援におけるバリュー(&理念)です。
■第三者ならではの貢献
企業支援の現場で私たちは「売る側」でも「買う側」でもない、第三者です。
私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。
"新しい市場でビジネス展開するためには、これらの3つの視野が必要"です。
- 主観:進出する企業(売る側|販売主の視野)
- 客観:進出する企業のお客様(法人・個人)や取引企業(買う側|消費者の視野)
- 俯瞰:わたしたち(第三者|売る側と買う側を俯瞰した視野)
それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。
私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。
------------------------------------
■会話にこだわり抜くこと
たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。
これらのコトバたちは人によって意味も定義もまるで違うものです。
私たちは企業との会話で聞きます。
「あなたにとって成功とはどのような状態ですか?」
「失敗とはどのような状態ですか?」
どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできません。
わかった気になって、会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。
私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
私たちの仕事において、会話はもっとも重要です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -
プルーヴ株式会社
貴社の海外事業進出・展開をサポートさせていただきます
プルーヴは世界市場進出における事業戦略の策定と実行のサポートを行っている企業です。
「グローバルを身近に」をミッションとし、「現地事情」に精通したコンサルタントと「現地パートナー」との密な連携による「現地のリアルな情報」を基にクライアント企業様の世界市場への挑戦を成功へと導きます。 -
COUXU株式会社
御社の海外進出を徹底サポート!
COUXU株式会社は海外企業のために日本からの商品調達の支援を行っております。
現在、29ヶ国2,500社程の海外顧客を保有しており、
彼らから月100〜200件の調達依頼を受けております。
その海外バイヤー企業と日本のサプライヤー企業をマッチングするプラットフォーム
「セカイコネクト」を運営しています。
「セカイコネクト」は会員登録を行う事で、海外企業のほしい日本商品情報を受取る事ができます。
また、その欲しがっている企業に直接提案できるサービスです。
他にも海外ビジネスを自走して行うための教育プログラムや海外事業部を代行する取り組み、現地アーティストとの取り組み等を行っております。 -
株式会社スタンデージ
貴社の貿易をすべて丸投げ
スタンデージはブロックチェーンとステーブルコインを活用した新貿易決済システムをはじめ、アナログでレガシーな貿易インフラを次世代のステージに引き上げる貿易DXプロダクトの開発・運営に取り組んでおり、国内の貿易プレイヤーを増やし市場を拡大する一環として、海外展開未経験の企業の支援に取り組んでいます。
商材は食品、日本酒、医療機器・医薬品、サプリメント、教材・教育玩具、素材、農業資材など多岐にわたります。
もっと企業を見る