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「ポスト中国」急先鋒! 失敗しないミャンマー採用 | 4つの人材採用方法まとめ

掲載日:2020年02月26日

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リソースの確保や販路拡大を目的として日本企業の優先課題となった「海外進出」。一昔前は、地理的にも近く経済成長が著しい「中国」が主流でしたが、2020年のコロナウイルスの流行など、カントリーリスクも顕在化してきており、「ポスト中国」の動きが盛んになっています。その中でも急先鋒と言えるのが、アジア最後のフロンティアとも評される「ミャンマー」です。

2018年8月にはミャンマー国内にて「新会社法」が施行。中国企業などを中心に外資の参入が相次いでいます。ポスト中国の動きとして、日本企業も押さえておかねばならない進出先です。また、一般的に「ミャンマー」は親日国であるとされ、国民性も日本人に近しいと言われており、様々な分野でのミャンマー人材活用も注目されています。

そこで、本記事ではミャンマー人材採用について、その手法とメリットをまとめていきます。ミャンマー人材の採用方法にはどのようなものがあり、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるかについて解説していきます。是非、御社ビジネスの参考としてください。

1. ミャンマービジネス成功の鍵は「ミャンマー人材」にあり

ミャンマーでのビジネスをいち早く成功させるためには、早期に現地で採用を始めることが不可欠です。立ち上げ時に日本のスタッフを現地に派遣した後もずっと駐在員を送り続けると、どうしてもコストがかさんでしまいます。現地での採用はできるだけ早めにすすめておきましょう。

2. ミャンマー人材の採用方法4つをご紹介

それでは、どのように進めたら現地人材の採用を成功させられるでしょうか。まずおさえておきたい採用方法は『求人採用』『人材紹介』『ヘッドハンティング』『新卒採用』の4つの手法です。どれか一つだけではなく、欲しい人材や必要なスキルによって、採用手法を使い分けることが大切です。

3. 求人広告による採用のメリット&デメリット

もっとも手軽に取り組むことができる現地採用の手法が求人広告です。他の採用手法も併用して人材を探すと、より効率的に採用をすすめることができます。

求人メディアへの登録・出稿はもちろんですが、ターゲットとなる人材が多く使っているSNSに広告を打つなどのソーシャルリクルーティングなど、広告にもさまざまな手法があります。特にミャンマーではFacebookを活用している人が圧倒的に多いです。ミャンマー運輸・通信省によると、インターネット普及率は110%にまで拡大し、またスマホ普及率も90%を突破したとのこと(2018年統計)。そして、スマホを持っている人のほとんどがFacebookを活用しているようです。

求人広告のメリット

求人広告の長所は低コストで広い層にリーチできることです。例えば、全世界で24億人以上が利用しているSNS、Facebookは無料で求人投稿が可能なサービス「Facebookビジネスページ」を提供しています。

掲載する内容は、あれもこれもと詰め込まないこと。募集要項や希望人材など、たくさんの項目を羅列したくなってしまうのはわかりますが、それでは効果的な採用は見込めません。

広告には、自社が本当に求める条件やスキルを選りすぐって載せるようにしましょう。求人内容もわかりやすくなりますし、他社との違いもしっかりアピールできます。

求人広告のデメリット

幅広くリーチできるのが求人広告のデメリットでもあります。数多くの問い合わせが来ても、実際に採用に至る人材は他の採用手法に比べると少なくなりがち。採用率は低く見積もっておきましょう。

4. 人材紹介会社による採用のメリット&デメリット

人材紹介会社を利用するとなると採用時の費用コストはそれなりにかかりますが、手間や時間的コストは低減できる傾向にあります。また利用する際には、日本国内だけでなくミャンマーの人材紹介会社も検討してみましょう。ミャンマーの人材紹介会社なら、現地に詳しいコーディネーターに色々と相談できます。

人材紹介会社のメリット

ミャンマー語が話せる日本人や、ミャンマーでの勤務を希望する日本人を見つけるなら日本国内の人材紹介会社で探すのが良いでしょう。ミャンマーの人材紹介会社なら、日本語を使えるミャンマー人や、特殊技能を持った人材を見つけることができます。国内外の人材紹介会社をうまく使い分けて、求める人材をうまく採用しましょう。

人材紹介会社に要望を伝え、マナーや勤務態度など、一定の水準の人を探してもらえるのも人材紹介会社を利用するメリット。長期雇用だけでなく、一定の期間だけ人を雇いたい場合も、コーディネーターに相談してみると適切な人材を紹介してもらえます。

人材紹介会社のデメリット

当たり前のことですが、人材紹介会社は国内外問わずいろいろな企業に人材を紹介しています。つまり、競争率が高い傾向にあります。また、費用コストが大きいのもデメリットの一つ(一般的に年収の20%〜40%と言われています)。コストをかけるなら、信用できる会社をしっかりと選びたいですね。

もちろん会社自体の信用度も大切ですが、採用の成否を握るのは担当者ですから、要望をよく理解してくれる担当者に出会えるまで、複数企業に登録してみることをオススメします。

ミャンマーの人材紹介会社

数多くの人材紹介会社があるので選ぶのはなかなか大変です。まずは大手や老舗の企業から話を聞いてみるとよいでしょう。

● J-SAT General Service
https://www.j-sat.jp/


ミャンマーに進出済みの日系企業の8割が利用しているのがこちらの人材紹介会社。日本語やビジネスマナーの教育も行っており、質の高いミャンマー人材を紹介してくれます。全国のトップ国立大学向けの就職特別セミナーをミャンマー政府から受託し開催するなど、人材の教育にはかなり力を入れているようです。もちろんミャンマー政府労働省の人材紹介ライセンスを取得しているので安心。費用は紹介手数料のみ。採用までのプロセスにおいては、費用は一切かからないそう。

5. ヘッドハンティングによる採用のメリット&デメリット

ヘッドハンティングは、求める人材の特性を明確に持っており、高いレベルの人材を求めている企業にオススメです。人材紹介会社の中には、登録制以外にヘッドハンティング型の紹介も行っている企業もあるので、相談してみるとよいでしょう。

ヘッドハンティングのメリット

攻めの採用でレベルの高い人材を得ることができるのが最大のメリット。管理職クラスの人材はヘッドハンティングで採用するのが効率的です。個人の特性をよく見て適正人材を探せるヘッドハンティングなら、自社の企業風土に順応できる人材かどうかしっかり見極めることができます。

ヘッドハンティングのデメリット

通常の人材紹介よりもさらに費用がかかってしまうのがヘッドハンティング。ただし、レベルが高く自社にマッチする人材を採用することができれば、入社後の教育やミスマッチによる再雇用の手間とコストを省くことができます。一見高そうに見えても、結果的に、コストパフォーマンスに優れた手法であれば、コストをかける価値はあります。

6. 現地での新卒採用による採用のメリット&デメリット

中途採用だけでなく新卒採用も必要です。昨今は、新卒で海外就職を目指す日本人も増えています。また、多少手間はかかりますが、ベトナムで新卒採用することもできます。

現地での採用は、面接の際に将来の展望やキャリアプランをしっかりヒアリングし、自社とのマッチング度を吟味することが必要です。自社に就職するメリットを感じてもらうことも大切です。

現地で新卒採用するメリット

自社の風土にマッチした人材を採用することができます。会社説明会で自社の紹介や求める人材像を直接伝えましょう。

ミャンマ―人の国民性は素直で正直と言われています。日本的な企業風土の企業にもマッチする人材が見つかりやすいなど、カルチャー面でのメリットも得られるかもしれません。

現地で新卒採用するデメリット

採用までに時間がかかるため、海外での応募者が待てないケースもあります。これはデメリットというよりも日本企業側の努力ポイント。

募集要項はなるべくシンプルに、煩雑さをなくすよう心がけましょう。日本企業は、現地の外資系企業に給与面で見劣りすることも多く、これは日本企業にとって大きな課題と言えるかもしれません。

7. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリのミャンマー進出サポート企業をご紹介します

今回は「「ポスト中国」急先鋒! 失敗しないミャンマー採用 | 4つの人材採用方法まとめ」と題して、ミャンマー人材の採用手法のメリット&デメリット、およびその採用方法について解説しました。

「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。

「ミャンマー展開にあたり現地人材を採用したい」「日本にいる優秀な留学生を採用したい」「現地ビジネスのマネジメントができる日本人を採用したい」…といった、多岐に渡る海外人材採用・紹介におけるご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

「Digima〜出島〜」編集部

「Digima〜出島〜」編集部

株式会社Resorz

あなたの海外進出・海外ビジネスの課題を解決に導く、日本最大級の海外ビジネス支援プラットフォームです。どうぞお気軽にお問い合わせください!

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海外進出のオススメサポート企業

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    弊社は、新興国における「地域づくり、人づくり、組織づくり」を手掛けるコンサルティング会社です。これまで、新興国/途上国でのビジネスを目指す企業様や、JICA(独立行政法人国際協力機構)や経済産業省などをはじめとするODA関連機関をクライアントとし、世界約70ヵ国においてコンサルティングサービスを提供してきました。


    特にベトナム・スリランカ・ラオスには現地法人を構え、現地の習慣やビジネスに精通した日本人あるいは日本語が堪能なローカルスタッフが所長を務めています。ミャンマー、マレーシア、インドネシアには現地提携先があり、その他世界各国において幅広いネットワークを構築しております。

    現地での視察工程の作成、訪問先アポの取り付けや通訳といったスタートアップ支援から、海外事業戦略の作成、現地パートナー候補機関の選定、販路開拓のための調査やテスト販売、人材育成や組織づくりなど、お客様のニーズに合わせたサービスをご提供いたします。

    またSDGsという観点から御社の海外ビジネスをサポート致します。

    「SDGsと聞くけど、なんのために取り組むの?」
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    という疑問にお答えします。
    SDGs戦略立案、SDGs社内浸透のための研修、現地でのSDGsビジネス実施、公的機関のスキームへの応募や実施等、御社のご要望に応じてお手伝い致します。

    ともに考え、ともに走る。時にはコンサルタントの立場を超え「伴走者」として企業様と一緒にビジネスを成功に導く。それが弊社の考えです。

    新興国への進出に関してのご相談、不明なことやお困りのことなどがあれば、お気軽にご相談ください。

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