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【フィリピン経済のデータから読み解く】フィリピン進出の商機(ジェトロ マニラ事務所所長インタビュー)

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本記事では、急激な人口増加に加えて、右肩上がりの経済成長を見せているフィリピンの経済状況を、データから読み解いていきます。また、そのデータから見えてくる、日本企業のフィリピン進出の商機も分析します。

今回は特別に、ジェトロ(日本貿易振興機構)マニラ事務所所長 安藤 智洋 氏にご登場いただき、人口減少と少子高齢化が進む先進国の多くが国内市場の縮小が避けられない中、著しい経済成長を遂げているフィリピンの実情をわかりやすく解説。現場の最前線に立つ専門家ならではの、リアルなフィリピンの市場動向に加えて、今後の注目産業についての分析も行っています。

「東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でも、なぜフィリピンが頭ひとつ飛び抜けた成長を達成できるのか?」という問いに対応した、まさにフィリピン進出を画策している企業様必見のコンテンツとなっています。

1. フィリピンの経済成長を加速させている「投資」

先進国では見られない成長水準

2016年、フィリピン経済自体は高水準の成長を続けました。長期的にみると安定的かつ、右肩上がりで推移していて、先進国では決してみられない水準で成長していると言えます。その中で、フィリピンの経済成長は一般消費が支えていると長年言われ続けていて、事実、2015年9月に行われてたエコノミックブリーフィングで予算管理省が発表した内容からGDPの需要サイドを見てみると、確かに一般消費が7割となっています。

ところが、この傾向が2010年代に入って変わってきました。2010から14年までの平均経済成長率を見てみると、アキノ政権の最初の5年、2010年からは投資寄与がかなり大きくなっています。それまでは確かに、消費が経済成長を牽引しているという傾向が見て取れますが、2010年以降5年間の経済成長は、それ以前の期間に比べ「投資」によりもたらされている割合が多くなっているのです。(下記参照)

フィリピンデータ1

2. 「消費ドリブン」から「投資ドリブン」へ

2016年の投資(総資本形成)は、前年比で33%増

2015年の経済成長率は5%台となり、前年の6.2%から鈍化したと言われていますが、「純輸出」の要素を除けば、成長の勢いは維持されています。

「輸出マイナス輸入」で、貿易の経済成長への寄与をみる中で、2015年はマイナスのなかった14年と比べて、純輸出がマイナスになった部分が足を引っ張った結果、経済成長が鈍化しているように見えています。しかし実際は、15年も国内要素に関しては伸びており、実績は良かったのです。IMFもこういったことを理解した上で、下方修正をしながらもフィリピンの経済状況は悪くないことを伝えています。

そして、2016年の投資(総資本形成)は、前年比で33%増になっています。さらに成長寄与度は消費が4.8ポイント、投資が4.9ポイントと、既に消費ドリブンから、投資ドリブンに変化していることがわかります。さらに、ドゥテルテ大統領は就任後も安定的に伸びており、政権交代前後の様子見による投資の手控え感はなく経済が成長しています。(下記参照)


フィリピンデータ2
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3. 長期的に続く投資傾向

過去20年来初めての投資ドリブン実績

過去にもフィリピン経済成長が、消費ドリブンから投資ドリブン傾向に変化した状況はありましたが、これまでとの顕著な違い投資ドリブンの期間です。これまで、投資ドリブンが消費ドリブンを上回ったケースを見ると、ほとんど一年で終わっています。しかし今回は、2年連続で前年の実績が良好な状態で、投資の寄与度が3年連続で改善しています。前の年の成長が悪くない状況でのこの傾向は、過去20年間を見ても今回が初めてです。

4. 外国直接投資と国内投資の両方が成長

陸上用車両が最も成長に寄与

投資に関して伸びているのは、外国直接投資と国内投資の両方なのです。特に面白いことに設備投資(耐久機材)が伸びているんです。設備投資のブレークダウンを見てみると、一番の伸びは輸送機械となっています。2013年にも設備投資がぐっと伸びていたんですが、このときの原因は航空機でした。フィリピン航空やセブパシフィックが航空機を購入して伸びていたのです。しかし、今回は航空機については成長への寄与はマイナスでした。では何かというと、陸上用車両が最も成長に寄与しているのです。その他、専用機械、一般機械、事務機等への投資も伸びました。つまり成長要因はコンドミニアムなどの建設関係によるものだけ、というわけではないのです。

外国直接投資認可額に関しては、2012年にピークアウトしたかに見えたましたが、2015年に再び増加に転じています。ちなみに過去10年間の国別累計額では日本が23%を占めトップとなっています。

5. 人口増加と格差改善が消費を後押し

低所得層の所得増による格差改善

フィリピン経済を支えてきた消費に関しては、もちろん人口増加も関係しています。しかし、人口増加のみでなく、低所得層の所得増による格差改善も大きく影響しています。

まず、フィリピン人口は19歳未満の割合が44%と、ASEAN地域ではもっとも多く、今後も人口ボーナスは続くと予想されますし、それによる消費好調は続くことが予測されます。しかしながら、人口増加が10年間で2割程度なのに対して、経済成長は、2005年が1,200億ドル、2015年が2,900億ドルなので、2.6倍となっています。この間の推移を違う視点から分析する場合には世帯あたり収支のデータから読み取ることができます。

フィリピンの家計調査に関しては、フィリピン国家統計局が3年に一度、家計調査統計(FIES )というのを出しています。調査方法は、全国から世帯をランダムにピックアップしています。その結果を所得の低いほうから高いほうへ、全世帯を所得順で並べ、それを所属世帯数が各10%ずつになるように、10階層に分け、データを作成しています。ちなみにこの調査には世界的な番付に載るような資産家は含まれていないようです。

これによると所得は、最低所得層から、最高所得層まで軒並み伸びており、もっとも低所得である層の2006年に所得が年間32,000ペソだったものが、2015年になると、86,000ペソになっており、所得が2.6倍以上に成長しています。また中間の階層では1.8倍程度となっています。もちろんこの間インフレもありますので、消費者物価指数を見ると、2006年を100として、2015年が142です。従って第8階層以下は実質的にも所得が伸びたと言えます。その上で、所得の低い層ほど所得の伸びた割合が大きい言えるでしょう。

フィリピンデータ3

また、家計調査には別の階層区分のデータもあるのですが、こちらは階層の固定の所得額で5つに区分しています。これをみると最高所得階層(年収25万ペソ以上)に属する世帯数が増えていることが分かります。具体的にいうと25万ペソ以上の収入を持つ最高所得層の世帯の割合は10年で2倍になりました。これは先ほどの10階層の区分でみた中間当りの階層が上の下くらいの所得層に移行していきているのではないかと推測することができます。

先進国的なイメージの「中間層」の増加とは違いますが、フィリピンにおける格差構造が一般的に考えられているように固定的、停滞的なものではないということが言えるのです。結論、消費の伸びに関しては、単に人口増加だけが背景ではなく、家計の所得も低い層の伸びがむしろ大きく、格差改善に兆しがあるのです。

6. 今後の注目地域・産業とは

中部ビサヤ及びダバオ地域の成長と自動車・二輪車業界に注目

今後注目しているは、やはり首都圏の経済規模と水準だと思います。約1,300万人を抱える首都圏の一人当りGDPは2013年ですでに8,000米ドルを超えています。また首都圏に隣接し、製造業が多数立地するカラバルゾン地域(リージョンIVA)では、同3,000米ドルを超え、人口約1,450万人が住んでいます。つまり首都圏とその周辺だけで、3,000万人分の市場がコンパクトにまとまって存在していると言えるのです。その上で、地方においてはセブのある中部ビサヤ及びダバオ地域の成長も注視すべきエリアです。

マクロになりますが、米ドルに換算したフィリピンの経済規模(GDP)は2015年で約3,000億ドル。過去10年間で約3倍に拡大したことになり、このままいけば2020年にはタイを追い越すとIMFは予測しています。これは2015年にタイバーツが米ドルに対して大幅に安くなったせいで追いつく時期が早まったのではないかと思いますが、実際は2015年4月時点の予測でもやはり2020年に追いつくとされていたのです。

注目の産業は、自動車、二輪車業界です。2015年のCAMPI(自動車工業会)、AVID(自動車輸入・流通業者連合)と合わせた新車販売台数は32万3210台で史上初めて30万台を突破し、2016年は通年で40万台を伺う勢いとなっているのです。また、2010年の勢いが一旦失われたかに見えた二輪車の販売は、12年から再び増加し、2016年の1-8月実績は前年比約4割増と顕著な伸びとなりました。(下記参照)

フィリピンデータ4 フィリピンデータ5

また、コンビニチェーンも依然として拡大しています。(下記参照)店舗当たり平均客数は2010年に1,045人/日だったのですが、昨年 2015年では一日917人、客単価では2010年の48.59ペソから55.00ペソに伸びています。消費面での中間所得層の所得増加が後押ししている可能性があります。

そして、2015年の後半に鈍化した民間部門の建設許可の水準も2016年上期には回復したとのデータがあります。ですので、全体としては、政府がよほどひどい政策を行わない限り、来年以降もこの傾向は続く可能性はあります。

フィリピンデータ6

8. フィリピン経済における日本企業の商機とは?

2017年12月現在、同年7月〜9月期のGDPの伸び率は前年同期比6.9%

いかがでしたでしょうか。実際の最新データとともにフィリピン現場の最前線にいられる安藤様のお話から、今後のフィリピンにおける商機が見えてきたと思います。

2017年12月現在、同年の7月〜9月期のGDPの伸び率は前年同期比6.9%という、依然拡大傾向にあるフィリピン。政府が掲げるGDPにおける製造業の比率を25%以上にするという目標も、着実に達成されつつあります。

フィリピン経済と言えば、その屋台骨とも称される海外出稼ぎ労働者(OFW)が注目されがちですが、国内市場における働き口は確実に増加しており、いわゆる“モノ作り産業”にも期待が高まっているのです。近い将来の成長要因として注目されている人口増加のみならず、海外からの投資の増加や低所得者の所得増による格差縮小から、今後、消費市場としても投資市場としても、フィリピン経済の成長が期待できることは言うまでもありません。

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    スピード
    知識

    私たちは、企業の海外挑戦を「設計 → 実行 → 着地」まで一気通貫で伴走支援します。

    『どの国が最適か?』を見極めるゼロ→イチの意思決定から、
    進出後に必ず直面する現地でのマーケティング課題まで主要各国に常駐するメンバーが、現地起点で一貫してサポートします。

    これまでの支援歴は20年以上、実績は1,500社を超えました。
    ※支援主要各国の現地スタッフ300人以上配置。進出後も継続して支援できる体制を構築しています。

    ------------------------------------

    ■ サポート対象国(グループ別)
    ↳ ASEAN主要国:タイ・ベトナム・マレーシア・カンボジア・インドネシア・フィリピン・ラオス
    ↳ アジア(中華系):日本・香港・シンガポール・台湾・韓国
    ↳ アジア(中東ほか):ドバイ・サウジアラビア・インド・バングラデシュ・モンゴル
    ↳ 欧米:アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ
    ※サポート内容により、対応の可否や得意・不得意な分野があります。

    ------------------------------------

    ■ 対応施策について

    ◆以下はこれまで当社で実績が多く、特にニーズの高い支援パッケージです。

    『LocaBrain(ロカブレイン)|海外進出 現地顧問サービス』
    ↳ AIが出した"答えっぽいもの"を、現地のリアルで答え合わせする。海外進出の現地顧問サービス。

    『INTERForce|海外進出伴走サポート』
    ↳ 海外事業を貴社の海外事業担当者として伴走

    『LocaForce(ロカフォース)海外販路開拓 現地支援サービス』
    ↳ 海外営業支援TEAMによる現地営業の即戦力化

    『LocaResearch(ロカリサーチ)海外進出 市場調査サービス』
    ↳「どの国で売るか」から「誰に売るか」まで、意思決定素材を収集する。

    『セカイキョテン|海外会社設立サポート』
    ↳ 現地法人・オフショア法人の設立、登記、銀行口座開設までをワンストップで代行

    『ビザスル|海外ビザ取得サポート』
    ↳ 就労ビザ・長期滞在ビザなど、進出・移住に必要なビザ取得を現地連携でサポート

    ------------------------------------

    ◆以下は個別施策として各専門家チームが対応します。

    『市場把握TEAM』
    目的:海外現地を理解し、事業の成功可能性を高める
    ↳ 市場概況・規制調査
    ↳ 競合調査
    ↳ 企業信用調査
    ↳ 現地視察の企画・アテンド

    『集客活動チーム』
    目的:海外現地で“売れる”ためのマーケティング活動を確立する
    ↳ 多言語サイト制作
    ↳ EC運用
    ↳ SNS運用
    ↳ 広告運用(Google/Meta など)
    ↳ インフルエンサー施策
    ↳ 画像・動画コンテンツ制作

    『販路構築チーム』
    目的:海外現地で最適なパートナーとの取引を創出する
    ↳ 商談向け資料制作
    ↳ 企業リストアップ
    ↳ アポイント取得
    ↳ 商談創出・交渉サポート
    ↳ 契約サポート

    『体制構築チーム』
    目的:海外現地で活動するために必要な土台をつくる
    ↳ 会社設立(登記・銀行口座)
    ↳ ビザ申請サポート
    ↳ 不動産探索(オフィス・倉庫・店舗・住居)
    ↳ 店舗開業パッケージ(許認可・内装・採用・集客)
    ↳ 人材採用支援(現地スタッフ採用)

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  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。


    実績:
    東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
    東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
    南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
    北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
    中東(トルコ、サウジアラビア等)
    ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
    アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等)

  • オススメ

    株式会社東京コンサルティングファーム

    【26か国34拠点+全世界提携ネットワーク】各国に日本人駐在員とローカルスタッフが常駐。会計事務所を母体に、進出検討から撤退まで一気通貫でサポートいたします。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1704
    価格
    対応
    スピード
    知識

    弊社は、会計事務所を母体とし、26か国34拠点・グループ従業員357名のグローバルコンサルティングファームです。

    2007年に日本の会計事務所として初めてインドに進出し、翌年ASEAN一帯、中南米等にも展開。
    20年近い海外実務の蓄積があり、実績・ノウハウも豊富にございます。

    また、自社拠点を持たない国についても、現地パートナー・提携専門家とのネットワークを通じて、世界どこでも対応可能な体制を構築しています。

    海外進出のご相談・市場調査から、現地法人設立、海外子会社管理、クロスボーダーM&A、事業戦略再構築、撤退まで、国際ビジネスのすべてのフェーズをワンストップでサポート。

    特に、会計・税務・法務・労務・人事の専門家を各国で内製していることが、他のコンサルティングファームにはない強みです。

    〈主要サービス〉

    ・販路開拓 現地企業マッチング(出島での小規模ニーズに対応)
    海外販路拡大、提携先・代理店のリストアップ、合弁パートナー探しを単発でもお請けします。
    各国の現地拠点・駐在員のネットワークに加え、拠点のない国も提携専門家経由で対応。「まず1〜2社、現地候補と面談したい」というスポットご相談から承ります。

    ・スモールスタート対応(月額8万円〜のGEO/EOR)
    まずは現地法人を作らずに人だけ採用したい、テストマーケティングからはじめたいというお客様向けに、月額8万円〜の雇用代行(GEO/EOR)をご用意。海外進出の最初の一歩を、低リスク・低コストで踏み出していただけます。

    ・海外進出支援(法人設立〜撤退まで)
    進出相談・現地視察アテンドから、登記・各種ライセンス取得、株主税務番号(PAN等)取得、銀行口座開設、進出後の継続サポート、撤退・閉鎖まで一気通貫で対応します。

    ・クロスボーダーM&A(海外M&A)
    海外企業の買収・売却によるスピード進出・スピード撤退をご支援。ターゲット選定、買収戦略立案、デューデリジェンス、バリュエーション、契約、ポストM&Aまでワンストップで対応します。

    ・国際税務・監査・労務
    各国の税務・会計、移転価格、子会社監査、人事労務制度設計、駐在員税務、グローバル税務戦略まで、会計事務所を母体とした専門家ネットワークで網羅します。

  • アクシアマーケティング株式会社

    「どの国が自社に適しているのか、客観的データで判断したい」そんなお悩みにお答えします

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    海外市場の中でも、調査・分析に特化したサービスを提供しております。

    たとえば、市場の調査・分析に関しては、外部環境の影響を推測するPEST分析や、ビジネスモデルの仮説検証などを「正確かつ包括的」に実施しております。なぜその情報が必要なのか、クライアントのご相談背景まですり合わせをすることを徹底していることが強みとなっています。

    競合の調査・分析については、対象企業の強みや弱みを把握するためのSWOT分析、マーケットシェアや競合企業の分析などを行い、「その企業がなぜ成功・失敗したのか」を徹底的に掘り下げます。

    また、得られたデータや分析から、具体的な戦略と実行可能な施策提案まで行っております。貴社の「適切な経営判断」のために、合理的かつ包括的な支援を心がけています。

    ありがたいことに、これまでたくさんの企業様を支援させていただきましたが、相談いただくほどんどの企業様が、
    「どの国・地域に参入すべきかわからない」
    「進出に踏み切れる客観的データがない」
    「海外進出がはじめてだから落とし穴が多そうで困っている」
    などいったお悩みを抱えています。こういったお悩みの企業のご担当者は、ぜひ一度、アクシアマーケティングにご連絡ください。

    東南アジアや中国、韓国、インドをはじめ、北米や欧州といった幅広い国・地域での調査実績があり、調査・分析に特化している弊社が、貴社の海外事業の成功に向けて、伴走支援させていただきます。

    【主要サービスメニュー】
    市場調査
    競合分析
    アライアンス支援

    【よくご相談いただく内容】
    「どの国・地域に参入すべきかわからない」
    「進出に踏み切れる客観的データがない」
    「海外進出がはじめてだから落とし穴が多そうで困っている」
    「市場規模や成長性を正確に把握できていない」
    「公開情報が少ないニッチな市場を細かい粒度で分析したい」
    「現地の消費者ニーズや嗜好が理解できない」
    「競合他社の動向や市場内でのポジショニング戦略が定まらない」
    「法規制、税制、輸入関税などの複雑な規制を把握するのが難しい」
    「効果的なマーケティング戦略や販売チャネルを見つけ出せない」
    「現地でのビジネスパートナー探しや信頼できるサプライヤーの選定が困難」
    「その地域特有の慣習、文化を把握できていない」 
    など

    ①市場調査
    進出を考えている市場をマクロ的視点、ミクロ的視点から調査・分析いたします。
    潜在ニーズやトレンド、製品・サービスの適合性など、多岐にわたる範囲に対応しております。
    「どういった情報があれば、適切な事業判断が下せるのか」といった姿勢を徹底しており、適切な情報を漏れなく提供することができます。
    市場調査では、有識者へのヒアリングなど多くのサービスを展開しておりますが、貴社にとって適切な調査・分析をご提案させていただきます。
    「バイアスがかかった状態で判断してしまっていそう」といったお悩みを抱えるご担当者の方は、壁打ちからでも対応できますので、まずはご相談ください。

    ②競合調査
    「競合がなぜ成功・失敗したのかわからない」といったご相談をよくいただきます。
    弊社の競合調査では、競合の戦略を徹底的に解剖し、貴社のマーケティング戦略の支援まで実施します。
    サービス内容としては、業界の第一線を走る方への一次取材などをご提供しております。
    また、他社が関わる分野の調査ということもあり、匿名性や守秘義務も徹底遵守しています。そのため、クライアントからも大変好評をいただいております。

    ③アライアンス支援
    双方に適切なパートナーシップ構築であることをポリシーとしています。
    数多くの企業と提携を結んでいる弊社が、貴社の適切なパートナーをご提案させていただきます。
    海外進出をご検討されている企業さまに多くご依頼を受けているサービスの1つです。
    「はじめての国・地域」だからこそ、事業を成功させるには、協業することは重要な要素となってきます。
    自信をもって、提携企業様をご提案させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

  • 株式会社グロスペリティ

    海外進出の当たり前を創る

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    100
    価格
    対応
    スピード
    知識

    【「特別」ではなく「当たり前」に。日米2拠点でつなぐ、伴走型の海外進出支援】

    株式会社グロスペリティは、**「海外進出の成功を"特別"ではなく"当たり前"にする」**ことをミッションに掲げ、日本企業の海外展開を構想段階から実行・継続フェーズまで一気通貫で支援する海外ビジネス支援会社です。福岡本社・東京オフィスに加え、米国ロサンゼルスに現地法人、オレゴンとLAに物流・在庫拠点を有し、日本側の戦略立案と米国現地での実行を、同じチームでシームレスにつなぐ体制を強みとしています。
    年間約50社、累計100社以上の日本企業の海外進出をご支援。食品・日用品・キッチン用品・伝統工芸品・スポーツ用品・機械部品・化粧品など、対応業界は10以上にわたります。「英語ができない」「輸出経験がない」中小企業の最初の一歩から、本格的な売上拡大までを、日本語で安心してご相談いただけます。

    【こんなお悩みをお持ちの企業さまへ】

    ・海外展開に興味はあるが、「どの国に・何を・どうやって」売るかの方向性が定まっていない
    ・現地に売り込む営業リソース・ノウハウが社内にない
    ・自社に合うパートナー・代理店をどう探せばよいかわからない
    ・Amazon USや越境ECに出したいが、出品・運用のノウハウがない
    ・FDA登録の進め方や、現地物流の組み方に不安がある
    ・海外事業の戦略を相談できる相手が社内にいない

    【サービス概要】

    グロスペリティの特長は、**市場調査・戦略策定から、EC構築・B2B営業代行・パートナー開拓・規制対応・物流まで、海外進出に必要な全工程をワンストップで提供する「一気通貫の支援体制」**にあります。情報提供にとどまらず、現地ネットワークを活用して「実際に売れる状態」をつくるところまで、実行に踏み込んで伴走します。

    1. 海外営業代行(B2B)
    ターゲットリストの作成から、オンライン・現地でのアプローチ、商談同席・クロージング、取引仲介スキームによる商流構築、継続的な取引先フォローまでを代行します。「商談化」「販路開拓」という成果に直結する実行支援です。

    2. パートナー開拓支援
    海外展開の成否を分けるのは「正しいパートナーとの掛け合わせ」です。開拓戦略の策定、ターゲットリストの優先度付け、アプローチ代行、契約・スキーム構築、そして開拓後の現地事業開発(定例会・プロジェクト管理・ロードマップ策定・交渉代行・ローカライズ支援)までを伴走します。

    3. 越境EC支援(B2C)
    米国Amazonを中心に、アカウント開設・商品ページ作成・コンテンツ戦略・価格/写真方針策定からFBAを前提とした物流設計、運用・販促・販売データ分析までを一気通貫で対応。Walmart ECや自社EC(Shopify構築・運用)にも対応します。

    4. 規制対応(FDA)・国際物流
    食品・化粧品の米国販売に不可欠なFDA対応を、施設登録・成分レビュー・英語ラベル診断/作成・現地エージェント代行・全般コンサルティングまでカバー。あわせて輸出入代行、現地倉庫・物流オペレーションの構築まで、実務を代行・伴走します。

    5. 戦略パートナーとしての伴走
    社内に海外事業の専門人材がいない企業さまの「意思決定の壁打ち相手」として、継続的に併走。米国プランではCEO/COOがプロジェクトマネージャーとして直接関与し、責任を持って成果にコミットします。
    入口から拡大までをつなぐパッケージ

    【海外進出パッケージ(ライト)】
    海外展開の「最初の一歩」として、有望国選定・需要調査・現地規制調査・初期戦略設計・初期営業仮説の整理までを短期集中で実施。方向性を明確にし、次の意思決定につなげます。

    【海外進出パッケージ(米国)】
    準備・戦略フェーズ(事前整理/分析・FDA対応・B2B/EC準備)から、実行・検証フェーズ(営業代行・パートナー開拓、小売テスト販売、Amazon運用、販売データ分析、次期施策立案)まで、初回販売の実現を一気通貫で支援します。

    【パッケージに追加・継続できる支援メニュー】
    導入企業さまのニーズに応じ、以下のオプション・中長期施策を柔軟に組み合わせてご提供します。

    英語クリエイティブ:
    英語HP/LP制作、展示会配布用チラシ(One Pager)、カタログ翻訳

    FDA・規制対応の拡張:
    商品認証届(SKU追加)、登録工場の追加

    輸出・物流:
    輸出入代行、最適な物流体制の構築、現地在庫セットアップ、現地ロジスティクス構築

    現地活動:
    展示会出展支援(市場調査・参加・企業面談・ブース出展代行)、商談会・ポップアップイベントの企画運用、商談同行

    B2B深耕:
    新規アプローチ継続、契約締結アドバイス・交渉支援(売買・代理店)

    B2C/プロモーション:
    Amazon広告運用・コンテンツ強化・商品数拡大、インフルエンサーマーケ、クラウドファンディング、SNS運用代行(Instagram・TikTok等)、Google広告・メディアアプローチ

    バックオフィス・現地体制:
    法人設立支援、設立後の会社運営(経理・税務等)、現地人材の採用、カスタマーサポート体制構築、商品パッケージデザイン

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