【2024年版】台湾で人気のSNSランキング-台湾WEBマーケティング方法を解説
台湾で人気のSNSをランキング形式でご紹介します。さらに台湾独自のSNS事情およびネット環境について、さらには日本企業が知っておくべき、台湾ユーザーを対象としたWEB/SNSマーケティングの実施方法についても解説します。
近年、ソーシャルメディアの普及はめざましく、企業のマーケティングにおいてもTwitterやInstagramなどのSNSを利用することが当たり前になりました。それは日本国内はもちろんのこと、台湾でのオンラインマーケティングについても同様です。
台湾での海外ビジネスを展開するならば、まずはSNSを上手に活用してみましょう。SNSをマーケティングに使うこと自体は日本と変わりありませんが、台湾では独自のソーシャルメディア事情も存在します。
本テキストでは、台湾で人気のSNSランキングを軸に、台湾でのWEB/SNSマーケティングを成功させるポイントについて解説していきます。
▼【2024年版】台湾で人気のSNSランキング-台湾でのSNSマーケティング方法を解説
- 1. 台湾で人気のSNSランキングTOP5
- 2. 台湾のSNS環境とインターネット事情
- 3. 台湾SNSマーケティングを成功させる3つのポイント
- 4. 台湾でのWEBマーケティング・プロモーションを成功させる5つのポイント
- 5. 台湾のWEB/SNSマーケティングに関するタスクを専門家にアウトソーシングするという選択
▼ アナタの台湾ビジネスを成功させるために
1. 台湾で人気のSNSランキングTOP5
台湾は、その活発なインターネット文化とテクノロジーへの傾倒で知られており、その中でも特にSNSは人々の生活に深く根付いています。デジタルコミュニケーションが日常生活の一部となっている今、台湾の人々はさまざまなSNSプラットフォームを活用して情報を共有し、交流を深めています。
この項では、台湾で人気があるSNSを5つピックアップして、それぞれの特徴やユーザーベース、利用シーンに焦点を当てながらランキング形式で紹介していきます。
■1位:Facebook(フェイスブック)
マーク・ザッカーバーグと友人によって2004年にリリースされた実名登録SNSである「Facebook(フェイスブック)」。月間利用人数は世界で23億以上と世界最大規模を誇ります。実名登録を基本としているため、プライバシー機能がほかのSNSより充実しています。Facebookページと呼ばれるアカウントもあり、こちらは企業や著名人が作成し、情報発信や求人を行うための機能が豊富です。
台湾ではFacebookメッセンジャーも人気で、よく利用されています。2019年、台湾高速鉄道を運行する台湾高速鉄道公司が、Facebooメッセンジャーで切符を予約できるサービスを開始しました。公共交通機関がメッセンジャーアプリを利用したサービスを提供するのは、台湾でも初めてのこととされています。
■2位:Instagram(インスタグラム)
2010年にリリース。現在はFacebook社が提供している画像共有アプリケーション「Instagram(インスタグラム)」。Facebookと連携できるのが強みのひとつですが、インスタグラムの場合は実名登録のFacebookと異なり、匿名登録が可能です。月間利用人数は世界で10億人以上を誇ります。
世界的に普及しているSNSなので、世界各地のセレブや有名人のアカウントを見ることができるのが人気の一因。なお台湾のインターネットユーザーの35%がInstagramを利用しているという調査結果もあります。
■3位:LINE(ライン)
2011年にリリースされ、LINE株式会社が開発・提供するSNS。日本ではメッセンジャーアプリとしてすっかり一般的になったアプリですが、台湾の普及率も非常に高いものとなっています。
日本におけるLINEユーザーの人口比率は62.5%という報告がありますが、
台湾では、人口2,400万人の75%に当たる1,800万人がLINEを使用しているというデータが発表されています。またそのユーザーのうち94%は週に1時間以上LINEを使っているという報告もあるほどです。
■4位:TikTok(ティックトック)
「TikTok(ティックトック)」は、2016年に中国の企業がリリースした短編動画共有アプリです。特に若年層を中心に世界中で爆発的な人気を誇り、台湾においてもその例外ではありません。TikTokは、15秒から1分の短い動画を投稿・共有できるプラットフォームで、音楽やダンス、面白いスケッチなど様々なコンテンツが楽しめます。ユーザーは自分で動画を作成し、エフェクトや音楽を加えて共有することができます。
台湾におけるTikTokの人気は、特に若者文化の影響が大きいとされています。アプリ内で流行する音楽やダンスは若者たちの間で迅速に広がり、それがまた新たなトレンドを生み出す循環が見られます。さらに、地元の文化や風景、日常生活を切り取った動画が多く、台湾独自の文化や風土を反映したコンテンツが人気を集めています。
また、TikTokはインフルエンサーマーケティングのツールとしても台湾で注目されています。多くのブランドや企業がこのプラットフォームを利用して、若年層をターゲットにしたマーケティング活動を行っています。TikTokのアルゴリズムはユーザーの興味や行動パターンに基づいてコンテンツを推薦するため、ターゲット層に合わせた効果的な広告展開が可能です。
これらの特徴から、TikTokは台湾における若者文化とデジタルマーケティングの両方において重要な役割を果たしており、その人気は今後も続くと予想されます。
■4位:You Tube(ユーチューブ)
Google LLCが提供する世界最大の動画共有サービス「YouTube(ユーチューブ)」は台湾でも大人気。検索サイトとしてYouTubeを利用する台湾人ユーザーも少なくないのだとか。テレビ代わりに見るユーザーもいるというのも日本と同様です。
ちなみに台湾人の1週間におけるYou Tubeの平均視聴時間は14.6時間という調査があり、日本人の平均約2.6時間と比較すると、多くのユーザーがYou Tubeを視聴していることがわかります。
また単にYou Tubeを視聴するのではなく、関心のあるブランドや製品に関する情報を収集するためのツールとして利用するユーザーも多いと言われています。
2. 台湾のSNS環境とインターネット事情
このセクションからは台湾のSNSをめぐる背景について解説していきます。さっそく台湾ならではのインターネット環境から見ていきましょう。
台湾はテレビのチャンネル数が膨大でリーチが見込めない?
台湾ではテレビのチャンネル数が多く、100以上ものチャンネルが存在します。つまり台湾で放送されている各番組は視聴率を獲ることが非常にシビアとされています。仮に台湾のテレビ番組で自社の情報が取り上げられても、その媒体力はあまり期待できないでしょう。
台湾の人口におけるインターネット普及率はすでに90%を超えているというデータもあります。
むしろテレビよりもインターネットの方が多くのリーチを獲得しやすいため、インターネットのプロモーションが盛んです。検索エンジンはYahoo! 奇摩やGoogle台湾が人気です。
台湾のネットユーザーが利用するSNSは、Twitter以外ほぼ日本と変わりありません。ただし、日本よりも利用率が高く、そのためインフルエンサーの影響も非常に強いようです。
親日家が多く、日本への関心が高いため、日本企業が進出する際のハードルは他国に比べて低いとされています。
なぜか台湾人ユーザーに使用されていないTwitter
台湾では、中国で使えないLINEやFacebookなども問題なく使えます。
LINEについては、2014年にセキュリティーに対する懸念を理由に、台湾の総統府が総統府の業務関連コンピューターでの利用を禁止すると発表したことがありますが、一般的な利用を規制されている、ということはありません。
使うことができないわけではないのに、なぜかほとんど使われていないのがTwitterです。中国でよく使われているWeiboやWechatも、中国人の友人とやり取りするときに使う程度の利用率のようです。
3. 台湾SNSマーケティングを成功させる3つのポイント
台湾で人気のSNS、さらに台湾のSNSをめぐるインターネット環境についてご理解いただけたと思います。
最後のセクションでは、台湾のWEBマーケティング施策で有効とされる、台湾SNSを活用したオンラインマーケティングを成功させるためのポイントを3つに絞って解説します。
台湾でSNSを活用したマーケティングを成功させたいなら、まずは下記のポイントをおさえましょう。
① 台湾ネットユーザーの特徴と嗜好を理解する
② 台湾で人気のSNSで自社アカウントを運用する
③ 台湾人インフルエンサーを活用する
おさえておきたいポイントはこの3つです。以降では各ポイントについてそれぞれ解説していきます。
① 台湾ネットユーザーの特徴と嗜好を理解する
SNSの利用率や頻度が非常に高いのが台湾ネットユーザーの特徴です。
また、中国人ネットユーザーが口コミ情報を参考に商品を購入する傾向が高いのに対して、台湾人ネットユーザーは、口コミサイトよりもブログを信用する傾向があります。
さらに台湾でインフルエンサーと言えばブロガーのことを指すというくらいに、ブロガーは影響力のある存在なのです。
② 台湾で人気のSNSで自社アカウントを運用する
例えば、先述したように、台湾でほとんど使われていないTwitterを利用してマーケティングを行おうとしても、効果が出ないのは当然と言えるでしょう。
ちなみに、台湾のリサーチ会社「ACNielesn」によると、台湾人のFacebook利用率は97%。注目すべきは、台湾の18歳〜54歳のFacebook関連サービス(Facebook、Messenger、Instagram)も利用回数は18.5回というデータがあるほどです。
いずれにせよ、まずは台湾で人気のSNSで自社アカウントを開設し、運用を開始するのが得策と言えます。
③ 台湾人インフルエンサーを活用する
インフルエンサーマーケティングは近年、日本でも一般的なものとなっていますが、ブロガーを重視する台湾人ネットユーザーにとってもインフルエンサーを利用したプロモーションは効果的です。
SNSの利用率が日本よりも高く、インフルエンサーの影響力も強い台湾ですから、インフルエンサーマーケティングはとても効果的だと考えられます。インフルエンサーマーケティングを行う際は、商材に合わせて春節などの台湾のイベント時期も意識して行うとより効果が高いでしょう。
4. 台湾でのWEBマーケティング・プロモーションを成功させる5つのポイント
台湾のネットユーザーが利用するSNSは日本のネットユーザーとほぼ変わりがありませんが、Twitterは使われていない、ブロガーの影響力が強いなど、台湾独特のネット文化があります。
そんな台湾でのWEBマーケティングとプロモーションを成功させるためには、以下のように具体的かつ専門的なアプローチが必要です。
① 台湾の市場理解とターゲットユーザー分析
台湾ならではの消費者行動、言語、文化的背景、そして流行トレンドを徹底的に調査・分析します。これには市場調査データの収集や地元の消費者インサイトの理解が含まれます。
明確なターゲットオーディエンスを設定し、そのニーズと関心を特定することが重要です。例えば、若年層、都市部住民、特定の趣味や興味を持つ人々などに着目するとよいでしょう。
② 台湾ローカライゼーションの徹底
WEBサイトや広告コンテンツを、台湾の言語(繁体字中国語)と文化に適応させます。これには、言語だけでなく、ビジュアルやデザインの地域特性への合わせも含まれます。
台湾特有の祝日や文化的イベントを利用したキャンペーンを企画し、ローカルユーザーとの親和性を高めることも重要です。
③ ソーシャルメディア戦略の最適化
今回解説したように、Facebook、Instagram、LINE、YouTube、TikTokなど台湾で人気の高いSNSを積極的に活用します。
地元の影響力のあるインフルエンサーと連携し、ブランドの認知度と信頼性を高めることも考慮しましょう。
④ モバイルファーストを意識する
台湾の高いスマートフォン普及率に対応し、モバイルユーザー向けにウェブコンテンツを最適化します。
LINEなどのメッセンジャーアプリを利用したダイレクトマーケティングや顧客サービスを提供することも視野に入れてください。
⑤ SEOとSEM戦略をカスタマイズする
Googleだけでなく、Yahoo!台湾など地域特有の検索エンジンにも対応したSEO戦略を展開します。
地域に合わせたキーワード戦略を用いて、効果的な検索エンジンマーケティングを行いましょう。
5. 台湾のWEB/SNSマーケティングに関するタスクを専門家にアウトソーシングするという選択
ここまで読んでいただいた方ならば、台湾市場でのWEBマーケティングやSNSプロモーションは、地域特有の文化理解と深い市場洞察が必要であり、自社のリソースだけでこれらを完全にカバーすることは、時間と労力の大きな消費を伴うことが想像できるかと思います。
台湾市場の特性を考慮すると、WEBマーケティングやSNSプロモーションに関わるタスクは複雑で多岐に渡ります。これには市場調査、消費者行動分析、ソーシャルメディア戦略の立案、コンテンツ制作、そしてデジタル広告の運用などが含まれます。さらに、現地の商慣習や法規制、そして特に重要なデジタルコミュニケーションの特性についての理解も必要です。
台湾進出成功の秘訣は進出サポート企業の活用にあり
このような複雑な環境下では、「自社のWEBマーケティングおよびSNSプロモーションに関連するタスクを専門家にアウトソーシングする」という選択肢が現実的です。例えば、台湾市場に精通したWEBマーケティング専門のコンサルティング企業に依頼することで、地元の市場動向や消費者の行動パターンを的確に把握し、効果的な戦略を策定できます。
自社の強みと専門性を活かしつつ、未知の市場でのリスクを最小限に抑えるためにも、地域専門のマーケティングサポート企業の支援を受けることは、特に台湾でのWEBマーケティングやSNSプロモーションを始める際には有効です。これにより、効率的かつ効果的にターゲット市場にアプローチし、ブランドの認知度を高め、最終的にはビジネスの成功を促進することが期待できます。
「Digima〜出島〜」に寄せられた台湾進出に関する相談事例
そこで、ひとつの選択肢として浮かび上がってくるのが、「自社の海外事業における準備及びリサーチに必要なタスクを専門家にアウトソーシングする」ということです。
例えば、「Digima〜出島〜」には以下のような台湾進出に関する相談が寄せられています。
戦略としては、自社のランディングページ(LP)を利用して、台湾やその他のアジア地域のアパレル企業に接触を図る方法を考えています。具体的には、効果的なWEBマーケティング戦略を用いて、自社LPへの台湾やアジア地域からの問い合わせを増やすことを目指しています。
予算には制約があるため、費用対効果の高い方法で台湾のアパレル企業にアピールする最適なWEBマーケティング手法についてのご提案をお願いします。
(業種:アパレル業 / 進出国:台湾)
もちろん、その全てをアウトソーシングする必要はありません。これまでに培ってきた自社の強みは活かしつつ、知見が乏しい分野においては、その道のプロの専門家のサポートを受けるという選択も充分に効果的なのです。
もし貴社が初めて台湾進出に挑戦する段階であるならば、なおのこと台湾専門の進出サポート企業の支援を検討することをオススメいたします。
6. 優良な台湾進出サポート企業をご紹介
貴社にピッタリの台湾進出サポート企業をご紹介します
今回は「台湾で人気のSNSランキング」を軸に、台湾独自のSNS事情およびネット環境、さらには台湾でのネットビジネスを画策している日本企業が知っておくべき、台湾ユーザーを対象としたSNSマーケティングについて解説しました。
「Digima〜出島〜」には、厳正な審査を通過した優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。
「台湾ソーシャルメディアでの海外展開に必要な費用が知りたい」「台湾の検索エンジンのSEO対策やリスティング広告出稿をしたい」「台湾でインフルエンサーマーケティングを実施したい」…といった、多岐に渡る海外進出におけるご質問・ご相談を承っています。
ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、貴社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。
(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。
この記事が役に立つ!と思った方はシェア
海外進出相談数
2,000
件突破!!
最適サポート企業を無料紹介
コンシェルジュに無料相談
この記事をご覧になった方は、こちらの記事も見ています
オススメの海外進出サポート企業
-
YCP Group
自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート
マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。
YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。
<主要サービスメニュー>
・海外展開完全代行:
事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行
・海外調査:
マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供
・海外M&A:
買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート -
ABCD株式会社
私たちは貴社のセカイビジネス(主に欧米+アジア進出)の共創パートナーです。
私たちABCDは、貴社の海外事業部としてセカイ進出を共創するパートナーです。
これまでの実績は700社を越え、さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。
■私たちは...
*企業のセカイビジネスの開拓・拡張・成長をミッションとして各分野から集まった組織
*成功のノウハウだけでなく、失敗におけるノウハウも貴社支援に活用
*セカイビジネスを""A""(立ち上げ)から事業推進(""toZ""/プロジェクトマネジメント)まで伴走
*セカイ各国・各分野の現地協力社&6万人を超える現地特派員により、セカイビジネスを共創
■3つのサポート領域
①BtoB販路開拓サポート
セカイ各国の現地企業との取引創出を目的としたサポート。
現地企業の探索条件の設計から着手し、企業探索・アポイント取得・商談〜交渉〜契約までワンストップで対応。
②BtoC販路開拓サポート
セカイ各国の消費者に直接販〜集客することを目的としたサポート。
販売はECモール・越境ECサイトを中心とし、集客はSNS活用から各種プロモーション(インフルエンサーマーケティング・広告運用など)海外でのブランディングを含めたマーケティング戦略全般対応。
③セカイで法人・店舗開業
セカイ各国現地に店舗開業を包括的にサポートすることを目的としたサポート。
現地法人設立(M&A含む)や店舗開業に伴う不動産(内装業者)探索や人材探索、各種手続き・ビザ申請等、ワンストップで対応。
■サポート対象エリア
基本的にはセカイ各国の支援に対応しておりますが、
これまでの多く携わってきたエリアは、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア・東アジアです。
■これまでの支援で最も多かったご相談
- 海外進出って何をすればよいの?
- 初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
- どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
- 進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
- 現地競合企業の情報・動向が知りたい
- どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
- 海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
- 事業戦略・マーケティング設計がしたい
- 食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
- 海外で販路開拓・拡張がしたい
- 海外現地企業と取引がしたい
- 海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
- 海外でプロモーションがしたい
- 越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
- 海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
- 海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
- 海外向けのECサイトをつくってほしい
- 海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
- すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
- 海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい
■主要施策
①BtoB販路開拓サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 市場調査/現地視察
- 事業計画設計
- 海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
- 海外人材 探索・手配サポート
- 翻訳・通訳サポート
- 手続き・申請(FDA申請含む)サポート
- 海外税務/法務/労務/人事 サポート
- 輸出入/貿易/通関 サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 各種市場調査/分析
↳企業信用調査
↳競合調査/分析
↳法規制調査
↳有識者調査・インタビュー
↳消費者調査・インタビュー
↳現地テストマーケティング
↳ウェブ調査/分析
②BtoC販路開拓サポート
- EC/越境EC運用代行サポート
- 各種サイト運用代行
- SNS運用代行サポート
- サイト(EC/多言語/LP)制作
- コンテンツ(画像・動画)制作デジタルマーケティングサポート
- プロモーションサポート
- SEO強化サポート
- Webプロモーション
↳インフルエンサープロモーション
↳現地メディアプロモーション
↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
③法人・店舗開業
- グローバル飲食店開業サポート
- 現地法人設立サポート
- 現地視察サポート
- ビザ申請手続き
- 現地人材探索
- MAサポート
- クラウドファンティングサポート -
ジェイグラブ株式会社
越境EC (B2C、B2B、D2Cなど) 海外販売のことならなんでもご相談ください。
日本ブランドを「オンライン」x「ショールームストア」で世界に販売できる越境ECモール 『j-Grab Mall』 の運営、オンラインでの出店・販売とあわせて、海外の実店舗に商品を展示し、QRコードで購入できる「ショールームストア販売」を実現して日本の事業者の海外進出、販路拡大を支援します。
Shopify( ショッピファイ)・Magento(マジェント)を利用した海外・国内向けECサイト構築、海外ECモール(eBay, Amazon, Shopee, Lazada、Ruten、Ozon、T-MALL Globalなど)の開店から運営までのフルサポート支援します。
3,000社以上の支援実績と350社を超えるクライアント様にご愛用いただいています。
越境ECに関するセミナーも常時Youtubeで閲覧いただけます。 -
株式会社ダズ・インターナショナル
*欧米+アジアへの海外進出を"デキル化"伴走サポート*
私たちは日本企業のアメリカ・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。
支援実績社数500社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。
事業をしっかり前に進めるための"デキル化支援"として、これまでに携わった海外進出支援の中で、効果的な支援手法として、これらの3つのサービスラインナップを用意しております。
------------------------------------
01:デキル化伴走サポート
私たちが貴社のグローバルマーケティングチームになります。
海外進出のアイデア段階から伴走し、すべき/すべきでないことをミエル化し、デキるサイズ(実現可能な行動)に落とし込み、デキル化。
貴社のグローバルマーケティングチームとして積極的な事業推進を伴走します。
------------------------------------
02:グローバルマーケティング各施策
各フェーズ(調査・設計・実施)で、幅広い施策サポートを。
海外進出の各フェーズ・各施策を必要な分だけサポート。
ご要望と協議により、最適な関わり方・契約形態にて支援。
------------------------------------
03:グローバルデキル化エージェントサポート
私たちが貴社の海外ビジネスのハブ役(エージェント)を担います。
グローバル展開に必要な現地企業・専門企業/専門家を、探索〜選定〜交渉まで実施。
"どのような企業が事業推進に必要になるかの設計"から携わります。
貴社にとってどんな企業がパートナーとして最適か、第三者視点で精査・提案いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下2点が私たちの海外進出支援におけるバリュー(&理念)です。
■第三者ならではの貢献
企業支援の現場で私たちは「売る側」でも「買う側」でもない、第三者です。
私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。
"新しい市場でビジネス展開するためには、これらの3つの視野が必要"です。
- 主観:進出する企業(売る側|販売主の視野)
- 客観:進出する企業のお客様(法人・個人)や取引企業(買う側|消費者の視野)
- 俯瞰:わたしたち(第三者|売る側と買う側を俯瞰した視野)
それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。
私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。
------------------------------------
■会話にこだわり抜くこと
たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。
これらのコトバたちは人によって意味も定義もまるで違うものです。
私たちは企業との会話で聞きます。
「あなたにとって成功とはどのような状態ですか?」
「失敗とはどのような状態ですか?」
どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできません。
わかった気になって、会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。
私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
私たちの仕事において、会話はもっとも重要です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -
株式会社 三扇堂
海外プロモーションのことなら最初から最後まで三扇堂にお任せください!
海外プロモーションのことなら最初から最後まで三扇堂にお任せください!
国内外において、プロモーションや観光地誘客戦略、越境ECに関するソリューションを提供いたします。
民間企業だけでなく、自治体や省庁との取引実績も多く、今までに10以上の国と地域でプロモーションを実施しております。またターゲット国がどこの国や地域であっても、日本人担当者が日本語で対応し、お支払いも日本円で対応可能です。