【2025年度版】ベトナム美容市場を読み解く:女性のスキンケア習慣と人気カテゴリTOP5とは?

東南アジアの中でも急成長を遂げるベトナムの美容市場は、今や多くのグローバルブランドが注目する戦略的なマーケットです。特に20〜30代の女性を中心とした“美”への投資意識の高まりは、スキンケア・コスメの消費行動に大きな変化をもたらしています。所得水準の上昇や都市化の進展、SNSの急拡大が相まって、美容意識の深化と消費の多様化が進む中、日本ブランドにとっても今が進出の好機と言えるでしょう。
本記事では、ベトナムの女性たちの美容観・日常的なスキンケア習慣を起点に、人気のスキンケアカテゴリTOP5をデータと現地事情を交えて徹底解説します。また、現地で選ばれるブランドの特徴や成功事例を通じて、これから参入・拡大を目指す企業が押さえるべき視点を明らかにします。さらに、薬局やECモール、SNSなど販路別の攻略法も取り上げながら、日本ブランドがベトナム市場でどのように受け入れられるのか、具体的な戦略を紐解いていきます。トレンドと実務の両面から、ベトナム美容市場を深掘りしていきましょう。
▼ 【2025年度版】ベトナム美容市場を読み解く:女性のスキンケア習慣と人気カテゴリTOP5とは?
1.ベトナム美容市場の今:拡大する“美”への投資意識
ベトナムでは経済成長に伴い中間層が拡大し、特に都市部において美容に対する投資意識が急速に高まっています。とくに20〜30代の女性を中心に「見た目の美しさは自己投資」という価値観が浸透しつつあり、スキンケアやコスメにかける金額が年々上昇傾向にあります。ベトナム統計総局によると、2024年の美容関連支出は前年比110%以上の伸びを記録しており、その成長は今後も続く見込みです。韓国・日本・フランスなどの海外ブランドも次々と参入し、現地ブランドと競合しながら市場が多様化しているのが現状です。
また、Z世代やミレニアル世代を中心にSNSを通じた美容情報の取得・拡散が日常化しており、特にTikTok、Instagram、Zaloといったプラットフォーム上では美容インフルエンサーの影響力が非常に強い状況です。加えて、ECモール(Lazada、Shopee)とオフライン店舗(薬局、スーパー、専門店)を組み合わせたオムニチャネル型の購買行動が一般化しつつあり、ブランド側も両面の施策が求められています。商品そのものの品質に加えて、見せ方・伝え方・買いやすさといった「体験価値」への評価が高まっている点も、ベトナム市場ならではの重要なポイントです。
2.美容への価値観と日常的なスキンケア習慣
ベトナム女性にとって美容は「日常生活の一部」であり、特に都市部では毎日のスキンケアを欠かさない習慣が根付いています。価値観としては、「美白」「保湿」「清潔感」が3大キーワードであり、美肌=自信・清潔・知的という社会的イメージにも結びついています。とくに紫外線が強い気候により、美白アイテムと日焼け止めの使用率は非常に高く、朝晩のスキンケアルーティンにおいてもそれらのプロダクトが必須アイテムとなっています。
日々のスキンケアは、朝は“外出前の準備”、夜は“肌を整えるための回復タイム”として、機能別に構成されています。たとえば朝は「洗顔→化粧水→美白美容液→日焼け止め」、夜は「クレンジング→洗顔→化粧水→ナイトクリーム」が基本形。近年では、敏感肌やマスク荒れの悩みを背景に、ナチュラル成分や低刺激処方のニーズが高まっており、「肌にやさしい」や「植物由来」の訴求が受け入れられやすくなっています。また、SNSやYouTubeを通じてスキンケア方法を学ぶ消費者も多く、成分への理解度が高いのもベトナム市場の特徴の一つです。
3.人気スキンケアカテゴリTOP5(日本ブランドにもチャンスあり)
第1位:美白美容液
ベトナム市場では“美白=美の象徴”という意識が根強く、スキンケア市場の中でも美白美容液は常にトップ人気を誇るカテゴリです。日差しの強い気候や紫外線への警戒心から、「シミ予防」「トーンアップ」「透明感向上」をうたった商品への関心が高く、日本ブランドの「繊細な処方」「無香料・低刺激設計」が現地の消費者に受け入れられています。また、“肌の変化がわかる”という効果実感の可視化が購買の決め手になるため、ビフォーアフターやユーザーレビューを活用した訴求が重要です。
第2位:日焼け止め
ベトナムでは日差しが一年中強いため、日焼け止めは朝の必需品として定着しています。特に重視されるのは、「軽いつけ心地」「高SPF」「白浮きしない処方」で、塗った後の肌がベタつかず、自然に見える仕上がりが求められます。「ウォータープルーフ」「汗・皮脂に強い」「崩れにくい」といった付加価値も選ばれるポイントです。最近では“ブルーライトカット”や“ヴィーガン処方”など、機能性・成分訴求型の商品も人気を集めています。
第3位:フェイシャルクレンザー(洗顔料)
ベトナムの都市部では大気汚染や皮脂分泌の多さから、洗顔による「毛穴ケア」「清潔感の維持」が重要視されています。泡立ちの良さやさっぱりした洗い上がりを好む傾向があり、特に「酵素洗顔」「スクラブ入り」「マイルドピーリング」などの機能性洗顔料に人気が集まっています。香りや成分表示に敏感な消費者も多く、“肌にやさしい”処方を打ち出すことで差別化が可能です。パッケージにも清潔感や信頼感のあるビジュアルが好まれます。
第4位:フェイスマスク
夜の集中保湿を重視するベトナムの女性にとって、ナイトクリームやジェルは「一日のご褒美」のような存在です。使用感・香り・翌朝の肌の状態が特に重視され、「リラックスできる香り」「睡眠中に肌を修復する成分」「軽くてベタつかない仕上がり」といった要素が人気につながります。「ぐっすり眠れる香り」「朝の肌のもちもち感」など、体験ベースのコピーやSNS口コミの活用が成功のカギとなります。
第5位:ナイトクリーム・ジェル
夜間の集中保湿やトリートメント目的で使用され、香りやテクスチャーに対する好みも強く出ます。「ぐっすり眠れる香り」や「翌朝の肌質改善」を訴求するタイプが人気で、ビジュアルと効能訴求のバランスが鍵となります。
4.現地に受け入れられるスキンケアブランドの特徴とは?
ベトナムのスキンケア市場で受け入れられるブランドにはいくつかの共通点があります。まず最も重要なのは「低刺激・肌にやさしい処方」です。特に敏感肌向けやアルコールフリー、無香料、パラベンフリーといった表記があると安心感につながります。また、紫外線や大気汚染への予防意識が高いため、「守るケア」に強い製品へのニーズが顕著です。これに加え、日々のルーティンに無理なく組み込める「時短」「簡単ステップ」の商品も支持を集めています。
さらに、ブランドの成功には“現地語による分かりやすい説明”と“共感を呼ぶストーリー性”が欠かせません。使い方・効果を丁寧に伝えることに加え、「自分の肌悩みに寄り添ってくれる」というメッセージが伝わるようなコンテンツづくりが鍵です。最近ではSNSを通じて顧客と直接コミュニケーションを取り、ライフスタイルや価値観まで共有する姿勢が共感を生んでいます。つまり、製品力だけでなく、言語・文化・行動習慣に根差した“ローカライズされた接点”をつくれるかどうかが、ブランドの成否を分けるポイントとなります。
5.成功事例に見る、ベトナムスキンケア市場での立ち回り
■ A社(日本系スキンケアブランド)
洗顔料と美白エッセンスのセットをTikTokインフルエンサーと連携しながら展開。「使い心地の動画レビュー」がバズを生み、ECモールでランキング上位に。
■ B社(ナチュラル系コスメブランド)
現地の薬局チェーンと提携し、店頭でのトライアル体験+スタッフによる説明を実施。安心感と専門性が評価され、リピート率向上に成功。
■ C社(フェイスマスクブランド)
現地イベントと連動したサンプル配布+Zaloでのクーポン配信を実施。キャンペーンと連動したブランド体験が好評を博し、短期的に認知拡大に成功。
6. ベトナム美容市場攻略に向けた“3つの実践戦略”
戦略1:オフラインとの接点を起点にした「信頼形成」
ベトナムではECが伸長している一方で、信頼性の高いブランドとして認知されるにはオフラインでの接点が非常に有効です。特にドラッグストアや百貨店、美容クリニックなど、専門性の高い場所での展開は“安心して使える製品”としての信頼獲得に直結します。また、サンプル配布や店頭トライアルによって「まず一度使ってもらう」きっかけをつくることが、口コミやSNSでの波及にもつながります。インフルエンサー施策よりも、まずは“現地の消費者との肌接点”を重視したリアル展開から始める戦略が有効です。
戦略2:ベトナム語コンテンツと“共感”重視のSNS運用
情報収集・購買の意思決定にSNSの影響が大きいベトナム市場では、「SNSでのブランド体験」が売上を左右します。特にZaloやTikTok、Facebookなどのプラットフォームで、ベトナム語による丁寧な商品説明やレビュー動画が重視されます。ベトナム人女性は「自分に合う」と思えた瞬間に一気に購買へ動くため、共感を呼ぶストーリーやローカルな課題への共鳴が必要不可欠です。翻訳ではなく「現地目線の言葉で語る」ことで、ブランドが生活者と同じ視点に立っていると伝えることができます。
戦略3:カテゴリ特化+シリーズ設計で“棚取り”とリピート獲得
ベトナム市場で成功するためには、単品ヒットよりも「特定カテゴリでの深掘り」が効果的です。たとえば、美白美容液+ナイトクリーム+マスクを一つの“トーンアップシリーズ”として展開することで、店頭での訴求力が高まり、ECでも「セット買い」や「ステップ使い」を促す導線を作れます。また、シリーズ化はリピート購入にもつながりやすく、顧客の定着化を後押しします。特定カテゴリでのポジション確立と、それに伴うライン展開が、競争の激しい市場での差別化ポイントとなります。
7.まとめ:ローカル視点とカテゴリ理解がブランド成功の鍵
ベトナム女性のスキンケア習慣はシンプルながら目的意識が明確であり、人気カテゴリを軸に商品設計・マーケティングを行うことが成功の鍵です。
「現地消費者が求める使用感・効果・安心感」にフォーカスし、丁寧に市場と対話する姿勢が日本ブランドにとって大きな武器となります。
ベトナム進出に関するご相談は、ぜひWMH(ワールド・モード・ホールディングス株式会社)までお気軽にお問い合わせください。
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グローバル22拠点✕800名体制で、現地に根付いたメンバーによる伴走型ハンズオン支援
<概要>
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<支援スコープ>
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④ 市場環境変動に即した手触り感あるインサイトを抽出する海外市場調査&参入戦略構築
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⑥ 既存サプライチェーン体制の分析/評価/最適化、および、直接材&間接材の調達コスト削減 -
GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.
70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査
GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。
実績:
東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
中東(トルコ、サウジアラビア等)
ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等) -
株式会社ダズ・インターナショナル
東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走&現地メンバーでの支援が強み
私たちは東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走サポートを強みとしております。
対応する主要各国にメンバーを配置し、海外進出後も支援できる体制を整えています。
事業開始から20年弱、850社を超える成功も失敗も含めた実績・ノウハウから積極的に支援します。
昨今の国際情勢を見てみると良くも悪くも変動性が高く、かつウェブ・SNS等の膨大な情報が仇となり、
リアルタイムかつ最適な情報を獲得することが難しい時代です。
私たちはこの状況に対応すべく、現地のリアルを理解し、支援できる体制づくりにこの数年力を入れています。
特に強化しているエリアは現在日本企業の進出が増加傾向にあるASEAN各国です。
2025年、カンボジア・プノンペンにも新しい拠点を追加しております。
どの国が最適か?から始まる、海外進出のゼロ→イチを伴走する支援をさせていただきます。
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■サポート対象国(グループ別)
海外進出支援や活用・生活を支援する対象とする国は以下の通りです。
※サポート内容により、対応の可否や得意・不得意な分野はあります。
↳欧米(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)
↳アジア①(タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ラオス)
↳アジア②(日本・香港・シンガポール・台湾・韓国)
↳アジア③(ドバイ・サウジアラビア・インドバングラデシュ・モンゴル・ミャンマー)
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■海外進出(前)支援
日本企業の海外ビジネスのゼロイチを共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:これから海外進出を開始する企業 / 海外事業担当者不在、 もしくは海外事業担当者が不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 10万円〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓ゼロ地点(「海外で何かやりたい」のアイデア段階)から伴走サポート
✓BtoB・BtoC・店舗開業など幅広い進出支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎海外進出の準備・設計・手続き/申請サポート
↳各種市場調査・事業計画設計(稟議書策定) /会社設立/FDA等申請等
⚫︎BtoC販売促進サポート
↳マーケティング企画設計/分析/SNS運用/ECモール出品〜運用
↳プロモーション(広告運用/インフルエンサー施策含む)/各種制作
⚫︎BtoB販路開拓サポート
↳現地パートナー起業候補の探索〜交渉〜契約/展示会サポート
↳セールスマーケティングキット制作
⚫︎飲食店開業サポート(ほか店舗開業サポート含む)
↳エリアマーケティング〜テナント居抜き探索
↳現地人材候補の探索〜交渉〜契約/現地店舗運営代行
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■海外進出(後)支援
現地日系企業の現地での集客課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:すでに海外へ進出済みの企業 / マーケティング関連業務の担当者不在、もしくは不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 500ドル〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓丸投げ(担当者もいない・知識もない)ウェルカムの代行サポート
✓BtoB・BtoC・店舗運営など幅広い集客支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎マーケティング関連施策サポート
↳各種マーケティングリサーチ
↳デジタルマーケティング全般の企画設計/分析/PDCA改善
⚫︎セールス支援サポート
↳インサイドセールス全般(営業代行/メルマガ配信)
⚫︎各種プロモーションサポート
↳MEO/SEO/リスティング広告/インフルエンサーマーケティング
↳EC運用/SNS運用
⚫︎各種制作サポート
↳サイト/LP/ECサイト/オウンドメディア/コンテンツ(記事・動画)
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ワールド・モード・ホールディングス株式会社
国内外1,500社以上の実績!ファッション・ビューティー業界特化の支援
私たちワールド・モード・ホールディングスは、日本で唯一のファッション・ビューティー業界に特化したソリューション・グループです。
業界に精通したプロフェッショナルが集結し、従来の枠を超えたトータルサポートを実現。戦略企画、マーケティング、プロモーション、店舗運営、人材採用・育成など、多角的な視点から実践的なソリューションを提供しています。
近年では、カフェ・飲食、小売以外の業態や海外市場にも対応領域を拡大。エリア・業種を問わず、クライアントの課題に寄り添った柔軟な支援を行っています。
今後も、「顧客に寄り添い、目標を共有するパートナー」として、そして「ワンストップで価値を届けるプロフェッショナル集団」として、進化を続けてまいります。
<グループ会社>
株式会社iDA、株式会社AIAD、株式会社フォー・アンビション、株式会社BRUSH、VISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社、株式会社AIAD LAB、株式会社 双葉通信社、WORLD MODE ASIA PACIFIC -
合同会社サウスポイント
アジアに近い沖縄から海外ビジネスをサポート
2017年7月日本・沖縄と海外の万国津梁の架け橋を目指して、企業の海外展開支援を目的として沖縄・那覇で設立。アジア・欧州を中心に沖縄県内・沖縄県外企業の海外進出・国際展開のサポートを実施しています。2022年7月には観光産業の伸びの著しい石垣市に八重山事務所を開設しております。
沖縄をハブに、台湾・中国・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・ブラジル各国にパートナーエージェントを配置し、アメリカ合衆国・インドは提携先を設けていますので、現地でも情報収集、視察等も直接支援可能、幅広く皆様の海外展開とインバウンド事業をサポートしております。