【2025年度版】注目キーワードは“肌負担ゼロ”?マレーシア美容市場の最新トレンドと人気カテゴリー徹底解説

多民族国家であるマレーシアでは、美容への関心が年々高まりを見せており、特にZ世代を中心とした都市部の消費層において、“肌へのやさしさ”や“文化・宗教的配慮”が求められる傾向が鮮明になっています。2025年現在、市場の中心には「敏感肌対応」「ハラール認証」「感情面への訴求」など、多様性と安心感を重視する価値観が存在します。加えて、EC・SNS・リアル店舗を横断するオムニチャネル型の購買スタイルが主流となり、販売戦略も大きく変化しています。
本記事では、マレーシア美容市場の構造とトレンドを体系的に整理し、日本ブランドが現地展開で押さえるべきポイントを具体的に解説します。
▼ 【2025年度版】注目キーワードは“肌負担ゼロ”?マレーシア美容市場の最新トレンドと人気カテゴリー徹底解説
1.マレーシア美容市場の背景と構造
マレーシアはマレー系、中華系、インド系といった多様な民族が共存する国家であり、それぞれの文化や価値観が美容へのニーズに大きく影響を与えています。中でもムスリム人口が過半数を占めることから、ハラール認証やアルコールフリーといった成分・製造過程への安心感が重視される一方、中華系・インド系では漢方やアーユルヴェーダなど伝統的な美容理論も一定の支持を集めています。こうした複合的な背景をもとに、マレーシアの美容市場は“民族横断的なスタンダード”と“民族ごとのこだわり”が共存するユニークな構造を形成しています。
また都市部においては、InstagramやTikTokなどSNSによるトレンド拡散が極めて強力な影響力を持ち、グローバル発の新商品や成分トレンドがリアルタイムで消費行動に波及します。特にZ世代を中心に「成分表示を見ること」が習慣化しつつあり、単なるパッケージの可愛さや価格ではなく、「なぜそれを使うのか」「自分の肌に合うのか」という視点が購買決定の鍵になっています。こうした背景から、マレーシアでは“安心感”と“感情的共感”の両立が求められる市場へと進化しており、日本ブランドにとっても「高品質+丁寧な情報発信」による独自ポジションが築きやすい土壌が整っているといえます。
2.美容消費の中心にある3つの価値観
1. 肌への“優しさ”
マレーシアのZ世代やミレニアル層を中心に、「肌へのやさしさ」は美容製品選びの最重要ポイントとなっています。特に都市部の若年層では、成分表を読むことが習慣化しつつあり、「アルコールフリー」「パラベン不使用」「無香料」「ノンコメドジェニック」などの表記があるかどうかが、信頼に直結します。こうした動向の背景には、熱帯気候による肌トラブルのリスクや、SNSによるスキンケア情報の拡散も影響しています。日本ブランドが「敏感肌対応」「低刺激処方」といった強みを打ち出すことで、高い共感を得られる可能性があります。肌に優しい処方と、その理由を論理的かつビジュアルでわかりやすく伝えることが、ブランド認知と信頼獲得の第一歩となります。
2. 美白より“肌の均一感”と“内側からの輝き”
従来、マレーシアでは“ホワイトニング”が人気のキーワードでしたが、近年ではその価値観が大きく変化しています。現在は「均一な肌トーン」や「自然なツヤ感」が美の基準とされており、単に肌を白くすることではなく、“調子の良さ”や“生き生きとした印象”を追求する傾向が強まっています。この流れを受けて、ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸など、肌のくすみを抑えたり、透明感を引き出す成分への注目度が急上昇中です。日本ブランドが強みとする機能性成分や処方の繊細さは、このニーズにしっかりとフィットします。“肌に負担をかけずに調子を整える”ことを明確に打ち出すことで、現地の感性に訴求することが可能です。
3. ビューティー×セルフケア
マレーシアの美容市場では、スキンケアが「肌の健康管理」という実用的な側面だけでなく、「自分へのご褒美」「リラックス習慣」といった感情的価値を伴う“セルフケア”として定着しつつあります。特にパンデミック以降、「おうち時間」を大切にするライフスタイルが浸透したことで、アロマの香りや使用時のテクスチャー、パッケージの癒し効果など、五感に訴える設計が選ばれる要素となりました。商品そのものの機能性だけでなく、“心を満たす設計”が求められており、「夜のルーティンに寄り添う製品」や「ストレスを和らげる香り」などの訴求が効果的です。日本ブランドが得意とする繊細な感性を生かし、「使って心が落ち着く商品」として提案することが、エモーショナルな共感を呼ぶ鍵になります。
3.人気カテゴリーTOP5(2025年版)
第1位:クレンジング&洗顔料
マレーシアは高温多湿の気候により皮脂分泌が活発なため、「清潔に保つ」ことがスキンケアの出発点とされています。クレンジングや洗顔料は、肌質別・用途別に多様化が進んでおり、ミセラーウォーターやジェルタイプ、酵素洗顔など、よりパーソナライズされた製品が好まれています。特に、「メイク残りをしっかり落としながらも乾燥しない」ことが重視され、保湿成分配合型や低刺激処方が人気です。日本ブランドの中でも、W洗顔不要や敏感肌対応をうたった製品は現地での信頼性が高く、日常使いに取り入れられやすいアイテムとして高評価を得ています。
第2位:セラム・美容液
マレーシアのスキンケアユーザーにとって、美容液は“特別なケア”ではなく“当たり前のステップ”となっています。中でも、ナイアシンアミド、CICA(ツボクサエキス)、ビタミンC、ヒアルロン酸などの機能性成分を主軸にした製品は、肌悩みに合わせて複数使い分けるスタイルが主流です。たとえば「朝はトーンアップ美容液、夜は保湿重視」といった具合に、生活リズムや肌の状態に合わせたカスタマイズ性が重視されています。日本ブランドが得意とする成分の安定性や浸透技術は、こうした“機能重視層”に非常にマッチしており、現地市場でも価格以上の価値を伝える鍵となります。
第3位:フェイスマスク
“週2~3回のリラックスルーティン”としてフェイスマスクは広く定着しており、「保湿」「ブライトニング」「鎮静ケア」など目的別に使い分けるスタイルが浸透しています。特にシートタイプが主流で、ひと手間かけて自分を労わる「セルフケア文化」として支持を集めています。人気の要因として、使い方のシンプルさと即効性があり、短時間で肌にうるおいと透明感を与えることができる点が挙げられます。さらに、冷蔵保存して使うなどの“ひんやりケア”も流行中。日本の高密着シート技術や美容液たっぷりの設計はこのニーズに合致し、販促のポイントにもなります。
第4位:日焼け止め
赤道に近く、年間を通じて強い紫外線にさらされるマレーシアでは、日焼け止めは“毎日の必需品”として広く使用されています。ただし、日焼け止め特有のベタつきや白浮きは敬遠されやすいため、「SPF・PA値は高く、使用感は軽やか」という両立が求められます。また、化粧下地やトーンアップ効果を兼ね備えた“多機能型”への支持が年々強まっており、朝の時短メイクにも対応できる点が評価されています。日本ブランドが得意とする微粒子技術や肌色補正処方は、これらの要求にマッチしており、「肌になじむ」「白くならない」といった具体的なメリットをアピールすることで差別化が可能です。
第5位:スキンケアオイル&バーム
夜間の集中保湿ケアとして、スキンケアオイルやバームの需要が急増しています。特にエアコンによる乾燥や、日中の紫外線ダメージからのリカバリー用途で使用され、肌に栄養を与える“仕上げケア”として位置づけられています。また、肌だけでなく、髪・ネイル・ボディにも使える「マルチユース」製品は、実用性の高さから人気を博しています。テクスチャーのなめらかさや香り、パッケージの高級感も選定基準となっており、“使うたびに満たされる”感覚が購買につながります。日本ブランドの伝統的な植物由来成分や職人品質の製法は、こうした高感度ユーザーに好意的に受け入れられる要素です。
4.販売チャネルとプロモーションの変化
マレーシアの美容市場では、購入チャネルが実店舗だけにとどまらず、EC・SNS・ライブ配信などを組み合わせた“オムニチャネル化”が急速に進んでいます。特にShopeeやLazadaといった主要ECモールは、若年層から中間層まで幅広く利用されており、キャンペーン時の爆発的な購買力は無視できません。一方で、WatsonsやGuardianといったドラッグストアなどの実店舗も引き続き強い影響力を持っており、商品を手に取って確認できる「体験価値」が消費者の信頼を育んでいます。このため、ECと実店舗の両方を押さえた戦略が理想的とされています。
また、SNSを活用したプロモーションの重要性も年々増しており、特にTikTokを活用した短尺動画レビューやライブコマースがZ世代を中心に強く支持されています。インフルエンサーによるリアルタイムの製品紹介は、単なる認知拡大だけでなく「その場での購買」につながるダイレクトな販促手段となっており、Shopeeとの連携で売上を倍増させる事例も増加中です。ブランドの世界観をSNSで構築し、そのままECや実店舗にシームレスに誘導する一貫した導線設計が、成果を左右する大きなカギとなっています。今後は、“試せる場”と“買える場”をつなげるプロモーション構築がより重要になるでしょう。
5.成功事例に学ぶマレーシア市場での戦略
■ A社(敏感肌向けスキンケアブランド)
成分の安心感を前面に出し、ハラール対応+低刺激設計を訴求。Watsonsでの常設展開と並行して、SNSで「スキンケア成分の豆知識」を発信し、エデュケーション型ブランディングを確立。
■ B社(フェイスマスク専門ブランド)
週末の「セルフケアルーティン」を提案する形で、InstagramでのUGCを促進。“土曜日の夜はこのマスク”キャンペーンが話題となり、Shopeeで売上急伸。
■ C社(ビタミンC美容液ブランド)
TikTok Shopでのライブ配信に注力し、「30秒で分かる効果」シリーズがZ世代にヒット。短尺での成分解説・使用動画が拡散され、認知拡大につながった。
6. マレーシア美容市場攻略のための追加戦略提案
ローカライズされた商品設計とメッセージング
マレーシア市場で成果を上げるには、商品そのものだけでなく「訴求の仕方」にも現地目線のローカライズが求められます。たとえば、肌質に合わせた使用方法の説明を具体的に明記したり、「湿度の高い気候でも快適に使える」といったメッセージを前面に打ち出すことで、生活実感に即した価値提案が可能となります。また、マレー系・中華系・インド系それぞれで美意識や美容習慣が異なるため、一つの広告表現で全方位を狙うよりも、セグメント別に言語や文化背景に応じたビジュアルやコピーを展開する多面的な戦略が効果的です。英語だけでなくマレー語や中国語(簡体・繁体)での展開も検討すべきです。
インフルエンサー・KOLとの中長期的な関係構築
マレーシアでは短期的なタイアップよりも、ブランドの世界観や価値を深く伝える中長期型のインフルエンサー施策がより有効です。特にZ世代・ミレニアル世代に人気のマイクロKOL(フォロワー数1万〜5万人規模)は、高い共感力と信頼感を備えており、スキンケアや美容習慣を「共に育てていく」ようなストーリー展開に向いています。さらに、実際にKOL自身が商品を使用して、肌質の変化や日々のルーティンを継続的に発信することで、ブランドへのロイヤルティが高まりやすくなります。ライブ配信やレビュー投稿だけでなく、ブランドイベントへの参加や共同コンテンツ制作といった双方向型の関係性が成功を後押しします。
店頭+SNS+ECをつなぐ“体験導線”の設計
マレーシア市場では、商品の物理的な「体験」価値と、SNSでの「共感」価値を組み合わせて販売導線を構築するのがカギとなります。たとえば、WatsonsやGuardianなどの実店舗でサンプル配布やテスター体験を提供し、その場でQRコードを通じてSNSフォローやTikTokレビュー動画視聴へ誘導するなど、リアルとデジタルを融合させた仕掛けが有効です。さらに、SNSでの共感をShopeeやLazadaといったECサイトでの“即時購入”につなげる設計ができれば、認知から購入までのスピードが格段に上がります。「使って共感」「見て納得」「すぐ買える」という三段階の体験設計が、Z世代や多忙な働く女性層に特に刺さります。
7.まとめ:多様性と信頼性が問われる市場で、何を伝えるか
マレーシアの美容市場では、単に機能性があるだけでなく、「その成分はなぜ選ばれたか」「自分の肌に合っているか」を丁寧に伝える姿勢が、ブランドへの信頼を育てます。
また、多民族・多宗教国家ならではの視点で、文化的配慮や安心感を盛り込むことも成功の鍵です。ブランドの“哲学”をきちんと伝えられるかどうかが、長く支持されるか否かを左右します。
マレーシア進出に関するご相談は、ぜひWMH(ワールド・モード・ホールディングス株式会社)までお気軽にお問い合わせください。
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東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走&現地メンバーでの支援が強み
私たちは東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走サポートを強みとしております。
対応する主要各国にメンバーを配置し、海外進出後も支援できる体制を整えています。
事業開始から20年弱、850社を超える成功も失敗も含めた実績・ノウハウから積極的に支援します。
昨今の国際情勢を見てみると良くも悪くも変動性が高く、かつウェブ・SNS等の膨大な情報が仇となり、
リアルタイムかつ最適な情報を獲得することが難しい時代です。
私たちはこの状況に対応すべく、現地のリアルを理解し、支援できる体制づくりにこの数年力を入れています。
特に強化しているエリアは現在日本企業の進出が増加傾向にあるASEAN各国です。
2025年、カンボジア・プノンペンにも新しい拠点を追加しております。
どの国が最適か?から始まる、海外進出のゼロ→イチを伴走する支援をさせていただきます。
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■サポート対象国(グループ別)
海外進出支援や活用・生活を支援する対象とする国は以下の通りです。
※サポート内容により、対応の可否や得意・不得意な分野はあります。
↳欧米(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)
↳アジア①(タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ラオス)
↳アジア②(日本・香港・シンガポール・台湾・韓国)
↳アジア③(ドバイ・サウジアラビア・インドバングラデシュ・モンゴル・ミャンマー)
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■海外進出(前)支援
日本企業の海外ビジネスのゼロイチを共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:これから海外進出を開始する企業 / 海外事業担当者不在、 もしくは海外事業担当者が不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 10万円〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓ゼロ地点(「海外で何かやりたい」のアイデア段階)から伴走サポート
✓BtoB・BtoC・店舗開業など幅広い進出支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎海外進出の準備・設計・手続き/申請サポート
↳各種市場調査・事業計画設計(稟議書策定) /会社設立/FDA等申請等
⚫︎BtoC販売促進サポート
↳マーケティング企画設計/分析/SNS運用/ECモール出品〜運用
↳プロモーション(広告運用/インフルエンサー施策含む)/各種制作
⚫︎BtoB販路開拓サポート
↳現地パートナー起業候補の探索〜交渉〜契約/展示会サポート
↳セールスマーケティングキット制作
⚫︎飲食店開業サポート(ほか店舗開業サポート含む)
↳エリアマーケティング〜テナント居抜き探索
↳現地人材候補の探索〜交渉〜契約/現地店舗運営代行
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■海外進出(後)支援
現地日系企業の現地での集客課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:すでに海外へ進出済みの企業 / マーケティング関連業務の担当者不在、もしくは不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 500ドル〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓丸投げ(担当者もいない・知識もない)ウェルカムの代行サポート
✓BtoB・BtoC・店舗運営など幅広い集客支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎マーケティング関連施策サポート
↳各種マーケティングリサーチ
↳デジタルマーケティング全般の企画設計/分析/PDCA改善
⚫︎セールス支援サポート
↳インサイドセールス全般(営業代行/メルマガ配信)
⚫︎各種プロモーションサポート
↳MEO/SEO/リスティング広告/インフルエンサーマーケティング
↳EC運用/SNS運用
⚫︎各種制作サポート
↳サイト/LP/ECサイト/オウンドメディア/コンテンツ(記事・動画)
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ワールド・モード・ホールディングス株式会社
国内外1,500社以上の実績!ファッション・ビューティー業界特化の支援
私たちワールド・モード・ホールディングスは、日本で唯一のファッション・ビューティー業界に特化したソリューション・グループです。
業界に精通したプロフェッショナルが集結し、従来の枠を超えたトータルサポートを実現。戦略企画、マーケティング、プロモーション、店舗運営、人材採用・育成など、多角的な視点から実践的なソリューションを提供しています。
近年では、カフェ・飲食、小売以外の業態や海外市場にも対応領域を拡大。エリア・業種を問わず、クライアントの課題に寄り添った柔軟な支援を行っています。
今後も、「顧客に寄り添い、目標を共有するパートナー」として、そして「ワンストップで価値を届けるプロフェッショナル集団」として、進化を続けてまいります。
<グループ会社>
株式会社iDA、株式会社AIAD、株式会社フォー・アンビション、株式会社BRUSH、VISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社、株式会社AIAD LAB、株式会社 双葉通信社、WORLD MODE ASIA PACIFIC -
合同会社サウスポイント
アジアに近い沖縄から海外ビジネスをサポート
2017年7月日本・沖縄と海外の万国津梁の架け橋を目指して、企業の海外展開支援を目的として沖縄・那覇で設立。アジア・欧州を中心に沖縄県内・沖縄県外企業の海外進出・国際展開のサポートを実施しています。2022年7月には観光産業の伸びの著しい石垣市に八重山事務所を開設しております。
沖縄をハブに、台湾・中国・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・ブラジル各国にパートナーエージェントを配置し、アメリカ合衆国・インドは提携先を設けていますので、現地でも情報収集、視察等も直接支援可能、幅広く皆様の海外展開とインバウンド事業をサポートしております。