台湾のEC市場規模は? | 人気サイトランキングから決済事情まで完全解説

「台湾のEC市場規模は? | 人気サイトランキングから決済事情まで完全解説」として、台湾で人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説します。
さらに、台湾オンライン市場への海外展開を考えている日系企業が知っておくべき基本情報として、台湾EC(通販)の市場規模および台湾ECユーザーの特徴・趣味趣向に加えて、台湾独自のEC決済事情および物流事情についても解説していきます。
▼ 台湾のEC市場規模は? | 人気サイトランキングから決済事情まで完全解説
- 1. EC(通販)サイトの基礎知識
- 2. 台湾EC(通販)市場の基本情報
- 3. 台湾EC(通販)の決済事情&物流事情
- 4. 台湾で人気のEC(通販)サイトランキング
- 5. 台湾EC(通販)サイトの将来&トレンドとは?
▼ 台湾での海外ビジネスを成功させるために
1. EC(通販)サイトの基礎知識
そもそもECとは?
台湾のEC(通販)サイトについて見ていく前に、まずはECについて簡潔に解説します。
そもそもECとは「electronic commerce」「E-Commerce」の略で、和訳すると「電子商取引」となります。インターネットを活用して商品やサービスを売買することです。
近年、スマホユーザーが増加し、インターネットショッピングは日本でも一般的なものとなりました。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などもネットショッピング利用率を高める追い風となっています。世界のインターネット普及率はまだ6割程度なので、インターネット普及率が上がれば上がるほど、ECサイトの利用者数も右肩上がりに増加していきます。
海外の越境EC市場に進出する際に知っておくべきこと
そして、海外の市場にアプローチする際に、海外の越境ECサイトに出店してコストを抑えることは非常に大きなメリットです。しかし海外でのeコーマス(通販)ビジネスを成功させるには、現地の法律や配送料などをしっかり調べておくことが重要です。
例えば、日本から海外へ商品を送る際には割高な国際配送料や関税を支払ったりする必要があるため、価格で勝負するよりは品質や独自性をアピールすることが大切です。
また、海外ECサイトでは現地通貨で決済されることがほとんど。商品の価格に為替レートによる大きな差が生まれることもあるでしょう。そのためには進出国のレートについて確認しておく必要があります。
そして何よりも、その国のEC(通販)事情について知っておくことが何よりも重要です。本テキストでは、台湾EC(通販)に関心があるアナタのために、台湾で人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらに台湾EC(通販)の市場規模および台湾ECユーザーの特徴に加えて、台湾独自のEC決済事情および物流事情についても解説していきます。
2. 台湾EC(通販)市場の基本情報
台湾EC(通販)の市場規模とは?
台湾では近年、ネットショッピングの利用頻度が増加しています。
台湾のEC市場規模自体は日本の4分の1程度ですが、台湾のEC市場は右肩上がりで拡大しており、年間2桁の成長率を保持しています。2016年のECにおける市場規模は1.1兆元でした。
2018年のネットショッピング平均利用回数は月に約2.5回、年間平均購入金額は26,587元。これは日本円で10万円弱となります。オンライン・オフライン含む10回の買い物あたりのネットショッピング利用率は4.6回。ほぼ半分がネットショッピングです。
主要ECサイトにおける売れ筋商品は、「アパレル商品」「PCなど電子通信機器」「日用品」が多く、台湾内のEC売れ筋商品のランキングは以下のようになっています。
■台湾EC(通販)の人気商品ランキング
1位:アパレル
2位:パソコン電子機器
3位:食品、地方土産
4位:生活用品類
5位:家具インテリア
6位:美容品化粧品
7位:健康食品・サプリメント
8位:キッチンウエア
9位:オフィス用品
10位:スポーツ用品
台湾EC(通販)ユーザーの特徴・趣味趣向とは?
台湾はインターネットとスマホの普及率が高く、ネットでショッピングする習慣もかなり浸透しています。台湾ECユーザーは知名度の高いECサイトを利用することがほとんどで、「Yahoo」「PChome」「Momo」などがよく使われています。
実店舗で実物を確かめ、店舗の金額とネットでの金額を比較して、クーポンなどを利用してできるだけ安く購入する傾向にあるのは日本のユーザーと同じです。
台湾人は一般的に、「高品質なもの」「長く使えるもの」を好みます。そのため、値段が多少高くても高品質な日本製品は信頼度や人気が高い傾向にあります。
また、台湾人はアジアの中でも日本人と肌の色や質も近いため、日本の化粧品は台湾でも大人気。そのほか、お菓子や調味料なども日本製のものは人気が高いようです。
ただし、日本製品が大好きな台湾ECユーザーは、製品を見る目も肥えています。品質はもちろん、サービスも重視される傾向にあるため、台湾のECサイトに出品を考えているのなら、商品の返品・交換やアフターサービスなどの現地対応策をしっかり考えておくことが必要です。
3. 台湾EC(通販)の決済事情&物流事情
台湾ECにおける決済方法とは?
台湾におけるEC利用の際のおもな決済システムは、クレジットカードとコンビニ決済(便利超商取貨付款)、そして振り込みです。代引きも使われていますが、あまり多くないようです。
コンビニが非常に多い台湾では、100メートルに1店舗あると言われており、店舗密度は世界一とも。日本でもおなじみのセブンイレブンやファミリーマートのほか、OK-MART、Hi-Lifeといった4大コンビニチェーンがそこかしこにあるため、コンビニ決済が便利な決済方法として主流となっているようです。
「PChome Online」「樂天市場」「Amazon Global Selling」は日本での国内決済が可能なECサイトですが、「momo」や「Yahoo!奇摩」などは台湾ドル決済が必要につき、台湾の法人登記が必要です。
台湾ECにおける物流事情について
近年、めざましい発展をとげている台湾の物流。そこには日本の宅配業者が台湾に進出したことが大きく影響しているようです。現在、台湾では現地の配送事業者が日本の大手運送会社と連携してサービスを展開しています。
日本通運やヤマト運輸、佐川急便など、日本の運送システムや技術などが提供され、今後もさらに台湾の物流システムは進化していくことでしょう。
4. 台湾で人気のEC(通販)サイトランキング
ここからは台湾で人気のECサイトをランキング形式で紹介していきます。
日本と同じように、BtoC型とBtoBtoC型のECサイトがあり、両方運営している企業も少なくありません。BtoBtoCとは、事業者がECサイトに出品・出店し、消費者に販売するビジネスモデルです。
■1位:PChome / PChome商店街
■PChome
■PChome商店街

PChomeは、台湾最大のECサイトを運営しており、複数のECサイトを持っています。「PChome購物中心」はBtoCのECサイト。その他に、自社倉庫を構えたことで24時間以内の配送を可能にしたBtoC型ECサイトの「PChome24h購物」や、モール型のBtoBtoC型ECサイトである「PChome商店街」などを展開しています。
2005年10月にスタートした「PChome 商店街」はBtoBtoC型のECサイトです。出店数は12万店舗以上で、アイテム数も4億点以上と非常に巨大なサイトです。ECサイト開設のプラットフォームだけでなく、物流サービスも出店者に提供しています。
ユーザーの男女比率はほぼ半々で、働いている人たちをメインターゲットとしています。日本製品でもっとも売れているのは食品だそう。
■2位:Yahoo!奇摩 / Yahoo!奇摩 購物中心
■Yahoo!奇摩
■Yahoo!奇摩 購物中心

「Yahoo!奇摩」は台湾版Yahoo!です。2006年、台湾最大手のポータルサイトであった奇摩站をYahoo!が買収しましたが、「奇摩」の名前を残し「Yahoo!奇摩」という名前で展開しています。
興奇科技有限会社が Yahoo! 奇摩と提携し、2004年にサービス開始となりました。2008年にはYahoo!奇摩と興奇科技有限会社が合併し、現在はYahoo!奇摩が運営しています。台北市内は注文から8時間以内に配達、その他の地域は24時間以内配送を実施するといったサービスもあるようです。
Yahoo!奇摩には2つのショッピングサイトがあります。BtoCのECサイトである「Yahoo!奇摩 購物中心」と、BtoBtoCのECサイトである「Yahoo!奇摩 超級商城」です。超級商城は多種多様なEC サイトが出店するスタイルのショッピングモールとなっており、同じ商品を扱うショップが複数あり、価格などもショップによって異なります。日本におけるYahoo!ショッピングや楽天市場のようなイメージです。「Yahoo!奇摩 超級商城」はセレクトショップのような構成のECサイトで、信頼できるEC サイトとして台湾ユーザーの認知度が非常に高いサイトです。
PChomeと同じくユーザーの男女比率はほぼ半々で、働いている人たちをメインターゲットとしています。2015年はPanasonicのドライヤーが人気だったようですが、基本的には日本のお菓子や食品玩具の人気が高いサイトです。その他、「コップのフチ子」「富士山柄のコップ」「スタパの日本限定タンブラー」なども人気を博しました。
■3位:博客來

1995年創立のオンライン書店である「博客來(ポーカーライ)」は、現在では書籍以外も販売しており、台湾版Amazonといった趣ですが、マーケットプレイスのような機能はなく、BtoCのECサイトのみを運営しているようです。2013年には500万ユーザーを突破しました。売上高の約9割が台湾国内からの売上となっており、2004年からは書籍については海外の注文に対応するなど、サービス範囲を拡大しています。
セブンイレブンと提携し、コンビニでの受け取り支払いサービスや、配送にはヤマト運輸を全面利用するなど、ユーザーの利便性を考えたサービスを取り入れ、台湾最大のインターネット小売店として高い認知度を誇ります。
男女比率は4:6で女性の方が多く、ターゲット年齢は30代〜40代。人気の日本製品はデザイン文房具やマスキングテープなど。
4位:momo購物網 / momo摩天商城
■momo購物網
■momo摩天商城

台湾のEC企業で最大の売上をあげている富邦媒が運営するECサイト。2004年、台灣大哥大集團・韓國樂天集團(LOTTE)・東元集團などの複数の企業が出資してスタートしたのだとか。ECサイト以外にもカタログ通販、TVショッピングのチャネルを持ち、女性を主なターゲットとしています。
日用品、家電、食品など多くの商品があり、売上上位メーカーはApple、dyson、Panasonic、ASUS、HITACHI、SAMSUNG、SONY、3M、王品集團、Philipsなど、そうそうたるメーカー名が並びます。2018年の売上は420.17億台湾元で、円にして1500億円近くの売上となりました。
「momo購物網」と「momo 摩天商城」という2つのECサイトがあり、BtoCの「momo 購物網」はmomoから商品が発送されますが、BtoBtoCの「momo 摩天商城」は出店している店から商品発送されるシステムとなっています。こちらはAmazonでいうマーケットプレイスのようなイメージですので、個人から商品が発送されることも。
5. 台湾EC(通販)サイトの将来&トレンドとは?
楽天との業務提携、フリマアプリの台頭
2019年3月、台湾ネット通販大手のPChomeは日本ネット通販大手の楽天と戦略的業務提携を締結しました。また、シンガポールのフリマアプリ「Shopee」が台湾に上陸し、送料無料サービスで知名度を一気に拡大するなど、台湾EC市場は近年、一層活気づいています。
配送の利便性が向上し、日用品もネットで多く買われるようになりました。また、SEO頼みだったこれまでは、ECサイトへ誘導するためにECサイトに登録されている商品の数が重要でしたが、最近は商品の検索にSNSを利用するユーザーも多くなりました。そのため、商品の数よりも「商品の必要性」や「商品の質」がより求められる傾向にあります。
台湾はいち早く新型コロナウイルスの封じ込めに成功し、普段の生活が戻る兆しを見せている地域であり、購買意欲や購買行動も他国に比べ、スムーズに通常の水準に戻っていくと予想されます。
日本を始め他国への渡航がまだまだ難しい現状において、海外の商品を求めるユーザーがECサイトをこれまでよりもさらに利用する…という流れも十分に期待できるはずです。
6. 優良な台湾進出サポート企業をご紹介
御社にピッタリの台湾進出サポート企業をご紹介します
今回は「台湾EC(通販)サイトの基礎知識」として、台湾で人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらに台湾EC(通販)の市場規模および台湾ECユーザーの特徴に加えて、台湾独自のEC決済事情および物流事情について解説しました。
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(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。
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YCP
グローバル21拠点✕800名体制で、現地に根付いたメンバーによる伴走型ハンズオン支援
<概要>
・アジアを中心とする世界21拠点、コンサルタント800名体制を有する、日系独立系では最大級のコンサルティングファーム(東証上場)
<サービス特長>
・現地に根付いたローカルメンバーと日本人メンバーが協働した伴走型ハンズオン支援、顧客ニーズに応じた柔軟な現地対応が可能
・マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G/Google出身者が、グローバルノウハウを提供
・コンサルティング事業と併行して、当社グループで展開する自社事業群(パーソナルケア/飲食業/ヘルスケア/卸売/教育など)の海外展開実績に基づく、実践的なアドバイスを提供
<支援スコープ>
・調査/戦略から、現地パートナー発掘、現地拠点/オペレーション構築、M&A、海外営業/顧客獲得、現地事業マネジメントまで、一気通貫で支援
・グローバル企業から中堅/中小/スタートアップ企業まで、企業規模を問わずに多様な海外進出ニーズに応じたソリューションを提供
・B2B領域(商社/卸売/製造/自動車/物流/化学/建設/テクノロジー)、B2C領域(小売/パーソナルケア/ヘルスケア/食品/店舗サービス/エンターテイメントなど)で、3,000件以上の豊富なプロジェクト実績を有する
<主要サービスメニュー>
① 初期投資を抑えつつ、海外取引拡大を通した円安メリットの最大化を目的とする、デジタルマーケティングを活用した海外潜在顧客発掘、および、海外販路開拓支援
② 現地市場で不足する機能を補完し、海外事業の立ち上げ&立て直しを伴走型で支援するプロフェッショナル人材派遣
③ アジア圏での「デジタル」ビジネス事業機会の抽出&評価、戦略構築から事業立ち上げまでの海外事業デジタルトランスフォーメーションに係るトータルサポート
④ 市場環境変動に即した手触り感あるインサイトを抽出する海外市場調査&参入戦略構築
⑤ アジア特有の中小案件M&A案件発掘から交渉/実行/PMIまでをカバーする海外M&A一気通貫支援
⑥ 既存サプライチェーン体制の分析/評価/最適化、および、直接材&間接材の調達コスト削減 -
株式会社ダズ・インターナショナル
東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走サポートが強み
私たちは東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走サポートを強みとしております。
対応する主要各国にメンバーを配置し、海外進出後も支援できる体制を整えています。
事業開始から20年弱、850社を超える成功も失敗も含めた実績・ノウハウから積極的に支援します。
昨今の国際情勢を見てみると良くも悪くも変動性が高く、かつウェブ・SNS等の膨大な情報が仇となり、
リアルタイムかつ最適な情報を獲得することが難しい時代です。
私たちはこの状況に対応すべく、現地のリアルを理解し、支援できる体制づくりにこの数年力を入れています。
特に強化しているエリアは現在日本企業の進出が増加傾向にあるASEAN各国です。
2025年、カンボジア・プノンペンにも新しい拠点を追加しております。
どの国が最適か?から始まる、海外進出のゼロ→イチを伴走する支援をさせていただきます。
------------------------------------
■サポート対象国(グループ別)
海外進出支援や活用・生活を支援する対象とする国は以下の通りです。
※サポート内容により、対応の可否や得意・不得意な分野はあります。
↳欧米(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)
↳アジア①(タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ラオス)
↳アジア②(日本・香港・シンガポール・台湾・韓国)
↳アジア③(ドバイ・サウジアラビア・インドバングラデシュ・モンゴル・ミャンマー)
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■海外進出(前)支援
日本企業の海外ビジネスのゼロイチを共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:これから海外進出を開始する企業 / 海外事業担当者不在、 もしくは海外事業担当者が不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 10万円〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✔︎ゼロ地点(「海外で何かやりたい」のアイデア段階)から伴走サポート
✔︎BtoB・BtoC・店舗開業など幅広い進出支援に対応
✔︎現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✔︎現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎海外進出の準備・設計・手続き/申請サポート
↳各種市場調査・事業計画設計(稟議書策定) /会社設立/FDA等申請等
⚫︎BtoC販売促進サポート
↳マーケティング企画設計/分析/SNS運用/ECモール出品〜運用
↳プロモーション(広告運用/インフルエンサー施策含む)/各種制作
⚫︎BtoB販路開拓サポート
↳現地パートナー起業候補の探索〜交渉〜契約/展示会サポート
↳セールスマーケティングキット制作
⚫︎飲食店開業サポート(ほか店舗開業サポート含む)
↳エリアマーケティング〜テナント居抜き探索
↳現地人材候補の探索〜交渉〜契約/現地店舗運営代行
------------------------------------
■海外進出(後)支援
現地日系企業の現地での集客課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:すでに海外へ進出済みの企業 / マーケティング関連業務の担当者不在、もしくは不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 500ドル〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✔︎丸投げ(担当者もいない・知識もない)ウェルカムの代行サポート
✔︎BtoB・BtoC・店舗運営など幅広い集客支援に対応
✔︎現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✔︎現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎マーケティング関連施策サポート
↳各種マーケティングリサーチ
↳デジタルマーケティング全般の企画設計/分析/PDCA改善
⚫︎セールス支援サポート
↳インサイドセールス全般(営業代行/メルマガ配信)
⚫︎各種プロモーションサポート
↳MEO/SEO/リスティング広告/インフルエンサーマーケティング
↳EC運用/SNS運用
⚫︎各種制作サポート
↳サイト/LP/ECサイト/オウンドメディア/コンテンツ(記事・動画)
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ワールド・モード・ホールディングス株式会社
【メディア掲載】日経MOOK「中堅・中小企業のASEAN進出 2025年版」に掲載されました
私たちワールド・モード・ホールディングスは、日本で唯一のファッション・ビューティー業界に特化したソリューション・グループです。
業界に精通したプロフェッショナルが集結し、従来の枠を超えたトータルサポートを実現。戦略企画、マーケティング、プロモーション、店舗運営、人材採用・育成など、多角的な視点から実践的なソリューションを提供しています。
近年では、カフェ・飲食、小売以外の業態や海外市場にも対応領域を拡大。エリア・業種を問わず、クライアントの課題に寄り添った柔軟な支援を行っています。
今後も、「顧客に寄り添い、目標を共有するパートナー」として、そして「ワンストップで価値を届けるプロフェッショナル集団」として、進化を続けてまいります。
<グループ会社>
株式会社iDA、株式会社AIAD、株式会社フォー・アンビション、株式会社BRUSH、VISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社、株式会社AIAD LAB、株式会社 双葉通信社、WORLD MODE ASIA PACIFIC -
トレーディネート株式会社
台湾への貿易ならお任せください
【貿易の壁を越え、アジアビジネスをつなぐプロフェッショナル】
トレーディネート株式会社は「貿易を通じて人と人をつなげる」という理念のもと、
海外展開を目指す企業と海外市場を結ぶ架け橋として2015年に創業しました。
台湾・タイを中心としたアジア市場に特化し、
物流と営業代行を融合させた独自のサービスで、
これまで多くの企業の海外進出を成功に導いてきました。
■ グローバルサポートの強み
【圧倒的な台湾ネットワーク】
創業以来、台湾に毎月渡航し構築してきた強固なパートナーシップにより、
他社では提供できない販路開拓ルートを確保。食品、酒、米、庭木、観賞魚などの特殊分野でも確かな実績を持ち、
あらゆる商材の輸出入をサポートします。
【貿易業界の"異端児"としての挑戦】
常識にとらわれない発想で、通常の貿易会社では対応困難な案件にも果敢に挑戦。
生き物・植物の輸出入や、特殊貨物の取扱いなど、
専門性の高いサービスを提供しています。
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日本から海外への展開支援だけでなく、海外企業の日本進出もサポート。
輸入→保管→ピッキング→発送までのワンストップ物流体制により
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グローバル輸出入サポート(コンテナ手配、通関手続き等)
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中小企業でも海外市場で成功できるよう、専門知識と情熱をもってサポートします。
特に台湾市場では、日本製品への高い信頼と円安傾向が追い風となり、
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ジェイグラブ株式会社
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■サポート対象国(グループ別)
海外進出支援や活用・生活を支援する対象とする国は以下の通りです。
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↳欧米(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)
↳アジア①(タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ラオス)
↳アジア②(日本・香港・シンガポール・台湾・韓国)
↳アジア③(ドバイ・サウジアラビア・インドバングラデシュ・モンゴル・ミャンマー)
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■海外進出(前)支援
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対象法人:これから海外進出を開始する企業 / 海外事業担当者不在、 もしくは海外事業担当者が不足している企業
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トレーディネート株式会社は「貿易を通じて人と人をつなげる」という理念のもと、
海外展開を目指す企業と海外市場を結ぶ架け橋として2015年に創業しました。
台湾・タイを中心としたアジア市場に特化し、
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■ グローバルサポートの強み
【圧倒的な台湾ネットワーク】
創業以来、台湾に毎月渡航し構築してきた強固なパートナーシップにより、
他社では提供できない販路開拓ルートを確保。食品、酒、米、庭木、観賞魚などの特殊分野でも確かな実績を持ち、
あらゆる商材の輸出入をサポートします。
【貿易業界の"異端児"としての挑戦】
常識にとらわれない発想で、通常の貿易会社では対応困難な案件にも果敢に挑戦。
生き物・植物の輸出入や、特殊貨物の取扱いなど、
専門性の高いサービスを提供しています。
【両方向のビジネス支援】
日本から海外への展開支援だけでなく、海外企業の日本進出もサポート。
輸入→保管→ピッキング→発送までのワンストップ物流体制により
、EC販売やオムニチャネル展開もスムーズに実現します。
■ サービス展開
海外(台湾・タイ・シンガポール他)での営業代行
グローバル輸出入サポート(コンテナ手配、通関手続き等)
現地マーケットリサーチ・プロモーション支援
特殊貨物(食品、植物、生物等)の輸出入対応
展示会・商談会の出展代行・同行サポート
EC向け国際物流管理(保管・ピッキング・発送)
「貿易をしたくてもできない」という壁を取り除き、
中小企業でも海外市場で成功できるよう、専門知識と情熱をもってサポートします。
特に台湾市場では、日本製品への高い信頼と円安傾向が追い風となり、
ビジネスチャンスが広がっています。
挑戦を迷っている方、まずはお気軽にご相談ください。
貴社の製品・サービスの強みを活かした、オーダーメイドの海外展開戦略をご提案いたします。
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ジェイグラブ株式会社
越境EC (B2C、B2B、D2Cなど) 海外販売のことならなんでもご相談ください。
日本ブランドを「オンライン」x「ショールームストア」で世界に販売できる越境ECモール 『j-Grab Mall』 の運営、オンラインでの出店・販売とあわせて、海外の実店舗に商品を展示し、QRコードで購入できる「ショールームストア販売」を実現して日本の事業者の海外進出、販路拡大を支援します。
Shopify( ショッピファイ)・Magento(マジェント)を利用した海外・国内向けECサイト構築、海外ECモール(eBay, Amazon, Shopee, Lazada、Ruten、Ozon、T-MALL Globalなど)の開店から運営までのフルサポート支援します。
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