台湾EC(通販)の基礎知識 | 人気ECサイトランキング・市場規模・EC決済事情…ほか

「台湾EC(通販)サイトの基礎知識」として、台湾で人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説します。
さらに、台湾オンライン市場への海外展開を考えている日系企業が知っておくべき基本情報として、台湾EC(通販)の市場規模および台湾ECユーザーの特徴・趣味趣向に加えて、台湾独自のEC決済事情および物流事情についても解説していきます。
▼台湾EC(通販)の基礎知識 | 人気ECサイトランキング・市場規模・EC決済事情…ほか
- 1. EC(通販)サイトの基礎知識
- 2. 台湾EC(通販)市場の基本情報
- 3. 台湾EC(通販)の決済事情&物流事情
- 4. 台湾で人気のEC(通販)サイトランキング
- 5. 台湾EC(通販)サイトの将来&トレンドとは?
▼ 台湾での海外ビジネスを成功させるために
1. EC(通販)サイトの基礎知識
そもそもECとは?
台湾のEC(通販)サイトについて見ていく前に、まずはECについて簡潔に解説します。
そもそもECとは「electronic commerce」「E-Commerce」の略で、和訳すると「電子商取引」となります。インターネットを活用して商品やサービスを売買することです。
近年、スマホユーザーが増加し、インターネットショッピングは日本でも一般的なものとなりました。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などもネットショッピング利用率を高める追い風となっています。世界のインターネット普及率はまだ6割程度なので、インターネット普及率が上がれば上がるほど、ECサイトの利用者数も右肩上がりに増加していきます。
海外の越境EC市場に進出する際に知っておくべきこと
そして、海外の市場にアプローチする際に、海外の越境ECサイトに出店してコストを抑えることは非常に大きなメリットです。しかし海外でのeコーマス(通販)ビジネスを成功させるには、現地の法律や配送料などをしっかり調べておくことが重要です。
例えば、日本から海外へ商品を送る際には割高な国際配送料や関税を支払ったりする必要があるため、価格で勝負するよりは品質や独自性をアピールすることが大切です。
また、海外ECサイトでは現地通貨で決済されることがほとんど。商品の価格に為替レートによる大きな差が生まれることもあるでしょう。そのためには進出国のレートについて確認しておく必要があります。
そして何よりも、その国のEC(通販)事情について知っておくことが何よりも重要です。本テキストでは、台湾EC(通販)に関心があるアナタのために、台湾で人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらに台湾EC(通販)の市場規模および台湾ECユーザーの特徴に加えて、台湾独自のEC決済事情および物流事情についても解説していきます。
2. 台湾EC(通販)市場の基本情報
台湾EC(通販)の市場規模とは?
台湾では近年、ネットショッピングの利用頻度が増加しています。
台湾のEC市場規模自体は日本の4分の1程度ですが、台湾のEC市場は右肩上がりで拡大しており、年間2桁の成長率を保持しています。2016年のECにおける市場規模は1.1兆元でした。
2018年のネットショッピング平均利用回数は月に約2.5回、年間平均購入金額は26,587元。これは日本円で10万円弱となります。オンライン・オフライン含む10回の買い物あたりのネットショッピング利用率は4.6回。ほぼ半分がネットショッピングです。
主要ECサイトにおける売れ筋商品は、「アパレル商品」「PCなど電子通信機器」「日用品」が多く、台湾内のEC売れ筋商品のランキングは以下のようになっています。
■台湾EC(通販)の人気商品ランキング
1位:アパレル
2位:パソコン電子機器
3位:食品、地方土産
4位:生活用品類
5位:家具インテリア
6位:美容品化粧品
7位:健康食品・サプリメント
8位:キッチンウエア
9位:オフィス用品
10位:スポーツ用品
台湾EC(通販)ユーザーの特徴・趣味趣向とは?
台湾はインターネットとスマホの普及率が高く、ネットでショッピングする習慣もかなり浸透しています。台湾ECユーザーは知名度の高いECサイトを利用することがほとんどで、「Yahoo」「PChome」「Momo」などがよく使われています。
実店舗で実物を確かめ、店舗の金額とネットでの金額を比較して、クーポンなどを利用してできるだけ安く購入する傾向にあるのは日本のユーザーと同じです。
台湾人は一般的に、「高品質なもの」「長く使えるもの」を好みます。そのため、値段が多少高くても高品質な日本製品は信頼度や人気が高い傾向にあります。
また、台湾人はアジアの中でも日本人と肌の色や質も近いため、日本の化粧品は台湾でも大人気。そのほか、お菓子や調味料なども日本製のものは人気が高いようです。
ただし、日本製品が大好きな台湾ECユーザーは、製品を見る目も肥えています。品質はもちろん、サービスも重視される傾向にあるため、台湾のECサイトに出品を考えているのなら、商品の返品・交換やアフターサービスなどの現地対応策をしっかり考えておくことが必要です。
3. 台湾EC(通販)の決済事情&物流事情
台湾ECにおける決済方法とは?
台湾におけるEC利用の際のおもな決済システムは、クレジットカードとコンビニ決済(便利超商取貨付款)、そして振り込みです。代引きも使われていますが、あまり多くないようです。
コンビニが非常に多い台湾では、100メートルに1店舗あると言われており、店舗密度は世界一とも。日本でもおなじみのセブンイレブンやファミリーマートのほか、OK-MART、Hi-Lifeといった4大コンビニチェーンがそこかしこにあるため、コンビニ決済が便利な決済方法として主流となっているようです。
「PChome Online」「樂天市場」「Amazon Global Selling」は日本での国内決済が可能なECサイトですが、「momo」や「Yahoo!奇摩」などは台湾ドル決済が必要につき、台湾の法人登記が必要です。
台湾ECにおける物流事情について
近年、めざましい発展をとげている台湾の物流。そこには日本の宅配業者が台湾に進出したことが大きく影響しているようです。現在、台湾では現地の配送事業者が日本の大手運送会社と連携してサービスを展開しています。
日本通運やヤマト運輸、佐川急便など、日本の運送システムや技術などが提供され、今後もさらに台湾の物流システムは進化していくことでしょう。
4. 台湾で人気のEC(通販)サイトランキング
ここからは台湾で人気のECサイトをランキング形式で紹介していきます。
日本と同じように、BtoC型とBtoBtoC型のECサイトがあり、両方運営している企業も少なくありません。BtoBtoCとは、事業者がECサイトに出品・出店し、消費者に販売するビジネスモデルです。
■1位:PChome / PChome商店街
■PChome
■PChome商店街

PChomeは、台湾最大のECサイトを運営しており、複数のECサイトを持っています。「PChome購物中心」はBtoCのECサイト。その他に、自社倉庫を構えたことで24時間以内の配送を可能にしたBtoC型ECサイトの「PChome24h購物」や、モール型のBtoBtoC型ECサイトである「PChome商店街」などを展開しています。
2005年10月にスタートした「PChome 商店街」はBtoBtoC型のECサイトです。出店数は12万店舗以上で、アイテム数も4億点以上と非常に巨大なサイトです。ECサイト開設のプラットフォームだけでなく、物流サービスも出店者に提供しています。
ユーザーの男女比率はほぼ半々で、働いている人たちをメインターゲットとしています。日本製品でもっとも売れているのは食品だそう。
■2位:Yahoo!奇摩 / Yahoo!奇摩 購物中心
■Yahoo!奇摩
■Yahoo!奇摩 購物中心

「Yahoo!奇摩」は台湾版Yahoo!です。2006年、台湾最大手のポータルサイトであった奇摩站をYahoo!が買収しましたが、「奇摩」の名前を残し「Yahoo!奇摩」という名前で展開しています。
興奇科技有限会社が Yahoo! 奇摩と提携し、2004年にサービス開始となりました。2008年にはYahoo!奇摩と興奇科技有限会社が合併し、現在はYahoo!奇摩が運営しています。台北市内は注文から8時間以内に配達、その他の地域は24時間以内配送を実施するといったサービスもあるようです。
Yahoo!奇摩には2つのショッピングサイトがあります。BtoCのECサイトである「Yahoo!奇摩 購物中心」と、BtoBtoCのECサイトである「Yahoo!奇摩 超級商城」です。超級商城は多種多様なEC サイトが出店するスタイルのショッピングモールとなっており、同じ商品を扱うショップが複数あり、価格などもショップによって異なります。日本におけるYahoo!ショッピングや楽天市場のようなイメージです。「Yahoo!奇摩 超級商城」はセレクトショップのような構成のECサイトで、信頼できるEC サイトとして台湾ユーザーの認知度が非常に高いサイトです。
PChomeと同じくユーザーの男女比率はほぼ半々で、働いている人たちをメインターゲットとしています。2015年はPanasonicのドライヤーが人気だったようですが、基本的には日本のお菓子や食品玩具の人気が高いサイトです。その他、「コップのフチ子」「富士山柄のコップ」「スタパの日本限定タンブラー」なども人気を博しました。
■3位:博客來

1995年創立のオンライン書店である「博客來(ポーカーライ)」は、現在では書籍以外も販売しており、台湾版Amazonといった趣ですが、マーケットプレイスのような機能はなく、BtoCのECサイトのみを運営しているようです。2013年には500万ユーザーを突破しました。売上高の約9割が台湾国内からの売上となっており、2004年からは書籍については海外の注文に対応するなど、サービス範囲を拡大しています。
セブンイレブンと提携し、コンビニでの受け取り支払いサービスや、配送にはヤマト運輸を全面利用するなど、ユーザーの利便性を考えたサービスを取り入れ、台湾最大のインターネット小売店として高い認知度を誇ります。
男女比率は4:6で女性の方が多く、ターゲット年齢は30代〜40代。人気の日本製品はデザイン文房具やマスキングテープなど。
4位:momo購物網 / momo摩天商城
■momo購物網
■momo摩天商城

台湾のEC企業で最大の売上をあげている富邦媒が運営するECサイト。2004年、台灣大哥大集團・韓國樂天集團(LOTTE)・東元集團などの複数の企業が出資してスタートしたのだとか。ECサイト以外にもカタログ通販、TVショッピングのチャネルを持ち、女性を主なターゲットとしています。
日用品、家電、食品など多くの商品があり、売上上位メーカーはApple、dyson、Panasonic、ASUS、HITACHI、SAMSUNG、SONY、3M、王品集團、Philipsなど、そうそうたるメーカー名が並びます。2018年の売上は420.17億台湾元で、円にして1500億円近くの売上となりました。
「momo購物網」と「momo 摩天商城」という2つのECサイトがあり、BtoCの「momo 購物網」はmomoから商品が発送されますが、BtoBtoCの「momo 摩天商城」は出店している店から商品発送されるシステムとなっています。こちらはAmazonでいうマーケットプレイスのようなイメージですので、個人から商品が発送されることも。
5. 台湾EC(通販)サイトの将来&トレンドとは?
楽天との業務提携、フリマアプリの台頭
2019年3月、台湾ネット通販大手のPChomeは日本ネット通販大手の楽天と戦略的業務提携を締結しました。また、シンガポールのフリマアプリ「Shopee」が台湾に上陸し、送料無料サービスで知名度を一気に拡大するなど、台湾EC市場は近年、一層活気づいています。
配送の利便性が向上し、日用品もネットで多く買われるようになりました。また、SEO頼みだったこれまでは、ECサイトへ誘導するためにECサイトに登録されている商品の数が重要でしたが、最近は商品の検索にSNSを利用するユーザーも多くなりました。そのため、商品の数よりも「商品の必要性」や「商品の質」がより求められる傾向にあります。
台湾はいち早く新型コロナウイルスの封じ込めに成功し、普段の生活が戻る兆しを見せている地域であり、購買意欲や購買行動も他国に比べ、スムーズに通常の水準に戻っていくと予想されます。
日本を始め他国への渡航がまだまだ難しい現状において、海外の商品を求めるユーザーがECサイトをこれまでよりもさらに利用する…という流れも十分に期待できるはずです。
6. 優良な台湾進出サポート企業をご紹介
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今回は「台湾EC(通販)サイトの基礎知識」として、台湾で人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらに台湾EC(通販)の市場規模および台湾ECユーザーの特徴に加えて、台湾独自のEC決済事情および物流事情について解説しました。
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当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。
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◇俯瞰を担当するプロジェクトマネジメントの存在
進出企業(主観)でもなく、現地消費者(客観)でもない第三者である私たち(俯瞰)がこの立場を担います。
プロジェクトに必要な要素を俯瞰視野でも見ることはとても重要です。
「どうしたいか、したくないか」という当事者の考えとはまた別に「どうすべきか、すべきでないか」という考えにより、プロジェクトのズレ・モレを軽減・解消することができるのもプロジェクトマネジメントならではの役割です。
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