【2025年最新版】インドの見本市・展示会まとめ|注目のインド市場を攻略

インドは高い経済成長を続ける世界有数のマーケットであり、毎年数千もの見本市や展示会が開催されています。これらのイベントは、インド市場の最新動向を把握し、新たなビジネスチャンスを発掘するための貴重な場です。
本記事では、2025年にインドで開催される主要な見本市や展示会を、1月から12月まで月ごとに代表的なものをいくつかご紹介します。これらに参加することで、各業界の最前線を体感できるだけでなく、現地企業とのネットワーク構築や製品・サービスのプロモーションに最適な機会となります。また、インド特有の市場ニーズを理解し、競争力を高めるための重要な情報を得ることもできます。
インド市場への進出や拡大を目指す企業にとって、見本市・展示会は欠かせないプラットフォームです。ぜひこの記事を参考にして、2025年の展示会スケジュールを計画し、新たなビジネスチャンスを掴んでください。
▼ 【2025年最新版】インドの見本市・展示会まとめ|注目のインド市場を攻略
2025年1月~12月のインドの見本市・展示会
インドでは、毎年さまざまな業界を対象とした見本市や展示会が数多く開催されています。急速な経済成長を遂げるインド市場において、これらのイベントは最新の業界動向を把握し、潜在的なビジネスチャンスを見つける重要な場となっています。2023年には約3,000以上の展示会がインド国内で開催され、その規模は毎年拡大しています。特に、インド特有の市場ニーズや文化的な特徴を学ぶ機会としても活用されています。
本記事では、2025年にインドで開催される主要な見本市・展示会を月別にご紹介します。個々のイベントについての詳細情報や参加方法は公式ウェブサイトをご確認ください。
2025年1月に行われる見本市・展示会
- India Auto Expo 2025
- 対象業種:自動車、電気自動車(EV)、自動運転技術
- 規模:世界最大級(アジアで最大の自動車展示会)
- 特徴:デリー近郊で開催されるこの展示会は、自動車業界の最前線を体感できる場です。電気自動車やハイブリッド車の新モデル、最新の自動運転技術が注目されるほか、インド市場特有の小型車や二輪車も多く展示されます。2024年の開催では参加企業が1,200社を超え、来場者数は70万人を記録しました。
- URL:https://www.autoexpo-themotorshow.in/
2025年2月に行われる見本市・展示会
-
India Art Fair 2025
- 対象業種:アート、デザイン、文化
- 規模:中規模(アジア最大級の現代アートフェア)
- 特徴:ニューデリーで開催されるアートイベントで、世界中のギャラリーやアーティストが参加します。インドの伝統と現代アートの融合が楽しめるほか、アート市場への投資機会を模索する人々にも人気があります。
- URL:https://www.indiaartfair.in
-
Japan Expo India 2025
- 対象業種:多業種
- 規模:大規模(日本の企業に特化した展示会)
- 特徴:ニューデリーで開催される第26回国際エンジニアリング&テクノロジーフェア(IETF)の会場内で開催される日本からの企業を紹介する展示会です。「伝統文化、風土、職人精神、先端のテクノロジー、生活文化やハイカルチャー、サブカルチャーを含む正しい日本文化、日本の次世代技術を世界へ発信する」と言うコンセプトで今年が第一回目となります。IETEは10万人規模の展示会であり、多くの企業との商談が見込まれます。
- URL:https://www.japanexpo-india.com/
-
India Electronics Week 2025
- 対象業種:エレクトロニクス、IoT、AI
- 規模:大規模(エレクトロニクス産業の重要イベント)
- 特徴:最新のIoT製品やAI技術が一堂に会する展示会です。インド国内外の企業が参加し、新技術の発表やパートナーシップの構築が行われます。
- URL:https://www.indiaelectronicsweek.com
-
Bharat Tex 2025
- 対象業種:繊維、アパレル、ファッション
- 規模:大規模(繊維業界最大級のイベント)
- 特徴:インドの繊維産業が世界に誇る技術とデザインを紹介する展示会です。持続可能なファッションやリサイクル素材の活用が話題となっています。
- URL:https://www.4textile.com/trade-fairs/bharat-tex/
2025年3月に行われる見本市・展示会
-
India Smart Grid Week 2025
- 対象業種:エネルギー、電力、スマート技術
- 規模:大規模(エネルギー分野の専門家が多数参加)
- 特徴:インド政府が推進するスマートグリッド技術をテーマにした展示会で、最新の電力管理技術や持続可能なエネルギーソリューションが紹介されます。セミナーやワークショップも充実しています。
- URL:https://isuw.in/introduction
-
Build Bharat Expo 2025
- 対象業種:建設、インフラ、スマートシティ
- 規模:大規模(インド建設業界の主要イベント)
- 特徴:スマートシティプロジェクトや持続可能な建築技術が紹介される展示会です。インド政府のインフラ開発政策を反映した内容が充実しています。
- URL:https://buildbharatexpo.com/
2025年4月に行われる見本市・展示会
-
Chem EXPO India 2025
- 対象業種:化学、薬品、素材
- 規模:大規模(化学およびその他関連産業)
- 特徴:広範な化学(ケミカル)産業におけるインドの能力を総合的に紹介する場として位置づけられているイベントです。このイベントには、バルク、ファイン、特殊化学の各業界から、インド企業だけでなく海外企業も出展します。併設イベントでは、ケミカル産業におけるプラント機械、設備やロジスティクスの企業が集まります。
- URL:https://www.chemexpoindia.com/
-
PharmaTech Expo 2025
- 対象業種:製薬、バイオテクノロジー、医療機器
- 規模:大規模(世界中の製薬業界が集結)
- 特徴:製薬技術や医療機器の最新動向を紹介する展示会です。製薬企業と医療機器メーカーが新製品を発表し、業界の未来を方向付ける場となります。
- URL:https://www.pharmatechexpo.com
2025年5月に行われる見本市・展示会
- India Machine Tools Show 2025
- 対象業種:工作機械、オートメーション、工学機械
- 規模:大規模
- 特徴:工作機械や自動化技術に焦点を当てた展示会で、最新の機械技術やソリューションが紹介されます。
- URL:https://www.kdclglobal.com/
2025年6月に行われる見本市・展示会
- Biofuel Expo 2025
- 対象業種:バイオ燃料、バイオディーゼル、エタノール、バイオガス、グリーン水素
- 規模:大規模
- 特徴:バイオ燃料とグリーン水素に関する国際展示会で、革新的なソリューションや最新技術が紹介されます。
- URL:https://www.biofuelexpo.com/index.php
2025年7月に行われる見本市・展示会
- Food & Drink Processing Expo 2025
- 対象業種:食品加工、包装、物流
- 規模:大規模(食品産業の主要イベント)
- 特徴:インドの食品加工産業の未来を示す展示会で、最新の技術やトレンドが発表されます。持続可能な包装技術が注目ポイントです。
- URL:https://www.fdpexpo.com/
2025年8月に行われる見本市・展示会
- AgriTech India 2025
- 対象業種:農業、農業技術、食品加工
- 規模:大規模(アジア有数の農業展示会)
- 特徴:インドの農業分野における最新技術や製品を紹介する展示会です。特に農業用ドローンやスマート農業ソリューションが注目されています。
- URL:https://www.agritechindia.com
2025年9月に行われる見本市・展示会
- MAPIC India 2025
- 対象業種:小売、不動産、商業施設開発、テクノロジー、投資
- 規模:インド最大級の小売・商業不動産に特化した展示会(数千人規模の業界関係者が参加)
- 特徴:インドの小売市場と商業不動産業界に特化した主要な国際イベントで、国内外の小売業者、不動産デベロッパー、投資家、テクノロジープロバイダーが一堂に会します。ショッピングモール、ブランドストア、デジタルリテールソリューション、オムニチャネル戦略などの最新トレンドが紹介され、業界リーダーによるパネルディスカッションやネットワーキングイベントが開催されます。フランチャイズやリテールテクノロジーに関する新規投資やビジネスマッチングの場としても注目です。
- 公式URL:https://www.mapic-india.in/en-gb.html
2025年10月に行われる見本市・展示会
- Renewable Energy India Expo 2025
- 対象業種:再生可能エネルギー、ソーラー、風力
- 規模:大規模(アジア最大級の再生可能エネルギーイベント)
- 特徴:太陽光発電や風力発電、バイオマスエネルギーなど、再生可能エネルギーに特化した展示会です。最新の技術と市場動向を把握する場として注目されています。
- URL:https://www.renewableenergyindiaexpo.com
2025年11月に行われる見本市・展示会
- Pragati Maidan International Trade Fair
- 対象業種:多分野(製造業、IT、農業、繊維など)
- 規模:大規模(国内外から幅広い業界が参加)
- 特徴:デリーのプラガティ・マイダンで開催される国際見本市は、多様な業界の企業が集まり、ネットワーキングと商談の場を提供します。特に中小企業にとって、新規取引先を見つける絶好の機会です。この展示会は、国内だけでなく海外からの参加者も増加しており、2024年には70か国からのバイヤーが集まりました。
- URL:https://indiatradefair.com/iitf/
2025年12月に行われる見本市・展示会
- Paperex 2025
- 対象業種:紙・紙加工品、機械設備・付属品、原材料、紙パッケージング、紙印刷、ビジネスの付加価値、技術・サービス
- 規模:中規模
- 特徴:紙・板紙製造のための技術、機械、設備、輸送、マテリアルハンドリング、原材料の最新情報などが集まります。
- URL:https://india.paperex-expo.com/Home
インドの展示会に参加するメリット
インドの展示会に視察・出展などで参加することは、さまざまな面でビジネスに有益です。まず、インドは2023年から中国を上回る世界第1位の人口を持ち、その市場規模は14億人以上に達しています。この大規模な市場にアクセスするための最初のステップとして、展示会は非常に効果的です。
さらに、展示会はインド市場の多様性を理解する絶好の機会を提供します。インドは地域ごとに経済状況や文化が異なり、北部と南部では消費者の嗜好や購買行動が大きく異なります。展示会では、これらの地域ごとの違いを直接体感し、それぞれの市場に適した戦略を立てるための情報を得ることができます。
また、展示会は新規顧客の獲得やビジネスネットワークの拡大に寄与します。2024年のPragati Maidan International Trade Fairでは、参加企業の80%が新たな取引先を獲得したと報告されています。このような成功事例からも分かるように、展示会は具体的な商談や契約に結びつく場としても高い価値があります。
さらに、インドの展示会は現地の規制や政策について学ぶ機会でもあります。たとえば、電気自動車(EV)の分野では、インド政府が推進する「Faster Adoption and Manufacturing of Electric Vehicles」政策(FAME)が重要な要素となっています。展示会に参加することで、これらの政策や規制を直接把握し、ビジネス展開のチャンスを最大化し、リスクを最小化できます。
そして、展示会は競合他社の動向を把握し、業界の最新トレンドを学ぶ場でもあります。競合企業がどのような製品を出展しているか、どのようなマーケティング手法を採用しているかを知ることで、自社の戦略をより効果的に調整することが可能です。
インドの見本市・展示会を活用したビジネス展開
出展している企業とのネットワーク構築
インド市場において成功するためには、現地の企業やパートナーとの強固なネットワークを構築することが欠かせません。展示会は、業界リーダーやスタートアップ、政府関係者と直接対話できる貴重な場を提供します。特にインドのように地域性が多様な市場では、各州ごとのパートナーシップがビジネス拡大の鍵となります。
展示会期間中に実施される公式ネットワーキングイベントや商談セッションでは、多くの企業が商談を成立させています。たとえば、2024年のIndia Auto Expoでは、展示会を通じて5,000件以上の商談が行われ、総取引額は約15億ドルに達しました。
急成長市場のニーズ調査とリサーチ
インド市場は急速に成長しており、消費者のニーズや業界のトレンドも常に変化しています。展示会を活用して現地の顧客の声を直接収集し、製品やサービスを最適化するための具体的なデータを得ることが可能です。インドの消費者は価格に敏感でありつつも、品質や持続可能性に対する意識が高まっています。
展示会では、競合他社の動向を把握することも可能です。たとえば、インドの自動車市場では、電気自動車(EV)が年平均成長率36%で拡大しています。これを背景に、競合企業の技術革新やマーケティング手法を直接観察できるのも展示会の魅力です。
自社製品・サービスのローカル化とプロモーション
インド市場で成功するためには、製品やサービスのローカル化が重要です。展示会では、現地の消費者やバイヤーに自社製品を直接紹介できる機会があります。インド特有の課題に対応したソリューションを提示することで、顧客からの信頼を得られる可能性が高まります。
例えば、農業機器メーカーの場合、インドの地方農家向けに耐久性の高い小型機器を開発することが成功の鍵となります。2024年のPragati Maidan International Trade Fairでは、こうした特化型製品の展示により、40%の売上増を達成した企業もありました。
見本市・展示会への参加の効果を最大化するためのポイント
インドの文化・ビジネス慣習を理解する
インドでは、ビジネスの成功には信頼関係が非常に重要です。展示会に参加する際は、まず現地の文化や商習慣を理解し、パートナーや顧客との長期的な関係を構築することが求められます。また、多様な言語や宗教が混在する市場であるため、柔軟な対応力が必要です。
例えば、インドでは「ノーと言わない文化」があります。これは表面的には好意的に見える場合でも、実際には慎重な対応を求められる状況が多いことを意味します。実際には不可能と思っていても「ノー」とは言わず、「ノープロブレム」と言うような気質があります。そのため、詳細な確認やフォローアップが不可欠です。またインドでは頻繁に催促をしないと納期に遅れたり、モノが売れないと売掛金を回収できないなどのリスクなどもあります。
効果的なプロモーション資料やデモンストレーションの準備
インド市場では、視覚的でわかりやすいプロモーションが効果的です。展示会に参加する際は、現地のニーズに合わせた資料やサンプルを用意し、製品の魅力を視覚的に伝えることを重視しましょう。加えて、デモンストレーションを通じて製品やサービスの具体的な価値を示すことが、商談成立につながりやすいです。
たとえば、IT業界の展示会では、インドの中小企業向けにカスタマイズされたクラウドソリューションの実演が行われることで、実際の利用シーンをイメージしやすくなり、商談成立率が40%増加した事例があります。
現地での迅速なフォローアップと関係構築
展示会終了後も、名刺交換をした相手や商談を行った企業とのフォローアップを迅速に行うことが成功の鍵です。インドでは、信頼関係を構築するために継続的な連絡や訪問が必要とされます。また、見本市で得た情報をもとに市場調査を行い、次回の参加に向けた戦略を練ることも重要です。
展示会後の3カ月以内にフォローアップを行う企業は、成功率が2倍に増加するとされています。さらに、インド市場における成功の秘訣は、現地のパートナーを活用して定期的な関係構築を継続することです。
まとめ
2025年のインドで開催される見本市・展示会は、インド市場への参入やビジネス拡大を目指す企業にとって貴重なチャンスです。これらのイベントを活用することで、現地市場の深い理解と新しいビジネスチャンスの発掘が期待できます。
また、参加を検討する際は、事前の準備と現地市場の特性に応じた戦略が成功の鍵です。展示会後のフォローアップを通じて、得たつながりや情報をビジネス成果に結びつける努力が必要です。
弊社ではインド各地における展示会の情報提供から、視察申し込み代行、出展手続き代行、ブースや什器(ディスプレイやデジタルサイネージなど)の手配、ブースにお越しになられた企業へのフォローアップ、通訳・ドライバー・宿泊施設の手配など総合的なコンサルティングを承っております。
また、日本語から英語だけでなく、各種パンフレットやディスプレイ資料のヒンディー語や主要言語への翻訳、現地でのパンフレットの印刷なども行っております。是非、お気軽にご相談ください。
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昨今の国際情勢を見てみると良くも悪くも変動性が高く、かつウェブ・SNS等の膨大な情報が仇となり、
リアルタイムかつ最適な情報を獲得することが難しい時代です。
私たちはこの状況に対応すべく、現地のリアルを理解し、支援できる体制づくりにこの数年力を入れています。
特に強化しているエリアは現在日本企業の進出が増加傾向にあるASEAN各国です。
2025年、カンボジア・プノンペンにも新しい拠点を追加しております。
どの国が最適か?から始まる、海外進出のゼロ→イチを伴走する支援をさせていただきます。
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■サポート対象国(グループ別)
海外進出支援や活用・生活を支援する対象とする国は以下の通りです。
※サポート内容により、対応の可否や得意・不得意な分野はあります。
↳欧米(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)
↳アジア①(タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ラオス)
↳アジア②(日本・香港・シンガポール・台湾・韓国)
↳アジア③(ドバイ・サウジアラビア・インドバングラデシュ・モンゴル・ミャンマー)
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■海外進出(前)支援
日本企業の海外ビジネスのゼロイチを共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:これから海外進出を開始する企業 / 海外事業担当者不在、 もしくは海外事業担当者が不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 10万円〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✔︎ゼロ地点(「海外で何かやりたい」のアイデア段階)から伴走サポート
✔︎BtoB・BtoC・店舗開業など幅広い進出支援に対応
✔︎現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✔︎現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎海外進出の準備・設計・手続き/申請サポート
↳各種市場調査・事業計画設計(稟議書策定) /会社設立/FDA等申請等
⚫︎BtoC販売促進サポート
↳マーケティング企画設計/分析/SNS運用/ECモール出品〜運用
↳プロモーション(広告運用/インフルエンサー施策含む)/各種制作
⚫︎BtoB販路開拓サポート
↳現地パートナー起業候補の探索〜交渉〜契約/展示会サポート
↳セールスマーケティングキット制作
⚫︎飲食店開業サポート(ほか店舗開業サポート含む)
↳エリアマーケティング〜テナント居抜き探索
↳現地人材候補の探索〜交渉〜契約/現地店舗運営代行
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■海外進出(後)支援
現地日系企業の現地での集客課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:すでに海外へ進出済みの企業 / マーケティング関連業務の担当者不在、もしくは不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 500ドル〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✔︎丸投げ(担当者もいない・知識もない)ウェルカムの代行サポート
✔︎BtoB・BtoC・店舗運営など幅広い集客支援に対応
✔︎現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✔︎現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎マーケティング関連施策サポート
↳各種マーケティングリサーチ
↳デジタルマーケティング全般の企画設計/分析/PDCA改善
⚫︎セールス支援サポート
↳インサイドセールス全般(営業代行/メルマガ配信)
⚫︎各種プロモーションサポート
↳MEO/SEO/リスティング広告/インフルエンサーマーケティング
↳EC運用/SNS運用
⚫︎各種制作サポート
↳サイト/LP/ECサイト/オウンドメディア/コンテンツ(記事・動画)
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