Digima〜出島〜

海外進出に関わる、あらゆる情報が揃う「海外ビジネス支援プラットフォーム」

海外進出に関わる、あらゆる情報が揃う「海外ビジネス支援プラットフォーム」

海外ビジネスサポート企業はこちら

検索フィルター

検索コンテンツを選ぶ

検索したいコンテンツを選んでください

国を選ぶ

検索したい国を選んでください

業種を選ぶ

検索したい業種を選んでください

課題を選ぶ

検索したい課題を選んでください

【2020年版】シンガポール経済の最新状況 | GDPは世界経済危機以来の低成長

掲載日:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

シンガポール経済の見通しおよび最新状況を、基本情報および経済政策の特徴も含めて、2020年以降の展望についても詳しく解説します。

2020年1月2日、シンガポール貿易産業省(MTI)は、2019年のGDPS成長率を前年比0.7%であると発表(速報値)。これは。2009年のリーマンショック(世界経済危機)以来の低成長となっています。

2011年には一人当たり名目GDPが5万米ドルを突破し、アジア諸国としては圧倒的なレベルでの経済成長を達成。しかし、その後5年間の平均実質GDPの成長率は+3.1%となっており、その前の5年間における驚異的な成長率の半分となっているシンガポール。

以降、成長率は徐々に減速を続けており、2019年8月、シンガポール政府は、2019年の経済成長率の見通しを、5月に発表した「1.5〜2.5%」から「0〜1%」に引き下げています。

2019年10月15日、IMFは、2019年の世界経済見通し(WEO)の成長率を、5期連続の下方修正となる3.0%と予測しました。

東京23区よりやや大きい719.9㎢の国土面積に、人口564万人が暮らす多民族国家であるシンガポールは、初代首相リー・クアンユーの一党独裁制度の下、高度な経済戦略を駆使して、世界でも類を見ない速度で今日の経済発展の礎を築きました。

世界経済が急減速する中でシンガポールはいかにして自国の経済を発展させていくのか? その最新状況について、基本情報および経済政策の特徴も含めて解説していきます。

1. シンガポール経済の最新状況【2019年版】

2019年のシンガポール経済の成長率は世界経済危機以来の低成長

2020年1月2日、シンガポール貿易産業省(MTI)は、2019年のGDPS成長率を前年比0.7%であると発表しました(速報値)。

2018年のGDP成長率3.1%から大幅に下降しており、2009年のリーマンショック(世界経済危機)依頼の低成長となっています。

また、2019年におけるGDPも分野別に目を向けると、建設が前年比2.5%増、サービス業が1.1%増だったのに対して、製造業は1.5%減という結果になりました。

現状の低成長の理由としては、先述したように、GDPの約2割を占めている製造業の不振が挙げられます。これまでシンガポールはアジアのサプライチューンとして高付加価値のエレクトロニクス製品などを周辺国に供給してきましたが、先述の米中貿易戦争のあおりもあり、その売上および利益が下降しているのが最新の状況です。

2020年の経済成長においては、シンガポールが得意とする、バイオメディカル(医薬品・医療機器)や航空の両部門の拡大が期待されています。

2. シンガポール経済の基本情報&3つの経済政策

シンガポール経済の基本情報

このセクションでは、改めて、シンガポール経済の基本情報と、その特徴について解説します。

まずはシンガポール経済の基本情報を下記にまとめたのでご覧ください。

シンガポール経済

※外務省 「シンガポール共和国(Republic of Singapore) 基礎データ」 より抜粋

シンガポール経済の3つの特徴

基本情報に続いては、シンガポール経済の3つの特徴について解説します。

シンガポールは、東京23区よりやや大きい719.9㎢の国土面積に、人口564万人が暮らす多民族国家です。1966年にマレーシアより分離しましたが、当時から資源にも乏しい国として知られていました。建国当初、初代首相リー・クアンユーは、一党独裁制度の下で驚異的なリーダーシップと高度な戦略を駆使することで、現在のシンガポール経済の礎を築きました。

今日の経済発展をサポートしたシンガポールの基本的な経済政策は以下の3つに集約できます。

■1.積極的な外資誘致

建国当初より外資企業を積極的に誘致することで、シンガポール政府は国内産業の育成を試みました。現在、シンガポールには約700社ほどの外資系企業がビジネスを展開しているとされています。

国家の安全保障にかかわる事業以外は、たとえ外資企業でも「出資制限」がなく、メディア関係などの一定の分野を除いては「業種制限」も存在しません。さらに1S$(約75円)で会社を設立することでき、最低資本金も存在しないのです。

このような積極的な外資誘致によって、今日のシンガポール経済の発展が促されたのです。ちなみにシンガポールの法人税率は17%。アジアで2番目に低率とされています。

■2. 政府系企業(GLC)の存在

シンガポールには非常に優秀な政府関連企業が存在します。それらはGLC(Government Linked Company)と呼ばれており、かのシンガポール空港や、テマセクホールディングス、シンガポールテレコム、PSA(シンガポール港の運営主体)といった蒼々たる企業がその名を連ねています。

これらのGLCは、1959年以降、シンガポール経済の推進および外資系企業の合弁先として、いわば便宜的に設立されたもので、政府または政府の持株会社から出資されており、政府によるコントロールによって経営されています。

現在に至るまで、このGLCがシンガポール経済発展に果している役割は非常に大きく、国際競争が激化する21世紀においても、その存在は必要不可欠であると言われています。

■3. 徹底した実力主義によるエリート教育

資源同様に人材も限られているシンガポールでは、国内の教育制度も、その徹底した実力主義およびエリート教育で知られています。

シンガポールにはPSLM(Primary School Leaving Examination)と呼ばれる、小学校卒業前の初等教育修了試験があり、この試験の結果によって、生徒達の進路は〝ほぼ〟決定されます。2017年9月にイギリスの教育誌が発表した「世界大学ランキング」によると、シンガポール国立大学は世界の大学の中で22位にランクインしていますが、そのPSLMで優秀な成績を収めた者の多くが大学に進学します。

そんな徹底した実力主義によるエリート教育を勝ち抜いた高度人材が、先述したGLC(政府系企業)のような優良企業に就任することで、さらなる経済の発展が促されるのです。

3. シンガポール経済における最新の5つの注目産業

シンガポール経済の基本情報と3つの特徴に続いては、シンガポール経済における最新の5つの注目産業をご紹介します。

■1. 金融サービス業

シンガポールはアジアの金融センターと言っても過言ではありません。

シンガポールに拠点を置く銀行約200行を含めて、資産運用会社、保険会社を含めると、シンガポールに存在する金融機関は1,200社以上とされています。シンガポールに統括本部を置く金融機関も年を追うごとに増加しており、アジア有数の資金調達地点としても世界から注目されています。

■2. 石油化学産業

西部にあるジュロン島は、シンガポールの石油化学産業の一大拠点としてその名を轟かせています。日本の三井化学や住友化学など、世界中の石油化学関連企業が、このジュロン島を拠点としており、進出企業は100社以上に及びます。

また、ジュロン島への投資は年々増加しており、完成した2009年には280億Sドルだったのが、現在は500億Sドルにまで拡大。2018年の石油化学産業の生産高は1,004億Sドルとなっており、工業生産高の28%を占めるほどになっています。

■3. エレクトロニクス産業

シンガポール製造業生産高の約3分の1を占めるのがエレクトロニクス産業です。

1970年代においては、半導体組み立てなどの、いわゆる労働集約型の産業でしたが、1990年代以降は、ウエハー製造やIC設計など、その製造活動に高付加価値化を加えることに成功しています。

実は、2016年上半期までは低迷基調が続いていたエレクトロニクス産業ですが、2016年下半期から車載用電子機器やスマートフォン向け部品などの外部需要が拡大。それらの地場輸出が急速に回復することで、2018年のエレクトロニクス生産高は1,313億Sドルとなっており、その内訳として半導体が1,001億Sドルとなっています。

■4. 観光産業

シンガポール政府は、自国への訪問者数増加を国家目標に掲げており、IR(統合型リゾート)開発および国際コンベンション(MICE)の誘致などに注力しています。

2008年のF1開催、2010年のマリーナ・ベイ・サンズとリゾート・ワールドセントーサの2つのIR(統合型リゾート)のオープンなど、積極的に展開を続けてきました。

2018年のシンガポールへの訪問者数は1,850万人を記録しており、これは前年比6.2%の増加で過去最高を更新。2018年の観光収入は271億Sドルと前年比1.0%の増加を記録しています。

■5. 医薬品・医療機器産業

シンガポール政府は、2000 年よりバイオテクノロジー産業を振興しており、その一環として医薬品や医療機器産業にも力を注いできました。

2010の時点で、シンガポールの医療機器生産高の国内製造業生産高全体に占める割合は 1.5%にすぎませんでした。

やがて2011年になると、シンガポールの医療技術産業は生産高43億Sドルに達しており、約9,000人の雇用創出に寄与しています。

さらに2018年においては、医薬品生産高が212億Sドル、医療機器生産高は133億Sドルと、医薬品・医療機器の全生産高に占める割合は9.5%にまで上昇しています。

4. 驚異的な高度成長を果たしたシンガポール経済が停滞(安定)した理由

2012年以降、成長率は徐々に低下

このセクションでは、「驚異的な高度成長を果たした後のシンガポール経済が停滞(安定)した理由」と題して、近年のシンガポール経済の現状を考察します。

2000年代半ばに、シンガポールの一人当たり名目 GDP が日本を超えたことが話題となりました。 2016年には日本の 38,917ドルに対して、シンガポールは 52,961ドルとなり、世界ランキング10位となるまでに成長したのです。

2006年から2016年の10年間の GDP 成長率(年平均)は、日本の0.9%に対して、シンガポールは4.7%を記録していました。

ただ、2012年〜2016年にかけての5年間の平均実質GDPの成長率は+3.1%となっており、その前の5年間における驚異的な成長率の半分となっています。以降、成長率は徐々に低下しており、このテキストの冒頭で述べたように、2019年8月、シンガポール政府は、2019年の経済成長率の見通しを、5月に発表した「1.5〜2.5%」から「0〜1%」に引き下げています。

別項にて後述しますが、シンガポール経済を支えていたのは、自国で作ったエレクトロニクス製品や化学品に加えて、コンサルティングといった企業向けサービス、貿易・物流サービス、金融サービスといった財貨・サービスの輸出でした。

しかし、2010年頃をピークに主要貿易相手国である中国の経済成長が低下したことを受けて、それらの輸出は減速していきました。さらに資源価格が低下したことで、近隣諸国であるマレーシアやインドネシアの成長も鈍化。その結果、従来から盛況だった石油採掘設備の輸出も失速してしまい、先述のような低成長が続く状況となってしまったのです。

5. シンガポール経済における新たな国家目標とは?

未来経済委員会(CFE)が2017年2月に「新成長戦略」を発表

ここまでで解説したように、以前のような爆発的な経済成長が見られなくなったシンガポールですが、2017年2月、シンガポールの「未来経済委員会(CFE: Committee on the Future Economy)」は、国家戦略としての新成長戦略を発表しました。

シンガポール政府は不定期で経済の成長戦略を立案する委員会を設置しており、この2017年のCFEは、2010年の前回委員会に続いて過去30年間で4回目の委員会となります。

この新成長戦略の大きな目標としては、「年2〜3%のGDP成長率達成」を掲げており、「各業界ごとに特化した労働生産性向上の取組を策定」し、「国を挙げてイノベーションを促進する」としています。

さらに、「次世代のパイオニア」を目指し、オープンで世界と相互接続した価値創造型の経済を構築。すべての国民に、豊富な機会、持続的な賃金上昇、有意義なキャリアを提供するという国家像を新目標としています。

それらの達成のために、以下の7つの戦略を提言しています。

① 国際的な経済関係の深化と多角化
② 労働者の継続的な技術習得とその活用
③ イノベーションと事業拡大に向けた企業能力の強化
④ デジタル技術力の強化
⑤ 活気と機会に満ち、外部と繋がった都市国家の創造
⑥ 23業種の産業変革マップの策定及び導入
⑦ イノベーションと成長を実現するパートナーシップの活用

安定成長に入ったとも言えるシンガポール経済の最新状況

前述したように、新目標発表までの過去15年間は年平均で5%を上回る経済成長を遂げてきたシンガポール。この新成長戦略では10年間で年平均2~3%の成長を目指しています。確かにこれまでのような驚異的な経済成長は望めないのかもしれませんが、見方を変えれば、シンガポール経済は、ある種の安定成長期に入ったとも言えるのかもしれません。

6. シンガポールの対外直接投資と対日投資

最後に、シンガポールの対外直接投資と対日投資について述べて、本テキストの結びといたします。

シンガポールの対外直接投資

シンガポールの2017年末の対外直接投資は8,155億Sドル。地域別だと、ASEAN(19.2%)、中国・香港(23.5%)、インド(5.1%)となっており、対アジアが半数を占めており、国別となると対中国が最大の投資先となっています。

業種別ですと、2016年末において、金融・保険(48.3%)に続いて、製造業(16.7%)、卸売・小売(8.2%)などが中心となっており、伸び率で見ると、専門サービスが前年比22.4%増と大きな動きを見せています。

シンガポールの対日投資

シンガポールの対日直接投資額は、2017年において、34億4,700万米ドルとなっており、前年比13.2%の増加となっています。

従来より、シンガポールの対日大型投資は、シンガポール政府系企業による不動産関連の投資が多く、2020年以降の東京五輪開催によって、訪日客が増加することを予測しての投資も存在します。

また、飲食関連やAIや生体認証といった最新技術を擁するキャッシュレス決済サービスを提供する企業の進出も報告されています。

また、2018年に訪日したシンガポール人は43万7,300人と過去最高を更新しています。

7. 優良なシンガポール進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリのシンガポール進出サポート企業をご紹介します

今回はシンガポール経済の最新事情について解説しました。

日系企業の進出が増加するにともない、それらをサポートするコンサルタントや人材会社、広告会社や調査会社などの進出も加速しています。

「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した優良なシンガポール進出サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。

「シンガポール進出の戦略についてサポートしてほしい」「シンガポールでの事業計画立案のアドバイスがほしい」「シンガポールに進出したいが何から始めていいのかわからない」…といった、多岐に渡るシンガポール進出におけるご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリのシンガポール進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

失敗しないシンガポール進出のために…!
最適サポート企業を無料紹介

カンタン15秒!無料相談はこちら

(参照文献)
・外務省 「シンガポール共和国(Republic of Singapore) 基礎データ
・JETRO 「シンガポール概況と日系企業の進出動向 (2019年4月)
・J.CLAIR Singapore「シンガポールの政策 経済産業政策編

(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外進出相談数 2,000 件突破!!
最適サポート企業を無料紹介

\ 3つの質問に答えて /
コンシェルジュ無料相談

メルマガ登録して、お得な情報をGETしよう

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP Group 

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    対応
    スピード
    知識

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。


    実績:
    東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
    東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
    南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
    北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
    中東(トルコ、サウジアラビア等)
    ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
    アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等)

  • オススメ

    株式会社セカラボ

    *アメリカ・アジア・ヨーロッパ / セカイ進出をゼロから設計〜伴走サポート*

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    ◆会社コンセプト(サポートコンセプト)
    私たちセカラボは、海外ビジネス支援のプロとして、
    海外進出において必要なプロセス"準備→設計→実施"を
    ワンストップで海外進出をゼロから伴走サポートします。

    これまでの実績は300社を越え、
    さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。

    また、私たちの得意な領域として"海外進出支援"はもちろんのこと、
    デジタルマーケティングを活用した支援においても貢献いたします。

    ◆サポート対象エリア
    アメリカ・東南アジア・東アジア・ヨーロッパ

    ◆これまでの支援で最も多かったご相談
    ✔︎初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
    ✔︎どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
    ✔︎進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
    ✔︎現地競合企業の情報・動向が知りたい
    ✔︎どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
    ✔︎海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
    ✔︎事業戦略・マーケティング設計がしたい
    ✔︎食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
    ✔︎海外で販路開拓・拡張がしたい
    ✔︎海外現地企業と取引がしたい
    ✔︎海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
    ✔︎海外でプロモーションがしたい
    ✔︎越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
    ✔︎海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
    ✔︎海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
    ✔︎海外向けのECサイトをつくってほしい
    ✔︎海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
    ✔︎すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
    ✔︎海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい

    企業のゴール(成功)から逆算し、
    ゴールに向かうために必要なことを提案・喚起する、
    サポートを得意としております。

    ◆主要施策
    [コンサルティングサポート]
    *伴走グローバル事業部
    ↳事業設計・進出行動計画サポート(Global Set Up)
    *簡易市場調査(Global Check Up)
    *各種市場調査/分析
    ↳企業信用調査
    ↳競合調査/分析
    ↳法規制調査
    ↳有識者調査・インタビュー
    ↳消費者調査・インタビュー
    ↳現地テストマーケティング
    ↳ウェブ調査/分析
    *グローバル飲食店開業サポート
    *現地法人設立サポート

    [マーケティングサポート]
    *伴走マーケティング事業部
    *デジタルマーケティングサポート
    *プロモーションサポート
    ↳SEO強化サポート
    ↳Webプロモーション
     ↳インフルエンサープロモーション
     ↳現地メディアプロモーション
     ↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
    *SNS運用代行サポート
    *EC運用代行サポート
    *各種サイト運用代行

    [クリエイティブ]
    *サイト(EC/多言語/LP)制作
    *コンテンツ(画像・動画)制作

    [グローバルエージェント]
    *海外販路開拓サポート(Global Match Up)
    *海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
    *海外人材 探索・手配サポート
    *翻訳・通訳サポート
    *手続き・申請(FDA申請含む)サポート
    *海外税務/法務/労務/人事 サポート
    *輸出入/貿易/通関 サポート
    *海外販路開拓・現地企業マッチングサポート

    [そのほか]
    海外進出支援における相談に個別対応し、
    企業の目的・課題・前提条件をヒアリングし、最適な提案を行います。

  • オススメ

    サイエスト株式会社

    海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。  

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    対応
    スピード
    知識

    全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
    サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
    近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
    それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
    サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
    ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
    我々はその課題を

    (1)海外事業の担当人材の不足
    (2)海外事業の運営ノウハウの不足
    (3)海外企業とのネットワーク不足

    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

  • オススメ

    REMARK株式会社

    世界中から集結したマーケターによる現地市場目線で、海外ビジネスをサポート!

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    150
    価格
    対応
    スピード
    知識

    Remarkは、国内外から高いスキルを持つプロフェッショナルが集まる東京生まれのエージェンシーです。
    文化も経験も多様性のあるユニークなチームで、日本の見過ごされがちな価値をグローバル目線で見出し、海外に発信します。

    ■トランスクリエーション■
    海外でビジネスを展開する場合、「英語が話せる」だけでは成功への道はなかなか難しいでです。
    Remarkは「英語のコンテクストで狙ったオーディエンスに刺さるコミュニケーション」を構築できます。
    貴社の持つ価値を海外目線で捉え直し、届けたいオーディエンスに【伝える】を効率的に展開することを得意としております。

    海外で
    ★定めるべきターゲットを明確化したい
    ★伝わるメッセージを作りたい
    ★惹かれるブランドデザインを作りたい
    ★ブランドの向上したい
    ★マーケティング戦略を見直したい
    ★顧客満足度を上げたい
    ★効果的にリーチできるチャンネルの最適化をしたい

    こんな声にお応えしてきました。

    まずは貴社のお悩みごとや目的から理解し、一緒に成長していける会社です。

コンシェルジュに無料相談する

入力1

入力2

確認

送信

課題やお悩みをカンタンヒアリング。
下記の項目に答えるだけでサポート企業をご紹介します。

連絡先を入力する

役職

個人情報保護方針利用規約 を必ずお読みになり、同意いただける場合は次へお進みください。

前に戻る

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP Group 

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    対応
    スピード
    知識

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。


    実績:
    東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
    東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
    南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
    北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
    中東(トルコ、サウジアラビア等)
    ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
    アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等)

  • オススメ

    株式会社セカラボ

    *アメリカ・アジア・ヨーロッパ / セカイ進出をゼロから設計〜伴走サポート*

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    ◆会社コンセプト(サポートコンセプト)
    私たちセカラボは、海外ビジネス支援のプロとして、
    海外進出において必要なプロセス"準備→設計→実施"を
    ワンストップで海外進出をゼロから伴走サポートします。

    これまでの実績は300社を越え、
    さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。

    また、私たちの得意な領域として"海外進出支援"はもちろんのこと、
    デジタルマーケティングを活用した支援においても貢献いたします。

    ◆サポート対象エリア
    アメリカ・東南アジア・東アジア・ヨーロッパ

    ◆これまでの支援で最も多かったご相談
    ✔︎初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
    ✔︎どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
    ✔︎進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
    ✔︎現地競合企業の情報・動向が知りたい
    ✔︎どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
    ✔︎海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
    ✔︎事業戦略・マーケティング設計がしたい
    ✔︎食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
    ✔︎海外で販路開拓・拡張がしたい
    ✔︎海外現地企業と取引がしたい
    ✔︎海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
    ✔︎海外でプロモーションがしたい
    ✔︎越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
    ✔︎海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
    ✔︎海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
    ✔︎海外向けのECサイトをつくってほしい
    ✔︎海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
    ✔︎すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
    ✔︎海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい

    企業のゴール(成功)から逆算し、
    ゴールに向かうために必要なことを提案・喚起する、
    サポートを得意としております。

    ◆主要施策
    [コンサルティングサポート]
    *伴走グローバル事業部
    ↳事業設計・進出行動計画サポート(Global Set Up)
    *簡易市場調査(Global Check Up)
    *各種市場調査/分析
    ↳企業信用調査
    ↳競合調査/分析
    ↳法規制調査
    ↳有識者調査・インタビュー
    ↳消費者調査・インタビュー
    ↳現地テストマーケティング
    ↳ウェブ調査/分析
    *グローバル飲食店開業サポート
    *現地法人設立サポート

    [マーケティングサポート]
    *伴走マーケティング事業部
    *デジタルマーケティングサポート
    *プロモーションサポート
    ↳SEO強化サポート
    ↳Webプロモーション
     ↳インフルエンサープロモーション
     ↳現地メディアプロモーション
     ↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
    *SNS運用代行サポート
    *EC運用代行サポート
    *各種サイト運用代行

    [クリエイティブ]
    *サイト(EC/多言語/LP)制作
    *コンテンツ(画像・動画)制作

    [グローバルエージェント]
    *海外販路開拓サポート(Global Match Up)
    *海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
    *海外人材 探索・手配サポート
    *翻訳・通訳サポート
    *手続き・申請(FDA申請含む)サポート
    *海外税務/法務/労務/人事 サポート
    *輸出入/貿易/通関 サポート
    *海外販路開拓・現地企業マッチングサポート

    [そのほか]
    海外進出支援における相談に個別対応し、
    企業の目的・課題・前提条件をヒアリングし、最適な提案を行います。

  • オススメ

    サイエスト株式会社

    海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。  

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    対応
    スピード
    知識

    全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
    サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
    近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
    それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
    サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
    ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
    我々はその課題を

    (1)海外事業の担当人材の不足
    (2)海外事業の運営ノウハウの不足
    (3)海外企業とのネットワーク不足

    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

  • オススメ

    REMARK株式会社

    世界中から集結したマーケターによる現地市場目線で、海外ビジネスをサポート!

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    150
    価格
    対応
    スピード
    知識

    Remarkは、国内外から高いスキルを持つプロフェッショナルが集まる東京生まれのエージェンシーです。
    文化も経験も多様性のあるユニークなチームで、日本の見過ごされがちな価値をグローバル目線で見出し、海外に発信します。

    ■トランスクリエーション■
    海外でビジネスを展開する場合、「英語が話せる」だけでは成功への道はなかなか難しいでです。
    Remarkは「英語のコンテクストで狙ったオーディエンスに刺さるコミュニケーション」を構築できます。
    貴社の持つ価値を海外目線で捉え直し、届けたいオーディエンスに【伝える】を効率的に展開することを得意としております。

    海外で
    ★定めるべきターゲットを明確化したい
    ★伝わるメッセージを作りたい
    ★惹かれるブランドデザインを作りたい
    ★ブランドの向上したい
    ★マーケティング戦略を見直したい
    ★顧客満足度を上げたい
    ★効果的にリーチできるチャンネルの最適化をしたい

    こんな声にお応えしてきました。

    まずは貴社のお悩みごとや目的から理解し、一緒に成長していける会社です。

もっと企業を見る

海外進出・海外ビジネスで
課題を抱えていませんか?

Digima~出島~では海外ビジネス進出サポート企業の無料紹介・
視察アレンジ等の進出支援サービスの提供・
海外ビジネス情報の提供により御社の海外進出を徹底サポート致します。

無料相談はこちら

0120-979-938

海外からのお電話:+81-3-6451-2718

電話相談窓口:平日10:00-18:00

海外進出相談数
22,000
突破