法人税は20%? 進出時に知っておきたい「台湾税務・会計のイロハ」

地理的な近さや、成熟しつつある市場とビジネス環境で、日本企業の海外進出先として年々注目されている「台湾」。世界で最も親日であるとも言われており、日本企業にとっては是非とも押さえておきたい進出国と言えるでしょう。 そんな台湾への進出を考える際に、まずポイントとなるのは会社経営に欠かせない会計、そして海外ビジネスでは非常に重要となる現地税制度への対応でしょう。海外ビジネスの成否は税務・会計業務が握っていると言っても過言ではありません。 そこで、本記事では、最も気になる法人税はもちろん、その他の知っておきたい税制度、そして実際の税務会計業務の流れや、押さえておきたい注意点などについて解説します。是非、御社の台湾進出にお役立てください。
法人税は20%? 進出時に知っておきたい「台湾税務・会計のイロハ」
- 1. 最も気になる「台湾の法人税」
- 2. その他、台湾の税制度まとめ
- 2-1. 消費税
- 2-2. 関税
- 2-3. 所得税
- 2-4. その他
- 3. 台湾税務・会計「決算の流れ」
- 4. 進出成功のために押さえておきたい税務・会計での注意点
▼台湾での海外ビジネスを成功させるために
1. 最も気になる「台湾の法人税」
法人税は20%
それでは、まず海外展開する企業様が一番知りたいであろう法人税の話です。2021年度の最新の情報となります。台湾の法人税は、ずばり20%になります。ここ最近の台湾の税率を見てみましょう。 2008年 国民党 馬英久総統就任時 25% 2010年 同政権時に17%に法人税率を引き下げ 2016年 民進党 蔡英文総統就任 同率の17% 2017年 所得税改正草案を発表 この年も同率の17% 2018年 法人税率20%に引き上げ ~ 2021年現在20%を維持 日本が法人税23.2%ですので台湾はそれより幾分低いと言えます。それではアジア周辺国と比べるとどうなのかを比較してみましょう。 香港 16.5% シンガポール 17% 台湾 20% 日本 23.2% 韓国 25% 中国 25% ご覧のとおり、ちょうど真ん中の位置にいます。これは蔡政権が、国民の税負担軽減を公約に掲げてきたため、法人税増による個人所得税の現行最高税率を引き下げ調整を図ったと考えられます。また、他国と税率を比較して国際競争力に耐え得ると判断したのではないでしょうか。 台湾進出において法人税率は日本よりも低いので幾分の優位性があります。日本では法人税と言うと、 1・国に納付する法人税 2・自治体に納付する法人住民税 3・自治体に納付する法人事業税 となんだかたくさん存在しますが、台湾は簡単で1しかありません。 また、以前存在していた、未処分利益(保留金)追加税が10%であったものが2019年以降廃止されました。2017年度は未処分利益追加税が10%、2018年度は5%、2019年度以降は廃止という過程をたどっています。拠って、これから台湾進出をする企業にとっては非常に有利な条件と言えるでしょう。
日本企業の進出時の罠
そして、台湾では法人税(営利事業所得税)は、課税所得額が12万元を超えているか否かで決まります。 ・12万元未満 無税 ・12万元以上 20% なるほどと思われますが、ここに罠が潜んでいます。外国からの外国人投資の会社にはある規則が儲けられています。それは、1年間の売り上げが300万元以上、若しくは3年間のトータル売り上げが1000万元以上ないと会社の存続が出来ないということです。赤字黒字の話ではなく、売り上げに制限が有ります。政府から見ればこれくらいの金額を売ってもらわなければ当然税金も貰えないと言う事でしょうから、台湾進出に関しては、綿密な計画と、しっかりとした勝算、そして資金が必要となります。日本で既に組織が出来ており、台湾にもお客様がいる場合でしたら問題無いでしょうが、個人で投資する場合、ほとんどの方がこの売り上げの壁に引っかかっています。弊社でも多くの会社を設立して参りましたが、個人で投資される方でこの壁を乗り越えるのはなかなかの至難です。 拠って、個人、零細の場合、進出する際には台湾を理解しているしっかりとしたパートナーに相談する必要が有るでしょう。
2. その他、台湾の税制度まとめ
<消費税>
次にその他の税についてまとめていきます。まずは、消費税です。台湾は一律5%の税率になります。例を挙げますと、1万元の売り上げ 5%500元が消費税 お客様には10,500元で請求します。 台湾の会計は2カ月で1タームとなっており、例えば1月、2月の2ヵ月分を会計士・記帳士がまとめて計算し、仕入れで立て替えた消費税分を差し引き翌月の15日までに銀行に納めます。 台湾では売り上げを立てる際に、各企業に国が発行している「統一発票(請求書のような物)」が配られ(会計士・記帳士が銀行で購入)、書式に基づいて内容を記載していきます。台湾国内での取引の際には、正式な中国語での企業名、会社の8桁番号、品目、数量、金額、税額、トータル売上金額を記入し、トータル金額は数字で記入した後、更に確認の為に難しい繁体字でその金額を記載するようになっています。また、統一発票には種類があり、通常国内企業間の取引の場合、3連式の統一発票、個人や外国企業に発行する統一発票は2連式の統一発票。レストランや、コンビニなど頻繁に統一発票のやり取りが起こる所では、電子式の簡易統一発票が使われます。 拠って、我々企業は売り上げを上げる際には、必ずその指定された統一発票を使用しなければならず、売り上げの取りこぼし(過少申告)など、出来ない仕組みになっています。また、その統一発票は5年間の保存が義務付けられています。 しかも、脱税を防ぐ為に統一発票には、統一発票番号と言う物が付いており、政府が2カ月に一度くじ引きを行い統一発票番号の当たりくじ引きを行います。なんと、特別賞1000万元、特賞200万元、頭賞、20万元、2等4万元、3等1万元、4等400元、5等1000元、6等200元。 この様な方法も取り入れて申告漏れを防いでいます。余談ですが、日本でもこの制度を採り入れれば、不正が撲滅できると思います。
<関税>
次に、関税に関しては、台湾では商品分類番号として、全ての物品にCCCコードと呼ばれる番号を付け規制対象品を区別しています。これは11桁で構成されており台湾固有のものとなっています。頭の6桁はHSコードと同じです。台湾に輸出入する際は、台湾独自の関税率が掛けられているので、事前にしっかりと調べましょう。 又規制品もたくさん存在するので、成分分析もしっかりと行い、台湾国内の法律に適しているかどうかを必ず調べる必要が有ります。
<所得税>
次に、台湾で所得が有る個人の所得税を説明します。国籍、居住の有無にかかわらず台湾で所得が有った場合の税率です。台湾も累進課税になっています。
台湾の国税局からの情報です。
非居住者に対する台湾で得た収入の源泉徴収率は21%です。台湾で労務を提供し収入を得る場合21%の源泉徴収が行われます。また、183日以上台湾に滞在して収入を得る場合は台湾で申告しなければなりません。
<その他>
話は少し脱線しますが、台湾では日本よりも優れた税制が存在します。相続税と贈与税です。これについてもご紹介しておきます。 相続税は、(1台湾ドル4円計算で算出しています) ・遺産総額が5000万元(日本円で2億位)未満は10%。 ・遺産総額が5000万元~1億台湾元(日本円で2億円~4億円位)未満は15%。 ・遺産総額が1億台湾元(4億円以上)以上は20%となっています。 贈与税は、 ・贈与総額が2,500万元(1億円)未満の場合10%。 ・贈与総額委が2500万元~5000万元(1億円~2億円)未満は15%。 ・贈与総額が5000万元(2億円)以上が20%となっています。
3. 台湾税務・会計「決算の流れ」
さて、実際の納税の方法ですが、台湾では12月を決算としている会社がほとんどです(決算時期は各会社で選べますが、12月が通常とされています)。会計士・記帳士が、決算を行い、決算書が出来上がります。法人税申告期限は、毎年5月1日~5月31日までになります。 我々外国人は、所得税に関しても同じ5月1日~5月31日までに各地区に定められた外国人専用の指定国税局に出向き、自己申告、納付を行わなければなりません。 先述した通り、台湾の税務・会計は日本と違う所がございますので、肝心な部分として、しっかりとした会計士・記帳士を選ぶことが大切です。台湾国内にも優秀な会計士・記帳士が沢山いますので、しっかりと情報を取りましょう。自社にとってふさわしい会計事務所・記帳士と巡り合ってください。 大手会計事務所 デロイト KPMG 等々にも優秀な日本人スタッフが駐在しています。また、日本語でサービスを行っている会計事務所も沢山ございます。彼らは会計・税務のプロです。それぞれのホームページからさらに詳しい情報を入手できますのでご利用ください。 参考 台湾会計事務所|デロイト台湾 KPMG in Taiwan | 安侯建業 - KPMG Taiwan
4. 進出成功のために押さえておきたい税務・会計での注意点
進出成功のために押さえるポイントとしては、下記が挙げられます。 <ポイント1> ・会社設立時に法律をしっかりと理解しているパートナーを探すことが重要になります。経済部、外交部、外国審査投資委員会、市政局、労働部、移民局(警察)、国税と全ての省庁で書類を審査される訳ですから、そこに関係する会計士・記帳士の力、それをアシストする人材の力で会社の設立時間も変わってきます。 <ポイント2> ・会社設立後には運営の為に優秀な人材が必要です。日本語が話せるから優秀だなどと簡単な理由だけで人材採用をするのは危険性があります。人材採用はあらゆる面を考慮し将来を見据えて人選しましょう。台湾は、日本と比べ物にならないくらい労働者寄りに出来上がっている労働基準法が有ります。 そのため、経営者としては、まず台湾の労働法を理解する必要が有るでしょう。「1例1休」など日本では聞いた事のない内容が含まれていますので、社員に対する最低限のルールは理解してください。 社員は、会社の理念、会社のベクトルを理解させ、協調を重んじ、同じ目的に向かって会社を助けてくれる人材を見つけましょう。気持ちよく、長く一緒に働ける人材を確保する事を優先してください。 <ポイント3> ・外国企業には先にも述べましたが売り上げの壁が有ります。進出の際は、事前準備をしっかりと行い、良く台湾市場を理解し、十分な戦略を練り、余裕のある資金を準備し、優秀な人材と共に明日の為に邁進しなければなりません。良い思考→良い行動→良い習慣→良い結果。これが成功の法則です。 <ポイント4> ・台湾は日本と似ていると皆さん言いますが、全く違います。ここは外国です。台湾は2300万人の人口しかおらず、少子高齢化が日本よりも進んでいる国です。 また、半導体を始めとした先進技術が進んでいる国ですので、世界中の一流企業を始め、多くの企業が台湾に進出してきています。極端に言えば、どの市場もレッドオーシャン的な側面が有ります。そこに新規で打って出るわけですから、進出前の市場調査や何度にもわたる現地視察が必要でしょう。経営者は自分の目でこの市場を見に来てください。そして感じてください。皆様の成功をお祈り申し上げます。 文章の正確さを規する為に、前出のデロイト様、KPMG様の数字を参考とさせて頂きました。ありがとうございます。
5. 優良な台湾進出サポート企業をご紹介
専門家との二人三脚で台湾進出を成功させよう
編集部:いかがでしたでしょうか? 今回は台湾税務・会計について専門家の方に解説いただきました。台湾は、日本との国交は持っていないものの、日本に関心がある人が多く、ジャパンブランドも受け入れられやすいと考えられます。また、個人消費も堅調なことから、外食や飲食産業にも需要があるかもしれません。
従来より親日で潜在性が高い台湾ですが、現地に進出する際には、もちろん現地のパートナーを探すことがもっともスムーズです。その際に必要なのは、そのような手続きのサポートです。
「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した優良な台湾進出サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。
「台湾進出の戦略についてサポートしてほしい」「台湾での事業計画立案のアドバイスがほしい」「台湾に進出したいが何から始めていいのかわからない」…といった、多岐に渡る台湾進出におけるご質問・ご相談を承っています。
ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの台湾進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。
(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。
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YCP
グローバル22拠点✕800名体制で、現地に根付いたメンバーによる伴走型ハンズオン支援
<概要>
・アジアを中心とする世界21拠点、コンサルタント800名体制を有する、日系独立系では最大級のコンサルティングファーム(東証上場)
<サービス特長>
・現地に根付いたローカルメンバーと日本人メンバーが協働した伴走型ハンズオン支援、顧客ニーズに応じた柔軟な現地対応が可能
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・コンサルティング事業と併行して、当社グループで展開する自社事業群(パーソナルケア/飲食業/ヘルスケア/卸売/教育など)の海外展開実績に基づく、実践的なアドバイスを提供
<支援スコープ>
・調査/戦略から、現地パートナー発掘、現地拠点/オペレーション構築、M&A、海外営業/顧客獲得、現地事業マネジメントまで、一気通貫で支援
・グローバル企業から中堅/中小/スタートアップ企業まで、企業規模を問わずに多様な海外進出ニーズに応じたソリューションを提供
・B2B領域(商社/卸売/製造/自動車/物流/化学/建設/テクノロジー)、B2C領域(小売/パーソナルケア/ヘルスケア/食品/店舗サービス/エンターテイメントなど)で、3,000件以上の豊富なプロジェクト実績を有する
<主要サービスメニュー>
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② 現地市場で不足する機能を補完し、海外事業の立ち上げ&立て直しを伴走型で支援するプロフェッショナル人材派遣
③ アジア圏での「デジタル」ビジネス事業機会の抽出&評価、戦略構築から事業立ち上げまでの海外事業デジタルトランスフォーメーションに係るトータルサポート
④ 市場環境変動に即した手触り感あるインサイトを抽出する海外市場調査&参入戦略構築
⑤ アジア特有の中小案件M&A案件発掘から交渉/実行/PMIまでをカバーする海外M&A一気通貫支援
⑥ 既存サプライチェーン体制の分析/評価/最適化、および、直接材&間接材の調達コスト削減 -
株式会社ダズ・インターナショナル
東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走&現地メンバーでの支援が強み
私たちは東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走サポートを強みとしております。
対応する主要各国にメンバーを配置し、海外進出後も支援できる体制を整えています。
事業開始から20年弱、850社を超える成功も失敗も含めた実績・ノウハウから積極的に支援します。
昨今の国際情勢を見てみると良くも悪くも変動性が高く、かつウェブ・SNS等の膨大な情報が仇となり、
リアルタイムかつ最適な情報を獲得することが難しい時代です。
私たちはこの状況に対応すべく、現地のリアルを理解し、支援できる体制づくりにこの数年力を入れています。
特に強化しているエリアは現在日本企業の進出が増加傾向にあるASEAN各国です。
2025年、カンボジア・プノンペンにも新しい拠点を追加しております。
どの国が最適か?から始まる、海外進出のゼロ→イチを伴走する支援をさせていただきます。
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■サポート対象国(グループ別)
海外進出支援や活用・生活を支援する対象とする国は以下の通りです。
※サポート内容により、対応の可否や得意・不得意な分野はあります。
↳欧米(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)
↳アジア①(タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ラオス)
↳アジア②(日本・香港・シンガポール・台湾・韓国)
↳アジア③(ドバイ・サウジアラビア・インドバングラデシュ・モンゴル・ミャンマー)
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■海外進出(前)支援
日本企業の海外ビジネスのゼロイチを共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:これから海外進出を開始する企業 / 海外事業担当者不在、 もしくは海外事業担当者が不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 10万円〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓ゼロ地点(「海外で何かやりたい」のアイデア段階)から伴走サポート
✓BtoB・BtoC・店舗開業など幅広い進出支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎海外進出の準備・設計・手続き/申請サポート
↳各種市場調査・事業計画設計(稟議書策定) /会社設立/FDA等申請等
⚫︎BtoC販売促進サポート
↳マーケティング企画設計/分析/SNS運用/ECモール出品〜運用
↳プロモーション(広告運用/インフルエンサー施策含む)/各種制作
⚫︎BtoB販路開拓サポート
↳現地パートナー起業候補の探索〜交渉〜契約/展示会サポート
↳セールスマーケティングキット制作
⚫︎飲食店開業サポート(ほか店舗開業サポート含む)
↳エリアマーケティング〜テナント居抜き探索
↳現地人材候補の探索〜交渉〜契約/現地店舗運営代行
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■海外進出(後)支援
現地日系企業の現地での集客課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:すでに海外へ進出済みの企業 / マーケティング関連業務の担当者不在、もしくは不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 500ドル〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓丸投げ(担当者もいない・知識もない)ウェルカムの代行サポート
✓BtoB・BtoC・店舗運営など幅広い集客支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎マーケティング関連施策サポート
↳各種マーケティングリサーチ
↳デジタルマーケティング全般の企画設計/分析/PDCA改善
⚫︎セールス支援サポート
↳インサイドセールス全般(営業代行/メルマガ配信)
⚫︎各種プロモーションサポート
↳MEO/SEO/リスティング広告/インフルエンサーマーケティング
↳EC運用/SNS運用
⚫︎各種制作サポート
↳サイト/LP/ECサイト/オウンドメディア/コンテンツ(記事・動画)
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Social Zero株式会社
少数精鋭のグローバルビジネス支援企業の弊社だからできる事
Social Zero株式会社は、伴走型の包括支援で企業様の海外進出をご支援させて頂いております。
当社はコンサルティングだけではなく、現場に赴き当事者目線で共に事業を作り上げていく事を大切にしております。
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弊社の海外進出支援は、企業様の海外市場参入を成功に導くため、市場調査から現地拠点の設立、マーケティング支援、営業支援至るまで、あらゆるフェーズで総合的なサポートを提供します。 -
APLASH
御社の海外ビジネスを徹底サポートいたします。
Aplash(アプラッシュ)は、中国市場への参入を目指す海外企業や起業家に対し、包括的な支援を行う国際コンサルティング会社です。事業内容は、会社設立手続きの代行、経営管理ビザ取得支援、ウェブサイトのデザイン・UI/UX設計開発など多岐にわたり、これらのサービスをワンストップで提供しています。こうした幅広い専門サービスを通じて、お客様が日本で直面するビジネス上の課題を解決し、スムーズな事業立ち上げと成長を実現することを使命としています。Aplashは「日本で成功するためのワンストップソリューション」として、高度な専門知識と国際的な視点に基づくサポートを提供し、クライアントの日本における成功を力強く後押しします。
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