【2025年度版】“サステナブル”はもう特別じゃない?台湾ファッション市場で広がるエシカル消費の可能性とは

台湾ファッション市場では、サステナブルやエシカルといった価値観が“特別な選択肢”ではなく、“当然の判断基準”として浸透しつつあります。特に若年層を中心に、「何を買うか」ではなく「なぜそれを選ぶか」が購買の核心となっており、素材や製造背景にまで目を向ける消費者が増加中です。こうした価値観の変化は、ファッション産業における新たな市場機会を創出するとともに、ブランド側にも高い透明性と倫理性が求められる時代を象徴しています。
本記事では、台湾市場におけるサステナブル消費の現状とその成長背景を解説するとともに、ローカルブランドの成功事例や、日系ブランドが参入する上での実務的なポイントを丁寧に整理します。また、今後の市場動向や戦略立案のヒントとなる“現地で支持される要素”についても考察を加え、2025年以降の台湾展開を見据えた実践的ガイドとしてお届けします。
▼ 【2025年度版】“サステナブル”はもう特別じゃない?台湾ファッション市場で広がるエシカル消費の可能性とは
1.台湾におけるサステナビリティ意識の浸透
台湾はアジアの中でも環境意識が非常に高い地域として知られており、エコバッグやマイボトルの持参、ごみの分別などが日常に定着しています。このような文化的背景を持つ台湾では、ファッション分野においても「環境への配慮」や「エシカルな消費行動」が徐々にスタンダードになりつつあります。とりわけ20〜40代の若年〜中堅層は、SNSや情報メディアを通じてサステナビリティに関する知識を積極的に取り入れており、購入の際にも「その製品が環境や社会に与える影響」に注目しています。
また、Z世代を中心に「ファッション=自己表現の手段」という意識が強くなっており、選ぶブランドや商品はその人の価値観を表すものと認識されています。その中で、サステナブルなファッションは「ライフスタイルや信念を可視化するツール」として位置づけられ始めており、単なる一時的トレンドではなく、継続的な購買基準として定着しつつあります。このように、台湾市場ではサステナビリティが“選ばれる理由”として強い影響力を持ち始めており、ブランドにとっても対応力が問われる局面に来ているといえるでしょう。
2.台湾ファッション市場の特徴とサステナブル動向
インディーズ系ブランドの活躍
台湾のファッション市場では、大手グローバルブランドだけでなく、独自の世界観を持つローカルのインディーズ系ブランドが勢力を伸ばしています。彼らの多くは、サステナビリティを単なる付加価値ではなく、ブランドコンセプトの中核として位置づけており、消費者との強い共感を生み出しています。たとえば、生産数を限定した受注生産、アップサイクル素材の使用、ハンドメイド製作などがトレンドとして根付きつつあります。こうした動きは、大量生産・大量消費型モデルへの反発とともに、「一点もの」や「自分らしさ」を重視するZ世代・ミレニアル世代のニーズにも合致しています。台湾市場においては、大手ブランドに対するアンチテーゼとしてのローカルブランドの存在が、サステナブル消費の牽引役となっているのです。
ストーリーと透明性がカギ
台湾の消費者は「この商品がなぜサステナブルなのか」を重視する傾向が強く、単に“環境配慮”と謳うだけでは響かなくなっています。重要なのは、製品が持つ背景やストーリーの“透明性”です。たとえば、どのような素材を使い、どこで誰が作っているのか。環境にどんな配慮をしているのかといった情報が、消費者の信頼を左右します。また、こうした情報がタグやSNS、ECサイトの商品説明にきちんと反映されているかも重要です。「共感できる背景があるからこそ買う」という意識は特にZ世代で強く、サステナブルな価値の“可視化”が求められています。ストーリー性と誠実な情報開示が、ブランドに対するロイヤルティを形成する要となっているのです。
3.日本ブランドにとってのチャンスと参入ポイント
高品質=サステナブルと見なされやすい土壌
台湾では日本製品に対する「品質が高く、長く使える」という評価がすでに浸透しており、それ自体が“サステナブル”であると見なされる素地が整っています。とくに衣類においては、耐久性や縫製技術、天然素材の使用といった要素が、日本ブランドの信頼性として受け入れられやすい傾向にあります。さらに、台湾の消費者は「長く愛用できるかどうか」に価値を感じるため、ファッションのトレンド性と同時に“長持ちする理由”を明示できるブランドは競争力を持ちます。たとえば、素材の特性や、繰り返し洗っても型崩れしにくい設計、縫製の工夫などを丁寧に訴求することで、日本ブランドの信頼性とサステナビリティを自然に結びつけることができます。
台湾語・中国語での情報発信が不可欠
日本ブランドが台湾市場においてサステナブルという価値を適切に伝えるには、現地言語での情報発信が不可欠です。とくに商品タグやウェブサイト、SNS上でのコンテンツにおいて、「なぜこの商品が環境にやさしいのか」「どのような素材を使用しているのか」「製造背景にどのような工夫があるのか」を繁体字中国語で丁寧に説明する必要があります。情報が英語や日本語だけでは、理解されにくく、共感も得づらいのが現実です。さらに、漢字文化圏特有の“文字からの印象”も重要視されるため、語彙や表現のトーンにも工夫が求められます。ローカライズに注力することで、サステナブルな姿勢の「伝わり方」に大きな違いが生まれ、現地の信頼と共感を得やすくなるでしょう。
4.現地ブランドに学ぶ:台湾のサステナブルファッション事例
■ A社:アップサイクルを主軸にしたアクセサリーブランド
廃材や古着素材を使ってハンドメイドで作られたアクセサリーを展開。“一点もの”としての希少性や、素材の再活用ストーリーがZ世代の支持を集め、台湾ECサイトでの販売を中心に急成長中。
■ B社:自然素材×ジェンダーレスデザインのローカルブランド
竹繊維やヘンプ素材を使い、ユニセックスで着用可能なシルエットを展開。「毎日着たくなるナチュラル感」と「環境へのやさしさ」を両立しており、台北市内のセレクトショップでも取り扱われている。
■ C社:サステナブルを教育と結びつけたカジュアルアパレル
自社ブランドだけでなく、“服を通じて学ぶ”という体験型イベントやワークショップも開催。廃棄衣料や古着リメイクのワークショップを通して、生活者の意識啓発に貢献しながら顧客ロイヤルティを育成。
5.今後の市場予測と進出のタイミング
台湾におけるサステナブルファッション市場は、今後ますます裾野が広がることが予想されます。環境省庁による廃棄物管理政策の強化や、リサイクル率向上の法制度が進む中、アパレル業界でも「製造〜販売〜廃棄」までを通じた環境配慮が求められるようになってきました。特に、若年層を中心に「着るものを通じて社会的意義を表明したい」という意識が強まっており、サステナブル商品は一時的なブームではなく、ライフスタイルの一部として定着する傾向にあります。市場の中心価格帯も広がっており、ラグジュアリー層だけでなく、学生や若手社会人向けのリーズナブルな価格帯でも「エシカルかどうか」が選定基準になる時代に突入しています。
そのような背景から、日本ブランドが台湾市場に進出するタイミングとしては「今」が非常に好機です。特に、Z世代・ミレニアル世代を中心とした消費層は、商品そのもののスペックだけでなく、その“背景”や“哲学”に注目しており、ここに丁寧に応える姿勢が大きな差別化要素となります。初期段階では、ECチャネルやセレクトショップでの取り扱いを通じて反応を見つつ、現地のコミュニティとの協働や、ポップアップストア、ワークショップなどの参加型施策を展開することで、共感と支持を獲得しやすくなります。従来の価格訴求型展開ではなく、ローカルと共に育てていく“共創型ブランド”としての立ち位置が、台湾市場で長期的な支持を得るカギとなるでしょう。
6. 台湾市場でのブランディング強化のポイント
ブランドストーリーを“体験”として伝える
台湾の消費者は、サステナブルやエシカルといった理念そのものよりも、「なぜこのブランドがその価値観を掲げているのか」という背景ストーリーに共感する傾向があります。単なるキャッチコピーではなく、「どのような過程で」「誰の手によって」「どんな信念で」作られているのかを丁寧に伝えることが、消費者の心を動かします。さらに、実店舗やポップアップでの体験設計や、SNSでの製造工程紹介、ユーザーの声を起点としたストーリーテリングなど、“ブランドに触れる物語”を構築することが、共感の輪を広げる重要な施策となります。
生活者と共創するローカル・コミュニティ戦略
台湾では、小規模ながら熱量の高い消費者コミュニティが存在し、ブランドの世界観を共に育てる動きが活発です。Z世代を中心に、服を買うことが「応援」や「共感の証」として捉えられており、双方向の関係づくりが重要になっています。具体的には、ユーザー参加型デザイン企画、アップサイクルワークショップ、地域イベントでの出展など、ブランドが“街の仲間”として存在するような活動が信頼構築につながります。SNSの投稿をブランド側が拾い、再発信するなどのUGC活用も、共創の証として高い評価を得ています。
台湾消費者に“伝わる”ビジュアルと言語設計
商品がどれほど優れていても、それが台湾の消費者に“伝わらなければ”意味を持ちません。現地においては、中国語(繁体字)による商品説明・ブランドメッセージの明瞭さが重要であり、加えてパッケージやPOPなど視覚表現もローカルに寄り添った設計が求められます。たとえば「天然」「環保」「手作」などのキーワードを取り入れた表現や、環境配慮の具体的メリットを数字で示す手法は、非常に効果的です。また、台湾の街や季節感に調和したビジュアル展開は、親近感を醸成しやすく、消費者の記憶に残るブランドづくりにつながります。
7.まとめ:サステナブル=選ばれる“理由”になる時代へ
サステナブルファッションは、台湾ではもはや“特別な思想”ではなく、「良い商品を選ぶ基準のひとつ」として広く認識されつつあります。ブランドの哲学や誠実なモノづくりが伝わる設計と発信が、ファンづくりの第一歩となります。
台湾進出に関するご相談は、ぜひWMH(ワールド・モード・ホールディングス株式会社)までお気軽にお問い合わせください。
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グローバル22拠点✕800名体制で、現地に根付いたメンバーによる伴走型ハンズオン支援
<概要>
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・グローバル企業から中堅/中小/スタートアップ企業まで、企業規模を問わずに多様な海外進出ニーズに応じたソリューションを提供
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④ 市場環境変動に即した手触り感あるインサイトを抽出する海外市場調査&参入戦略構築
⑤ アジア特有の中小案件M&A案件発掘から交渉/実行/PMIまでをカバーする海外M&A一気通貫支援
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GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.
70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査
GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。
実績:
東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
中東(トルコ、サウジアラビア等)
ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等) -
株式会社ダズ・インターナショナル
東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走&現地メンバーでの支援が強み
私たちは東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走サポートを強みとしております。
対応する主要各国にメンバーを配置し、海外進出後も支援できる体制を整えています。
事業開始から20年弱、850社を超える成功も失敗も含めた実績・ノウハウから積極的に支援します。
昨今の国際情勢を見てみると良くも悪くも変動性が高く、かつウェブ・SNS等の膨大な情報が仇となり、
リアルタイムかつ最適な情報を獲得することが難しい時代です。
私たちはこの状況に対応すべく、現地のリアルを理解し、支援できる体制づくりにこの数年力を入れています。
特に強化しているエリアは現在日本企業の進出が増加傾向にあるASEAN各国です。
2025年、カンボジア・プノンペンにも新しい拠点を追加しております。
どの国が最適か?から始まる、海外進出のゼロ→イチを伴走する支援をさせていただきます。
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■サポート対象国(グループ別)
海外進出支援や活用・生活を支援する対象とする国は以下の通りです。
※サポート内容により、対応の可否や得意・不得意な分野はあります。
↳欧米(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)
↳アジア①(タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ラオス)
↳アジア②(日本・香港・シンガポール・台湾・韓国)
↳アジア③(ドバイ・サウジアラビア・インドバングラデシュ・モンゴル・ミャンマー)
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■海外進出(前)支援
日本企業の海外ビジネスのゼロイチを共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:これから海外進出を開始する企業 / 海外事業担当者不在、 もしくは海外事業担当者が不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 10万円〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓ゼロ地点(「海外で何かやりたい」のアイデア段階)から伴走サポート
✓BtoB・BtoC・店舗開業など幅広い進出支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎海外進出の準備・設計・手続き/申請サポート
↳各種市場調査・事業計画設計(稟議書策定) /会社設立/FDA等申請等
⚫︎BtoC販売促進サポート
↳マーケティング企画設計/分析/SNS運用/ECモール出品〜運用
↳プロモーション(広告運用/インフルエンサー施策含む)/各種制作
⚫︎BtoB販路開拓サポート
↳現地パートナー起業候補の探索〜交渉〜契約/展示会サポート
↳セールスマーケティングキット制作
⚫︎飲食店開業サポート(ほか店舗開業サポート含む)
↳エリアマーケティング〜テナント居抜き探索
↳現地人材候補の探索〜交渉〜契約/現地店舗運営代行
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■海外進出(後)支援
現地日系企業の現地での集客課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:すでに海外へ進出済みの企業 / マーケティング関連業務の担当者不在、もしくは不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 500ドル〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓丸投げ(担当者もいない・知識もない)ウェルカムの代行サポート
✓BtoB・BtoC・店舗運営など幅広い集客支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎マーケティング関連施策サポート
↳各種マーケティングリサーチ
↳デジタルマーケティング全般の企画設計/分析/PDCA改善
⚫︎セールス支援サポート
↳インサイドセールス全般(営業代行/メルマガ配信)
⚫︎各種プロモーションサポート
↳MEO/SEO/リスティング広告/インフルエンサーマーケティング
↳EC運用/SNS運用
⚫︎各種制作サポート
↳サイト/LP/ECサイト/オウンドメディア/コンテンツ(記事・動画)
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ワールド・モード・ホールディングス株式会社
国内外1,500社以上の実績!ファッション・ビューティー業界特化の支援
私たちワールド・モード・ホールディングスは、日本で唯一のファッション・ビューティー業界に特化したソリューション・グループです。
業界に精通したプロフェッショナルが集結し、従来の枠を超えたトータルサポートを実現。戦略企画、マーケティング、プロモーション、店舗運営、人材採用・育成など、多角的な視点から実践的なソリューションを提供しています。
近年では、カフェ・飲食、小売以外の業態や海外市場にも対応領域を拡大。エリア・業種を問わず、クライアントの課題に寄り添った柔軟な支援を行っています。
今後も、「顧客に寄り添い、目標を共有するパートナー」として、そして「ワンストップで価値を届けるプロフェッショナル集団」として、進化を続けてまいります。
<グループ会社>
株式会社iDA、株式会社AIAD、株式会社フォー・アンビション、株式会社BRUSH、VISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社、株式会社AIAD LAB、株式会社 双葉通信社、WORLD MODE ASIA PACIFIC -
合同会社サウスポイント
アジアに近い沖縄から海外ビジネスをサポート
2017年7月日本・沖縄と海外の万国津梁の架け橋を目指して、企業の海外展開支援を目的として沖縄・那覇で設立。アジア・欧州を中心に沖縄県内・沖縄県外企業の海外進出・国際展開のサポートを実施しています。2022年7月には観光産業の伸びの著しい石垣市に八重山事務所を開設しております。
沖縄をハブに、台湾・中国・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・ブラジル各国にパートナーエージェントを配置し、アメリカ合衆国・インドは提携先を設けていますので、現地でも情報収集、視察等も直接支援可能、幅広く皆様の海外展開とインバウンド事業をサポートしております。