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失敗しないタイ展示会出展|おすすめイベントから費用・流れ・成功のポイントまで

掲載日:2020年03月31日

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中国や欧米と比肩する形で、急拡大を続けているASEANマーケット。一つの市場として捉えるにはあまりに個性的な国々ですが、その中でハブのような役割をしている国がタイです。いち早く経済成長を遂げ、多くの日系企業が進出したタイですが、現在は内政や少子高齢化などを背景に、若干の減速傾向にあります。

そんな中、打ち出している「タイランド4.0」でデジタルに力を入れ、ますますASEANのハブとしての役割を高めようとしています。日本企業としても是非、押さえておきたいマーケットではないでしょうか。

そこで本記事では、そんなタイマーケットを開拓するために有効とされている、「タイの展示会・見本市への出展」について解説していきます。「タイ」で開催される展示会について、その出展のメリット・費用・流れ、そして成功のポイントからオススメの展示会まで、総合的にご紹介いたします。是非、御社のタイ展開にお役立てください。

1. 展示会出展のメリット・費用・流れ

■ メリット
展示会に出展する主なメリットは「商談のための時間と手間を減らすことが可能」「コストを削減することが可能」「市場調査や情報収集に役立てることが可能」この3つです。

海外で営業活動をしようとしても、限られた滞在期間の中で訪問できる企業の数は意外と少なく、海外で店舗の経営を始める際にはコストやリスクが心配……。展示会でのブース出展なら、どちらも解決することができます。店舗を経営するよりもリスクやコストが少なく、直接の営業活動よりも効率よく、多くの企業担当者との商談が可能です。

また、他の出展ブースを回ることで市場調査や情報収集ができるのも展示会への出展の大きなメリットです。現地の生の声を得られる貴重な機会ですから、しっかり情報収集を行いましょう。出展ブースを見て回る中では、売り方のヒントだけではなく、パートナーになり得る優良な企業も見つかるかもしれません。

■費用
展示会にかかる費用は主に「出展料」「ブースの装飾費用」「輸送費」「宿泊費」「その他備品などにかかる費用」ですが、かかる金額は国によってかなり異なるようです。物価や為替によっても費用は変動しますから、事前にしっかり調べておきましょう。机や椅子などのレンタル費用も意外と高くつきます。国によってはブースの装飾費用が日本の3倍以上になるケースもあるのだとか。

■流れ
出展を決めたら、すぐに準備を始めましょう。どんなに遅くとも4ヶ月前には準備に取りかからなければいけません。国内の展示会に慣れていても、海外の展示会では勝手が違うというのはよくある話。業者を決定して準備を進めようと思ったら現地のホリデーシーズンに入ってしまい、対応してもらうことができない、というケースもあります。余裕を持ったスケジュール管理は必須です。

出展が決定したら、ブースの装飾を担当してくれる施工業者や、備品をレンタルしてくれる業者などを選定しましょう。相見積もりを取ったり、決定する際に再度見積を取ったり……。やり取りだけでも意外と時間がかかるものですから、施工業者を決定するまで1〜2ヶ月は見積もっておいた方がよさそうです。

2. タイビジネスの特徴

タイは、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマーなどの東南アジア諸国の中心に位置している国です。2014年には「南部経済回廊」が整備され、タイを中心に東南アジアの物流環境が改善されました。

バンコクの空港からはアジア、中東や欧州、アフリカなどへの便が多数就航しており、周辺国の経済成長を後押しするアジアマーケットのハブ機能の役割を担っています。

タイは日本人に人気の観光地。そのため、日本食のレストランなど、日本製品・サービスの市場が拡大し続けてきました。近年では健康ブームの影響で、現地でも日本製品や日本食への需要が高まっています。2020年には中間所得層が人口の半数を超えると予測されており、質のいい「日本製品」の人気が今後もさらに高まることが予想できます。

3. タイ展示会の探し方

展示会を探す際には、「世界の見本市・展示会情報」データベースからさまざまな展示会を検索することができるJETROのホームページを活用しましょう。

数多くの展示会が掲載されていますので、中でも代表的なものを3つご紹介いたします。

■ バンコク日本博
日本に対して高い関心を持っているタイ人に改めて日本の魅力を知ってもらうため、毎年バンコクで開催されている展示会。ブース出展でタイ人一般消費者の反応を見るだけではなく、別室にて現地企業とのビジネスミーティングの場を用意しています。商品を扱う企業向けに、輸入代行などのサービスもあるようです。日本国内の連絡先があるので、日本語で問い合わせすることができます。

2019年の来場者数は 84000人、出展社数は180社。

■ THAIFEX – Anuga Asia
東南アジア最⼤級の規模を誇る⾷の総合⾒本市である「THAIFEX」が、ケルンメッセが主催する世界最⼤の⾷品専⾨⾒本市「Anuga」と連携し、ブランド名も新たに「THAIFEX – Anuga Asia」として開催したもの。毎年ノンターブリーで開催されます。

2019年の来場者数は67136人、出展社数は2745社。

■ ProPak Asia
毎年バンコクで開催されている食品、飲料、医薬品、化粧品、および消費者製品の加工および包装貿易イベント。世界中の先駆的な製品とサービスを集めており、9つの重点ゾーンを戦略的にセグメント化しているのが特徴です。日本国内の連絡先があるので、日本語で問い合わせすることができます。

2019年の来場者数は52256人、出展社数は2089社。

【今後開催される展示会】
これから開催されるタイでの展示会は、下記のJETROのサイトからご確認ください。
JETRO:https://www.jetro.go.jp/j-messe/country/asia/th/

4. タイ展示会出展「成功のポイント①」:ブースの設営

ブースのデザインは、どうしても商品の名称や原産地などを前面に押し出したくなるものですが、認知度の低い商品名や原産地表記はバイヤーの興味をひかず、立ち寄ってもらうどころか見てもらうことすらできないかもしれません。足を止めてもらえるブースのデザインが重要です。

例えば、認知度の低い名称や原産地は前面に出さず、認知度や注目度の高い「オーガニックフード」「自然派」といったキーワードでトレンドに敏感なバイヤーの興味をひく、というのも一つの工夫です。オーガニックフードにぴったりなナチュラル志向のブース装飾で、興味を持つバイヤーの間口を広げましょう。

接客やセールスに長けた人材をブースに配置するのも基本です。商談につなげるのですから、営業やショップ店員など、セールスや接客を担当したことのある人材が適任です。

5. タイ展示会出展「成功のポイント②」:ローカライズ

日本で売れている商品がそのまま海外でも売れるとは限りません。「ローカライズ」ができていないと、現地にない商品やサービスを受け入れてもらうのは非常に難しいでしょう。「ローカライズ」とは現地の人に伝わりやすいイメージを作ることです。

日本のスタイルをそのまま海外上陸させたために失敗した事例は山ほどあります。「いきなり!ステーキ」は、立ち食い形式や、肉の量の単位表記が失敗の一因だと言われています。量の表記をグラムで統一することにより、世界ランキングの順位を計算しやすくするというのが狙いだったそうですが、ポンド表記が一般的なアメリカにおいてグラム表記へのこだわりは逆効果となってしまったようです。

ローカライズといえば、「現地の言葉を話す」のもその一つです。現地の言語が堪能なスタッフをブースに配置すれば、商談もスムーズに進みやすくなるでしょう。

6. タイ展示会出展「成功のポイント③」:リード客とのリレーション構築

「見込み客や商談を獲得すること」が展示会出展の目的です。名刺交換やアンケートなどで集めた来場者のデータは鮮度の高い大切な情報です。成約の見込み度合いをA、B、C、と分けて、企業や担当者を分類します。

展示会終了後のフォローも忘れずに行いましょう。すぐに成約が見込めなくても、継続的にコンタクトを取って関係性を気づけば成約の確率が上がっていくのは、海外においても同じです。

7. 展示会出展をきっかけにタイビジネスを成功させよう

タイへの進出を検討しているなら、まずは展示会に出展してみましょう。市場調査ができるので、タイ進出のヒントが得られます。リスクやコストをおさえつつ、現地の最新情報が得られるのが展示会の大きなメリットです。

企業や製品のPR、販路開拓などを海外に向けて行う際には、ぜひ展示会への出展を検討してみてください。来場者の反応から、現地でのマーケティングのヒントや新商品のアイディアが見つかるかもしれません。

8. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリのタイ展示会出展サポート企業をご紹介します

いかがでしたでしょうか? 海外への販路拡大時に、バイヤーやパートナー、クライアントを探すための有効な方法「展示会出展」について、タイを中心に解説いたしました。ぜひ、御社のビジネスに活かしていただければと存じます。

また、成功のポイントなど、自社だけではなかなか対応が難しいことも出てくるでしょう。Digima〜出島〜では、「タイ進出において、自社に最適な展示会を探してほしい」「出展からリード顧客とのコミュニケーションまでワンストップでサポートしてほしい」…といった、多岐に渡る展示会出展におけるご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事を書いた人

「Digima〜出島〜」編集部

「Digima〜出島〜」編集部

株式会社Resorz

あなたの海外進出・海外ビジネスの課題を解決に導く、日本最大級の海外ビジネス支援プラットフォームです。どうぞお気軽にお問い合わせください!

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オススメの海外進出サポート企業

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    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
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    50か国/70都市以上での現地に立脚したフィールド調査

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    (1)海外事業の担当人材の不足
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    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

  • 株式会社ダズ・インターナショナル

    東南アジア・東アジア・アメリカのエージェントとして"貴社の海外事業部"を担います。

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    私たちは日本企業の東南アジア・東アジア・アメリカへのグローバル展開をサポートします。

    私たちは関わった以上、提案する会社です。
    グローバル展開・オンライン展開における実績・ノウハウから貴社の新しい試みをサポートします。

    私たちのサービスは下記の4つのカテゴリに分かれます。

    ❖コンサルティング(プロジェクトマネージメント・フィジビリティスタディ)
    ❖マーケティング(プロモーション含む)
    ❖グローバルエージェント(海外事業展開総合サポート)
    ❖クリエイティブ(制作業務全般)

    これまで日本企業のグローバル展開・オンライン展開の事例から得たノウハウと経験から逆算し、
    必要なサポートを何かを考えたうえでつくったサービス領域です。

    私たちが日本企業のサポートを行うサービスの根底には、
    "失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること"がミッションにあります。

    ------------------------------------

    ■コンサルティング
    − プロジェクトマネージメント
    ∟ グローバル展開
    ∟ オンライン展開

    − フィジビリティスタディ/実現性・市場調査
    ∟ 有識者調査
    ∟ 企業信用調査
    ∟ 競合調査/分析
    ∟ 自社調査/分析
    ∟ 消費者調査
    ∟ パネル調査

    ------------------------------------

    ■ マーケティング
    − Webマーケティング
    ∟ SNSマーケティング
    ∟ SEO
    ∟ メールマーケティング

    − 海外テスト販売代理店
    ∟ EC
    ∟ 現地店舗

    − プロモーション
    ∟ Web
    ∟ SNS
    ∟ インフルエンサー
    ∟ 現地メディア
    ∟ 広告運用

    ------------------------------------

    ■ グローバルエージェント
    − SNS開設〜運用代行
    ∟ 海外
    ∟ 国内

    − EC出品〜運用代行
    ∟ 越境EC(自社)
    ∟ 各国ECモール

    − 販路開拓
    ∟ 販売代理店探し〜交渉〜やりとり

    − 翻訳・通訳

    − 申請・手続き業務
    ∟ FDA
    ∟ 保険

    − 法務・税務・人事・労務

    − オンライン集客代行

    ------------------------------------

    ■ クリエイティブ
    − サイト制作
    ∟ EC制作
    ∟ 多言語化サイト
    ∟ LP制作
    ∟ ほか各種サイト
    ∟ システム開発

    − コンテンツ
    ∟ スチール撮影
    ∟ 動画撮影・編集
    ∟ アニメーション制作

    ━━━━━━━━━━━━━━━━

    新規事業展開をする企業にとって言うまでもなく、失敗も成功もイメージが湧きづらいものです。
    「何をやればいい?」「何から進めればいい?」「気をつけるべきことは?」「資金はどのくらい必要?」不安や疑問は数え上げたらキリがなく、上がってくるものです。

    どのような事業推進にも”プロジェクトマネージメント"という働きはとても重要な存在だと考えていますが、特に新規事業にとっては絶対要素だと考えます。

    プロジェクトマネージメントは
    目的達成のためにゴールから逆算してプロセスを考えてリードする働きです。
    具体的には計画・進捗・作業系統化・リソース(ヒト・カネ・モノ)・時間・リスクなどの各条件を管理しながら、プロジェクト完了までチームを効率的にリードしていくことです。

    とてもシンプルに言えば、仕切り役・リーダー的存在です。
    この働きに必要な資質は以下だと考えます。

    ❖俯瞰視(Bird's-eye view)ができること
    ❖判断力・決断力(ブレない一貫性)
    ❖専門的な知識・経験
    ❖インプット力(情報収集力・傾聴力)
    ❖アウトプット力(伝達力)
    ❖ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)

    ------------------------------------

    [俯瞰視(Bird's-eye view)ができること」
    私たちはこれまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、その会社での立場や愛社精神・商品/サービスへの愛情/熱意が俯瞰位置を保てず、
    主観の位置になってしまうことが原因にあります。

    [判断力・決断力(ブレない一貫性)]
    俯瞰視と同様、これまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、正しい判断・決断をするためには、“何か・どこか・誰かに偏らない、事実に基づいたフラットな位置”を保てる人間であることが絶対条件になります。

    [専門的な知識・経験]
    私たちはこれまでの事例からグローバル展開・オンライン展開における知識・経験を持っています。ミッションは”事業の失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること”です。

    [インプット力(情報収集力・傾聴力)]
    プロジェクトに関連する情報を効率よく収集していく力、そしてチーム内の声に傾聴する力がとても大切です。
    ここで大切なのは、ただ集めるのではなく、プライオリティとセグメントを明確にして収集する情報を選択できることです。

    [アウトプット力(伝達力)]
    案件にもよりますが、多くの管理(進捗・タスク・リスク・品質・構成・コスト・リソースなど)をする中で、必要な情報を色・リズム・温度・強弱・時差・ツールで分けた伝達をしていける力が必要になります。

    [ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)]
    “先が見えないから不安、計画が立てられない”そこがスタートです。
    このスタート地点からプロジェクトを設計・管理するために必要なセンスはまず、臆病かどうかです。
    この不安をひとつひとつ消し続ける活動がプロジェクトマネージメントの根本になります。
    自分がビビる気持ち・人がビビる気持ちに敏感に察知する力はこの分野で重宝します。


    私たちはこれら6つの資質を持つプロジェクトマネージメントという働きは、外部が担うべきことだと考えます。
    プロジェクト(計画)マネージメント(立案〜管理〜調整)はどんなことにも必要です。
    コンサル屋さんが専門用語で難しい言葉の横文字を並べる中、私たちはリアルなサポートをしていくために、必要な考え方と伝え方と、会話を重要視します。

    目標は何か。
    達成のために、いつ・だれが・なにを・どこで・どうするのか。
    目標から逆算で具体的なやるべきことを落としていくというとてもシンプルな事業推進が多くの企業にとって、”自社だけでは難しい”ことです。

    私たちは海外進出サポートという立場で携わるからこそ、事業主ではない立場で、
    貴社の事業に必要なことを考え、動かす役割として、プロジェクトマネージメントというやり方を持っています。

    スポーツで言えば選手ではなく、監督や選手の体調管理を行うコーチだと思ってください。

    事実、当社は事業主が作成する事業計画書がまだ完成していない段階から携わることが多く、
    抽象的な事業計画を具体化・実現化するサポートをしております。

    俯瞰・外部から事業推進に寄り添うことで、保てる熱・リズムが当社の存在意義になればと考えています。

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