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タイEC(通販)の基礎知識 | 人気ECサイトランキング・市場規模・EC決済事情…ほか

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「タイEC(通販)サイトの基礎知識」として、タイで人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説します。

さらに、タイオンライン市場への海外展開を考えている日系企業が知っておくべき基本情報として、タイEC(通販)の市場規模およびタイECユーザーの特徴・趣味趣向に加えて、タイ独自のEC決済事情および物流事情についても解説していきます。

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1. EC(通販)サイトの基礎知識

そもそもECとは?

タイのEC(通販)サイトについて見ていく前に、まずはECについて簡潔に解説します。

そもそもECとは「electronic commerce」「E-Commerce」の略で、和訳すると「電子商取引」となります。インターネットを活用して商品やサービスを売買することです。

近年、スマホユーザーが増加し、インターネットショッピングは日本でも一般的なものとなりました。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などもネットショッピング利用率を高める追い風となっています。世界のインターネット普及率はまだ6割程度なので、インターネット普及率が上がれば上がるほど、ECサイトの利用者数も右肩上がりに増加していきます。

海外の越境EC市場に進出する際に知っておくべきこと

そして、海外の市場にアプローチする際に、海外の越境ECサイトに出店してコストを抑えることは非常に大きなメリットです。しかし海外でのeコーマス(通販)ビジネスを成功させるには、現地の法律や配送料などをしっかり調べておくことが重要です。

例えば、日本から海外へ商品を送る際には割高な国際配送料や関税を支払ったりする必要があるため、価格で勝負するよりは品質や独自性をアピールすることが大切です。

また、海外ECサイトでは現地通貨で決済されることがほとんど。商品の価格に為替レートによる大きな差が生まれることもあるでしょう。そのためには進出国のレートについて確認しておく必要があります。

そして何よりも、その国のEC(通販)事情について知っておくことが何よりも重要です。本テキストでは、タイのEC(通販)に関心があるアナタのために、タイで人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらにタイのEC(通販)市場規模およびタイのECユーザーの特徴に加えて、タイ独自のEC決済事情および物流事情についても解説していきます。

2. タイEC(通販)市場の基本情報

タイEC(通販)の市場規模とは?

2016年のタイのEC市場規模(BtoB、BtoC、BtoGそれぞれの市場の合計額)は、前年比12.4%増の2兆5,240億バーツでした。それぞれの市場の中で最も成長したのはBtoC市場で、7,293億バーツと、前年比43.0%増と高い伸び率となりました。

2017 年のEC取引実績は 1500 億バーツとなり、前年比 29%増。ですが、2017年時点でタイのECにおける売上高は小売事業総額の1.7%程度というデータもあります。今後さらなる成長が見込める市場と言えるでしょう。

タイ国内の生活水準やスマホの普及率が上がったため、ECサイト市場は年々拡大しており、購買行動としても、スマホからECに流入する流れが主流となりつつあります。タイの街中や電車の車内でもECサイトの広告が増えているようです。

また、タイEC の大きな特徴の一つはSNS。日本だとAmazonや楽天市場などが上位を占めているEC市場において、タイでは4割ものシェアをLINE,・Facebook・InstagramといったSNSが占めています。

タイのEC(通販)ユーザーの特徴

タイのインターネットユーザーの1日のインターネット利用時間は平均で6時間。日本人の1日のインターネット平均利用時間3時間45分に比べ、1.6倍となっています。タイのインターネット普及率は日本に比べるとまだまだですが、スマホ経由でインターネットを閲覧するユーザーの率は85.5%と非常に高いため、それに伴い、スマホからECサイトを利用する率も高いと考えられます。

また、日中はデスクトップPC、夜はスマホやタブレットでインターネットを閲覧しているユーザーが多く、複数の媒体を使い分けてインターネットにアクセスしているようです。

オンラインで商品を購入する前に商品の情報をリサーチする際には都市部で34%、郊外では 85%が携帯電話を使っているというデータもあります。かつてはインターネット掲示板や大手メディアの情報から商品購入を決めることが多かったようですが、現在では、スマホの普及やSNSの利用率の増加に伴い、FacebookやLINE、Instagramなどの画像や映像と親和性が高い媒体から情報を得ることが多くなりました。

もっとも人気の商品はゲームなどメディア製品や家電製品。次いで食料品・飲料も人気です。ネットで購入しても品質が変わらないものに人気が集まる傾向にあるようです。

タイのECユーザーは、娯楽としてネットショッピングを楽しむ傾向があると言われています。自宅で買い物をするとそれが翌日届く、というのは今までにない体験であり、エンターテイメントである、という捉え方をしているユーザーも多いようです。

3. タイEC(通販)の決済事情&物流事情

タイECにおける決済事情とは?

近年、タイでもネット・モバイルバンキングの普及が進み、スマホから手軽に買い物が可能になったのもタイECサイトの追い風になっています。ECサイトにおいても、クレジットカードやコンビニ決済だけでなく、LINE Payなどのウェブマネーが使えるようになっています。

国をまたいでの発送が必要な越境ECは、関税や食品医薬品局ライセンスの取得など、想定以上の関税支払いを要求されたり、商品が届かないなどのトラブルが多かったりと、タイのユーザーにとってはスムーズな購入体験とは言い難く、次回以降購入しなくなってしまう、というケースも少なくないようです。

タイECにおける物流事情について

タイは渋滞が多く、配送日時に影響があるかどうか、というのは企業としては非常に気になるところですが、ネットスーパーやフードデリバリーの配送手段はバイクなので、車に比べて渋滞の影響は少ないと言えます。もちろん車で配送が必要なものはどうしても渋滞の影響を受けてしまうようです。

大手ECモールであるLazadaは自社物流だけでなく、複数の国内物流会社や郵便局、日系・韓国系物流会社、グローバル大手などを使い分けて対応しています。 2006 年創業のタイの物流企業である KERRY EXPRESSは、Lazadaとの取引を皮切りに、他の人気 EC サイトとも提携し、急成長を遂げているそうです。

Lazadaと同グループであるアリババが出資する宅配サービス大手「百世」は、宅配サービス拠点をタイ国内にどんどん増やしています。ここでは日本の物流会社のように完全雇用の社員だけが宅配員ではなく、フランチャイズ契約の個人事業主も宅配員として採用しており、これによって人件費を削減し、輸送費を安価に保っているのだとか。

4. タイで人気のEC(通販)サイトランキング

ここからはタイで人気のECサイトをランキング形式で紹介していきます。

■1位:Lazada Thailand

Lazada Thailand

2016年4月に中国のアリババ・グループが経営権を取得したことで話題になった「Lazada」は、タイのAmazonとも呼ばれるほどタイでもっとも知名度の高いECサイトです。タイのみならず、東南アジアの各国にECサイトを展開しており、東南アジア最大級のオンラインショッピングサイトでもあります。

不動産、美容商品、生活用品、家電、ファッション雑貨など幅広い商品を取り扱っていますが、購入割合の上位3カテゴリは携帯・電化製品、ファッション、美容。3,000バーツ超の買い物をするユーザーが1割を超えており、これはShopeeの2倍以上です。また、Shopeeよりも平均購入単価が高い傾向にあります。

物流にも力を入れており、自社物流だけでなく複数の物流企業や郵便局などと提携し、それを使い分けて対応しています。

クレジットカードやデビットカード決済だけでなく、代引き・コンビニ決済・ウェブマネーでの支払いにも対応しており、LINE Payも利用可能です。「LAZADA Pay」という独自の決済サービスも。

■2位:Shopee Thailand

Shopee Thailand

Shopee Thailandは、シンガポールで2009年に設立されたネット通販会社が運営する、モバイル特化型オンラインマーケットプレイスです。

ショッピングアプリも提供しており、キャッチコピーは「携帯電話上のオンライン市場」。東南アジアでは以前から利用されていたECサイトでした。2017年、タイに上陸した際は、現地の有名人を起用した大規模なプロモーションで話題を集めました。

購入割合の上位3カテゴリは携帯・電化製品、ファッション、美容というのはLazadaと同じですが、ファッションと美容の購入割合はLazadaよりも多いです。平均購入単価はLazadaよりも低いものの、Lazadaよりも価格が安い商品や、アプリの使いやすさなどで好評を得ているECサイトです。

■3位:411eStore(旧11street Thailand)

411eStore

ファッション、家電、雑貨、健康、美容、子供向け商品、レジャー・スポーツ用品、リビング用品など多岐にわたるカテゴリーの商品を扱い、2018年2月時点で23,000以上のベンダーがいた韓国資本のECサイト「11street Thailand」。

2018年に資金不足に陥り、タイの海運大手企業であるトレセンタイ・エージェンシー(TTA)のオーナー、Kungchalermchai Mahagitsiri氏の出資によって救済され、「11street」から「411eStore」にブランドを変更しています。

若い女性に人気の高い韓国製コスメアイテムが強みで、当初は交通広告などを大々的に行い、勢いがあったECサイトですが、現在は2強のLazadaとShopeeに水を開けられている模様。

4位:JIB

JIB

上位3位のECサイトはさまざまなカテゴリーの商品が取り揃えられていますが、「JIB」はタイ資本のECサイトです。

コンピュータ・IT製品専門のサイトとして、技術製品やガジェットを扱っており、それらの特化型ECと言えるユニークなサイトとして知られています。

5位:TARAD

TARAD

1999年にタイ初のECモールとしてオープンした 「TARAD 」。

2009年に楽天が株式の過半数を買収したものの、収益向上の目処が立たず、2016年に売却しました。現在は、タイ国内企業向けのワンストップサービスソリューションを目指したモール展開をしています。

5. タイEC(通販)サイトの将来&トレンドとは?

SNSにおける個人間取引やCtoB取引が活性化

2016年11月、アリババの金融子会社アント・フィナンシャルがタイ最大財閥CP傘下のアセンド・マネーと戦略的提携を発表しており、アセンド社の事業規模を生かし、タイとASEAN主要国のオンライン決済市場へ進出するとしています。

近年、タイではECサイトだけでなく、SNSを使用して個人間やCtoBで商品を取引するユーザーが増えています。タイにおいてはFacebookとLINEの利用率が高く、こういったSNS上に商品の写真を掲載して販売しているユーザーも多いですが、Instagramでファッション系の販売ビジネスをしている個人事業主もたくさんいるようです。

タイのEC市場は確実に拡大しており、ECサイトでの商品購入は今後もさらに身近になっていくことでしょう。タイにおける平均給与額が年々向上していることなども、EC市場の追い風となると予想されます。

6. 優良なタイ進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリのタイ進出サポート企業をご紹介します

今回は「タイEC(通販)サイトの基礎知識」として、タイで人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらにタイEC(通販)の市場規模およびタイECユーザーの特徴に加えて、タイ独自のEC決済事情および物流事情について解説しました。

「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した、様々な支援を行う優良なタイ進出サポート企業が多数登録しています。

「タイのEC出店をサポートしてほしい」「タイのEC出店を検討しているが、何から始めていいのかわからない」「タイのECモール出品代行に必要な費用が知りたい」…といった、タイのEC出店に関する課題はもちろん、多岐に渡る海外進出におけるご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリのタイ進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
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    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
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    世界各国での事業活動において何よりも重要なのは、
    調査と分析に基づいた活動と最適なパートナーとの取引であると考える私たちが「セカイ・マッチ・ラボ」の理念のもと、海外進出企業のサポートをします。

    「ミッション=伴走」
    海外進出支援の現場では、多くの企業から「何から着手したらよいのか、何が必要不可欠なのか?がわからない」という相談を受けます。

    調べても色々な情報があり、どれが自社にマッチしたものなのかも判断できないというのがこれまで多くの企業から聞いている相談の中でもダントツで多いものです。

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    ◇俯瞰を担当するプロジェクトマネジメントの存在
    進出企業(主観)でもなく、現地企業(客観)でもない第三者である私たち(俯瞰)がこの立場を担います。
    プロジェクトに必要な要素を俯瞰視野でも見ることはとても重要です。
    「どうしたいか、したくないか」という当事者の考えとはまた別に「どうすべきか、すべきでないか」という考えにより、プロジェクトのズレ・モレを軽減・解消することができるのもプロジェクトマネジメントならではの役割です。

    ◇各国各分野の専門家・専門企業の協力
    海外進出は、対象とする国を熟知する人・企業や必要となる対応分野におけるプロフェッショナルの存在により、安定した事業推進が実現します。
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    私たちのサポートの根底には、これらの必要不可欠な要素を補うことにあります。

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    私たちがBtoC海外進出・新規事業展開に必要不可欠だと考えるのは下記の3つです。

    ◇俯瞰を担当するプロジェクトマネジメントの存在
    進出企業(主観)でもなく、現地消費者(客観)でもない第三者である私たち(俯瞰)がこの立場を担います。
    プロジェクトに必要な要素を俯瞰視野でも見ることはとても重要です。
    「どうしたいか、したくないか」という当事者の考えとはまた別に「どうすべきか、すべきでないか」という考えにより、プロジェクトのズレ・モレを軽減・解消することができるのもプロジェクトマネジメントならではの役割です。

    ◇各国各分野の専門家・専門企業の協力
    海外進出は、対象とする国を熟知する人・企業や必要となる対応分野におけるプロフェッショナルの存在により、安定した事業推進が実現します。
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    私たちのサポートの根底には、これらの必要不可欠な要素を補うことにあります。

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    インドネシアに特化した進出コンサルティングファームです。東京とインドネシア・ジャカルタに拠点があります。

    マッキャンエリクソン / 電通 / J. Walter Thompsonなどで20年以上にわたり、国際マーケティングに従事した代表が、インドネシアにてデジタルマーケティングの会社を設立運営の後、東京とジャカルタにおいてコンサルティング会社を設立し日本企業様のインドネシア進出を多面的に支援しております。

    ご提供サービス
    【パッケージサービス】
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    ○ご進出プランの資料・提案書作成(フィージビリティスタディ)

    【個別サービス】
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    ○無料オンライン相談
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    (進出ご決定後)
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    ○各種税務・人事労務施策支援
    ○マーケティング・プロモーション支援
    ○クリエーティブ開発支援
    ○営業開拓支援  
    ○FC展開支援 など

    弊社の特長は、クライアント企業様の社内(他部門や上層部など)に向けた「資料・企画書」の作成からもサポートを行う点です。また、現地では、信頼ある法務・労務・税務の専門家や、デザインやコピーラインティング(英語・インドネシア語)、動画撮影編集などクリエーターともタッグを組んでおります。

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    GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。


    実績:
    東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
    東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
    南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
    北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
    中東(トルコ、サウジアラビア等)
    ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
    アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等)

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    ◇現地消費者の行動を理解するためのマーケティング活動
    対象とする国で成功したければ、現地の消費者の行動・心理を理解することが必要です。
    特にBtoCは、現地のターゲットとするペルソナの行動・心理に対する理解と歩み寄りがそのまま事業成功に繋がると言っても過言ではありません。

    私たちのサポートの根底には、これらの必要不可欠な要素を補うことにあります。

    ■事業内容
    ◇海外進出総合支援

    ◇日本進出総合支援

    ◇新規事業開発支援

    ◇海外事業再編支援

    ◇海外ビジネスベンダー選定

    ◇海外ビジネスマッチング

    ◇海外販路開拓事業

    ◇海外ビジネス総合代理

    ◇その他、上記に付帯する業務

  • オススメ

    MRKS International LLC / マークスインターナショナル合同会社

    20年以上の実績をベースに、インドネシアに特化して支援。日本人が実稼働している現地拠点と各分野のプロが、確実に迅速にインドネシア進出をサポートいたします。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    100
    価格
    対応
    スピード
    知識

    インドネシアに特化した進出コンサルティングファームです。東京とインドネシア・ジャカルタに拠点があります。

    マッキャンエリクソン / 電通 / J. Walter Thompsonなどで20年以上にわたり、国際マーケティングに従事した代表が、インドネシアにてデジタルマーケティングの会社を設立運営の後、東京とジャカルタにおいてコンサルティング会社を設立し日本企業様のインドネシア進出を多面的に支援しております。

    ご提供サービス
    【パッケージサービス】
    ○コンサルティング顧問契約
    ○戦略策定から事業運営までワンストップ支援
    ○ご進出プランの資料・提案書作成(フィージビリティスタディ)

    【個別サービス】
    (進出ご検討段階)
    ○無料オンライン相談
    ○市場調査(市場環境、競合環境、規制調査、消費者調査)
    ○現地視察(訪問先アレンジからアテンドまで)
    ○テストマーケティング(展示会出展サポートなど)
    ○現地パートナー探し及びマッチング支援 など

    (進出ご決定後)
    ○各種法務手続き(会社設立や必要な許認可取得、駐在員VISA取得など)
    ○各種税務・人事労務施策支援
    ○マーケティング・プロモーション支援
    ○クリエーティブ開発支援
    ○営業開拓支援  
    ○FC展開支援 など

    弊社の特長は、クライアント企業様の社内(他部門や上層部など)に向けた「資料・企画書」の作成からもサポートを行う点です。また、現地では、信頼ある法務・労務・税務の専門家や、デザインやコピーラインティング(英語・インドネシア語)、動画撮影編集などクリエーターともタッグを組んでおります。

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    300
    価格
    対応
    スピード
    知識

    GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。


    実績:
    東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
    東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
    南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
    北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
    中東(トルコ、サウジアラビア等)
    ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
    アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等)

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22,000
突破