タイEC(通販)の基礎知識 | 人気ECサイトランキング・市場規模・EC決済事情…ほか
「タイEC(通販)サイトの基礎知識」として、タイで人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説します。
さらに、タイオンライン市場への海外展開を考えている日系企業が知っておくべき基本情報として、タイEC(通販)の市場規模およびタイECユーザーの特徴・趣味趣向に加えて、タイ独自のEC決済事情および物流事情についても解説していきます。
▼タイEC(通販)の基礎知識 | 人気ECサイトランキング・市場規模・EC決済事情…ほか
- 1. EC(通販)サイトの基礎知識
- 2. タイEC(通販)市場の基本情報
- 3. タイEC(通販)の決済事情&物流事情
- 4. タイで人気のEC(通販)サイトランキング
- 5. タイEC(通販)サイトの将来&トレンドとは?
▼ タイでの海外ビジネスを成功させるために
1. EC(通販)サイトの基礎知識
そもそもECとは?
タイのEC(通販)サイトについて見ていく前に、まずはECについて簡潔に解説します。
そもそもECとは「electronic commerce」「E-Commerce」の略で、和訳すると「電子商取引」となります。インターネットを活用して商品やサービスを売買することです。
近年、スマホユーザーが増加し、インターネットショッピングは日本でも一般的なものとなりました。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などもネットショッピング利用率を高める追い風となっています。世界のインターネット普及率はまだ6割程度なので、インターネット普及率が上がれば上がるほど、ECサイトの利用者数も右肩上がりに増加していきます。
海外の越境EC市場に進出する際に知っておくべきこと
そして、海外の市場にアプローチする際に、海外の越境ECサイトに出店してコストを抑えることは非常に大きなメリットです。しかし海外でのeコーマス(通販)ビジネスを成功させるには、現地の法律や配送料などをしっかり調べておくことが重要です。
例えば、日本から海外へ商品を送る際には割高な国際配送料や関税を支払ったりする必要があるため、価格で勝負するよりは品質や独自性をアピールすることが大切です。
また、海外ECサイトでは現地通貨で決済されることがほとんど。商品の価格に為替レートによる大きな差が生まれることもあるでしょう。そのためには進出国のレートについて確認しておく必要があります。
そして何よりも、その国のEC(通販)事情について知っておくことが何よりも重要です。本テキストでは、タイのEC(通販)に関心があるアナタのために、タイで人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらにタイのEC(通販)市場規模およびタイのECユーザーの特徴に加えて、タイ独自のEC決済事情および物流事情についても解説していきます。
2. タイEC(通販)市場の基本情報
タイEC(通販)の市場規模とは?
2016年のタイのEC市場規模(BtoB、BtoC、BtoGそれぞれの市場の合計額)は、前年比12.4%増の2兆5,240億バーツでした。それぞれの市場の中で最も成長したのはBtoC市場で、7,293億バーツと、前年比43.0%増と高い伸び率となりました。
2017 年のEC取引実績は 1500 億バーツとなり、前年比 29%増。ですが、2017年時点でタイのECにおける売上高は小売事業総額の1.7%程度というデータもあります。今後さらなる成長が見込める市場と言えるでしょう。
タイ国内の生活水準やスマホの普及率が上がったため、ECサイト市場は年々拡大しており、購買行動としても、スマホからECに流入する流れが主流となりつつあります。タイの街中や電車の車内でもECサイトの広告が増えているようです。
また、タイEC の大きな特徴の一つはSNS。日本だとAmazonや楽天市場などが上位を占めているEC市場において、タイでは4割ものシェアをLINE,・Facebook・InstagramといったSNSが占めています。
タイのEC(通販)ユーザーの特徴
タイのインターネットユーザーの1日のインターネット利用時間は平均で6時間。日本人の1日のインターネット平均利用時間3時間45分に比べ、1.6倍となっています。タイのインターネット普及率は日本に比べるとまだまだですが、スマホ経由でインターネットを閲覧するユーザーの率は85.5%と非常に高いため、それに伴い、スマホからECサイトを利用する率も高いと考えられます。
また、日中はデスクトップPC、夜はスマホやタブレットでインターネットを閲覧しているユーザーが多く、複数の媒体を使い分けてインターネットにアクセスしているようです。
オンラインで商品を購入する前に商品の情報をリサーチする際には都市部で34%、郊外では 85%が携帯電話を使っているというデータもあります。かつてはインターネット掲示板や大手メディアの情報から商品購入を決めることが多かったようですが、現在では、スマホの普及やSNSの利用率の増加に伴い、FacebookやLINE、Instagramなどの画像や映像と親和性が高い媒体から情報を得ることが多くなりました。
もっとも人気の商品はゲームなどメディア製品や家電製品。次いで食料品・飲料も人気です。ネットで購入しても品質が変わらないものに人気が集まる傾向にあるようです。
タイのECユーザーは、娯楽としてネットショッピングを楽しむ傾向があると言われています。自宅で買い物をするとそれが翌日届く、というのは今までにない体験であり、エンターテイメントである、という捉え方をしているユーザーも多いようです。
3. タイEC(通販)の決済事情&物流事情
タイECにおける決済事情とは?
近年、タイでもネット・モバイルバンキングの普及が進み、スマホから手軽に買い物が可能になったのもタイECサイトの追い風になっています。ECサイトにおいても、クレジットカードやコンビニ決済だけでなく、LINE Payなどのウェブマネーが使えるようになっています。
国をまたいでの発送が必要な越境ECは、関税や食品医薬品局ライセンスの取得など、想定以上の関税支払いを要求されたり、商品が届かないなどのトラブルが多かったりと、タイのユーザーにとってはスムーズな購入体験とは言い難く、次回以降購入しなくなってしまう、というケースも少なくないようです。
タイECにおける物流事情について
タイは渋滞が多く、配送日時に影響があるかどうか、というのは企業としては非常に気になるところですが、ネットスーパーやフードデリバリーの配送手段はバイクなので、車に比べて渋滞の影響は少ないと言えます。もちろん車で配送が必要なものはどうしても渋滞の影響を受けてしまうようです。
大手ECモールであるLazadaは自社物流だけでなく、複数の国内物流会社や郵便局、日系・韓国系物流会社、グローバル大手などを使い分けて対応しています。
2006 年創業のタイの物流企業である KERRY EXPRESSは、Lazadaとの取引を皮切りに、他の人気 EC サイトとも提携し、急成長を遂げているそうです。
Lazadaと同グループであるアリババが出資する宅配サービス大手「百世」は、宅配サービス拠点をタイ国内にどんどん増やしています。ここでは日本の物流会社のように完全雇用の社員だけが宅配員ではなく、フランチャイズ契約の個人事業主も宅配員として採用しており、これによって人件費を削減し、輸送費を安価に保っているのだとか。
4. タイで人気のEC(通販)サイトランキング
ここからはタイで人気のECサイトをランキング形式で紹介していきます。
■1位:Lazada Thailand
2016年4月に中国のアリババ・グループが経営権を取得したことで話題になった「Lazada」は、タイのAmazonとも呼ばれるほどタイでもっとも知名度の高いECサイトです。タイのみならず、東南アジアの各国にECサイトを展開しており、東南アジア最大級のオンラインショッピングサイトでもあります。
不動産、美容商品、生活用品、家電、ファッション雑貨など幅広い商品を取り扱っていますが、購入割合の上位3カテゴリは携帯・電化製品、ファッション、美容。3,000バーツ超の買い物をするユーザーが1割を超えており、これはShopeeの2倍以上です。また、Shopeeよりも平均購入単価が高い傾向にあります。
物流にも力を入れており、自社物流だけでなく複数の物流企業や郵便局などと提携し、それを使い分けて対応しています。
クレジットカードやデビットカード決済だけでなく、代引き・コンビニ決済・ウェブマネーでの支払いにも対応しており、LINE Payも利用可能です。「LAZADA Pay」という独自の決済サービスも。
■2位:Shopee Thailand
Shopee Thailandは、シンガポールで2009年に設立されたネット通販会社が運営する、モバイル特化型オンラインマーケットプレイスです。
ショッピングアプリも提供しており、キャッチコピーは「携帯電話上のオンライン市場」。東南アジアでは以前から利用されていたECサイトでした。2017年、タイに上陸した際は、現地の有名人を起用した大規模なプロモーションで話題を集めました。
購入割合の上位3カテゴリは携帯・電化製品、ファッション、美容というのはLazadaと同じですが、ファッションと美容の購入割合はLazadaよりも多いです。平均購入単価はLazadaよりも低いものの、Lazadaよりも価格が安い商品や、アプリの使いやすさなどで好評を得ているECサイトです。
■3位:411eStore(旧11street Thailand)
ファッション、家電、雑貨、健康、美容、子供向け商品、レジャー・スポーツ用品、リビング用品など多岐にわたるカテゴリーの商品を扱い、2018年2月時点で23,000以上のベンダーがいた韓国資本のECサイト「11street Thailand」。
2018年に資金不足に陥り、タイの海運大手企業であるトレセンタイ・エージェンシー(TTA)のオーナー、Kungchalermchai Mahagitsiri氏の出資によって救済され、「11street」から「411eStore」にブランドを変更しています。
若い女性に人気の高い韓国製コスメアイテムが強みで、当初は交通広告などを大々的に行い、勢いがあったECサイトですが、現在は2強のLazadaとShopeeに水を開けられている模様。
5. タイEC(通販)サイトの将来&トレンドとは?
SNSにおける個人間取引やCtoB取引が活性化
2016年11月、アリババの金融子会社アント・フィナンシャルがタイ最大財閥CP傘下のアセンド・マネーと戦略的提携を発表しており、アセンド社の事業規模を生かし、タイとASEAN主要国のオンライン決済市場へ進出するとしています。
近年、タイではECサイトだけでなく、SNSを使用して個人間やCtoBで商品を取引するユーザーが増えています。タイにおいてはFacebookとLINEの利用率が高く、こういったSNS上に商品の写真を掲載して販売しているユーザーも多いですが、Instagramでファッション系の販売ビジネスをしている個人事業主もたくさんいるようです。
タイのEC市場は確実に拡大しており、ECサイトでの商品購入は今後もさらに身近になっていくことでしょう。タイにおける平均給与額が年々向上していることなども、EC市場の追い風となると予想されます。
6. 優良なタイ進出サポート企業をご紹介
御社にピッタリのタイ進出サポート企業をご紹介します
今回は「タイEC(通販)サイトの基礎知識」として、タイで人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらにタイEC(通販)の市場規模およびタイECユーザーの特徴に加えて、タイ独自のEC決済事情および物流事情について解説しました。
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(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。
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マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。
YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。
<主要サービスメニュー>
・海外展開完全代行:
事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行
・海外調査:
マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供
・海外M&A:
買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート -
ABCD株式会社
私たちは貴社のセカイビジネス(主に欧米+アジア進出)の共創パートナーです。
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■私たちは...
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*成功のノウハウだけでなく、失敗におけるノウハウも貴社支援に活用
*セカイビジネスを""A""(立ち上げ)から事業推進(""toZ""/プロジェクトマネジメント)まで伴走
*セカイ各国・各分野の現地協力社&6万人を超える現地特派員により、セカイビジネスを共創
■3つのサポート領域
①BtoB販路開拓サポート
セカイ各国の現地企業との取引創出を目的としたサポート。
現地企業の探索条件の設計から着手し、企業探索・アポイント取得・商談〜交渉〜契約までワンストップで対応。
②BtoC販路開拓サポート
セカイ各国の消費者に直接販〜集客することを目的としたサポート。
販売はECモール・越境ECサイトを中心とし、集客はSNS活用から各種プロモーション(インフルエンサーマーケティング・広告運用など)海外でのブランディングを含めたマーケティング戦略全般対応。
③セカイで法人・店舗開業
セカイ各国現地に店舗開業を包括的にサポートすることを目的としたサポート。
現地法人設立(M&A含む)や店舗開業に伴う不動産(内装業者)探索や人材探索、各種手続き・ビザ申請等、ワンストップで対応。
■サポート対象エリア
基本的にはセカイ各国の支援に対応しておりますが、
これまでの多く携わってきたエリアは、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア・東アジアです。
■これまでの支援で最も多かったご相談
- 海外進出って何をすればよいの?
- 初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
- どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
- 進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
- 現地競合企業の情報・動向が知りたい
- どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
- 海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
- 事業戦略・マーケティング設計がしたい
- 食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
- 海外で販路開拓・拡張がしたい
- 海外現地企業と取引がしたい
- 海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
- 海外でプロモーションがしたい
- 越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
- 海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
- 海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
- 海外向けのECサイトをつくってほしい
- 海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
- すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
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■主要施策
①BtoB販路開拓サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 市場調査/現地視察
- 事業計画設計
- 海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
- 海外人材 探索・手配サポート
- 翻訳・通訳サポート
- 手続き・申請(FDA申請含む)サポート
- 海外税務/法務/労務/人事 サポート
- 輸出入/貿易/通関 サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 各種市場調査/分析
↳企業信用調査
↳競合調査/分析
↳法規制調査
↳有識者調査・インタビュー
↳消費者調査・インタビュー
↳現地テストマーケティング
↳ウェブ調査/分析
②BtoC販路開拓サポート
- EC/越境EC運用代行サポート
- 各種サイト運用代行
- SNS運用代行サポート
- サイト(EC/多言語/LP)制作
- コンテンツ(画像・動画)制作デジタルマーケティングサポート
- プロモーションサポート
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↳インフルエンサープロモーション
↳現地メディアプロモーション
↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
③法人・店舗開業
- グローバル飲食店開業サポート
- 現地法人設立サポート
- 現地視察サポート
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- 現地人材探索
- MAサポート
- クラウドファンティングサポート -
合同会社TSテクノ
御社のタイ進出をサポートします。
2019年1月8日創業 中国大連事務所開設
2019年5月 タイチェンマイ事務所開設
住所 (URBANA3 199/77 Moo.4 T,Thasara A,Muang Chiang Mai)
2020年3月 コロナウィルス蔓延により中国大連事務所閉鎖
2021年6月 令和3年度経済産業省Japanブランド育成支援事業 支援パートナー企業に認定 2022年6月 令和4年度経済産業省Japanブランド育成支援事業 支援パートナー企業に認定
2023年1月 タイチェンマイ事務所移転
取引先…
東証プライム上場企業 中小卸売小売業 個人事業主
-
ジェイグラブ株式会社
越境EC (B2C、B2B、D2Cなど) 海外販売のことならなんでもご相談ください。
日本ブランドを「オンライン」x「ショールームストア」で世界に販売できる越境ECモール 『j-Grab Mall』 の運営、オンラインでの出店・販売とあわせて、海外の実店舗に商品を展示し、QRコードで購入できる「ショールームストア販売」を実現して日本の事業者の海外進出、販路拡大を支援します。
Shopify( ショッピファイ)・Magento(マジェント)を利用した海外・国内向けECサイト構築、海外ECモール(eBay, Amazon, Shopee, Lazada、Ruten、Ozon、T-MALL Globalなど)の開店から運営までのフルサポート支援します。
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株式会社ダズ・インターナショナル
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私たちは日本企業のアメリカ・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。
支援実績社750社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。
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私たちが貴社のグローバルマーケティングチームになります。
海外進出のアイデア段階から伴走し、すべき/すべきでないことをミエル化し、デキるサイズ(実現可能な行動)に落とし込み、デキル化。
貴社のグローバルマーケティングチームとして積極的な事業推進を伴走します。
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02:グローバルマーケティング各施策
各フェーズ(調査・設計・実施)で、幅広い施策サポートを。
海外進出の各フェーズ・各施策を必要な分だけサポート。
ご要望と協議により、最適な関わり方・契約形態にて支援。
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03:グローバルデキル化エージェントサポート
私たちが貴社の海外ビジネスのハブ役(エージェント)を担います。
グローバル展開に必要な現地企業・専門企業/専門家を、探索〜選定〜交渉まで実施。
"どのような企業が事業推進に必要になるかの設計"から携わります。
貴社にとってどんな企業がパートナーとして最適か、第三者視点で精査・提案いたします。
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以下2点が私たちの海外進出支援におけるバリュー(&理念)です。
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私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。
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- 主観:進出する企業(売る側|販売主の視野)
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それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。
私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。
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■会話にこだわり抜くこと
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私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
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- 俯瞰:わたしたち(第三者|売る側と買う側を俯瞰した視野)
それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。
私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。
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■会話にこだわり抜くこと
たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。
これらのコトバたちは人によって意味も定義もまるで違うものです。
私たちは企業との会話で聞きます。
「あなたにとって成功とはどのような状態ですか?」
「失敗とはどのような状態ですか?」
どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできません。
わかった気になって、会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。
私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
私たちの仕事において、会話はもっとも重要です。
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