中国EC市場が世界ランキングNo.1となった3つの理由-最新の人気の中国ECサイト5選
中国のECサイトの市場規模は世界ランキング1位を誇っています。本テキストでは、最新の中国ECサイト市場の基礎知識として、中国のEC市場が世界ランキング1位となった3つの理由と、その世界トップの市場を構成する、中国国内で人気のECサイト5つをご紹介します。
中国のEC市場は2021年の時点で、2兆4,886億ドルとされており、前年比で15%増加したと推計されています。
この世界1位の市場規模を誇る中国のECサイトの基礎知識を学ぶことが、アナタの商品・サービスの越境EC事業の一助となれば幸いです。
▼中国EC市場が世界ランキングNo.1となった3つの理由-最新の人気の中国ECサイト5選
▼アナタの海外ビジネスを成功させるために
1. 中国のEC市場規模は2021年で2兆4,886億ドルに
世界のEC市場規模ランキングの1位が中国
アメリカNYに拠点を持つデジタルマーケティング会社eMarketer(イーマーケター)によると、中国のEC市場は、021年の時点で、2兆4,886億ドルとされており、前年比で15%増加したと推計されています。
また、今後の予想としては、2025年の中国ECの市場規模が3兆6,159億ドルまで増加すると予測されており、前年比で8%の増加が見込まれています。
また2020年12月時点で中国のインターネット利用者数は9億8,899万人に達したとされており、その普及率は70.4%。その中でECユーザーは7億8,241 万人となっており、インターネット利用者全体の79.1%となるとされています。
2.中国EC市場が世界トップとなった3つの理由
「独身の日」「中流階級の増加」「デジタルペイメントの普及」が要因
中国のEC市場はなぜこれほどまでに驚異的な成長をすることができたのでしょうか?
この項では3つのポイントに絞って中国のEC市場規模が拡大した理由について解説します。
ポイント1:「独身の日」(ダブルイレブン)という大規模なオンラインセール
近年中国EC市場で爆発的な売り上げを記録するスペシャルデイが存在します。それは毎年11月11日に開催されされる「Singles'Day(独身の日)」と呼ばれる日です。
そもそも中国の11月11日とは「光棍節(こうこんせつ)」と呼ばれており、ソロである1人を連想させる「1」が並ぶことから、一般的に独身の日という意味合いで広まっていきました。ちなみに中国語で「光棍」とは独身者を意味します。
そのように、もともと独身を祝うためのイベントであった「独身の日」でしたが、2009年にアリババグループが、ECサイトの大規模な販促イベントを開催しました。
その第1回目の売上高は予想以上の数値を記録することとなり、以降、独身の日(双11、ダブルイレブン)として中国全土に拡散していったのです。
現在ではアリババを筆頭に、各大手ECサイトが一斉に大規模な販促イベントを行うようになったばかりか、百貨店やスーパーといった小売業全体で大がかりなセールが実施される一大商戦の日へと変化しました。
ちなみに、アリババが運営するECサイトである「天猫(Tmall)」の独身の日の取引額は、セールを始めた2009年の時点では0.52億元(約8.8億円)でしたが、2017年における同日の取引額は、1683億元(約2兆8,594億円)という驚異的な伸び率となっています。
ポイント2:中流階級および富裕層の増加
現在のような中国のEC市場を活性化させた大きな要因のひとつに、中国国内の中流階級および富裕層の増加に伴う消費の拡大が挙げられます。
そういった中間所得層の拡大にともなって、従来の中国人の消費に関する価値観も変化しました。具体的に言えば、より品質の高い商品を求める消費者が増加しており、その消費行動も年代や性別ごとに多様化が進んでいるのです。
ポイント3:キャッシュレス決済・デジタルペイメントの普及
中国では急速にキャッシュレス化が進んでいます。消費の上でもいわゆる「デジタルペイメント」が日本とは桁違いのレベルで浸透しつつあるのです。
また中国ではモバイル端末の急速な普及により、インターネット利用者は6.5億人と言われています。これはEUの総人口と匹敵する数でもあります。
モバイル端末の普及とデジタルペイメントの浸透はともに比例しており、スマートフォンで迅速に決済が完了する便利なデジタルペイメントは、いまや中国人消費者になくてはならないサービスとなっていると言っても過言ではありません。
ちなみに、中国の消費者にもっとも多く利用されているサービスが「Alipay」と「WeChat Pay」になります。中国国内ではそれこそ屋台のような実店舗に加えて、各種交通機関など、あらゆる消費のシーンでデジタルペイメントでの決済が可能となっていますが、当然のごとくECサイト上での買い物でも利用することが可能となっています。
3. 中国で人気のECサイト5選
このセクションでは「中国で人気のECサイト5選」と称して、中国のEC市場を代表する5つの人気ECサイトを紹介していきます。
1. 天猫国際(T-MALL GLOBAL)
「天猫(Tmall)」とは、2013年にアリババグループによって開設されたBtoC-ECサイトになります。天猫の発音は「テンマオ」。サイト名の「Tmall.com」の音に類似する中国語である「天猫(ティエンマオ)」が、そのサイト名称の由来とされています。
中国国内法人向けECサイトが「天猫(T-MALL)」となり、海外法人向けのECサイトが「天猫国際(T-MALL GLOBAL」となっています。
また、同じアリババグループが運営するECサイトと言えば、「淘宝網(タオバオワン)」がその名を知られていますが、「淘宝網」がCtoCのECサイトであるのに対して、「天猫(T-MALL)はBtoC向けのECサイトとされています。
もともとアリババグループは、個人向けネット事業の拡大に対応すべく、従来の「淘宝網」を分割し、企業向け仮想商店街を運営する「淘宝商城」として開設。さらに2012年に、その名称を「天猫(T-MALL)」へと変更したのが、その経緯となっています。
中国ECのBtoCモデルの市場において、天猫(T-MALL)は60%近い圧倒的なシェアを誇っています。後述するECサイト「京東商城(JD.com)」のシェアが約25%という点を踏まえると、天猫と京東の2トップが実に8割以上の市場を独占しています。また「天猫(T-MALL)の2018年の年間流通総額は約48兆円と見られています。
2. 海囤全球(JD Worldwide)
中国EC市場シェアで先述の「天猫(T-MALL)」に次ぐ第2位にいる「京東商城(JD.com)」。読み方は「ジンドン」となります。
その前身は2004年にスタートしたPC機器専門のECサイト「京東多媒体網」。そもそものPCを含む家電販売のバックグラウンドを持つだけに、デジタル家電に強いECサイトとして認知されていましたが、現在では、アパレルから食料品まで幅広い商品を取り扱う総合ECサイトとして運営されています。
中国EC市場では、「天猫(T-MALL)」とともに圧倒的なシェアを獲得している「京東商城(JD.com)」ですが、「天猫(T-MALL)」が各企業にマーケットプレイスを提供し、出店者から出店料を徴収する事業スタイル(日本だと「楽天型」)であるのに対して、「京東商城(JD.com)」は、自社モール内で商品を仕入れてJD名義で販売する直販スタイル(AMAZON型)を採用しています。
また、天猫が2014年に国外企業向けの越境ECサイト「天猫国際(T-MALL GLOBAL)」をオープンしたことを受けて、「京東商城」も翌2015年に「京東全球購」(JD Worldwide)をオープン(※2018年4月より従来の「京東商城」から「海囤全球」へ名称を変更)するなど、中国ECサイトの2強は、それぞれ異なる事業スタイルでありながらも、中国のみならず世界のEC市場での利権を争っているのです。
3. 拼多多(Pinduoduo)
2015年に元GoogleのエンジニアHuang Zhengによって設立された「拼多多(Pinduoduo)」。読み方は「ピンドゥオドゥオ」。
2015年のローンチより約3年後の2018年7月、米国ナスダック市場へ上場を果たしています。
2019年2月の時点で、月間利用者数は約4億人で、アリババグループが運営するCtoCのECサイト「Taobao(淘宝=タオバオ)」の5億人に迫っている状態です。
その「拼多多(Pinduoduo)」の成功の理由は2つ。ひとつは「地方都市に住む低所得者層をターゲットにした」こと。もうひとつは「中国ITの巨人テンセントの「WeChat」との連携」です。
「天猫(T-MALL)」が富裕層を対象とした高級商品を積極的にピックアップしているのに対して、「拼多多(Pinduoduo)」は、庶民の必需品である生活用品を格安でサイト上に多数掲載しています。さらに、それらのお得な商品が、中国版LINEである「WeChat」を使用して、「まとめ買い」をしたり、友人に情報をシェアしたりすると、値段が割り引かれる、いわゆる〝グルーポン型サービス〟を展開しています。
「拼多多(Pinduoduo)」は自らに「社交電商」というキャッチフレーズを掲げていますが、まさにSNSを使用した口コミなどを通したユーザー同士の交流によって、安い商品をさらに安く購入できることで消費者のハートを掴んだのです。
4. 唯品会(Vipshop)
2008年に中国・広東省広州市で設立された「唯品会(Vipshop)」。創業より4年後の2012年にはアメリカのNY証券取引所に上場。2016 年12月には売上約9,300億円を達成。2017年6月には会員数3億人突破するなど、快進撃を続けています。
アパレルやアクセサリーを中心としたファッションアイテムを得意とする「唯品会(Vipshop)」ですが、その最大のポイントは「フラッシュセールス」という特徴的なビジネスモデルで急速 に成長したことです。
フラッシュセールスとは、インターネット上で商品やサービスを販売するにあたって、割引価格や特典がついたクーポンを期間限定でセールを実施する手法を指します。簡単に言うと、販売期間を区切り、短期間で集中的にクーポンや商品を販売するという、いわゆる〝タイムセール〟に特化したECサイトにおける販売手法のことを指します。
また、海外のブランドやメーカーから直接商品を仕入れていることで、中国で懸念されている非正規品、要は〝偽物〟が手元に届くことがない信頼性の高さでもユーザーから人気を博しています。
5. RED(小紅書)
「RED(小紅書)」 とは「SNS型ECアプリ」などと呼ばれている中国はもちろん世界のEC市場の中でも新しいスタイルのECサービスです。
モバイルに特化したECモールととらえてもよいのですが、簡単に言ってしまえば、インスタグラムとアマゾンを融合させたようなモバイルアプリと考えればよいでしょう。
「RED(小紅書)」が他のECサイトと比較して面白いのは、もともとはSNSからサービスがスタートしているという点です。
2013年に商品のクチコミをシェアし合うコミュニティとしてローンチされた「RED(小紅書)」ですが、当初はユーザー間で口コミなどの商品情報を交換し合うSNSアプリでした。その後、ユーザーからアプリ内で紹介された商品を購入したいという要望が寄せられるようになり、2014年にモバイル特化型越境ECアプリ機能を導入することで、現在の「SNS型ECアプリ」という形態へと進化したのです。
2018年12月において登録ユーザー数は1.2億人を突破。月間のアクティブユーザーは約4,000万人になりました。ユーザーとしては18歳~35歳のいわゆるM1層の女性ユーザーがボリュームゾーンとなっており、その年代層向けのスキンケア、メイク、ファッション、ベビー用品などに人気が集まっています。
ユーザーのブログで商品に対するリアルな口コミをシェアするSNS機能が、20代〜30代の流行に敏感な女性の間で人気を博しています。
4. 優良な中国進出サポート企業をご紹介
御社にピッタリの中国進出サポート企業をご紹介します
今回は中国EC市場の基礎知識として、中国EC市場が世界ランキングNo.1となった3つの理由と最新の人気ECサイト5つについて解説しました。 「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した優良な中国EC出店サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。 「中国のEC出店をサポートしてほしい」「中国のEC出店を検討しているが、何から始めていいのかわからない」…といった、中国のEC出店におけるご質問・ご相談を承っています。 ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの中国EC出店サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。
(参照文献)
・「令和3年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」 経済産業省
・「中国EC市場と活用方法」 JETRO
(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。
この記事が役に立つ!と思った方はシェア
海外進出相談数
2,000
件突破!!
最適サポート企業を無料紹介
コンシェルジュに無料相談
この記事をご覧になった方は、こちらの記事も見ています
オススメの海外進出サポート企業
-
YCP Group
自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート
マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。
YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。
<主要サービスメニュー>
・海外展開完全代行:
事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行
・海外調査:
マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供
・海外M&A:
買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート -
ABCD株式会社
私たちは貴社のセカイビジネス(主に欧米+アジア進出)の共創パートナーです。
私たちABCDは、貴社の海外事業部としてセカイ進出を共創するパートナーです。
これまでの実績は700社を越え、さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。
■私たちは...
*企業のセカイビジネスの開拓・拡張・成長をミッションとして各分野から集まった組織
*成功のノウハウだけでなく、失敗におけるノウハウも貴社支援に活用
*セカイビジネスを""A""(立ち上げ)から事業推進(""toZ""/プロジェクトマネジメント)まで伴走
*セカイ各国・各分野の現地協力社&6万人を超える現地特派員により、セカイビジネスを共創
■3つのサポート領域
①BtoB販路開拓サポート
セカイ各国の現地企業との取引創出を目的としたサポート。
現地企業の探索条件の設計から着手し、企業探索・アポイント取得・商談〜交渉〜契約までワンストップで対応。
②BtoC販路開拓サポート
セカイ各国の消費者に直接販〜集客することを目的としたサポート。
販売はECモール・越境ECサイトを中心とし、集客はSNS活用から各種プロモーション(インフルエンサーマーケティング・広告運用など)海外でのブランディングを含めたマーケティング戦略全般対応。
③セカイで法人・店舗開業
セカイ各国現地に店舗開業を包括的にサポートすることを目的としたサポート。
現地法人設立(M&A含む)や店舗開業に伴う不動産(内装業者)探索や人材探索、各種手続き・ビザ申請等、ワンストップで対応。
■サポート対象エリア
基本的にはセカイ各国の支援に対応しておりますが、
これまでの多く携わってきたエリアは、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア・東アジアです。
■これまでの支援で最も多かったご相談
- 海外進出って何をすればよいの?
- 初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
- どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
- 進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
- 現地競合企業の情報・動向が知りたい
- どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
- 海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
- 事業戦略・マーケティング設計がしたい
- 食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
- 海外で販路開拓・拡張がしたい
- 海外現地企業と取引がしたい
- 海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
- 海外でプロモーションがしたい
- 越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
- 海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
- 海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
- 海外向けのECサイトをつくってほしい
- 海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
- すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
- 海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい
■主要施策
①BtoB販路開拓サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 市場調査/現地視察
- 事業計画設計
- 海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
- 海外人材 探索・手配サポート
- 翻訳・通訳サポート
- 手続き・申請(FDA申請含む)サポート
- 海外税務/法務/労務/人事 サポート
- 輸出入/貿易/通関 サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 各種市場調査/分析
↳企業信用調査
↳競合調査/分析
↳法規制調査
↳有識者調査・インタビュー
↳消費者調査・インタビュー
↳現地テストマーケティング
↳ウェブ調査/分析
②BtoC販路開拓サポート
- EC/越境EC運用代行サポート
- 各種サイト運用代行
- SNS運用代行サポート
- サイト(EC/多言語/LP)制作
- コンテンツ(画像・動画)制作デジタルマーケティングサポート
- プロモーションサポート
- SEO強化サポート
- Webプロモーション
↳インフルエンサープロモーション
↳現地メディアプロモーション
↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
③法人・店舗開業
- グローバル飲食店開業サポート
- 現地法人設立サポート
- 現地視察サポート
- ビザ申請手続き
- 現地人材探索
- MAサポート
- クラウドファンティングサポート -
ジェイグラブ株式会社
越境EC (B2C、B2B、D2Cなど) 海外販売のことならなんでもご相談ください。
日本ブランドを「オンライン」x「ショールームストア」で世界に販売できる越境ECモール 『j-Grab Mall』 の運営、オンラインでの出店・販売とあわせて、海外の実店舗に商品を展示し、QRコードで購入できる「ショールームストア販売」を実現して日本の事業者の海外進出、販路拡大を支援します。
Shopify( ショッピファイ)・Magento(マジェント)を利用した海外・国内向けECサイト構築、海外ECモール(eBay, Amazon, Shopee, Lazada、Ruten、Ozon、T-MALL Globalなど)の開店から運営までのフルサポート支援します。
3,000社以上の支援実績と350社を超えるクライアント様にご愛用いただいています。
越境ECに関するセミナーも常時Youtubeで閲覧いただけます。 -
株式会社ダズ・インターナショナル
*アジア・欧米への進出を伴走支援*
私たちは日本企業のアメリカ・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。
支援実績社750社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。
事業をしっかり前に進めるための"デキル化支援"として、これまでに携わった海外進出支援の中で、効果的な支援手法として、これらの3つのサービスラインナップを用意しております。
------------------------------------
01:デキル化伴走サポート
私たちが貴社のグローバルマーケティングチームになります。
海外進出のアイデア段階から伴走し、すべき/すべきでないことをミエル化し、デキるサイズ(実現可能な行動)に落とし込み、デキル化。
貴社のグローバルマーケティングチームとして積極的な事業推進を伴走します。
------------------------------------
02:グローバルマーケティング各施策
各フェーズ(調査・設計・実施)で、幅広い施策サポートを。
海外進出の各フェーズ・各施策を必要な分だけサポート。
ご要望と協議により、最適な関わり方・契約形態にて支援。
------------------------------------
03:グローバルデキル化エージェントサポート
私たちが貴社の海外ビジネスのハブ役(エージェント)を担います。
グローバル展開に必要な現地企業・専門企業/専門家を、探索〜選定〜交渉まで実施。
"どのような企業が事業推進に必要になるかの設計"から携わります。
貴社にとってどんな企業がパートナーとして最適か、第三者視点で精査・提案いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下2点が私たちの海外進出支援におけるバリュー(&理念)です。
■第三者ならではの貢献
企業支援の現場で私たちは「売る側」でも「買う側」でもない、第三者です。
私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。
"新しい市場でビジネス展開するためには、これらの3つの視野が必要"です。
- 主観:進出する企業(売る側|販売主の視野)
- 客観:進出する企業のお客様(法人・個人)や取引企業(買う側|消費者の視野)
- 俯瞰:わたしたち(第三者|売る側と買う側を俯瞰した視野)
それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。
私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。
------------------------------------
■会話にこだわり抜くこと
たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。
これらのコトバたちは人によって意味も定義もまるで違うものです。
私たちは企業との会話で聞きます。
「あなたにとって成功とはどのような状態ですか?」
「失敗とはどのような状態ですか?」
どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできません。
わかった気になって、会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。
私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
私たちの仕事において、会話はもっとも重要です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -
BTW Consulting Company
現地法人いらず、中国でのビジネス展開をサポート致します!
BTWは日本初の海外雇用代行を中心とした世界60カ国に自社法人を所有するHRサービスを展開している会社となります。
当会社はGoGlobalのグループ会社であり、特に需要の多い中国への進出支援を専門に行う会社となります。
現地への進出コンサルから拠点設立サポート、輸出入オペレーション代行、代理店探し、EC出店・販売のコンサルティングから実オペレーションに至るまでサポートさせて頂きます。
コンシェルジュに無料相談する
入力1
入力2
確認
送信
オススメの海外進出サポート企業
-
YCP Group
自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート
マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。
YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。
<主要サービスメニュー>
・海外展開完全代行:
事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行
・海外調査:
マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供
・海外M&A:
買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート -
ABCD株式会社
私たちは貴社のセカイビジネス(主に欧米+アジア進出)の共創パートナーです。
私たちABCDは、貴社の海外事業部としてセカイ進出を共創するパートナーです。
これまでの実績は700社を越え、さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。
■私たちは...
*企業のセカイビジネスの開拓・拡張・成長をミッションとして各分野から集まった組織
*成功のノウハウだけでなく、失敗におけるノウハウも貴社支援に活用
*セカイビジネスを""A""(立ち上げ)から事業推進(""toZ""/プロジェクトマネジメント)まで伴走
*セカイ各国・各分野の現地協力社&6万人を超える現地特派員により、セカイビジネスを共創
■3つのサポート領域
①BtoB販路開拓サポート
セカイ各国の現地企業との取引創出を目的としたサポート。
現地企業の探索条件の設計から着手し、企業探索・アポイント取得・商談〜交渉〜契約までワンストップで対応。
②BtoC販路開拓サポート
セカイ各国の消費者に直接販〜集客することを目的としたサポート。
販売はECモール・越境ECサイトを中心とし、集客はSNS活用から各種プロモーション(インフルエンサーマーケティング・広告運用など)海外でのブランディングを含めたマーケティング戦略全般対応。
③セカイで法人・店舗開業
セカイ各国現地に店舗開業を包括的にサポートすることを目的としたサポート。
現地法人設立(M&A含む)や店舗開業に伴う不動産(内装業者)探索や人材探索、各種手続き・ビザ申請等、ワンストップで対応。
■サポート対象エリア
基本的にはセカイ各国の支援に対応しておりますが、
これまでの多く携わってきたエリアは、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア・東アジアです。
■これまでの支援で最も多かったご相談
- 海外進出って何をすればよいの?
- 初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
- どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
- 進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
- 現地競合企業の情報・動向が知りたい
- どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
- 海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
- 事業戦略・マーケティング設計がしたい
- 食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
- 海外で販路開拓・拡張がしたい
- 海外現地企業と取引がしたい
- 海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
- 海外でプロモーションがしたい
- 越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
- 海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
- 海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
- 海外向けのECサイトをつくってほしい
- 海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
- すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
- 海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい
■主要施策
①BtoB販路開拓サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 市場調査/現地視察
- 事業計画設計
- 海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
- 海外人材 探索・手配サポート
- 翻訳・通訳サポート
- 手続き・申請(FDA申請含む)サポート
- 海外税務/法務/労務/人事 サポート
- 輸出入/貿易/通関 サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 各種市場調査/分析
↳企業信用調査
↳競合調査/分析
↳法規制調査
↳有識者調査・インタビュー
↳消費者調査・インタビュー
↳現地テストマーケティング
↳ウェブ調査/分析
②BtoC販路開拓サポート
- EC/越境EC運用代行サポート
- 各種サイト運用代行
- SNS運用代行サポート
- サイト(EC/多言語/LP)制作
- コンテンツ(画像・動画)制作デジタルマーケティングサポート
- プロモーションサポート
- SEO強化サポート
- Webプロモーション
↳インフルエンサープロモーション
↳現地メディアプロモーション
↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
③法人・店舗開業
- グローバル飲食店開業サポート
- 現地法人設立サポート
- 現地視察サポート
- ビザ申請手続き
- 現地人材探索
- MAサポート
- クラウドファンティングサポート -
ジェイグラブ株式会社
越境EC (B2C、B2B、D2Cなど) 海外販売のことならなんでもご相談ください。
日本ブランドを「オンライン」x「ショールームストア」で世界に販売できる越境ECモール 『j-Grab Mall』 の運営、オンラインでの出店・販売とあわせて、海外の実店舗に商品を展示し、QRコードで購入できる「ショールームストア販売」を実現して日本の事業者の海外進出、販路拡大を支援します。
Shopify( ショッピファイ)・Magento(マジェント)を利用した海外・国内向けECサイト構築、海外ECモール(eBay, Amazon, Shopee, Lazada、Ruten、Ozon、T-MALL Globalなど)の開店から運営までのフルサポート支援します。
3,000社以上の支援実績と350社を超えるクライアント様にご愛用いただいています。
越境ECに関するセミナーも常時Youtubeで閲覧いただけます。 -
株式会社ダズ・インターナショナル
*アジア・欧米への進出を伴走支援*
私たちは日本企業のアメリカ・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。
支援実績社750社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。
事業をしっかり前に進めるための"デキル化支援"として、これまでに携わった海外進出支援の中で、効果的な支援手法として、これらの3つのサービスラインナップを用意しております。
------------------------------------
01:デキル化伴走サポート
私たちが貴社のグローバルマーケティングチームになります。
海外進出のアイデア段階から伴走し、すべき/すべきでないことをミエル化し、デキるサイズ(実現可能な行動)に落とし込み、デキル化。
貴社のグローバルマーケティングチームとして積極的な事業推進を伴走します。
------------------------------------
02:グローバルマーケティング各施策
各フェーズ(調査・設計・実施)で、幅広い施策サポートを。
海外進出の各フェーズ・各施策を必要な分だけサポート。
ご要望と協議により、最適な関わり方・契約形態にて支援。
------------------------------------
03:グローバルデキル化エージェントサポート
私たちが貴社の海外ビジネスのハブ役(エージェント)を担います。
グローバル展開に必要な現地企業・専門企業/専門家を、探索〜選定〜交渉まで実施。
"どのような企業が事業推進に必要になるかの設計"から携わります。
貴社にとってどんな企業がパートナーとして最適か、第三者視点で精査・提案いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下2点が私たちの海外進出支援におけるバリュー(&理念)です。
■第三者ならではの貢献
企業支援の現場で私たちは「売る側」でも「買う側」でもない、第三者です。
私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。
"新しい市場でビジネス展開するためには、これらの3つの視野が必要"です。
- 主観:進出する企業(売る側|販売主の視野)
- 客観:進出する企業のお客様(法人・個人)や取引企業(買う側|消費者の視野)
- 俯瞰:わたしたち(第三者|売る側と買う側を俯瞰した視野)
それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。
私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。
------------------------------------
■会話にこだわり抜くこと
たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。
これらのコトバたちは人によって意味も定義もまるで違うものです。
私たちは企業との会話で聞きます。
「あなたにとって成功とはどのような状態ですか?」
「失敗とはどのような状態ですか?」
どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできません。
わかった気になって、会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。
私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
私たちの仕事において、会話はもっとも重要です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -
BTW Consulting Company
現地法人いらず、中国でのビジネス展開をサポート致します!
BTWは日本初の海外雇用代行を中心とした世界60カ国に自社法人を所有するHRサービスを展開している会社となります。
当会社はGoGlobalのグループ会社であり、特に需要の多い中国への進出支援を専門に行う会社となります。
現地への進出コンサルから拠点設立サポート、輸出入オペレーション代行、代理店探し、EC出店・販売のコンサルティングから実オペレーションに至るまでサポートさせて頂きます。
もっと企業を見る
海外進出・海外ビジネスで
課題を抱えていませんか?
Digima~出島~では海外ビジネス進出サポート企業の無料紹介・
視察アレンジ等の進出支援サービスの提供・
海外ビジネス情報の提供により御社の海外進出を徹底サポート致します。
0120-979-938
海外からのお電話:+81-3-6451-2718
電話相談窓口:平日10:00-18:00
海外進出相談数
22,000件
突破