フランチャイズEXPO「FLAsia2025」 現地レポート ~注目は自販機フランチャイズ~

ASEAN最大級のフランチャイズ・ライセンシングイベント「FLAsia2025」が、2025年9月にシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催されました。世界50以上の国と地域から250を超えるブランドが集まり、フランチャイズの最新トレンドを披露する場は、まさに「事業機会の見本市」。今年の会場で特に存在感を放っていたのが、無人化・省人化の流れを背景に注目を集める「自販機フランチャイズ」です。
その中でも、シンガポール発祥で日本への展開も進む「生搾りジュース自販機」は、多くの来場者の関心を集めていました。手軽に導入できる投資モデルでありながら、商品のユニークさや差別化のしやすさも際立ち、今後どのように事業が拡大するか注目されます。
本記事では、FLAsia2025の現地レポートとあわせて、生搾り自販機フランチャイズビジネスの仕組みを整理し、数字を用いたビジネスシミュレーションを紹介します。さらに事業展開のアイデアや留意点についても触れ、フランチャイズや新規事業を検討する方へヒントをお届けします。
▼ フランチャイズEXPO「FLAsia2025」 現地レポート ~注目は自販機フランチャイズ~
FLAsia2025の全体像
数字で見るFLAsia2025
20周年を迎えたFLAsia2025が、シンガポール・マリーナベイ・サンズで開催されました。世界50以上の国と地域から250を超えるブランドが集まり、約4,500名が来場。フランチャイズやライセンシングに関心を持つ多様な人々が参加し、会場は盛況でした。
展示フロアには、飲食、教育、ライフスタイル、ウェルネスなど幅広い業種のブースが並んでいました。主催国シンガポールの出展が多い点は当然ながら、「ここで見つけたビジネスモデルを自国に持ち帰りたい」という意図を持った海外来場者の姿もあり、国際色豊かな雰囲気がありました。
また、出展ブランドのうち約6割が初参加という点も特徴的でした。フランチャイズ・ライセンス協会(FLA)が新規ブランド誘致に力を入れていることの表れとも言え、定番ブランドに加えて新しいビジネスも数多く見られました。その結果、会場全体にフレッシュな印象が広がり、参加者も各ブースを熱心に見て回っていた点が印象的でした。
ブース内外では活発な商談が行われ、その熱気がイベント全体を象徴していました。本イベントが単なる展示会にとどまらず、事業拡大を目指す企業と、新しい事業機会を探す投資家や起業希望者を結びつけるビジネス創出の場として機能しているように感じられました。
歩いて分かる出展の傾向
会場を歩くと、国ごとの特色が見えてきます。韓国からは20ブランド近くが参加し、チキンやピザをはじめとする飲食フランチャイズを中心に、強い存在感を示していました。また、デザイン雑貨ブランドのWiggle Wiggleも大きなブースを展開していました。韓国のJETROにあたる KOTRA もブースを構え、官民一体での出展体制がうかがえました。
一方、日本からは唐揚げフランチャイズの元祖からあげ本舗やブランドリユースのALLUが出展。ライセンシング分野では バンダイナムコやエイベックスが参加していましたが、日系ブランドのプレゼンスは控えめでした。
業種別に見ると、飲食が最も人を集めていました。シンガポールは外食文化が根強く、多国籍の味にオープンな市場であることから、海外ブランドがチャレンジしやすい環境があります。また、教育熱の高い国であるため、塾や語学スクール、スピーチアカデミーといった教育関連の出展も目立ちました。
投資目的の個人や小規模事業者が強い関心を寄せるビジネスモデル群がありました。その代表例が 自動販売機ビジネスのIJOOZやモジュール型宿泊ユニットのBig Tinyです。Big Tinyは移動可能な小型ハウスをオーストラリアやニュージーランドに建設し、宿泊運営や土地オーナーとの提携を通じて賃料収入を得る仕組みを提供しています。比較的少額な投資で始められ、運営代行まで組み込まれている点が特徴で、シンガポールの投資家の関心を集めていました。
自販機ビジネスの存在感
なぜ自販機なのか
シンガポールには、自分のビジネスを持ちたいと考える人や、新しい投資機会を求める人が多くいます。本業を続けながら副業的に事業を行いたいというニーズは強く、その入り口として自販機ビジネスは相性のよいモデルとなっています。
なぜ自販機ビジネスが関心を集めるのか?その背景にはいくつかの理由があります。第一に、国土がコンパクトで市場が都市部に集中していること。自販機ビジネスは、販売及び管理の観点で、設置場所が成否を分けますが、シンガポールでは移動距離が短く、補充やメンテナンスの負担が小さいため、個人でも比較的容易に運営できます。第二に、人件費の高騰と労働力不足。飲食店をゼロから立ち上げるには大きな資本と人材確保が必要ですが、自販機は無人化・省人化を前提とした仕組みであり、小規模投資で始めやすい点が特長です。
さらに、シンガポール発の生搾りオレンジジュース自販機「IJOOZ」の成功例が市場の拡大を後押ししています。IJOOZは、無添加・砂糖不使用のフレッシュなオレンジをその場で搾り、100%のジュースを提供するサービスです。単に自販機で飲み物を買うという体験ではなく、目の前で果実が絞られるライブ感と健康志向の高まりが融合し、新しい付加価値を生み出しました。売り方そのものがユニークであり、従来の自販機ビジネスと決定的に異なり、多くの投資家の注目を集めています。
多彩に広がる自販機のかたち
会場では、従来の飲料・スナックにとどまらない、多様な自販機が目を引いていました。
入口近くで、多くの来場者の興味をさらったのが、スマートフォンケースの製造自販機です。3Dプリンティング技術を応用し、その場でデザインを選んでオリジナルケースを作れる仕組みで、商品そのものの機能性に加えて「その場で作る」体験性が加わり、特に若い世代を中心に関心を集めていました。
また、ファミリーレストランを凝縮したような食品自販機も存在感を示していました。メイン料理からデザートまで幅広く扱い、温め機能や衛生管理を組み合わせることで、従来の食品自販機以上の利便性を提供しています。外食文化が根強いシンガポールにおいては、こうした利便性の高いモデルは受け入れられやすい傾向があります。また、多民族国家らしくハラール対応もなされており(イスラム教徒の方が安心して食べられる)、多様なニーズに応える工夫が見られました。
そして大きな注目を集めていたのが、生搾りジュースの自販機です。パイオニアであるIJOOZのオレンジジュースに加え、現地で人気のサトウキビ、リンゴ、オレンジ・リンゴのミックス、さらには梨など、バリエーション豊かなラインナップが展開されていました。IJOOZに続く競合や類似モデルも登場し、市場の広がりを示していたのも印象的です。
消費者の嗜好や人気の果物に合わせて柔軟に進化する姿は、自販機が単なる販売装置ではなく、食文化を映す器として機能していることを感じさせます。日本の道の駅に、地元フルーツを使った生搾りジュースの自販機があれば、多くの人が関心を寄せるのではないかと感じました。
生絞り自販機の日本での展開可能性
シンガポールで盛り上がる自販機ビジネスは、日本でも広がりを見せています。ただ、果物の多様性や地域ごとの特色を活かすことで、さらに新しい展開が拡がる可能性を感じました。例えば「道の駅にご当地フルーツを使った生搾りジュース自販機を設置する」というビジネスは、観光と地域活性化を兼ねた取り組みとして注目されるのではないでしょうか。
また、日本の農業現場では「規格外品」や「売り物にならない果物」が生じることも少なくありません。こうした果物に付加価値をつけたジュースとして提供できれば、廃棄を減らしつつ収益化を図ることができます。地元で調達し、地元で消費するというサイクルは、地産地消にも繋がります。
一方で、一年中夏のシンガポールとは異なり、日本には四季があります。夏場は高い需要が期待できる一方、冬場には販売が落ち込むリスクがあり、シンガポールのような年間を通した安定需要は見込みにくいと考えられます。また、国土が広いため補充やメンテナンスにかかるコストや手間も大きくなります。ただし、道の駅などの地域拠点に設置し、地元の人が補充や管理を担う体制を整えれば、ある程度の効率化や安定運営は可能と想定されます。
生搾り自販機ビジネスのシミュレーション
最後に、当日収集した資料やヒアリング内容をもとに、日本の道の駅での地元フルーツを利用した生搾り自販機ビジネスを仮想し、収支シミュレーションを試みたいと思います。なお、シミュレーション数値は多くの推定や前提に基づいており、実際の契約条件や運用方法によって大きく変動する点にご留意ください。
■前提条件
- 初期投資(自販機導入費):230万円(5年定額償却)
- 販売単価:300円/杯
- 原価率:40%(果物等の材料費)
- 販売数量(季節変動を考慮):
- 冬場:10杯/日
- 春秋:30杯/日
- 夏場:50杯/日
- 固定費
- 場所代:3万円/月
- 光熱・簡易メンテ費:5千円/月
- フランチャイズフィー:
- 投資回収まで:利益の90%を加盟者(オーナー)、10%を本部
- 投資回収後:利益を50%ずつ加盟社と本部で分配
- 法人税率:30%
■シミュレーション結果
- 月次利益(投資回収まで)
- 冬場:約ー2万円
- 春秋:+5~6万円
- 夏場:+12~13万円
- 月次利益(投資回収後)
- 冬場:約ー2万円
- 春秋:約+3万円
- 夏場:約+7万円
- 回収期間:3.5年程度
- IRR(内部収益率):約8%
■シミュレーション総括
収益性は販売単価と販売数に大きく左右されます。今回の前提条件では必ずしも高いIRRは見込めませんが、人件費をほとんど必要とせず、リスクも限定的である点で、飲食店などと比べると取り組みやすいモデルといえます。最大の課題は冬季の需要低迷ですが、設置場所の工夫や提供温度の工夫(常温提供など)によって改善の余地があります。
このモデルは地域との親和性が高い点に大きな魅力があります。道の駅と地元フルーツを組み合わせれば、観光や地域活性化と自然に結びつきますし、規格外の果物を活用すれば食品ロス削減と農家の新たな収益源の創出にもつながります。フランチャイズには様々なモデルがありますが、今回適用したモデルは、投資回収までは加盟者を優先し、回収後は本部と半々で利益を分ける仕組みであるため、取り組みやすい内容です。
本モデルは、自販機単体での収益確保にとどまらず、地域への波及効果も期待できる、持続性と社会的意義を兼ね備えた魅力的なビジネスではないでしょうか。
まとめ
FLAsia2025では、アジアを中心に世界各国の多様なフランチャイズ・ライセンシングモデルが紹介され、事業トレンドを一望できる貴重な場となっていました。新たな事業機会を肌で感じられるだけでなく、最新のビジネスモデルとの出会いや関係者との対話を通じて、事業開発や海外展開を考える上で大きなヒントを得られる場となっています。
海外イベントへの参加にはコストや負担も伴いますが、得られる学びや気づきも大きいはずです。出展者として、ビジターとして、ぜひ参加を検討いただければと思います。
本記事に関するご質問やご意見があれば、ぜひお気軽にお寄せください。
また、海外ビジネスモデルの日本展開や日本発モデルの海外展開などについてのご相談も承っております。
この記事が役に立つ!と思った方はシェア
海外進出相談数
27000
件突破!!
最適サポート企業を無料紹介
コンシェルジュに無料相談
この記事をご覧になった方は、こちらの記事も見ています
オススメの海外進出サポート企業
-
YCP
グローバル22拠点✕800名体制で、現地に根付いたメンバーによる伴走型ハンズオン支援
<概要>
・アジアを中心とする世界21拠点、コンサルタント800名体制を有する、日系独立系では最大級のコンサルティングファーム(東証上場)
<サービス特長>
・現地に根付いたローカルメンバーと日本人メンバーが協働した伴走型ハンズオン支援、顧客ニーズに応じた柔軟な現地対応が可能
・マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G/Google出身者が、グローバルノウハウを提供
・コンサルティング事業と併行して、当社グループで展開する自社事業群(パーソナルケア/飲食業/ヘルスケア/卸売/教育など)の海外展開実績に基づく、実践的なアドバイスを提供
<支援スコープ>
・調査/戦略から、現地パートナー発掘、現地拠点/オペレーション構築、M&A、海外営業/顧客獲得、現地事業マネジメントまで、一気通貫で支援
・グローバル企業から中堅/中小/スタートアップ企業まで、企業規模を問わずに多様な海外進出ニーズに応じたソリューションを提供
・B2B領域(商社/卸売/製造/自動車/物流/化学/建設/テクノロジー)、B2C領域(小売/パーソナルケア/ヘルスケア/食品/店舗サービス/エンターテイメントなど)で、3,000件以上の豊富なプロジェクト実績を有する
<主要サービスメニュー>
① 初期投資を抑えつつ、海外取引拡大を通した円安メリットの最大化を目的とする、デジタルマーケティングを活用した海外潜在顧客発掘、および、海外販路開拓支援
② 現地市場で不足する機能を補完し、海外事業の立ち上げ&立て直しを伴走型で支援するプロフェッショナル人材派遣
③ アジア圏での「デジタル」ビジネス事業機会の抽出&評価、戦略構築から事業立ち上げまでの海外事業デジタルトランスフォーメーションに係るトータルサポート
④ 市場環境変動に即した手触り感あるインサイトを抽出する海外市場調査&参入戦略構築
⑤ アジア特有の中小案件M&A案件発掘から交渉/実行/PMIまでをカバーする海外M&A一気通貫支援
⑥ 既存サプライチェーン体制の分析/評価/最適化、および、直接材&間接材の調達コスト削減 -
株式会社ダズ・インターナショナル
東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走&現地メンバーでの支援が強み
私たちは東南アジア・東アジア・欧米進出の伴走サポートを強みとしております。
対応する主要各国にメンバーを配置し、海外進出後も支援できる体制を整えています。
事業開始から20年弱、850社を超える成功も失敗も含めた実績・ノウハウから積極的に支援します。
昨今の国際情勢を見てみると良くも悪くも変動性が高く、かつウェブ・SNS等の膨大な情報が仇となり、
リアルタイムかつ最適な情報を獲得することが難しい時代です。
私たちはこの状況に対応すべく、現地のリアルを理解し、支援できる体制づくりにこの数年力を入れています。
特に強化しているエリアは現在日本企業の進出が増加傾向にあるASEAN各国です。
2025年、カンボジア・プノンペンにも新しい拠点を追加しております。
どの国が最適か?から始まる、海外進出のゼロ→イチを伴走する支援をさせていただきます。
------------------------------------
■サポート対象国(グループ別)
海外進出支援や活用・生活を支援する対象とする国は以下の通りです。
※サポート内容により、対応の可否や得意・不得意な分野はあります。
↳欧米(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)
↳アジア①(タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ラオス)
↳アジア②(日本・香港・シンガポール・台湾・韓国)
↳アジア③(ドバイ・サウジアラビア・インドバングラデシュ・モンゴル・ミャンマー)
------------------------------------
■海外進出(前)支援
日本企業の海外ビジネスのゼロイチを共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:これから海外進出を開始する企業 / 海外事業担当者不在、 もしくは海外事業担当者が不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 10万円〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓ゼロ地点(「海外で何かやりたい」のアイデア段階)から伴走サポート
✓BtoB・BtoC・店舗開業など幅広い進出支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎海外進出の準備・設計・手続き/申請サポート
↳各種市場調査・事業計画設計(稟議書策定) /会社設立/FDA等申請等
⚫︎BtoC販売促進サポート
↳マーケティング企画設計/分析/SNS運用/ECモール出品〜運用
↳プロモーション(広告運用/インフルエンサー施策含む)/各種制作
⚫︎BtoB販路開拓サポート
↳現地パートナー起業候補の探索〜交渉〜契約/展示会サポート
↳セールスマーケティングキット制作
⚫︎飲食店開業サポート(ほか店舗開業サポート含む)
↳エリアマーケティング〜テナント居抜き探索
↳現地人材候補の探索〜交渉〜契約/現地店舗運営代行
------------------------------------
■海外進出(後)支援
現地日系企業の現地での集客課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム
対象法人:すでに海外へ進出済みの企業 / マーケティング関連業務の担当者不在、もしくは不足している企業
契約形態:①伴走支援(月額 500ドル〜)②スポット支援(施策により変動)
『ポイント』
✓丸投げ(担当者もいない・知識もない)ウェルカムの代行サポート
✓BtoB・BtoC・店舗運営など幅広い集客支援に対応
✓現地で対応する駐在スタッフを各国に配置
✓現地で専門分野に特化したパートナー企業・個人と提携
『対応施策』
⚫︎マーケティング関連施策サポート
↳各種マーケティングリサーチ
↳デジタルマーケティング全般の企画設計/分析/PDCA改善
⚫︎セールス支援サポート
↳インサイドセールス全般(営業代行/メルマガ配信)
⚫︎各種プロモーションサポート
↳MEO/SEO/リスティング広告/インフルエンサーマーケティング
↳EC運用/SNS運用
⚫︎各種制作サポート
↳サイト/LP/ECサイト/オウンドメディア/コンテンツ(記事・動画)
------------------------------------ -
ワールド・モード・ホールディングス株式会社
国内外1,500社以上の実績!ファッション・ビューティー業界特化の支援
私たちワールド・モード・ホールディングスは、日本で唯一のファッション・ビューティー業界に特化したソリューション・グループです。
業界に精通したプロフェッショナルが集結し、従来の枠を超えたトータルサポートを実現。戦略企画、マーケティング、プロモーション、店舗運営、人材採用・育成など、多角的な視点から実践的なソリューションを提供しています。
近年では、カフェ・飲食、小売以外の業態や海外市場にも対応領域を拡大。エリア・業種を問わず、クライアントの課題に寄り添った柔軟な支援を行っています。
今後も、「顧客に寄り添い、目標を共有するパートナー」として、そして「ワンストップで価値を届けるプロフェッショナル集団」として、進化を続けてまいります。
<グループ会社>
株式会社iDA、株式会社AIAD、株式会社フォー・アンビション、株式会社BRUSH、VISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社、株式会社AIAD LAB、株式会社 双葉通信社、WORLD MODE ASIA PACIFIC -
合同会社サウスポイント
アジアに近い沖縄から海外ビジネスをサポート
2017年7月日本・沖縄と海外の万国津梁の架け橋を目指して、企業の海外展開支援を目的として沖縄・那覇で設立。アジア・欧州を中心に沖縄県内・沖縄県外企業の海外進出・国際展開のサポートを実施しています。2022年7月には観光産業の伸びの著しい石垣市に八重山事務所を開設しております。
沖縄をハブに、台湾・中国・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・ブラジル各国にパートナーエージェントを配置し、アメリカ合衆国・インドは提携先を設けていますので、現地でも情報収集、視察等も直接支援可能、幅広く皆様の海外展開とインバウンド事業をサポートしております。 -
株式会社マスドライバー
海外でのWebマーケティングをご支援、特にアメリカや英語圏が得意です。
海外へのSEO対策や広告運用をはじめ、動画作成・運用やHP作成など、Webマーケティングのサービス全般を行う支援会社です。
高度なプランニングとスピード感のある施策実施で、クライアントの課題解決と事業成長にコミットします。
アメリカのテキサス州に支店をもち、現地とのリレーションシップや人材採用を強化しているため、特に日本国内とアメリカでのWebマーケティングを得意としています。
また国内有名企業の店舗展開をリードしているメンバーがおり、新規店舗展開や売上UPコンサルティングも強力にサポート可能です。