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急拡大を続けるインドネシアの越境EC市場 / インドネシアEC市場で売れるモノとは?

掲載日:2021年05月29日

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急拡大しつつあるインドネシアの越境EC市場について解説します。

世界でのインターネット普及率が高まるとともに、国をまたいだオンライン上の商取引市場が拡大しています。インターネットの活用で、世界中どこにいても、販売店に行くことなく、モノが手に入る時代になりました。

その中で、特に注目されている市場は中国です。世界1位の人口の一方で、インターネットの普及率は未だ52.3%。成長余地の大きい市場であるとともに、著しい経済発展を遂げたことにより中間層が増え、消費需要が拡大しています。また、訪日観光客が増加している中で、インバウンド市場で人気の商品が、帰国後のEC市場でも売れ筋となっているといったシナジー効果も生まれています。

上記のような理由から中国に注目が集まりがちですが、同じように拡大を見せている国がインドネシアです。本記事では、なぜ、今インドネシアなのか、勢いのある東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でもインドネシアに注目した理由、そして実際に何が売れるのかについてご紹介していきます。

1.巨大マーケットである「インドネシア」

インドネシアの中間所得層はここ10年間で12倍に

インドネシアの人口は約2億6千万人(2015年)で、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中では1番、世界でも4番目に人口が多い国となっています。そのうち、30歳までの人口は約52%で平均年齢は27.8歳と、非常に若者が多い国です。安価で豊富な労働力を抱え、大いに発展余地があり、インフラやエネルギー部門などでも海外から多くの投資を集めています。さらには、中間所得層がここ10年間で12倍にも増えており、今後も消費市場の拡大が予期されています。

2.成長余地を大きく残すインターネット市場

インドネシアのインターネット使用者数は約1億3千万人

世界4位の人口数の一方、そのインターネット普及率は51.4%となっています(2016年6月時点)。莫大な人口を抱えるインドネシアではインターネット普及率がおおよそ50%であっても、使用者数は約1億3千万人となります。同じくネット普及率が約50%のベトナムのネット使用者数は約4600万人であり、他国と比べても市場としての巨大さや今後のさらなる発展余地があることがわかります。将来のネット使用者数の増加が「EC市場」の拡大にもつながっていくでしょう。

3.インドネシアとECは相性がいい?

個人商店や中小企業にもインドネシアにおける「越境EC」進出の扉は開かれている

インドネシアのEC市場の成長は特に著しく、2017年に約100億ドル、2018年には約150億ドルにまで成長することが予測されています。EC市場全体を見ても、市場規模が2020年までに1300億ドル(中国とインドに続いて3位となる規模)に到達する見込みです。毎年50%に及ぶ成長率予測となっています。また、他のアジアの国々とは違い、現在インドネシアの人々はものを買うときの意思決定において、大手の小売企業に依存していない傾向があります。個人商店や中小企業の生き残り余地があるのです。ブランド意識の高い中国とは異なり、個人商店や中小企業にもインドネシアにおける「越境EC」進出の扉は大きく開かれています。

4.インドネシアの「越境EC」サービス

インドネシアで人気の越境ECモールとは?

現在普及している越境ECサービスは、株式会社Everentia(エベレンティア)が運営する日本商品専門の総合ショッピングサイト「Japacoco」などがあります。一方で、楽天は2016年2月に発表した「Vision 2020」の中で、2020年までにインドネシア、シンガポール、マレーシアにおけるマーケットプレイスサイトを順次閉鎖して行く考えを示しています。
URL:http://japacocostore.com/

また、インドネシアECサイトの中で、特におすすめなのが、「MatahariMall(マタハリモール)」です。インドネシアの財閥グループのLippo Group(リッポーグループ)が運営するマーケットプレイス型のサイトです。ファッション、美容、健康、電化製品、ホーム用品、食料品、本など幅広く扱っています。
URL:https://www.mataharimall.com/

5.高まる日本人気が、日本製品の人気を後押し

インドネシアでの日本製品への需要が一層高くなることが予想される

さらに、インドネシアは親日国です。アウンコンサルティング株式会社が今年の7月に行った調査によると、日本に対して「好き」または「大好き」と答えた人は94%に上ります。インドネシアにおける日本語学習者数も約90万人と中国に次いで世界2位となっており、その関心の高さが伺えます。インドネシア国内では中間層も右肩上がりで増加しており、今後より質の良い製品を求め、日本製品への需要が一層高くなることが期待されます。

6.インドネシア越境EC市場で売れるモノ

ハラール製品保証に関する新法がインドネシアにて公布

現在のインドネシアのEC市場は、中国のオンラインマーケットプレイスの黎明期と似ており、多くの起業家が、主にソーシャルメディア上での口コミを頼りに商品を販売しています。また、潜在的に巨大な消費市場であることから、日本製の生活用品や雑貨、女性向けの化粧品がインドネシアのEC市場では多く取り引きされています。また、中間層の増加から、靴やアパレル系の日本ブランドの販売が今後伸びることが予期されます。その一方で、イスラムなどの宗教上の問題から食品などの販売は認証の取得など難しい部分もあります。

2014年、ハラール製品保証に関する新法がインドネシアにて公布され、2019年10月17日よりインドネシア政府がハラール製品の保証をする体制に移行しています。

具体的には、たとえ海外企業であっても、インドネシア国内で一般消費者向けの製品およびサービスを流通させる場合は、「ハラール製品保証」に従って、法的手続きを進めていく必要があります。

7. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリのインドネシア進出サポート企業をご紹介します

今回は急拡大を続けるインドネシアの越境EC市場について解説しました。

いまだに成長を続けているとはいえ、減速が見られる中国。その一方で、ASEANの中でも圧倒的な人口を誇り、今後インターネットの普及に伴って、さらなるEC市場拡大が予期されるインドネシアへの進出商機は大きく広がっています。中国とはまた異なるニーズを持ち、潜在的な親日度も高く、中間層の拡大から訪日客の増加も予想できるインドネシア越境EC市場と日本企業の相性は、中国EC市場よりも良いのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

「Digima〜出島〜」編集部

「Digima〜出島〜」編集部

株式会社Resorz

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    私たちは日本企業の東南アジア・東アジア・アメリカへのグローバル展開をサポートします。

    私たちは関わった以上、提案する会社です。
    グローバル展開・オンライン展開における実績・ノウハウから貴社の新しい試みをサポートします。

    私たちのサービスは下記の4つのカテゴリに分かれます。

    ❖コンサルティング(プロジェクトマネージメント・フィジビリティスタディ)
    ❖マーケティング(プロモーション含む)
    ❖グローバルエージェント(海外事業展開総合サポート)
    ❖クリエイティブ(制作業務全般)

    これまで日本企業のグローバル展開・オンライン展開の事例から得たノウハウと経験から逆算し、
    必要なサポートを何かを考えたうえでつくったサービス領域です。

    私たちが日本企業のサポートを行うサービスの根底には、
    "失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること"がミッションにあります。

    ------------------------------------

    ■コンサルティング
    − プロジェクトマネージメント
    ∟ グローバル展開
    ∟ オンライン展開

    − フィジビリティスタディ/実現性・市場調査
    ∟ 有識者調査
    ∟ 企業信用調査
    ∟ 競合調査/分析
    ∟ 自社調査/分析
    ∟ 消費者調査
    ∟ パネル調査

    ------------------------------------

    ■ マーケティング
    − Webマーケティング
    ∟ SNSマーケティング
    ∟ SEO
    ∟ メールマーケティング

    − 海外テスト販売代理店
    ∟ EC
    ∟ 現地店舗

    − プロモーション
    ∟ Web
    ∟ SNS
    ∟ インフルエンサー
    ∟ 現地メディア
    ∟ 広告運用

    ------------------------------------

    ■ グローバルエージェント
    − SNS開設〜運用代行
    ∟ 海外
    ∟ 国内

    − EC出品〜運用代行
    ∟ 越境EC(自社)
    ∟ 各国ECモール

    − 販路開拓
    ∟ 販売代理店探し〜交渉〜やりとり

    − 翻訳・通訳

    − 申請・手続き業務
    ∟ FDA
    ∟ 保険

    − 法務・税務・人事・労務

    − オンライン集客代行

    ------------------------------------

    ■ クリエイティブ
    − サイト制作
    ∟ EC制作
    ∟ 多言語化サイト
    ∟ LP制作
    ∟ ほか各種サイト
    ∟ システム開発

    − コンテンツ
    ∟ スチール撮影
    ∟ 動画撮影・編集
    ∟ アニメーション制作

    ━━━━━━━━━━━━━━━━

    新規事業展開をする企業にとって言うまでもなく、失敗も成功もイメージが湧きづらいものです。
    「何をやればいい?」「何から進めればいい?」「気をつけるべきことは?」「資金はどのくらい必要?」不安や疑問は数え上げたらキリがなく、上がってくるものです。

    どのような事業推進にも”プロジェクトマネージメント"という働きはとても重要な存在だと考えていますが、特に新規事業にとっては絶対要素だと考えます。

    プロジェクトマネージメントは
    目的達成のためにゴールから逆算してプロセスを考えてリードする働きです。
    具体的には計画・進捗・作業系統化・リソース(ヒト・カネ・モノ)・時間・リスクなどの各条件を管理しながら、プロジェクト完了までチームを効率的にリードしていくことです。

    とてもシンプルに言えば、仕切り役・リーダー的存在です。
    この働きに必要な資質は以下だと考えます。

    ❖俯瞰視(Bird's-eye view)ができること
    ❖判断力・決断力(ブレない一貫性)
    ❖専門的な知識・経験
    ❖インプット力(情報収集力・傾聴力)
    ❖アウトプット力(伝達力)
    ❖ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)

    ------------------------------------

    [俯瞰視(Bird's-eye view)ができること」
    私たちはこれまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、その会社での立場や愛社精神・商品/サービスへの愛情/熱意が俯瞰位置を保てず、
    主観の位置になってしまうことが原因にあります。

    [判断力・決断力(ブレない一貫性)]
    俯瞰視と同様、これまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、正しい判断・決断をするためには、“何か・どこか・誰かに偏らない、事実に基づいたフラットな位置”を保てる人間であることが絶対条件になります。

    [専門的な知識・経験]
    私たちはこれまでの事例からグローバル展開・オンライン展開における知識・経験を持っています。ミッションは”事業の失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること”です。

    [インプット力(情報収集力・傾聴力)]
    プロジェクトに関連する情報を効率よく収集していく力、そしてチーム内の声に傾聴する力がとても大切です。
    ここで大切なのは、ただ集めるのではなく、プライオリティとセグメントを明確にして収集する情報を選択できることです。

    [アウトプット力(伝達力)]
    案件にもよりますが、多くの管理(進捗・タスク・リスク・品質・構成・コスト・リソースなど)をする中で、必要な情報を色・リズム・温度・強弱・時差・ツールで分けた伝達をしていける力が必要になります。

    [ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)]
    “先が見えないから不安、計画が立てられない”そこがスタートです。
    このスタート地点からプロジェクトを設計・管理するために必要なセンスはまず、臆病かどうかです。
    この不安をひとつひとつ消し続ける活動がプロジェクトマネージメントの根本になります。
    自分がビビる気持ち・人がビビる気持ちに敏感に察知する力はこの分野で重宝します。


    私たちはこれら6つの資質を持つプロジェクトマネージメントという働きは、外部が担うべきことだと考えます。
    プロジェクト(計画)マネージメント(立案〜管理〜調整)はどんなことにも必要です。
    コンサル屋さんが専門用語で難しい言葉の横文字を並べる中、私たちはリアルなサポートをしていくために、必要な考え方と伝え方と、会話を重要視します。

    目標は何か。
    達成のために、いつ・だれが・なにを・どこで・どうするのか。
    目標から逆算で具体的なやるべきことを落としていくというとてもシンプルな事業推進が多くの企業にとって、”自社だけでは難しい”ことです。

    私たちは海外進出サポートという立場で携わるからこそ、事業主ではない立場で、
    貴社の事業に必要なことを考え、動かす役割として、プロジェクトマネージメントというやり方を持っています。

    スポーツで言えば選手ではなく、監督や選手の体調管理を行うコーチだと思ってください。

    事実、当社は事業主が作成する事業計画書がまだ完成していない段階から携わることが多く、
    抽象的な事業計画を具体化・実現化するサポートをしております。

    俯瞰・外部から事業推進に寄り添うことで、保てる熱・リズムが当社の存在意義になればと考えています。

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