戒厳令解除後のフィリピン「ミンダナオ島」で注目のビジネス都市トップ5ランキング

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領の故郷としても有名な「ミンダナオ島」のビジネス都市ランキングをご紹介します。
ミンダナオ島とは、フィリピンの首都マニラのあるルソン島に次いで2番目に大きな島であり、6つの地方と26の州が存在します。その中でも、「ダバオ市」は、フィリピン南部における、政治・経済・文化の中心地とされています。
本テキストでは、その「ダバオ市」以外の「ミンダナオ島」のビジネス拠点に有望な都市を、ランキング形式で5つ発表します。
2017年5月、ミンダナオ島でのイスラム系反政府勢力との戦闘を受けて、フィリピン政府は同島に戒厳令を布告しましたが、2019年末に戒厳令が解除されました。
日本の外務省も2019年11月1日の時点で、フィリピンの危険情報を更新し、これまで危険レベル2だったミンダナオ島の9都市(ブトゥアン市、ハッサン市、ビジャヌエバ市、タゴロアン市、タグム市、サマル市、ディゴス市、マティ市、シアルガオ島)を危険レベル1に引き下げています。
2020年現在、フィリピン政府はミンダナオ島の復興と経済成長を促進しています。
戒厳令以前より、親日を掲げるドゥテルテ大統領は日本企業の誘致に積極的に取り組んでいました。事実、ユニクロは既に3店舗目をミンダナオ島内にオープンしており、日本企業の進出は今後もさらに拡大していくことが予測されています。
ミンダナオ島の最大都市といえば多くの人が「ダバオ」を連想すると思いますが、ドゥテルテ氏が市長時代の取り組みが功を奏し、首都マニラに追いつく勢いで注目を集める同市だけでなく、ミンダナオ島内には今後のビジネス拠点として大きな可能性を持つ都市が多々存在するようになりました。
そこで改めてミンダナオ島の今を現地からの最新情報とともにレポートするとともに、ミンダナオ島内注目のビジネス拠点BEST5をご紹介します。本テキストが御社のフィリピン進出の検討材料としてお役に立てば幸いです。
▼戒厳令解除後のフィリピン「ミンダナオ島」で注目のビジネス都市トップ5ランキング
- 1. 戒厳令解除後の「ミンダナオ進出」に商機あり?!
- 2. ミンダナオ島で注目のビジネス拠点都市ベスト5
- 第5位:ブトゥアン市
- 第4位:タグム市
- 第3位:ザンボアンガ市
- 第2位:ジェネラルサントス市
- 第1位:カガヤン・デ・オロ市
▼フィリピン「ミンダナオ」での海外ビジネスを成功させるために
1. 戒厳令解除後の、今後のミンダナオ進出に商機あり?!
外務省はミンダナオ島9都市の危険情報をレベル1に引き下げ
2017年5月26日、フィリピン共和国のドゥテルテ大頭領はミンダナオ島全域に戒厳令を発令しました。この発令は長年懸念事項となってきたミンダナオ島のイスラム過激派組織である「モロ・イスラム解放戦線」や、「アブ・サヤフ」などの勢力を強硬姿勢で一掃することが目的とされていました。当初、政府は戒厳令期間を2ヵ月間と定めていましたが、イスラム過激派との戦闘終了後も戒厳令は延長され、2019年末に、約2年半に及んだミンダナオ島の戒厳令は解除されました。
ミンダナオ島の戒厳令解除を受けて、日本の外務省も2019年11月1日の時点で、フィリピンの危険情報を更新し、これまで危険レベル2だったミンダナオ島の9都市(ブトゥアン市、ハッサン市、ビジャヌエバ市、タゴロアン市、タグム市、サマル市、ディゴス市、マティ市、シアルガオ島)を危険レベル1に引き下げています。
戒厳令下のミンダナオ島内でユニクロが3店舗をオープン
2016年8月の大頭領就任以来、麻薬・犯罪撲滅を強引な手法で行ってきたドゥテルテ政権ですが、ドゥテルテ大統領は就任前から犯罪撲滅とミンダナオ地区の治安回復を重点項目に上げ、戒厳令についても折に触れて言及していることから、過激派組織への攻撃から戒厳令の発令までの流れは、半ば計画的な実行であるとされていました。しかし結果的には、反対勢力の対立が激化し、混乱は長期化。当初の予定の60日間から、約2年半に戒厳令が延長されたのは先述の通りです。
このような動きの中、戒厳令下のミンダナオ島にて、2017年5月26日、衣料品メーカーのユニクロが、島内初店舗となるユニクロ・ダバオ支店をオープン。さらに6月2日にも同市に2店舗目のオープンしており、さらに6月30日にはカガヤン・デ・オロ市に3号店をオープンさせていました。
2. ミンダナオ島で注目のビジネス拠点都市ベスト5
このセクションからは、戒厳令の解除で今後さらに注目が集まるであろうミンダナオ島におけるダバオ市以外の潜在ビジネス拠点のトップ5を発表します。
なお、本ランキングは、あくまで「将来的に長期安定化すれば」という前提において、人口規模やショッピングセンター数、日系企業の進出、発展スピードなどのデータから、「治安回復後のミンダナオ潜在ビジネス拠点ベスト5」を独自の視点で選出し、ランキングしております。
第5位:ブトゥアン市
この10年間で市内が急速に都市化した「ブトゥアン市」
ミンダナオ島北部にある湾岸都市で、10年ほど前までは片田舎でしたが、この10年間で市内が急速に都市化が進みました。日系企業にはほとんど知られておらず、人口は約34万人と大きな都市ではありませんが、大手のロビンソンズモール、ダバオのガイサノモールもすでに進出しており、近々SMモールの建設も予定されています。
ミンダナオ島の北部の海域に面しており、セブ・ビサヤ地方とも距離が近いことから、物資の移動面でも利便性があり、今後の急速発展が期待されています。また同市内での経済特区、ITパークの建設が検討されており、現在投資調査が実施されています。人口増加、都市部の発展もめざましく、直近では、土地・建設系、飲食事業、ホテル業などに需要が高まっています。
第4位:タグム市
ダバオ市とほぼ変わらない立地条件の「タグム市」
ダバオの東側に隣接するタグム市は、中心地までダバオ国際空港から45分と、ダバオ市とほぼ変わらない立地条件であり、経済特区、国際貨物ポート(経済特区であるHIJO国際コンテナターミナル)を擁していることから非常に高い発展チャンスがあると考えられます。
現在の人口は26万人であり、ショッピングモールも5つと規模は小さいのですが、ダバオからのアクセスが良く、治安も良いことから、急速発展するダバオ市と連動して発展しています。経済的にはむしろダバオの一部と考えたほうがわかりやすいかもしれません。地価も上がってきており、今後コンドミニアムなどの投資チャンスは増えていくでしょう。大手のロビンソンズモールなども進出しています。
第3位ザンボアンガ市
自由港と経済特区が法制化されている「ザンボアンガ市」
ザンボアンガ市は植民地時代からスペイン文化が色濃く残っており、建造物を始め、市内のいたるところにスペイン時代の面影を見ることができます。そのため観光資源も豊かで、発展のポテンシャルは非常に高い都市です。人口も約86万人と国内6位を誇り、ショッピングセンター、モールが市内に9ヵ所、ダバオ発のガイサノモールも進出しています。
国内最大手SMモールの進出も予定されており、さらにルソン島以外では珍しい自由港と経済特区が法制化されています。これだけの好条件にもかかわらずこれまで発展を妨げてきたのは、モロ民族解放戦線などの過激派の活動であったことです。しかし今後、治安が長期安定化すれば、一気にビジネスチャンスが開けるポテンシャルがありますので覚えておいて損はありません。
ビジネスとしては中心産業の農業、漁業以外でも、観光、飲食、IT、BPOなども有望視されています。2016年には新規で12,000の事業体が登録されたことから、市内ではビジネスラッシュが起こっている状態ですが日系企業はほぼ皆無で日本食店も数店しかありません。
また経済特区ITパークも建設が完了しており優遇措置も非常に魅力的です。さらにマーケット規模や観光資源も魅力的でポテンシャルとしてはトップレベルです。しかしながら治安の問題が完全に払拭されない限り、進出には慎重であることが求められます。
第2位:ジェネラルサントス市
日系企業が多数進出している「ジェネラルサントス市」
人口は約60万人と中規模ですが、ミンダナオ島内においてダバオよりも潜在能力があるとされている都市です。日系企業の取引規模的には、実はダバオ市よりも大きく、多くのフィリピン企業、日本企業が、日本をターゲットとした農産物の生産目的で合弁会社を設立しています。
日比合弁事業を行っている日系企業は、「日清食材株式会社」、「ヤマト運輸」、「昭和電工」などで、その他20社近くが進出しています。
また水産資源も豊富で、1日の水揚げ量フィリピン最大を誇るジェネラルサントス港はキハダマグロの日本向け輸出が有名です。また投資、企業進出に関しては、インフラ開発、農業、水産業、林業、製造業、観光開発等の分野でで、様々な優遇措置、インセンティブが設けられており、投資、誘致を積極的に行っています。
第1位:カガヤン・デ・オロ市
ユニクロの3店舗目もオープンした要チェックの「カガヤン・デ・オロ市」
国内ではジェネラルサントス市同様、ダバオ以上の潜在能力があるとされるカガヤンデオロ市をポテンシャル1位とさせていただきました。
同市の人口は68万人、現在17のショッピングモール、ショッピングセンターがあり、ミンダナオのビジネスチャンス候補地としては既に知られた存在となっています。2017年6月30日には同市SMモールに衣料ブランドであるユニクロもオープンしています。
カガヤン・デ・オロ市は、長年おもに農作物や食品加工系産業の拠点としてデルモンテなどの多国籍企業が多数進出しており、昨今の日系企業の動きとしては、2016年にオンライン英会話スクール大手の株式会社レアジョブが同市に支社を設立しています。
フィリピン最大の不動産ブローカー企業であるKMC MAG Groupの2015年の調査によると、同市はフィリピン全体で最も成長可能性がある街でトップ3にランキングされるなど、次にブレイクする街としての魅力は非常に高いと言えます。
3. 優良なフィリピン進出サポート企業をご紹介
御社にピッタリのフィリピン進出サポート企業をご紹介します
今回は2019年末に戒厳令が解除され、治安の回復および経済復興が高まっているミンダナオにおいて、将来的に治安が長期安定化した場合にビジネス拠点となりうる都市を紹介いたしました。
2019年12月、ミンダナオ島西部コタバトや周辺にてに連続爆発が発生し、市民を含む20人以上が負傷するなど、必ずしも完全に治安が回復したとは言い切れない状況ではありますが、さらなる治安安定の願いを込めて、敢えて記事化させていただいた次第です。
「Digima〜出島〜」には、厳正な審査を通過した優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。
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(当コンテンツの情報について)
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